2024 東京発 夏休み海外旅行特集
ニューヨーク へ行く前にチェック!お役立ち基本情報

ニューヨークへ行く前にチェック!お役立ち基本情報【アクセス方法、時差、ビザ、気候、移動手段など】

皆さんはニューヨークといえばどんなイメージをお持ちでしょうか?自由の女神やエンパイア・ステートビルディングなどを想像する方も多いでしょう。ニューヨークは世界の流行の中心都市であり、美しい摩天楼の夜景やアート・音楽で溢れる地下鉄や街角など、フォトジェニックでおしゃれな魅力がいっぱいです。今回はアメリカ東海岸を代表する大都会「ニューヨーク」の基本情報をご紹介します。

ニューヨークといえば…

都会のオアシス「セントラルパーク」
ニューヨーク・メトロポリタン美術館世界三大美術館の1つ「メトロポリタン美術館」
ジャズの聖地ニューヨークで人気のジャズクラブ「ブルーノート」人気のジャズクラブ「ブルーノート」
夜景スポットでも人気の「ダンボ地区」
ニューヨーク・メトロポリタン美術館
ジャズの聖地ニューヨークで人気のジャズクラブ「ブルーノート」

華やかな街並みにハイセンスなショップ、話題の絶えないグルメなど、一度は行ってみたい憧れの街ですよね。定番の観光地はもちろん、常に進化を続けるニューヨークでは訪れる度に新たなスポットが誕生していることもしばしば。セントラルパークを散策した後、メトロポリタン美術館でアートに触れ、その後は5番街でショッピングも忘れずに。夜はニューヨークの摩天楼の夜景をルーフトップバーから眺めるのは王道の楽しみ方の1つです。

また、ニューヨークはジャズの聖地でもあります。ブルーノートビレッジ・バンガードなどは人気のジャズクラブ。ジャズ以外にも、タイムズ・スクエア教会のゴスペル鑑賞やハーレムのアポロシアターなど見どころ満載です。

ブルックリンの人気エリアダンボも訪れて欲しい場所のひとつ。ダンボは駅を降り立った瞬間、おしゃれな雰囲気が漂う街。ブルックリン・ブリッジマンハッタン・ブリッジなどインスタ映えするフォトジェニックな撮影スポットもたくさんあります。

日本からニューヨークへのアクセス方法

ニューヨーク へのアクセス

ニューヨークへのアクセス

日本からニューヨークまでの直行便は成田空港、羽田空港から日本航空(JAL)やユナイテッド航空(UA)が運航しています。また乗り継ぎ便も複数の航空会社が運航しています。乗継便を利用する場合は、直行便よりも時間がかかりますが、割安の値段で利用できることが多いので予算をなるべく抑えたい方におすすめです。

出発地 便の種類 航空会社 経由地 所要時間
成田空港

直行便 ユナイテッド航空 12時間45分
経由便 アメリカン航空 ダラス、ロサンゼルス、サンフランシスコ 18時間
エア・カナダ航空 トロント、モントリオール 15時間30分
アエロメヒコ航空 メキシコシティ 19時間30分
羽田空港
直行便 全日本空輸 12時間55分
ユナイテッド航空 13時間20分
日本航空 12時間55分
経由便 アメリカン航空
ダラス、ロサンゼルス 17時間30分
デルタ航空 デトロイト、ミネアポリス、アトランタ、シアトル、ロサンゼルス 16時間10分
エア・カナダ航空 トロント 16時間
関西国際空港
経由便 ユナイテッド航空 サンフランシスコ 18時間
デルタ航空 仁川 21時間30分
伊丹空港 東京経由のみ
名古屋空港 経由便 デルタ航空 仁川 20時間10分

・2024年2月現在の情報です。
・上記は一例となります。
※シーズンにより、運航がない路線もございます。

日本とニューヨークとの時差

日本とニューヨークとの時差は14時間(サマータイム期間は13時間)あり、日本の方が14時間進んでいます。日本が真夜中の24:00のとき、ニューヨークは前日の10:00です。

なおサマータイム(デイライト・セービング・タイム)実施期間は、3月第2日曜午前2:00から11月第1日曜午前2:00まで。その間は日本が真夜中の24:00のとき、ニューヨークは前日の11:00となります。

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1名様あたり

382,000円485,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

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1名様あたり

406,000円510,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

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1名様あたり

420,000円546,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

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ニューヨークへ行くならESTAを忘れずに!

90日以下の一般的な観光でニューヨークへ訪れる日本人の方は、全員ESTA(アメリカ電子渡航申請システム)の取得が必要です。渡航前に取得することが入国の際の条件となります。ESTAの審査確定まで約72時間かかる場合もあり、遅くとも渡航の3日前までに申請しましょう。申請はインターネットで行い、アメリカ政府のESTA公式サイトにアクセスして(下記参照)、個人情報や質問に対する答えなど英語で入力してください。間違いを防ぐため、スマートフォンなどのタブレットでの入力よりも、パソコンを使用してのご入力がおすすめです。

ESTA公式サイト

ESTA公式サイト:https://esta.cbp.dhs.gov/

申請料金:US$14(クレジットカードでのみ支払い可能)

ESTAの有効期限:2年間(ただしパスポートの期限内であること)

ニューヨークの気温・気候

アメリカ東海岸に位置するニューヨークには、日本と似たような四季があります。ニューヨークの気候帯区分は温暖湿潤気候で、冬が長めで春と秋が短めという特徴があります。ニューヨークを訪れるベストシーズンは春と秋だとよく言われていますが、実際はそれぞれのシーズンで違った楽しみ方ができるので、いつ訪れても素敵な時間を過ごせますよ。

春(3〜5月)

ニューヨークの春

ニューヨークの春

暦の上では春ですが、まだまだ真冬のように寒い日も多いニューヨークの春。4月半ばまでは冬用のジャケットやマフラー、帽子などが必要な日もあります。5月に入ると急に春らしく暖かい日が多くなり、市内観光やセントラルパークなどでの散策にちょうどいい季節です。朝晩は肌寒く感じるので、薄手のジャケットを持参しましょう。

夏(6〜8月)

ニューヨークの夏

ニューヨークの夏

6月はカラッとしていて爽やかで、屋外で過ごすのにもってこいの時期です。朝晩はまだ涼しく感じる日が多いでしょう。7月に入ると急に温度が高くなり、日差しも強くなるので紫外線対策を忘れずに。サングラスや帽子が必須です。夏のニューヨークは地下鉄内やレストラン、劇場などは冷房がかなり効いているので、カーディガンやスカーフなどを持参して体調管理をしっかりしましょう。

秋(9〜11月)

ニューヨークの秋

10月下旬〜11月初旬は紅葉が一番綺麗な季節

9月初旬は暑い日も多く、夏と同じような服装。9月下旬から一気に気温が下がり始め、10月に入ると軽めのウールのコートやマフラーが必要になってきます。10月下旬〜11月初旬は更に気温が下がり、紅葉が一番綺麗な季節。この頃にはダウンジャケットを着る人が増えてきます。湿気が少なく過ごしやすい日が多いので、市内観光やクルーズなどに適しているシーズンです。

冬(12〜2月)

ニューヨークの冬

1~2月はアイススケートやホリデーマーケットのシーズン

ニューヨークの冬は厳しく、氷点下を下回る日も多いです。1~2月は雪が降ることもあるので、ダウンジャケット・マフラー・帽子や手袋などは必須。そして、アイススケートやホリデーマーケットのシーズンでもあります。屋内はセントラルヒーティングが効いているので、すぐ暑く感じやすいため重ね着して温度調節がしやすい格好をおすすめします。また空気が乾燥しているので、風邪を引きやすい時期でもあります。旅先でも体調管理は忘れずに!

ニューヨーク観光<お財布に優しい>ベストシーズンは?

ニューヨークにお手頃価格で行きたいなら1~3月がおすすめ!

6~8月はアメリカのホリデーシーズン(夏休み)、そして10月のハロウィーン、11月のブラックフライデー、そして12月のクリスマスといった各シーズンは混み合います。そのためホテル宿泊費などは高くなる傾向にあります。お財布に優しいニューヨーク旅行がしたいなら1~3月が狙い目です。

◆フライト料金の狙い目!
ニューヨークの飛行機代が比較的安い時期=1~5月、9~12月(GW、お盆、年末を除く)

◆ホテル料金の狙い目! 
ニューヨークのホテル料金は、冬(1~3月)の時期に比較的安くなります。しかし、スポーツ大会や国際見本市などのイベントがニューヨークやその近郊で行われるとホテル代が高くなることがあります。

ニューヨークでの移動手段

ニューヨークの地下鉄

ニューヨークの地下鉄

ニューヨーク市内を移動するなら地下鉄やバスがとても便利です。ニューヨーク近郊の街へ行きたい時も、長距離バスアムトラックなどの各鉄道が整備されているので簡単に移動できます。

地下鉄・市内バス

空港と地下鉄を結ぶ電車エアトレイン

空港と地下鉄を結ぶ電車エアトレイン

ニューヨーク市内を網羅するようにサブウェイや市バスが走行しています。そして乗車賃は、どこまで行っても一律US$2.90なのでとってもお得!

乗車券は券売機または窓口ブースで購入することができます。チケットの種類も回数券や乗り放題券などを必要に応じて購入することできます。ジョンFケネディ空港からは、空港と地下鉄を結ぶ電車「エアトレイン」が走っていて、US$8.25でマンハッタンまで簡単に移動が可能です。

便利な電子決済「OMNY」

観光客が最も利用するであろう地下鉄

ニューヨークで地下鉄の切符と言えば黄色いメトロカードが一般的でしたが、最近では「OMNY(One Mtro New York)」で決済をする方が増えています。OMNYとは地下鉄やバスの運賃をクレジットカードやスマホで決済できる非接触型決済システムのことで、モバイルSUICAをイメージすると分かりやすいかもしれません。Apple Pay、Google Pay、クレジットカードはタッチ決済ができるものが利用可能です。

OMNY利用の場合も1回の乗車でUS$2.90です。また、月曜日から日曜日の間の7日間でOMNYを12回利用するとその週の13回目以降は運賃が引かれず、自動的に乗り放題にしてくれます。割引適用には同じクレジットカードでの支払いが条件となりますので注意してくださいね。2024年4月にはメトロカードは廃止予定とのことですので、OMNYに今のうちから慣れて使いこなせるようにしておきましょう!

タクシー(イエローキャブ)

ニューヨークのタクシー(イエローキャブ)

ニューヨークのタクシー(イエローキャブ)

市内にはタクシーがたくさん走っていて、簡単に利用することができます。手を挙げてタクシーに乗り込み(ドアは手動)、運転手に行き先を告げます。その際、メーターが動いているか確認します。作動していない場合は、運転手にスイッチを入れてもらうように告げましょう。目的地に到着したら支払いをしますが、15%ほどのチップを渡すのを忘れないようにしてくださいね。

NYCフェリー

景色を楽しみながら移動できるのが魅力です◎

2017年に誕生したNYCフェリーは、1回US$4と格安に利用することができることから、観光客だけでなくローカルの足としても活躍しています。現在は7つのルートで運航されており、ダンボやウィリアムズバーグなどマンハッタンとブルックリンを結ぶイーストリバーライン(ER)が観光に重宝しそうです。また、ハドソンヤードなどの人気スポットが集まるミッドタウンウエストからスタテンアイランドを結ぶセントジョージライン(SG)が2021年に新規就航しています。

チケットはフェリー乗り場にある券売機や公式アプリからの購入が便利です。リーズナブルな値段で船上からの景色も楽しめるNYCフェリー。ニューヨークに行かれた際はぜひ活用してみてくださいね。

シティバイクNYC

他の交通機関と併せて上手に乗りこなしたい!

ニューヨークの街中で必ず見かける青い自転車。2013年にスタートしたシティバイクは、1,500か所のバイクステーションで25,000台が稼働するバイクシェアリングプログラムです。ステーションで利用手続きが可能ですが、公式アプリがおすすめ。クレジットカード情報などを登録し、自分のロケーションを共有すると、近くのバイクステーションや自転車の在庫、返却時の空き状況などが分かるので便利です。

料金はシングルライド(30分)US$4.79、30分を超えると超過料金がUS$0.30/分かかります。1日中サイクリングを楽しむならデーパスUS$19がおすすめです。注意しなければならない点は、デーパスでも30分ごとに返却が必要なので、乗りっぱなしはできません。アプリで最寄りのステーションをチェックして、こまめに返却しながら利用しましょう。

ウーバー(Uber)・リフト(Lyft)

ニューヨーカーも利用することが多いウーバーやリフト

ニューヨーカーも利用することが多いウーバーやリフト

近年ニューヨーカーも利用することの多い配車アプリのウーバーリフト。現状では観光旅行でニューヨークに訪れる方にはあまりおすすめできません。

その理由は、何か問題が発生した時に英語で対応を求められることがあるため。例えば、運転手が道に迷っている場合に直接電話がかかってくることがあります。その際に運転手に英語で自分のいる場所を伝えなければなりません。特にニューヨークの中心部は混雑していることが多いので、正確な情報が必要となります。そのため、現在のニューヨークでは観光目的の移動でUberやLyftを利用することはおすすめできません。

ニューヨーク観光で注意するべきこと

注意するべきこと

ニューヨーク観光で注意するべきこと

大都会ニューヨークと聞くと「犯罪が多いのでは?」と心配される方も多いかもしれません。しかし実際は、気をつけるべきポイントさえしっかり押さえておけば、安全に楽しく旅行することができます。危険なエリアに近づかない道端でお財布を出さないなど、一般的な常識を守って行動さえすれば、犯罪に巻き込まれる可能性はとても低いです。

物売り

近年、観光スポットでCDの押し売りが発生しています。声を掛けられても立ち止まらず、その場を速やかに去りましょう。相手にしなければ追いかけてくることはありません。

夜間のひとり歩き

昼間は人通りの多いマンハッタンでも、夜間はひとつ道を外れるとひと気のないストリートに出てしまいます。深夜など夜遅くにニューヨークを移動するのであれば、タクシーを使ってホテルまで戻りましょう。

街全体が活気に満ちているニューヨーク

センチュリー21

ニューヨークの老舗ディスカウントデパート「センチュリー21」

人種のるつぼという言葉がぴったりで、街全体が活気に満ちているニューヨーク。どのシーズンに訪れても、それぞれの楽しみ方を味わえます。ジャズアートを楽しんだり、一度は訪れてみたい有名な観光地を訪れたり、流行の発信地でショッピングを満喫するのもいいですね。カフェ公園でのんびりとした時間を過ごすのもニューヨーカーらしくておすすめです。一度行ったら病みつきになること間違いなしの大都会ニューヨークで、あなたもぜひ一生の思い出を作ってください。

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