タイ旅行前に必要な「TDAC」とは?

TDACってそもそも何?
電子登録って、少し手続きが面倒くさそう・・・
そんなあなたに、分かりやすくこちらの記事で解説していきます。
TDACとはタイ入国前にオンラインで登録するデジタル到着カードです。
これまで飛行機などで配られていた紙の入国カードが、オンライン化されたイメージです。
TDACは「Thailand Digital Arrival Card」の略で、タイに入校する外国人旅行者が対象です。そのため、観光目的の旅行者も基本的に登録が必要になります。
ここでビザと混同されがちなのですが、TDACはビザではなく、入国時に必要になる電子版の書類です。
登録は無料ですが、検索をかけると中には有料登録サイトが表示されたり、悪質なサイトではクレジットカードの入力を求めてくる詐欺サイトもあります。
タイ国政府観光庁のサイトに公式リンクがあるため、そちらから登録を進めると良いでしょう。
https://www.thailandtravel.or.jp/tdac/
TDACはいつ登録する?出発何日前にやればいい?
TDACはタイ到着の3日前から登録が可能です。
ここで注意したいのが、日本を出発する日ではなく、タイに到着する日を基準に考えることです。
特に深夜便や日付をまたぐフライトは勘違いしやすく、出発日ではないことを覚えておきましょう。
また、出発直前でも登録は可能ですが、登録情報が何ページかに渡りあるため、出発日の前に登録を済ませておくことがお勧めです。
登録後はQRコードや官僚画面が発行されてるため、スクリーンショットで保存しておけば入国審査時にスムーズです。
TDAC登録前に準備するもの
TDACはそこまで手続きが難しいわけではありませんが、事前に必要な情報をそろえておけばスムーズに登録が出来ます。
登録前に準備しておきたい項目が以下の通りです。
・パスポート
・航空券情報
・タイ到着日
・便名
・タイでの滞在先住所
・メールアドレス
・電話番号
・渡航目的
特に登録で迷いやすいのが「ホテル情報」です。
ここは、自分で英語変換するよりも、ホテル予約サイトに掲載されている住所をそのままコピーする方がスムーズです。
また、便名は「JL033」「TG661」などのフライト番号を入力します。乗り継ぎ便がある場合は、タイへ入国する国際線便名を入力するのが基本です。
TDAC公式サイトでの登録方法
「Arrival Card」を選択する
公式サイトを開いたら、まずは右上の表示言語を「日本語」に変更します。
トップ画面には主に2つのメニューが表示されます。
- 入国記録:新しく登録する場合
- 入国記録カードの更新:すでに登録した内容を修正する場合
初めて登録する場合は、入国記録 を選択してください。
もし入力後にフライト番号や宿泊先を変更した場合は、入国記録カードの更新から内容を修正できます。
個人情報を入力する
次に、パスポート情報をもとに個人情報を入力します。
入力する主な項目は以下の通りです。
- 氏名(First Name とLast Name)
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 居住国
- 職業
- パスポート番号
入力時の注意点として、氏名は必ずパスポートと同じ順番のローマ字表記で入力しましょう。
たとえば、パスポートに「TANAKA TARO」と記載されている場合は、そのまま同じように入力します。スペルが異なると、入国時に確認に時間がかかる可能性があります。
また、パスポート番号の入力ミスにも注意しましょう。数字の「0(ゼロ)」とアルファベットの「O」など、似た文字を間違えやすいので、入力後に必ず見直してください。
渡航情報を入力する
続いて、タイへの渡航に関する情報を入力します。
入力する項目は以下の通りです。
- 到着日
- 入国手段(飛行機・陸路・船など)
- 便名(Flight Number)
- 出発国
- 渡航目的(観光・ビジネス・帰省など)
初心者向けポイント
飛行機で入国する場合、便名は航空券やeチケットに記載されています。
例:
- JL031
- TG661
- FD123
航空会社名ではなく、アルファベットと数字の便名を入力してください。
渡航目的は、観光であれば通常「Holiday」または「Tourism」を選択します。
タイでの滞在先を入力する
タイ滞在中の宿泊先情報を入力します。
主な入力項目は以下の通りです。
- ホテル名または宿泊先名
- 住所
- 都道府県・地域(Province)
- 電話番号(分かれば入力)
複数のホテルに泊まる場合
バンコク、チェンマイ、プーケットなど複数の都市を周遊する場合でも、最初に宿泊するホテルの情報を入力すればOKです。
たとえば初日にバンコクのホテルに宿泊し、その後チェンマイへ移動する場合は、バンコクのホテル情報を入力します。
ホテル情報の確認方法
ホテルの予約確認メールや、Booking.com や Agoda の予約画面から、ホテル名・住所・電話番号をそのままコピーすればスムーズです。
健康申告情報を入力する
次に、健康に関する申告項目を入力します。
主な内容は以下の通りです。
- 過去に滞在した国
- 健康状態に関する質問
質問内容を確認し、該当する項目がなければ通常どおり選択すれば問題ありません。
初心者向けポイント
特別な症状がなく、通常の観光旅行であれば、基本的には難しい入力はありません。画面の指示に従って進めればOKです。
内容確認後、送信する
登録後にやること|QRコードは必ず保存
TDACの登録が完了すると、確認画面とともにQRコードが表示されます。
このQRコードは、タイ到着時に提示を求められる可能性があるため、必ず保存しておきましょう。
まずは、登録完了画面をその場でスクリーンショットしておくのがおすすめです。
あわせて、登録時に入力したメールアドレス宛にも控えが届くので、そのメールも削除せず保存しておきます。
空港や機内ではインターネット接続が不安定になることもあるため、オフラインでもすぐに確認できる状態にしておくと安心です。
スクリーンショットを「お気に入り」フォルダに入れたり、PDFとして保存しておくと、必要なときにすぐ表示できます。
タイの入国審査では、スマートフォンの画面を見せるだけで対応できることがほとんどですが、スマホの充電切れや故障に備えて、紙に印刷して持参しておくとさらに安心です。
特に初めてのタイ旅行では、万が一のトラブルに備えて、スマホ保存、印刷の両方を準備しておくと心強いでしょう。
家族・友人と旅行する場合はどうする?
家族や友人と一緒にタイへ旅行する場合でも、TDACは一人ひとり登録が必要です。
たとえば夫婦や親子で旅行する場合でも、それぞれのパスポート情報や渡航情報を個別に入力しなければなりません。「代表者1名だけ登録すればOK」というわけではないので注意しましょう。
ただし、TDACの公式サイトでは、家族やグループの情報をまとめて登録できる機能が用意される場合があります。同行者が多い場合は、この機能を使うとスムーズです。
とはいえ、入力する内容は全員分の個人情報となるため、パスポート番号や氏名のスペルに間違いがないか、一人ずつしっかり確認することが大切です。
特に子どものパスポート情報は、普段あまり使用しないため入力ミスが起こりやすいポイントです。登録前に全員のパスポートを手元に準備しておきましょう。
TDACは登録後に変更できる?
TDACは登録後でも内容を修正できます。
公式サイトには 入国記録カードの更新 というメニューがあり、登録済みの情報を更新することが可能です。
フライトの便名が変更になった
宿泊先のホテルが変わった、到着日が変更になった、
メールアドレスを間違えて入力した等、
変更が伴う場合は修正をしておくことをお勧めします。
旅行の予定は直前に変更になることも珍しくありません。
そのまま放置すると、入国時に確認が必要になる可能性も
あるため、変更があれば早めに更新しておきましょう。
修正が完了すると、新しい内容が反映されたQRコードが表示されます。更新後のQRコードを再度スクリーンショットして保存し直すことを忘れないようにしてください。






















