40年ぶりのシンガポールへ――進化した街並みを巡る発見の旅
私は仕事でシンガポールに数回訪れたことがありましたが、妻は行ったことがなかったのでシンガポール旅行を計画しました。今回の旅の目的は、40年ぶりのシンガポールが昔とどのような変化を遂げているのかを見てみたい、そんな発見の旅でした。そのため、動物園やアラブ・ストリートなどの一般的な観光スポットはあえて割愛しました。
安心のサポートと理想の旅程を叶えられることが決め手
以前、サントリーニ島旅行でお世話になった際、ご担当者の対応がとても良かったことから、今回もトラベル・スタンダード・ジャパンにお願いしました。今回の旅では、40年ぶりに訪れるシンガポールの変化を確かめたいという思いがあり、自分たちの興味や希望に合わせた旅を計画したいと考えていました。他社と比較して価格がリーズナブルだったことに加え、希望していた時間帯のフライトを選べたこと、そして自分たちの希望を自由に組み合わせて計画できる点が決め手となりました。
【1日目】 2つの台風を乗り越えて、幸運の虹に見送られた旅の始まり
出発日は、東京に台風が2つも接近するという状況で、無事に出発できるか心配していました。そこで、新潟を予定より早めに出発し、新幹線と東京での電車を乗り継いで羽田空港へ向かいました。幸い、天候も夕方には回復してくれて、なんと空には美しい虹が出てくれました。しかも二重の虹で、幸先の良いスタートになりました。夜遅い便も欠航することなく、無事シンガポールへ向けて出発しました。

【2日目】 セントーサ島からマリーナベイへ。シンガポールの絶景と夜景を満喫
早朝にチャンギ空港へ到着しました。入国審査は予想以上にスムーズでしたが、MRTの乗り場へ向かうスカイレールが見つからず少し迷いながらも、セントーサ島にあるホテル「ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート & スパ」へ向かいました。ハーバーフロントからはホテルの無料シャトルバスを利用して移動することができました。
ホテルは、こだわって選んだだけあり、広々としたロビーが印象的で豪華な四つ星ホテルでした。チェックイン前に荷物を預けて、早速ホテルのプールへ。朝早かったこともあり貸し切り状態で、のんびりくつろげるデッキチェアで寝そべったり、泳いだりして過ごしました。プールサイドでは野生の孔雀やリス、オウムもいて、まさに熱帯の楽園にいるような気分でした。
その後はホテルの無料シャトルバスでハーバーフロントへ戻り、人気店「鼎泰豊」で昼食をいただきました。台湾の超有名な小籠包のお店で、昨年訪れた台北でも小籠包のコース料理をいただきました。台北ではとにかく人気店なので3時間の待ち時間も普通とのことでしたが、私たちはツアーで予約をしていて約1時間の待ち時間でした。あまりの美味しさだったため「また食べたい」と思いながらも、台湾を再訪する機会はそう多くないだろうと諦めていました。
ところが今回、ハーバーフロント駅直結のショッピングモール「ビボシティ」に入ってすぐ「鼎泰豊」の看板を見つけた時は驚きました。お昼前でしたが行列もなくすぐに入店でき、小籠包と炒飯を注文。台北で味わったものと変わらない、上品でありながら深みのある味わいに大満足でした。フードコートや屋台と比べると少し高めではありますが、その美味しさには十分納得できる価値があると感じました。
食後は、隣駅方面へ続くシンガポールで最も高い歩道橋「ヘンダーソン・ウェーブ」まで足を延ばしました。全長270mを超える橋から景色を眺めながら散策し、写真撮影も楽しみました。
その後、ホテルへ戻ってチェックイン。夕方からはクラークキーでリバークルーズに乗船し、夕暮れ時のマリーナ湾観光を楽しみました。船上からマーライオンやマリーナベイ・サンズなど「これぞシンガポール!」という景色を眺めました。
クルーズの後は、マリーナベイ・サンズで光と水のナイトショー「スペクトラ」を鑑賞。さらにガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ移動し、音楽と光が織りなすナイトショー「ガーデン・ラプソディ」も楽しみました。自然と人工物との融合、シンガポールの魅力を大満喫できた夜でした。






【3日目】 ローカルフードと街歩きを楽しみながら、シンガポールの変化を実感
朝は前日に購入しておいたパンや飲み物で朝食を済ませ、ホテルのプールでひと泳ぎした後、再びベイフロントへ向かいました。まずはガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。スカイウェイという黄色い歩道橋を歩きながら、夜とはまた違う景色を楽しみました。
その後はオーチャードロードへ移動して街を散策しました。40年前に訪れた頃とは大きく様変わりし、高層ビルやブランドショップが立ち並んでいました。地下街でお土産を購入し、昼食はフードコートで。フードコートは地元の人たちもたくさんいて賑わっていました。お店も多く、メニューも豊富です。リーズナブルで美味しいローカルフードを味わいました。
夕方はハーバーフロントの「ビボシティ」にあるフードコートへ。こちらもお店がたくさんあり、リーズナブルでメニューも充実していました。夕食にはまだ早かったので、テイクアウトしてホテルへ戻ることに。購入した牛肉炒めは「スパイシー」と書かれていましたが、本当にとんでもなく激辛!辛い思いもしましたが、これも旅ならではのいい思い出となりました。ホテルへ戻った後は再びプールで泳ぎ、部屋で夕食を食べながらのんびりと過ごしました。




【最終日】 帰りたくない気持ちを胸に、シンガポール最終日
チェックアウトの時間近くまでホテルのプールで過ごしました。「帰りたくないな〜」と思いながら帰途につきました。ホテルの無料シャトルバスに乗ろうとしたところ、大きな荷物は持ち込めないと案内されて慌てましたが、事前に調べていたことを思い出し、ホテル前のバス停からセントーサバスBでビーチ駅へ移動。そこからセントーサ・エクスプレスでハーバーフロントまで向かい、無事に移動することができました。無料シャトルバスのありがたさを実感した出来事でした。その後はMRTでチャンギ空港へ向かい、出発の約2時間30分前には搭乗手続きを終えて無事に帰国しました。
実は、到着時にはスーツケースを持って乗車できたのですが、後からバス車内に「大きなスーツケースは乗車不可」との案内があることに気づきました。チェックアウト後、念のため往路は乗れたことを伝えても乗車を断られたため、セントーサバスBとセントーサ・エクスプレスを利用しました。結局、なぜ往路は乗車できたのかは今でも謎ですが、もしかすると運転手さんの親切心だったのかもしれません。思いがけない出来事も、旅の良い思い出となりました。

シンガポール旅行前に知っておきたい便利情報
シンガポールはMRTがとても分かりやすく、安くて便利でした。1日乗車券を購入するよりも、その都度クレジットカードをタッチして乗車した方が安かったです。また、出発前にMRTの路線図をカラーコピーして持参したところ、駅での乗り換えが色分け表示になっていたこともあり、とても役立ちました。
両替はチャンギ空港のATMで少額だけしましたが、結果的に全てクレジットカード決済ができたので、現金は必要ありませんでした。
チャンギ空港の到着ターミナルにはMRTの始発駅がないため、まずはスカイレールで別のターミナルへ移動してからMRTに乗車する必要があります。また、「ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート & スパ」の無料シャトルバスは便利ですが、大きなスーツケースを持っている場合は利用できません。チェックイン前やチェックアウト後は、セントーサ・エクスプレスやセントーサバス、またはタクシーを利用するとスムーズです。
マリーナベイ・サンズで開催されるナイトショーは、できるだけ会場の近くで鑑賞するのがおすすめです。旅行ガイドでは対岸からの観賞がお薦めと書いてあったので遠くから眺めましたが、実際には音楽が聞こえにくく、噴水ショーも見えづらく感じました。
シンガポールは昼夜を問わず蒸し暑いため、水分補給は欠かせません。ただし、MRTなど公共交通機関では飲食が禁止されており、違反すると罰金の対象となるため注意が必要です。帽子や日傘があると快適に観光できます。外は暑いですが、建物内や電車内はエアコンがしっかり効いていました。
また、観光地では駅から徒歩で移動することが多く、階段もたくさんあります。場所によってはエレベーターがないところもありました。
リバークルーズとホテルステイで大満足!交通機関も充実したシンガポール旅行
今回の旅行で特に印象に残ったのは、リバークルーズです!予約なしでもその場でチケットを購入してすぐに乗船できました。夕日がマリーナベイ・サンズやビル群に当たり、とても美しかったです。ぜひ、夕暮れ時がお薦めです。
宿泊した「ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート & スパ」も良かったです。広くて綺麗なプールで満喫することができました。特に、島の入口や地下鉄の出口からホテルの無料シャトルバスが早朝から深夜まで約15分間隔で運行しており、とても便利でした。また、客室には飲用専用の蛇口があり、安心して水を飲めるだけでなく、ペットボトルに入れて街歩きに持って行けたことも便利でした。
飛行機はシンガポール航空を選んで正解でした。直行便で乗り継ぎの負担がなく、往路は早朝到着、復路は午後に戻るというスケジュールも楽でした。さらに、MRTは料金が安く、路線も色分けされていて分かりやすかったです。
一方で、ホテルのチェックイン時に400シンガポールドルのデポジットがクレジットカードで決済されたことは少し驚きました。返金される旨の説明はありましたが、現金もしくはカード番号の提示程度を想像していたため、事前にホテルごとのデポジットの仕組みについて詳しい案内があると、より安心して利用できると感じました。
出発前の不安を解消してくれた心強いサポート
神谷さん、このたびは大変お世話になり、ありがとうございました!出発直前には電子申請の件で困っていましたが、的確なアドバイスをいただいたおかげで、無事に解決することができ、本当に助かりました。

















