ロンドンのフィッシュ&チップス(左)ヴァルトブルク城(右)

ロンドンのフィッシュ&チップス(左)ドイツのアイゼナハ郊外にあるヴァルトブルク城(右)

Vol.846

ドイツ・イギリス ひとり旅旅行記

ロンドン&フランクフルトに滞在し、アイゼナハにも出かけたひとり旅!芸術・グルメ、人々との出会いを満喫!

投稿者/旅行形態:
20代女性 / ひとり旅
滞在都市:
ロンドン(イギリス)、フランクフルト(ドイツ)
旅行期間:
2023年5月26日〜6月1日の7日間

SCHEDULEお客様のご旅行日程

1日目
成田深夜発〜ドーハ経由〜
2日目
ロンドン午後着(カタール航空)
ホテル周辺散策
【宿泊】ロンドン
3日目
ロンドン観光(大英博物館、ビッグ・ベン、キングス・クロス駅)
【宿泊】ロンドン
4日目
ロンドン午前発〜フランクフルト午後着(ルフトハンザ航空)
フランクフルト観光(バルトロメウス大聖堂)
【宿泊】フランクフルト
5日目
日帰りアイゼナハ観光(ヴァルトブルク城、バッハの家)
【宿泊】フランクフルト
6日目
フランクフルト観光(ゼンケンベルク自然博物、レーマ―広場)
フランクフルト夕方発〜ドーハ経由〜
7日目
成田夕方着(カタール航空)

ロンドン(イギリス)、フランクフルト(ドイツ)旅行体験記・レビュー『ロンドン&フランクフルトに滞在し、アイゼナハにも出かけたひとり旅!芸術・グルメ、人々との出会いを満喫!』。【トラベル・スタンダード・ジャパン】をご利用されたお客様によるクチコミ・評判をご紹介します。当社では自由にツアーアレンジが可能、オリジナルのヨーロッパ旅行をお楽しみいただけます。

イギリス、ドイツ旅行の訪問スポット

イギリスとドイツの街を巡る旅を計画し、憧れのヨーロッパへ!

コロナによる渡航制限も緩和されたので、日頃の息抜きを込めてひとり旅へ。ついに憧れのヨーロッパ旅行へ出かけました!私は絵本や物語が好きで、イギリスではピーターパンや不思議の国のアリス、ドイツではハーメルンの笛吹き男やブレーメンの音楽隊など、その土地の文化がそのまま絵本によって受け継がれていることを、自分の目で見てみたかったのです。ひとり旅ということでホテルや飛行機などのサポートが欲しかったのと、価格は安めに設定してネット検索をし、御社を見つけて問い合わせをして、この度お願いさせていただきました。

ロンドンの大英博物館やビッグ・ベン、フィッシュ&チップスやミートパイ。ドイツではレーマー広場やヴァルトブルク城、ドイツのソーセージやビールなど、気の赴くままに食べて飲んで観光しました! また、その時に出会った人達と会話したり、その土地の文化を教えていただいたり、非日常を味わえてとても楽しかったです!

旅程2日目にロンドンに到着!フィッシュ&チップスの老舗へ

今回の旅で利用したのはカタール航空。とても接客が丁寧で、食事も美味しかったです。またアイマスクや耳栓、枕などが最初から全員の座席に置かれており、エコノミークラスでしたが快適に過ごせました。

ロンドンには午後13時過ぎに到着し、滞在先ホテル「ベッドフォード ホテル」にチェックイン。スタッフの方は人柄も良くフレンドリー。お部屋も衛生的で何も不自由なことはなく快適に過ごせました。朝食も、その土地で食べられているものが多く、毎朝美味しく楽しめました。

霧の都ロンドンとは言いますが、私が行った時は連日晴れて観光にはとてもよかったです。この日はとくに天気が良く、日焼け止めを塗っても日焼けしてしまいそうなほど。気温は、日中は日本と同じ26度ぐらいでしたが、夜は1桁になるほど寒暖差がありました。ホテル周辺を散策し、1871年から続くフィッシュ&チップスの老舗「Rock and sole plaice」へ。英国のソウルフードを支えていると言っても過言ではないお店です。衣は薄めでサクサクしていて、ビネガーやオリジナルソースをつけるとめちゃくちゃ美味しくて、これぞイギリス!という味を楽しめて大満足!イギリスの食べ物は美味しくないと聞いたことがありますが、全然そんなことはなく、どちらかというと素材の味を大切にしてるという感じでした。

フィッシュ&チップスの老舗にて

フィッシュ&チップスの老舗にて

3日目は大英博物館、ビッグ・ベン、キングス・クロス駅へ

3日目は「大英博物館」へ。入場料が無料で入場のセキュリティチェックもそこまで厳しくはないのに、中に展示されているものは世界遺産であったり、世界の成り立ちについてであったりととても勉強になりました。ヨーロッパの歴史だけでなく、アメリカ大陸、中国、韓国、日本など、それぞれ独自の文化を築いてきた国、地域の展示もあり大変興味深かったです。

大英博物館

大英博物館

大英博物館のエジプトエリア

大英博物館のエジプトエリア

その後、ロンドンの観光名所「ビッグ・ベン」へ。残念ながら改装工事中で中には入れませんでしたが、外から写真をたくさん撮りました!近くのカフェでマフィンと紅茶を購入して、広場で景色を見ながら、美味しくいただきました。その後「キングス・クロス駅」へ。映画『ハリー・ポッター』の撮影現場として有名な9と3/4番線は、列ができるほど撮影者で溢れていました。外観は古くからのイギリスの建物で、まるでタイムスリップしたかのようでした。

ビッグ・ベン

ビッグ・ベン

キングクロス駅

キングクロス駅

4日目はドイツのフランクフルトに移動

4日目はホテルをチェックアウトし、午前中の飛行機でドイツのフランクフルトへ移動。フランクフルトには14時くらいに到着しました。フランクフルトでの滞在先ホテル「ダウンハウス ホテル」へチェックイン。お天気は快晴(イギリスと同じく寒暖差が少し大変でした)。人々は気さくで、日本人が珍しいのか色々な人が話しかけてくれました。フランクフルト駅はとても綺麗な建物で、歴史のあるドイツの街並みを見て感動! この日は、「聖バルトロメウス大聖堂」へ。ちょうどお祈りの時間だったようで、人々のお祈りの様子や、生のパイプオルガンの演奏などを見学できてよかったです。

聖バルトロメウス大聖堂

聖バルトロメウス大聖堂

ドイツと言えばソーセージ!この日は、フランクフルト駅のフードコートにある「ERICH ZEISS」というお店へ。大きなソーセージが特徴でどれを選んでも美味しく、満足がいくものでした!ドイツの食べ物は思ったよりも、野菜がたくさん入っているように感じました(アスパラや玉ねぎ、トマトなど)。ドイツは陽が沈むのが遅く、22時になってもまだ外が明るかったため、ライトアップは見ることができなかったので、次回はリベンジしたいです!

フランクフルト駅内の「ERICH ZEISS」

フランクフルト駅なかの「ERICH ZEISS」

5日目は日帰りでバッハの生まれ故郷アイゼナハへ

5日目は、バッハの生まれ故郷「アイゼナハ」へ。とてものどかで綺麗な街でした。ヴァルトブルク城やバッハの家などが有名です。「ヴァルトブルク城」では中世ヨーロッパの芸術性や生活の仕方などが、壁画や部屋の作り、展示品などから伺えて興味深かったです。

ワルトブルク城

ヴァルトブルク城

ワルトブルク城

ヴァルトブルク城の中

それから「バッハの家」も訪れましたが、バッハという偉大な音楽家が幼少期に生活した家の展示や楽譜、楽器などがあり、歴史の1ページを直に感じられて、とてもワクワクしました。

バッハの家

バッハの家

バッハの家 館内

バッハの家の館内

6日目はゼンケンベルク自然博物館、レーマ―広場へ

6日目は、フランクフルトにある「ゼンケンベルク自然博物館」へ。ここは旧西ドイツ最大の自然史博物館で、太古の時代の生き物の化石や骨格標本、現代の動物たちの剥製、自然環境など色々な展示がありました。動物たちの進化の過程が目で見えてわかるのでとても面白く、ドイツ語が読めなくてもとても勉強になりました。

ゼンケンベルク自然博物館

ゼンケンベルク自然博物館

博物館の展示物

博物館の展示物

その後「レーマー広場」へ。まるでお話の世界に入り込んだかのような色とりどりの建物やパーラーがあり、人々は各々お店でおしゃべりをしながら楽しい時間を過ごしていました。とても賑やかで楽しい印象でした。

可愛らしいレーマー広場にて

色とりどりのレーマー広場にて

この後フランクフルト空港に移動し、少し時間があったので「ALEX Frankfurt THE SQUAIRE」というお店で食事をしました。ホワイトアスパラガスはドイツの春の名物らしく、ギリギリでも食べられてよかったです。ホワイトソースをかけてビールと一緒に美味しくいただきました。その後、夕方の便で帰国しました。

「ALEX Frankfurt THE SQUAIRE」にてドイツの春の名物ホワイトアスパラを♩

ドイツの春の名物ホワイトアスパラガス

内藤さん、ありがとうございました

色々手配していただきありがとうございました。初めてのヨーロッパひとり旅で飛行機やホテルなど不安でしたが、安心して過ごすことができました。大満足です。
国によって人柄や性格が違ったことがとても面白かったです。例えば、イギリスは空港や駅の職員はとても紳士的でしたが、ドイツはとてもフレンドリーな感じでした。また飛行機で席が隣になったイラン人ともお話しましたが、彼女はとても上品でフレンドリー。お話できてとても楽しかったです。その土地での出会いは旅の醍醐味。それも含め、とても素晴らしい旅となりました!

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