2024 東京発 夏休み海外旅行特集
カナダ・バンクーバー

【カナダ】バンクーバーに行くなら絶対に訪れるべきスポット紹介

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バンクーバーは、カナダの西の玄関口として世界中の観光客に人気の都市。近代的な高層ビルが建ち並ぶ都会でありながら、少し足を延ばすと海と山が近くにある魅力的な街です。メディアや雑誌などでもよく取り上げられるバンクーバーには、定番の観光地からインスタ映えするスポットまで見どころがめじろ押しです。そんなカナダのバンクーバーのおすすめスポットや観光の魅力をお伝えします。

カナダ・バンクーバーはどんな都市?

カナダの西海岸のバンクーバーと日本を結ぶ直行便は、東京の羽田空港および成田空港から運航され、大阪の関西国際空港からの直行便は夏季のみ発着しています(2019年10月現在)。

 

エア・カナダ、ANA、JAL、アメリカン航空の各航空会社が運航する直行便を利用した場合、東京からバンクーバーまでのフライト時間は約9時間です。
直行便以外にも、複数の航空会社が乗継便を運航しているので、さまざまなニーズに合わせたルートで旅行の計画が立てやすいという点でもバンクーバーは日本人の観光客におすすめの旅行先と言えます。

バンクーバーの気候

カナダのなかでは、大変温暖な気候のバンクーバー。日本と同様に四季があるため、さまざまな季節を感じながら観光が楽しめます。バンクーバーは、北海道とほぼ同じ緯度に位置します。そういわれると、気温の低さを心配される方もいるでしょう。でもバンクーバーの年間の平均気温は約10℃で、平均最高気温は15℃、平均最低気温はおよそ7℃と日本人にとってはとても過ごしやすく感じられます。

カナダ・バンクーバー

赤や黄色に色付く「スタンレーパーク」の木々

3~5月頃は、上着が必要な気温ではありますが、4月には美しい桜が満開になります。

6~8月頃は、湿度が少なく、カラッとした晴天が続くことがほとんど。日本のような猛暑になることはほとんどなく、大変過ごしやすい観光のベストシーズンと言えます。

9~10月頃は、日本と同様に紅葉を楽しめる季節。

10月下旬~2月は、雨の日がほかの季節よりも増えるものの、雪が降ることはあまりなく、ツアーに影響が出ることはほとんどありません。この時期は雨が降りやすいため、折り畳み傘を携帯しておくと役に立つでしょう。

バンクーバーの観光スポット一覧マップ

バンクーバーの人々が集うの憩いの場「スタンレーパーク」

カナダ・バンクーバー

海沿いの景色も楽しめる「スタンレーパーク」

スタンレーパーク(Stanley Park)は、バンクーバーで最も観光客が訪れるスポットとして人気のエリア。ダウンタウンの西側にあるこの自然公園内には、海沿いをゆったり歩ける遊歩道やバラ園、水族館がありファミリーで楽しめます。また森林の中をトレイルできるコースもあるので、アクティブにトレッキングに挑戦することもできますよ。

散歩をしたり、サイクリングをしたり、園内のレストランでのんびりとおしゃべりをしながら1日過ごすのもおすすめです。

カナダ・バンクーバー

「スタンレーパーク」内にあるトーテムポール

またこの園内には大きな8つのトーテムポールがあり、思わずカメラを構えたくなる衝動に駆られることは間違いなし。このトーテムポールは、スタンレーパークの先住民族ハイダ族などの7つの部族がそれぞれの家紋や伝説を伝えるために作られたとされています。動物や人などのユニークな彫刻はカラフルで存在感が抜群です。

グルメもアートも楽しめる「グランビル・アイランド」

カナダ・バンクーバー

バンクーバーのショッピングエリア「グランビル・アイランド」

バンクーバーに来たら必ず足を運びたいスポットの1つにグランビル・アイランド(Granville Island)が挙げられます。グランビル・ストリート(Granville Street)という橋の下に浮かぶ小さな島に、たくさんのお店が並び、グルメやショッピングが楽しめるエリア。獲れたての新鮮な魚介類が手に入るので、いつもバンクーバーの人々で賑わっています。

まず最初に立ち寄りたい「パブリックマーケット(Public Market)」は、新鮮な野菜や果物、お肉に魚介類など何でも揃う屋内マーケットです。食料品以外にも、ハンドメイドのアクセサリーショップなどもあるので、なにかお気に入りに出合えるかもしれません。

カナダ・バンクーバー

カナダ発の地ビールを飲み比べしましょう!/イメージ

またこのスポットで忘れてはいけないのは、グランビル・アイランド・ブリューイング(Granville Island Brewing)のカナダ発の地ビール。喉ごしが良く、甘味があるのが特徴。ここではいろいろなビールを飲み比べることができるので、ビール好きにはたまりません。マーケット内で販売されているソーセージや魚介類との相性も抜群です。

屋外では、ジャズやカントリーミュージックなどのストリートミュージシャンが演奏していることがあります。グルメを堪能しながら、音楽も楽しめる最高のスポットに足を運んでみては。

バンクーバーのインスタ映えスポットは多数!レトロな「ガスタウン」と現代アートの「ピンクアレイ」

近代的な印象のバンクーバーですが、街のなかでも最も古い地区ガスタウン(Gastown)は、一歩足を踏み入れると石畳のレトロな街並みが広がります。観光客に人気のスポットで、周辺には街の雰囲気に溶け込んだおしゃれなカフェやレストランがあります。

カナダ・バンクーバー

ガスタウンの蒸気時計は要チェック!

日が暮れ、街の明かりが灯り出す時間帯には、15分おきに時間を知らせてくれる蒸気時計と街路樹のイルミネーションがとてもロマンチックなフォトジェニックスポットとして有名です。きっとお気に入りの1枚が撮れますよ!

インスタ映えスポット「ピンクアレイ」

カナダ・バンクーバー

韓国の人気グループTWICEがミュージックビデオを撮影したことでも有名になった「ピンクアレイ」

バンクーバーは、カラフルな壁画やおしゃれなショップの外観など、どこを撮っても絵になる街。そんなバンクーバーのメインストリートを歩いていると、ふとインスタ映えするスポットに遭遇することがあります。

最近SNSで話題になっているバンクーバーのインスタ映えスポットの1つ、ピンクアレイ(Pink Alley)。シーモア・ストリートとグランビル・ストリートを結ぶ細い路地で、ピンクを基調にしたポップで鮮やかにペイントされた空間がおしゃれだと人気になっています。周辺の雑貨店やショップもすべてがフォトジェニックスポットですよ。

バンクーバーの人々がこよなく愛する「メープルシロップ」

カナダ・メープルシロップ

カナダ土産の定番「メープルシロップ」

カナダの定番お土産と言えば、メープルシロップ。カナダのナショナルフラッグに用いられているメープルリーフの形や可愛いクマのボトルのメープルシロップなどボトルのデザインはさまざま。日本で購入するよりもずっと安く購入できるので、ばらまき用のお土産としても便利です。

日本ではあまり知られていませんが、カナダではメープルシロップは用途によって使い分けられています。パンケーキなどには「LIGHT」や「EXTRA LIGHT」などの色の薄いシロップを使用。料理の隠し味に使うなら色の濃い「DARK」、どちらにも使える「AMBER」は中間色で使いやすくおすすめだとか。

バンクーバーにはたくさんのメープルシロップを扱うお店があります。特にガスタウン(Gastown)には、おしゃれで可愛いショップが多くあります。またオーガニックの珍しいタイプのメイプルシロップなど、お店によってバリエーション豊かなので見比べてみるのも楽しいですよ。

バンクーバーのおすすめグルメスポット「パンジャブマーケット」

カナダのなかでもバンクーバーは、他民族都市として知られています。そのため、アジアやヨーロッパなど世界各地のグルメが堪能できる点もバンクーバーのおすすめポイントです。

パンジャブマーケット(Punjabi Market)は、別名リトル・インディアと呼ばれ、本格的なインド料理が味わえるお店もたくさんあります。そのほかにも中華料理や日本料理が味わえるレストランも多く、どのお店にしようか迷うほど。

海沿いにあるバンクーバーで食する、キングサーモンや牡蠣などの新鮮な魚介類は絶品です。先ほど紹介した「グランビル・アイランド」では、産地直送のフレッシュなシーフードが中心部よりもリーズナブルに提供されているのでお試しください。

カナダ・バンクーバー

バンクーバーの新鮮なシーフードをお手頃な価格で召し上がれ!

バンクーバー観光での注意点

バンクーバー観光で注意したいポイント、それは飲酒と喫煙です。

日本のように屋外で飲酒をすることは禁止されています。飲酒をする際は、必ずレストラン、バーなどの飲食店やホテルの客室の中で楽しみましょう。喫煙も飲酒と同様、公共の場では禁止されています。レストランなどの室内でも喫煙することができません。喫煙する際は、必ず喫煙ブースなど決められた場所かどうかの確認をしてください。

自然、グルメ、そして人々の魅力を感じられるバンクーバーへ

移住したい都市ランキングで、常に上位にランクインするカナダ・バンクーバーの観光スポットをお伝えしました。都会でありながら海や森の自然がすぐそばにあり、多国籍のおいしいグルメもあり、インスタ映えするスポットもたくさんあります。また観光スポットと同じくらい魅力的なのは、バンクーバーの人々のホスピタリティ精神が根付いている点と言えますね。ぜひ次の旅行では、バンクーバーの観光スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。

【出発地別】バンクーバーへ行くツアー

  • 成田発
  • 羽田発
  • 伊丹発
  • 名古屋発
バンクーバー(3×4)

◎価格重視◎エア・カナダ直行便利用

ショッピングや食事に便利なロブソン通りに建つ『バークレー』滞在

このツアーは完売しました

バンクーバー(3×4)

ANA直行便利用

ショッピングや食事に便利なロブソン通りに建つ『バークレー』滞在

このツアーは完売しました

バンクーバー(3×4)

◎価格重視◎【成田経由】エア・カナダ利用

バンクーバー市内中心部に位置する『ハワード ジョンソン ホテル バンクーバー ダウンタウン』滞在

このツアーは完売しました

バンクーバー(3×4)

【成田経由】エア・カナダ利用

パシフィックセンターショッピングモールのビルの上に位置する『フォーシーズンズ ホテル バンクーバー』滞在

このツアーは完売しました

トラベル・スタンダード・ジャパン
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バンクーバー旅行についてはこちらも
参考にしてください

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