
コムローイ祭り2023日本発着チェンマイツアー受付開始
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死ぬまでに一度は見たい絶景の一つ、タイ・チェンマイのコムローイ祭り(イーペン祭)。2023年のチェンマイコムローイ祭りは11月27日(月)・11月28日(火)に予定されています。『塔の上のラプンツェル』のモデルとなったことから、ランタンが生む幻想的な光景を見るために世界中から多くの観光客が訪れます。コロナ禍で、外国人観光客が楽しめない状態となっていましたが、2022年から通常開催に。2023年は大部分の国の入国制限が解かれることになりそうなので、かなり混みあいそう。そんな状況でタイ・チェンマイのコムローイ祭りに参加するなら、日本からのツアーが一番楽。なぜなら、闇雲に現地に行っても、チェンマイのホテルは満室。コムローイ祭りの会場のチケットが売り切れなんていうことは当たり前だからです。 人数限定のツアー予約も始まっていますよ!
タイ・チェンマイのコムローイ祭り
2023年こそ海外旅行でハッピーになりたい。久しぶりの海外旅行のリサーチを始めている方も多いのではないでしょうか?いや、もう行っている人も多い海外旅行!
2023年3月5日現在、海外旅行の帰国者を含む日本入国は3回以上の新型コロナウィルスワクチン接種を完了していれば、帰国前PCR検査の陰性の検査証明書の提示が必要なく、日本入国が可能です。
記念すべき海外旅行の再開はどこからにしよう。縁起よく、そして、美しい景色に出会える旅に出かけたいですよね。
今回は、入国制限を完全に撤廃。入国時にはワクチン接種証明も陰性証明も不要で自由に入国できる国の一つ、タイで行われる絶景のツアーを紹介します。
「死ぬまでに一度は見たい絶景」として必ず名が挙がるタイ・チェンマイで「ロイクラトン」の夜に行われる「コムローイ祭り」。
『塔の上のラプンツェル』のモデルになったことで、世界的に知られるようになったお祭りなので、一度は行ってみたいと願っている人も多いことでしょう。
コムローイと聞いてぴんと来ない方も「ランタン祭り」と言えばイメージがつくのではないでしょうか。

圧倒的な数のランタンの光が夜空を埋め尽くします
2021年のコムローイ祭りは開催こそされたものの、通年より縮小。当時は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、タイ自体の入国制限が厳しく、タイ国外から旅行でやって来て参加する外国人はほぼいませんでした。タイ人と国内在住の日本人を始めとした外国人だけで楽しむことになりました。
「静かでよかった」という人もいますが、コムローイは少しでも多くの人が集まり、一斉に灯篭を上げることで、絶景が生まれます。通常通りの感動を得ることは、各会場とも難しかったようです。
2022年はタイと同じく入国制限を解除したヨーロッパの旅行者や、日本のように入国が簡略化されたアジアの旅行者、地元タイの旅行者が集結。ただし、日本からの旅行者は新型コロナウィルスワクチン接種が3回未満の未接種者、未完了者は日本帰国時に帰国前検査と陰性の検査証明が必要なため「完全に入国制限を解除されるまで行かない」という人も多く、参加者はそこまで多くありませんでした。
今度こそ、コロナ禍前同様、盛大な絶景を自らの手で空に作り上げたいものです。
2023年のコムローイ祭りはもちろん開催予定です!

人が集まって一斉に上げることで美しさが増す祭り
タイの最新入国方法は以下の記事で確認してくださいね。
コムローイ祭りが行われる「ロイクラトン」とは?
世界的には「チェンマイのコムローイ祭り」の知名度が独り歩きし、まるでその日、チェンマイだけでイベントがあるのだと勘違いしている人も多いのですが、この日はタイ全土が「ロイクラトン」と呼ばれる仏教のお祭り。
「ロイクラトン」は、13世紀スコータイ王朝で、川の女神へ感謝を捧げるため、バナナの葉でハスの花を形どった灯篭を作り、川へ流したことが起源。タイ語で「ロイ」は流す、「クラトン」は灯篭の事。ロイクラトンはタイ陰暦12月の満月の夜に開催されるため、日程は毎年暦により変わりますが、だいたい毎年11月中旬ごろが多く、丁度雨季があけるタイミングに重なります。不思議なことに、タイではこのロイクラトン以降、雨がぱったりと降らなくなることも多く、まるで本当に女神が休憩しているかのような、不思議な感覚に陥ります。
タイ全土ではこのお祭りの日、川や海、なければ池や噴水などといった水場で灯篭を流します。例えば、バンコクではチャオプラヤー川に多くの灯篭が浮かび華やかですし、国境に位置するメコン川にも灯篭が流されます。本家本元のスコータイのロイクラトンは、今も盛大で、日本の大手旅行会がツアーを組むほど幻想的なお祭りです。

ロイクラトン発祥の地、かつての王朝スコータイ
しかし、チェンマイでは、川に流す灯籠の代わりに「コムローイ」と呼ばれるランタンを空に放ち、無病息災を祈るようになりました。思い思いに個人で空に放っていたコムローイを、一斉に飛ばしていたのはサンサーイ地方の習慣。お坊さんの読経の中でランタンを上げる「イーペンサンサーイ」(「イーペン」はチェンマイで「2番目の満月」を意味)という厳かなお祭りでしたが、外国人が参加し、世界中にその美しさを広めた結果、徐々に巨大化。2015年には環境問題に配慮し、行われなくなりました。
そこで「小さな地方の町でやるなら外国人も参加できるよう盛大にやろう!」といことで登場したのが「イーペン・ランナー・インターナショナル」という大々的なイベント。現在、多くの人が「コムローイ祭り」と呼ぶものは、最初から世界中の人に門戸を開いた祭りなのです。

イーペンランナーインターナショナルのコムローイ上げ
コムローイ祭り2023 スケジュール
2023年のチェンマイコムローイ祭は、11月27日(月)・11月28日(火)に予定されています
コムローイ祭りに参加しようと思ったら、日程が決定次第、まずはコムローイ祭りのチケットを抑え、航空券を抑え、ホテルを抑える必要があります。
なぜって?世界中の人が、この絶景を見るために、交通に便利なホテルや、市街地のホテルを抑え、航空券を予約するからです。
入国制限を撤廃しているタイは2022年の3月頃から多くの観光客が戻り始めましたが、2023年は入国審査がコロナ禍前以上に行列ができるほど、賑わっています。
しかも、タイはロシアも中国もどこの国の旅行者も大歓迎していることから、日本にはまだあまり戻ってきていない中国の旅行者も大量に戻っているのです。
そこで世界中から人が集まるお祭りに参加するとなると至難の業!

二度と海外旅行ができないような病気が流行らぬよう願いたい!
だからこそ、ツアーでの参加がおすすめなんです!
ちなみにコムローイツアーで毎回大評判かつ内容が充実しているツアーといえば、海外専門の旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンのツアー。2023年も受付を開始しました。
会場や席に限りがあるため、数量限定予約をしていますが、問い合わせてみたところ、まだ受付を開始したばかりのようですので、まずはこちらから気になるプランの問い合わせを!のちほど担当者から折り返しの連絡があるので安心です。
大規模コムローイ祭り会場一覧
コムローイ祭りは、チェンマイの町の至る所で行われているため、ターペー門など、旧市街の人の集まる場所でコムローイ上げを楽しむことができます。しかし、写真やテレビでよく見る、空が光で満たされる美しい光景は、千人以上の人が集まり、一斉に灯篭が上げられなければ生まれません。
そのためいくつかの大きな敷地に会場を作り、合図と同時に一斉にコムローイを上げる機会が作られました。
これまでチェンマイで大規模なコムローイ上げが開催されてきた主な会場は以下。ただし2023年3月5日現在はまだ開催予定の会場が多く、直前まで決まらないという会場もあり、個人で旅行に参加しようとしている人には非常に悩ましい会場もあります。
会場 | 日程 | 動員 | |
イーペン・ドイサケット | ドイサケット温泉広場 | 2023年11月27日(月)・11月28日(火) | 1,500人 |
ランナー王朝コムローイ伝承祭り | チェンマイエアスポーツフラム | 2023年11月27日(月)・11月28日(火) | 2,500人 |
イーペン・ランプーン | ドイティ寺院 | 2023年11月27日(月)・11月28日(火) | 700人 |
ガッサンレガシー | ガッサンレガシーゴルフコース | 2023年11月27日(月)・11月28日(火) | 3,000人 |
コロナ禍前の2019年の動員データとなります。2023年開催日は現在のところ予定です
会場的には「イーペン・ランナー・インターナショナル・フェスティバル」を最初に開催したメージョー大学会場が、世界中の人が知るコムローイ祭り会場として有名。しかし、1ヶ所に人が集中し、流れて行く大量のコムローイが家屋に火をつけてしまう火事や交通渋滞が問題になり、現在は上のように複数の会場が作られています。
会場はいずれも大人数を集めるために、チェンマイ中心部から離れた郊外にあり、各会場ごとに水の女神に捧げるタイ舞踊の奉納や、僧侶による読経の他にも様々な催しを開催。コムローイ上げの時間までも、どっぷりとタイ時間に浸ることができます。

コムローイを上げる頃には感動のピークに
のどかな地方都市の郊外に、1日だけ数万人もの人々が集まると、どういった現象が起こるかわかりますか?
そう!通常の都市で滞在できる人のキャパシティを完全に超越!会場に入場するためのチケット完売は当たり前。ホテル不足はもちろん、交通の確保ができない現象が起こります。「毎年これだけ問題が起こるのに、なんでシャトルバスの運行や対策を取らないんだろう?」と首を傾げてしまいますが、地元のタイ人は車やバイクで移動する人が多く、タイ人にとって問題ではないのです。観光客の場合、よほど旅慣れていないとレンタカーやレンタルバイクは厳しいですよね。ましてや市街地ではなくコムローイ祭り会場まで行くのです。チェンマイにはメータータクシーがほとんど走っておらず、通称赤バスと呼ばれる乗り合いバスをチャーターするか、トゥクトゥクに乗るかの方法しかありません。
「配車アプリがあるじゃない!」というお方。残念ながらタイからUberが撤退、今あるのはGrabTaxiですが、向かっている途中で逆にキャンセルされるなど、かなりの問題が起きているため、ピーク時のコムローイ祭りの日に、思い通りに来てくれるのかは不明です。
現地ツアー会社にコムローイ祭りの入場チケットと送迎がセットになったオプショナルツアーをオーダーする方法もありますが、2023年3月5日現在はワクチン接種3回未満の方は、帰国前に陰性証明書を取得する必要がありますので、ちょっと不安ですよね。

チェンマイはこの赤バスとトゥクトゥクがタクシーの替わりに
コムローイ祭りを制覇するにはツアーで参加を!
安心してください。楽して簡単にコムローイ祭りを楽しむ方法、ありますよ!それはズバリ、日本からのツアーに参加することです。
「日本在住者がチェンマイに最も人が集まる日に、日本から航空券を抑え、入手困難なコムローイのチケットを抑え、どこの会場に行くからどこのホテルに泊まろうと目安を付け、事前に抑えられているホテルの部屋を超高額だけどなんとか確保し、当日、個人で会場に行き、競争率の高いトゥクトゥクやタクシーを抑えホテルまでなんとか戻って来れたとして、陰性証明書の取得が必要な場合、どこでどうしよう。いや、もし日本の観光客が詰め掛けたら、病院パンクするんじゃないの?」
もちろん手配大好き、旅行ダイ大好き、チェンマイヘビーリピーターなら、いくら苦労しても個人旅行が楽しいという人もたくさん居ます。
でも「一度でいいからチェンマイのコムローイ、見たいなあ。できれば苦労せず」という人は、もう日本からのツアー一択!
全行程を見ても、コムローイ祭りのチェンマイだけは、個人旅行ではハードルが高すぎるのです。
タイ渡航歴60回の筆者が思うに、タイは通常ならとても旅行しやすく、誰でも住めるような懐の深さがありますが、断言しましょう。
2023年のコムローイ祭りだけは別です。日本からタイ・チェンマイのコムローイ祭りに行きたい方は、断然ツアーで予約した方が良し!

コムローイ祭りのチェンマイはツアーで行こう!
日本の入国制限はどうなっているの?タイ旅行はできるの?
イヤそうは言っても、確かワクチン接種の回数で入国制限が違うんじゃなかった?それを知っているアナタは相当海外旅行について調べている方です。実は海外旅行をしない間に、どーでも良くなっている方も多く、あまり調べていない、という人も多いんです。
海外旅行再開を貼りついてチェックしていないと意外に分からないのが日本入国時に何をすべきかということ。
「行きたいけど、帰国できるの?いくらツアーでも日本入国は個人個人でしょう?」と思っている方も多いはず。
結果から言いますと、日本は3回以上の新型コロナウィルスのワクチン接種を終えていれば、何の問題もなく日本に帰国できます。2023年3月5日現在、3回以上の接種を終えている方の接種率は68.4%(首相官邸公式サイト参照)。つまり日本国民及び日本在住者は68.4%の方が、海外旅行がスムーズになっている状態。
3回以上の接種を終えいる場合と、そうでない場合はどれだけ異なるのか詳しく見ていきましょう。きっとこれで「海外旅行ができる!」と確信する人もいるはずです。
3回以上のワクチン接種を条件に帰国前検査が不要に
日本政府はすべての日本入国者に対し3回以上の新型コロナウィルスのワクチン接種を完了していることで、帰国前のPCR検査を免除しています。
そう、つまり2023年3月5日現在も、ワクチン接種3回未満の場合(2回・1回の方)、未接種の場合、帰国前に新型コロナウィルスの検査を渡航国で行うことが入国の義務です。
3回以上のワクチン接種完了で陰性の検査証明提示も不要に
3回以上の新型コロナウィルスワクチン接種で、帰国前検査が不要になったことで、陰性の検査証明書の取得義務もなくなりました。
以前は日本に入国する全ての人が、日本行きの便に乗る前のチェックインカウンターで陰性の検査証明を提示することが義務でした。
日本の陰性の検査証明書は日本政府が指定する項目が記入されていなければならず、一番厳しいときは項目が多すぎて記入漏れがあっただけでも搭乗できないことがありました。
今はもう、ワクチン接種を3回以上完了している場合、陰性の検査証明書提示の義務はありません。
ただし、こちらも2023年3月5日現在、ワクチン未接種・3回未満接種の未完了の方は未だに帰国前検査の陰性証明書提示が帰国の義務。
タイの場合は比較的取りやすいですが、チェンマイで取得した筆者から言うと、バンコクと異なり検査機関はすべて大きな病院でした。陰性の検査証明書をメールで送ってくれる病院は少なく、そのまま病院で4時間待て、と言う病院があったりと個人で探すためには細かいところまで電話で問い合わせたりして大変でした。
日本入国後の行動制限は撤廃
「えっ?でも日本に戻ったら、しばらく自宅で待機するんじゃなかったっけ?」
そんな時期もありましたが、2023円3月5日現在は、日本帰国後は何の行動制限もありません。
2022年は3月まで空港から公共交通機関を使って帰ってはいけませんでしたし、10月までは海外から戻ったら国によっては自宅やホテルなどで自主待機をし、アプリで監視・追跡されていました。
しかし、日本政府が新型コロナウィルス感染症による危険情報の渡航制限を全世界レベル1「感染については十分に注意しましょう」に引き下げたことですべて撤廃されました。
帰国時にファストトラックの登録が必要
つまり「新型コロナウィルスのワクチン接種を3回以上済ませたら、コロナ禍前と同じ出国入国ができる」ということ?
そう思いがちですが少し違います。コロナ禍前の日本入国と異なる点があるのです。
コロナ禍前の入国はパスポートだけ。入国管理局のカウンターでも、パスポート見て、はい、で終る数秒の世界だったと思います。
2023年3月5日現在は日本政府はファストトラックと言う事前の検疫・入国・税関申請を強く推奨しており、これはワクチン接種を3回以上終えている人も行う必要があります。
義務ではないものの厚生労働省の公式サイトには「スマートフォンを持っている場合は必ず行ってください」と書いてあり、推奨ではなくほぼ義務に使い書き方。
登録しないと空港で一から検疫・入国・税関の手続きが必要になり、質問、書類の確認が行われます。長旅の後に数時間空港に残るのは勘弁!
2023年のファストトラックは「Visit Japan Web」というWebサービスで行います。

「Visit Japan Web」の登録方法については以下の記事で詳しく解説しています。必ず合わせて読んで、日本の入国方法について把握を。
日本の入国制限の大幅緩和がある可能性も!
3回以上のワクチン接種を済ませている人は良いけれど、ワクチン未接種、ワクチン未完了の皆さんは「いつになったら完全に帰国が補償された普通の海外旅行ができるんだ!」と腹が立って仕方がないと思います。
しかし、2023年は日本の水際対策が大幅に緩和される可能性が高いのです。
2023年5月8日以降、日本は新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類相当への移行が決定しています。日本の今の法律の場合、5類になると、ワクチン接種の有無に関係なく強制的な検疫ができなくなります。そのため、5月8日以降、水際対策が大きく変わる可能性があるのです。
現在日本政府は5類移行と水際対策についてどのように対処していくのか、検討中です。
新型コロナウィルスはこれまでなかった病気のため、新たな法律制定や、日本入国者の保険加入の義務化などを徹底するなど、様々な議論がなされています。
中にはアメリカのように国内の行動制限を完全に撤廃している州が多いにもかかわらず、アメリカ国民や永住権を持っている人以外の入国制限は解除していない場合もあるので、訪日外国人のみに何かしらの制限を残す可能性もありますが、2023年の日本の水際対策は、緩和、うまくいけば解除の可能性もありえます。
2023年のチェンマイのコムローイ祭りに参加を予定している人は2023年5月8日以降の水際対策を注意深く見守っていた方が良いでしょう。
新型コロナウィルス補填の海外旅行保険は加入すべき
どんなにツアーが安心でも、渡航国で新型コロナウィルス感染症に感染してしまった場合、ツアーでその後のケアでかかった料金を補填してくれるわけではありません。
日本政府は、海外へ渡航する場合、新型コロナウィルスを補填する保険加入を強く推奨しています。
カード付帯の海外傷害保険もいつのまにか「新型コロナウィルス」の治療・隔離代、飛行機の取り直しにかかった費用などを補填する保険が追加されている場合があります。まずは自分が所有しているカードの会社に連絡し、確認の上、加入ができていなかった場合は、旅行傷害保険に入るようにしましょう。
特にワクチン未接種・未完了の場合は、帰国前に陰性陽性が判明してしまいます!
陽性になってしまった場合は日本に帰国できず、症状がある場合チェンマイの病院に入院、症状がなくなったらホテルで自主隔離をしながら、大使館とのレーターの手配をおこなわなければなりません。
解決するまで自分自身でホテルに宿泊し、代わりの飛行機を手配しなければなりません。
うーん、一体いくらになるんだろう?そう思うと保険に入っていた方が安心度が全く違います。不安だらけの海外旅行は面白くないですよね!
こういった場合も、費用は自分で保険などを利用して対応しなければなりませんが、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーだったら、担当者がいるのでメールや電話でのアドバイス、現地ツアースタッフのフォローも可能。
個人なら何かと心細いけれど、こんな時期の人気イベントは、ツアーでの参加がやはりおすすめ。
TSJのコムローイツアー2023年の内容
いくつかの旅行会社がコムローイツアーの予約を始めていますが、面倒な手配を全部お願いしたいので、予算を含めて自分に都合の良い旅行会社を探しまくりました。そしてついに見つけたのです!最高のツアーを!
その名も「トラベル・スタンダード・ジャパン」。
①帰国時の陰性証明取得も安心
コロナ禍の旅行、何かと心配。でもツアーなら安心です。
ただ、2023年も11月の後半にあたるコムローイ祭りのころには、前述通り日本の入国制限は大幅緩和、もしかしたら解除されている可能性があります。
3回以上の新型コロナウィルスワクチン接種を完了させている場合は、ワクチン接種証明と、日本帰国の際のファストトラックの登録を済ませれば何の問題もなく参加できます。
3回未満のワクチン接種および未接種の場合は、タイで陰性の検査証明書を取得する必要があります。つまり、帰国できない場合も考えられるのです。
どうなるかわからない中での旅行予約は不安すぎる!
でもTSJのコムローイツアーは現地ガイドがどう転んでもフォローしてくれるので安心です。新型コロナウィルスの陰性の検査証明についても相談に乗ってくれます。だから今から予約していても大丈夫。
ただし前で説明していた通り、陽性になってしまった場合の費用などは自己負担になるので、必ず新型コロナ補ウィルスを填海する外旅行保険には加入してから参加しましょう。

これならコムローイ祭りを予約しても損しない!
②入手困難コムローイチケット付確約!
外国人観光客だけではなく、チェンマイ以外に住んでいるタイ人も目指す、コムローイ祭りの大規模会場。SNSなどで世界中にこの美しさが拡散され、年々各会場のチケット入手が難しくなっています。しかし、トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは、このチケット入手を確約。人数分用意します。
旅行会社の中には「あれ?これ安いけど『コムローイの会場に行く場合は個人でチケットを購入してください。大規模会場でのコムローイ祭りに参加する場合、追加料金で手配します』って書いてある!」とがっかりしたツアーもあるので、ツアー選びは気を付けてくださいね。

2019年コムローイ祭りのチケット
③コムローイ祭り往復送迎と日本語ガイド付き!
かつてコムローイ祭りに参加したことのある筆者が、絶対にツアーを使うべきだと感じる一番のポイントがコムローイ祭りの大規模会場への移動の足と、帰りの足の確保。実は個人で行った筆者は、ホテルに戻るための車が拾えず、かなり長い距離を歩きながら、ソンテウ(タイの4輪車)と料金交渉。大半の運転手がコムローイ祭りの日には、ぼったくり当たり前モードになっていて、とても納得いかない金額を提示し、値下げ交渉したところで言い値で乗ってくれるお客さんが沢山いるため、「負けろ」といっても鼻でふんと笑われるだけです。
おかしい・・・タイ人は良い人のはずなのに・・・コムローイ祭りはその日だけ北タイの優しい人さえも、変えてしまうのか・・・そんな殺伐としたやり取りの連続に、タイを嫌いになりそうなほど。
でも大丈夫。こんなに悲しい目に遭わなくて済むものこそ、コムローイ祭りツアーなのです。
ホテルへの迎え、会場からホテルへの送りはツアー専用のバスで楽々!

コムローイ祭りで最もありがたいホテルから会場への送迎付き!
会場での仕切りや、ちょっと困った時に助かるのが、日本語を話せるガイドさん。トラベル・スタンダード・ジャパンのコムローイ祭りツアーには日本語堪能なガイドさんが同行します。

コムローイ祭りツアーで本当に助かる日本語堪能なガイドさん
④食事付・フリープラン・ひとり旅などツアーが選べる!
よくあるコムローイ祭りのツアーは、タイで最も人が集まるツアーだけに「がちがちに組まれたスケジュールをこなすツアー」「選択肢がない」「自由すぎて放置。ツアーだとは思えない」「ピークだけにひとり旅の設定がない」などなど、不満が多いことも事実。自由度の少ないツアーが多すぎます。人気のあるイベントだけに「仕方がないのかな」とあきらめていたところ、トラベル・スタンダード・ジャパンは違いました。
A・B・Cと三種類のコースが選択できます!
しかもこの最も人が混む時期のツアーに関わらず、全てのツアーに一人参加のコースあり!
コロナ禍の旅行を率先して予約するひとと、自己責任だからとしり込みする人両方いますよね。いつも一緒に旅行する友達が恐がって行かない場合も多いこの時期は、一人参加も多いんです。心細いなんて心配はありません。
そしてコムローイ祭り以外は完全に自由行動という、フリープランのツアーもあるので、自由を愛するあなたはハードルの高いコムローイ当日のみ拘束されるスケジュール、初めてのあなたはチェンマイ王道観光ツアーが含まれるツアーを、そして、チェンマイに来たことあるよ!というあなたには、ちょっとマニアックな観光ツアーが含まれるツアーと、異なる観光コースが選択可能という優れもの。
さあ、どんなツアーがあるのか、見てみましょう。

大規模な会場では様々なパフォーマンスも楽しめる
食事付・観光付のツアー
筆者がコムローイ祭りに参加した時に、とても苦労したことは・・・祭当日の夜の食事。
うっかりしていたのですが、大規模な会場に行かなくとも、町のあちこちで小規模なコムローイ上げは行われるので、旧市街やリバーサイド、ニマンヘミンなどに観光客が集中。中心部の食堂やレストランは満席でした。おまけにやっと入れたレストランすら「1時間で出てください」という非常な時間制限まで!タイで時間制限がある店は滅多にありませんが、この日だけは特別なのです。それほど、コムローイ祭り当日の夕食場所には要注意!
まあ、実際は泊まっているホテルの近くにあった小さな食堂や、時間をずらして早めにローカル食堂に入るなど、何度も旅を重ねるうちに攻略はできましたが、初めてのコムローイ祭りの場合は、安心して美味しい北タイ料理が楽しめた方が安心!
コムローイ祭り当日はもちろん、観光中も美味しいチェンマイの名物やタイ料理が楽しめるツアーから紹介します!
トラベル・スタンダード・ジャパンの食事付ツアーは、タイ人が大好きな「タイスキ」、レストランでのタイ料理&洋食ビュッフェ、タイ舞踊を眺めながらいただくチェンマイ名物「カントークディナー」の食事が楽しめます。カントークディナーは、チェンマイで人気の前菜やスープ、メインの肉料理を少しずつ小分けにして盛りつけたもの。チェンマイなどタイ北部で食べられる北タイ料理は基本的にマイルド。強烈な辛さの物はあまりありません。特にゲーンハングレー(豚肉のカレー)は絶品なので、お楽しみに! また、TSJのツアーで参加するコムローイ祭りはダッチファームの「イーペン・ランナー・メーリム」。当日は会場内で食事が楽しめます。鉄板料理からチェンマイ伝統料理まで、2時間以上も食べ放題。この際、ダイエットは忘れて食べつくしましょう。
Aコース・チェンマイが初めての人に最適!王道観光コース
チェンマイが初めての方に最適な、チェンマイの王道コースをまわるAコース。実はコムローイ祭り当日は、世界中からこの祭りをめがけて観光客が集まるため、個人での観光もかなり大変。象乗り場所までは遠いし、現地でツアーを予約しても、最も満席率が高い日。
重ねて言いますが、通常のチェンマイでは個人手配でも全く問題ありません。でも、コムローイ祭りの前後数日だけは別です。初めてのチェンマイだから、コムローイ祭りに行ったら、有名観光地も抑えなければ!という人は、断然このコース!

チェンマイで最も格式が高いお寺「ワットプラシン」
成田空港発一例
※他空港の場合は、到着時間、出発時間、出発時のホテルの朝食の有無などに変更が生じる場合があります。
1日目 |
11:45頃 | 成田空港出発。2時間前を目安にチェックイン。自身でバンコク乗り継ぎの上、チェンマイへ。 |
---|---|---|
20:30頃 | チェンマイ空港着。日本語スタッフと共に送迎車でご宿泊ホテルへお送り | |
22:00頃 | ホテル到着後、自由行動 | |
2日目 | 8:00頃 | ホテル発。終日チェンマイ観光なので早めにスタート! |
9:00頃 | メーサ・エレファントキャンプ到着。象乗り体験や象のショー、象との記念撮影など、かわいい象さんと楽しく過ごしましょう。 | |
11:00頃 | 首長族の村見学 |
|
12:00頃 | 昼食。タイ料理/セットもしくはビュッフェを予定しています | |
14:00頃 | ホテル到着&休憩 | |
19:00頃 | ホテル出発 夕食へ。夕食はカントークディナーを予定しています | |
21:30頃 | ホテル到着 | |
3日目 |
9:00頃 | ホテル発。終日チェンマイ観光なので早めにスタート! |
9:30頃 | 午前中 日本語ガイドと共に市内観光。ワットプラシン・ワットチェディルアン・ワットチェンマンの3つの寺院を巡ります | |
12:00頃 | 昼食。北タイ料理を予定しています | |
13:30頃 | ホテルへ一旦お戻り | |
15:00頃 | ホテル出発 | |
16:00頃 | コムローイ祭り会場到着。渋滞となった場合、2時間ほどかかる場合があります。 | |
16:30頃~17:30頃 | 写真撮影等でお過ごしください | |
17:30頃~19:00頃 | 夕食、灯篭流し体験、タイの古典舞踊等のパフォーマンス観賞 | |
19:00頃~20:00頃 | 仏教儀式見学、瞑想体験 | |
20:00頃~21:30頃 | コムローイ一斉に打ち上げ | |
21:30頃 | イベント終了~ホテル到着 ※渋滞が予想されるため、ホテル到着が遅れる場合があります | |
4日目 |
午前 | ホテルチェックアウト後、出発時間まで自由行動。 |
昼~午後 | フライトに合わせて日本語スタッフが空港へお送りします。 | |
15:35頃~21:15頃 | 自身でバンコク乗り継ぎの上、成田へ。 | |
5日目 | 翌朝 | 成田空港着 |
「コムローイ祭りツアーAコース」の予約・お問い合わせは、以下の成田発着ツアー・関空発着ツアーのボタンをクリック。羽田や名古屋、福岡などの空港からの出発や、前泊・延泊などのアレンジにも柔軟に対応してくれるとのこと!一人参加ツアーで旅仲間と巡り会うのも醍醐味。
Bコース・選べる観光コースが嬉しい!2度目のチェンマイコース
以前トラベル・スタンダード・ジャパンのコムローイ祭りツアーに参加したことがある方や、チェンマイを訪れたことはあるけれど「ここはまだ行っていなかった!」という観光コースが含まれていれば、ぜひ参加したいツアーがコチラ。
特に観光コースでは、自力で行くのがとても大変なのに有名な上に人気の「ワット・プラタート・ドイ・ステープとメオ族の村散策」と、象と比較すると「チェンマイでわざわざトラ?」と、象に軍配が上がってしまうため、1度目のチェンマイ旅行では外されてしまうことが多い「タイガーキングダム」のいずれかの選択が可能という嬉しい内容。
更に市内観光も、一度目で訪れる人の多い、チェンマイの寺院、ワットプラシン・ワットチェディルアン・ワットチェンマンは省き、純銀のお寺ワットシースパンや12世紀末に当時の王だったメンラーイ王がスリランカから招いた僧侶が瞑想をする場として建立したワットウモーンなど、趣き深いコース。二度目のチェンマイにぴったりという内容です。また、アーティストの手作り雑貨ショッピングやおしゃれカフェが楽しめるインスタ映えスポット「バーン・カーン・ワット」や北タイで一番大きな屋内市場ワロロット市場にも立ち寄るので、ショッピング大好きな人にもぴったり!

チェンマイで最も有名なワット・プラタート・ドイ・ステープ
成田空港発一例
※他空港の場合は、到着時間、出発時間、出発時のホテルの朝食の有無などに変更が生じる場合があります。
1日目 |
11:45頃 | 成田空港出発。2時間前を目安にチェックイン。自身でバンコク乗り継ぎの上、チェンマイへ。 |
---|---|---|
20:30頃 | チェンマイ空港着。日本語スタッフと共に送迎車でご宿泊ホテルへお送り | |
22:00頃 | ホテル到着後、自由行動 | |
2日目 | 8:00頃 | ホテル発。終日チェンマイ観光なので早めにスタート! |
8:30頃 | 小さな古民家系ショップが立ち並ぶおしゃれなクラフトヴィレッジ「バーン・カーン・ワット」散策 | |
10:30頃 | 天空の城ラピュタのような静寂の寺院「ワットウモーン」散策。迷路のような寺院内や緑いっぱいの境内に癒されます。 |
|
11:30頃 | 純銀のお寺「ワットシースパン」見学 | |
12:30頃 | 昼食。タイ料理/セットもしくはビュッフェを予定しています | |
14:00頃 | 超巨大な屋内市場ワロロット市場はローカルタイ人や業者が仕入れに来る市場。交渉次第で激安お土産ゲットのチャンス! | |
15:30頃 | ホテル到着&休憩 | |
19:00頃 | ホテル出発 夕食へ。夕食はカントークディナーを予定しています | |
21:30頃 | ホテル到着 | |
3日目 |
8:00頃 | ホテル出発。 |
8:30頃 | 予約時に選択した「ワット・プラタート・ドイ・ステープとメオ続の村散策」または「タイガーキングダム」へ | |
12:00頃 | 昼食。北タイ料理を予定しています | |
13:30頃 | ホテルへ一旦お戻り | |
15:00頃 | ホテル出発 | |
16:00頃 | コムローイ祭り会場到着。渋滞となった場合、2時間ほどかかる場合があります。 | |
16:30頃~17:30頃 | 写真撮影等でお過ごしください | |
17:30頃~19:00頃 | 夕食、灯篭流し体験、タイの古典舞踊等のパフォーマンス観賞 | |
19:00頃~20:00頃 | 仏教儀式見学、瞑想体験 | |
20:00頃~21:30頃 | コムローイ一斉に打ち上げ | |
21:30頃 | イベント終了~ホテル到着 ※渋滞が予想されるため、ホテル到着が遅れる場合があります | |
4日目 |
午前 | ホテルチェックアウト後、出発時間まで自由行動。 |
昼~午後 | フライトに合わせて日本語スタッフが空港へお送りします。 | |
15:35頃~21:15頃 | 自身でバンコク乗り継ぎの上、成田へ。 | |
5日目 | 翌朝 | 成田空港着 |
「コムローイ祭りツアーBコース」の予約・お問い合わせは、以下の成田発着ツアー・関空発着ツアーのボタンをクリック。羽田や名古屋、福岡などの空港からの出発や、前泊・延泊などのアレンジにも柔軟に対応してくれるとのこと!一人参加ツアーで旅仲間と巡り会うのも醍醐味。
自由にチェンマイグルメと、まったり時間を楽しめるコース
チェンマイリピーターで、食べに行きたいお店がたくさんある!という北タイグルメマニアや、チェンマイのカフェ巡りを楽しみたいカフェ好きの皆さんも多いことでしょう。そう、チェンマイって、タイで最もカフェ文化が充実しているんですよ!また、やっぱり一人で自由気ままに観光したりのんびり過ごしたい、という方もいますよね。
Cコース・チェンマイリピータはコレ!コムローイ祭り以外は自由行動!
いつもは個人旅行でチェンマイに行っているから、本当は送迎もガイドも必要ないけれど、個人手配でのコムローイ祭りを予約するのも、会場への往復も大変なのは知っているから、この際お任せしたい!この手の方々の多いこと多いこと!
チェンマイは通常、交通にもそんなに困りませんが、コムローイ祭り当日に空港に到着すると、タクシーが出払っていることは珍しくなく、その場で数十分待ちも当たり前。更にチェンマイは22時には大抵のお店が閉まってしまいます。ぐずぐずしていたら食いっぱぐれてしまう。
ということで、チェンマイヘヴィーリピーターの筆者は、このCコースをチョイスしました。
ただし前に紹介した通り、初めてのチェンマイの方はAコース、昔1度行った、まだ1度しか行っていない程度の方はBコースが、コムローイ祭り当日の混雑感を考慮すると効率的には断然おすすめです。

筆者ならピン川沿いのローカル食堂でカオソーイに舌鼓!
成田空港発一例
※他空港の場合は、到着時間、出発時間、出発時のホテルの朝食の有無などに変更が生じる場合があります。
1日目 |
11:45頃 | 成田空港出発。2時間前を目安にチェックイン。自身でバンコク乗り継ぎの上、チェンマイへ。 |
---|---|---|
20:30頃 | チェンマイ空港着。日本語スタッフと共に送迎車でご宿泊ホテルへお送り | |
22:00頃 | ホテル到着後、自由行動 | |
2日目 | 終日 | 自由行動 |
3日目 | コムローイ祭り出発まで自由時間 | |
15:00頃 | ホテル出発 | |
16:00頃 | コムローイ祭り会場到着。渋滞となった場合、2時間ほどかかる場合があります。 | |
16:30頃~17:30頃 | 写真撮影等でお過ごしください | |
17:30頃~19:00頃 | 夕食、灯篭流し体験、タイの古典舞踊等のパフォーマンス観賞 | |
19:00頃~20:00頃 | 仏教儀式見学、瞑想体験 | |
20:00頃~21:30頃 | コムローイ一斉に打ち上げ | |
21:30頃 | イベント終了~ホテル到着 ※渋滞が予想されるため、ホテル到着が遅れる場合があります | |
4日目 |
午前 | ホテルチェックアウト後、出発時間まで自由行動。 |
昼~午後 | フライトに合わせて日本語スタッフが空港へお送りします。 | |
15:35頃~21:15頃 | 自身でバンコク乗り継ぎの上、成田へ。 | |
5日目 | 翌朝 | 成田空港着 |
チェンマイ到着の翌日はぐっすり寝坊して、マッサージして、川沿いのカフェでのんびりして・・・まったり派もやりたいことがたくさんあるのです。
また、ツアーで宿泊するホテルは旧市街やナイトバザールに行きやすい場所にあるので、寺院のライトアップを眺めつつ、旧市街散策を絡めた自由な時間を満喫できます。
「コムローイ祭りツアーCコース」の予約・お問い合わせは、以下の成田発着ツアー・関空発着ツアーのボタンをクリック。羽田や名古屋、福岡などの空港からの出発や、前泊・延泊などのアレンジにも柔軟に対応してくれるとのこと!一人参加ツアーで旅仲間と巡り会うのも醍醐味。
2019年のコムローイ祭りに参加した方の声
本当に楽しめるのかよく分からない・・・という方もいると思います。実は筆者もそうでした。トラベル・スタンダード・ジャパンのホームページには「お客様の声」というコンテンツがあり、そこに2019年のコムローイ祭りツアー参加者の方が体験を書いているのを発見。いくつか紹介します。
特に2023年は、新型コロナウィルスの予防や対策、海外旅行に対する積極性なども完全に変わります。たくさんの人が参加するのは間違いなく、今からどんなツアーなのか、リサーチして、納得した時点で予約を済ませておきましょう。
トラベル・スタンダード・ジャパンのコムローイ祭りツアーに参加してきました!
どうしても一生に一度は、本場のコムローイ祭りを体験してみたいと思い参加しました!コムローイ祭りは11月ですが、3~4月くらいにはネットで探しはじめ、トラベル・スタンダード・ジャパンさんのツアーを発見。即決で予約しました。
結論から言うと、本場のコムローイ祭りは感動の一言では言い表せない特別な時間でした。
ツアースケジュールはコムローイ祭りだけでなく、チェンマイで行きたいと思う場所の観光ツアーも組み込まれています。ツアー中は同じガイドさんがずっと同行してくれるのでとても安心でした。ガイドさんはとても親切な方で面白く、楽しく過ごすことができました。私の予約をしたツアーは全食事つき。コムローイ祭りをメインに考えていたので、リサーチせずに気楽に過ごせたので、これは助かりました。お寺巡り、首長族の村、象乗りもでき、混雑の中の移動や、両替などの面倒なことは全てトラベル・スタンダード・ジャパンさんにお任せ。ただツアーに参加するだけで楽でした。
コムローイ祭りツアーに参加する方へアドバイスがあります。2回目のランタン一斉打ち上げがシャッターチャンス!最初の10分ほどは全体の写真を撮って、後から打ち上げを楽しむのもオススメです。数千ものランタンが一斉に打ち上がるシーンは涙が出るほど感動します!

コムローイを上げるのはもちろん、撮影も忘れずに!
トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは「ひとり」でも楽しい!
ネットでひとり旅で参加可能なコムローイ祭りのツアーを探していたところ、トラベル・スタンダード・ジャパンさんのページにたどり着くことができ、予約させていただきました。ひとりでの参加でしたが、同じバスの人と仲良くできて、自由行動の時間はいつも一緒に行動するほどの“仲良し4人組”の友だちもできました!言葉にはできない感動をたくさん味わえた貴社のコムローイ祭りツアー、来年も絶対に参加させていただきます!
コムローイ祭り注意事項
◆服装
日中は半袖で過ごせますが、2022年コムローイ祭りのある11月前半のチェンマイは、夜になると20度を下回ることも多く、夜になると肌寒くなります。カーディガン、パーカーなど羽織るものを持って会場にお出かけください。また、コムローイ祭りは仏教の式典「ロイクラトン」でもあります。肌を露出しすぎる服装やシースルー生地の服、短いズボンやスカートは避けて下さい。
◆マナー
女性が僧侶に触れることは宗教上禁止されていますています。触れられた僧侶はこれまでの修行が無駄になってしまうとされていて、タイ国内でも僧侶専用の席があるほど、女性とぶつかることを避けています。写真撮影等の際にも注意してください。
◆コムローイ
・コムローイはチェンマイの通りや商店でも購入できますが、会場内へ外部で購入したコムローイを持ち込むことはできません※環境配慮のため、決められた数のコムローイしか飛ばせません
・空気が熱で温まり、コムローイ内に充満する前に手を放してしまうと、コムローイの幕部分に火が移り、燃えてしまいます。多くの人が近くにいますので、やけどの原因にもなりかねません。取り扱いは慎重にお願いします。
◆トイレ
トイレは式典会場の両サイドにありますが、来場者数と比例しているとは言い難く、大変混雑します。食事前や食事終了後、セレモニーの前などある程度時間配分を考え済ませるようにしてください。大事なコムローイ上げは約30分。一番大切な時間に間に合うように・・・。
◆その他の注意点
・式典会場内は大変混み合います。家族での参加の場合、子どもの迷子にはご注意を
・仏教行事のため、会場内での飲酒は禁止
・タイは近年、喫煙に対してとても厳しい国の一つとなっています。会場内では喫煙禁止です
タイ旅行はトラベル・スタンダード・ジャパン
タイの古都・チェンマイは日本で言うと京都のような位置づけ。稀少な寺院や、お堀、城壁など王朝がそこにあったことを示す趣き深い町並みと山や森と市街地の近さが魅力。タイでは都会化しすぎたバンコクを捨て、アーティストが多く移り住む街でもあります。そのため、アートと歴史の融合した独特なおしゃれ感や、センスの良いカフェなどが多く、女性にも大人気。
今回は「コムローイ祭り」のツアーをご紹介しましたが、他シーズンにチェンマイに自由に出かけたいという人も、トラベル・スタンダード・ジャパンに相談してみてください。

チェンマイには素敵なブティックホテルもいっぱい!
トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは、チェンマイのコムローイ祭り以外のタイのツアーも数多く扱っています。
2023年はタイにガンガン行きましょう!
(アジア専門ダイヤル)