2024年ゴールデンウィーク海外旅行

函館の観光ならここ!家族で訪れたい人気スポット10選!

旅先:

函館は夜景が美しいことで有名な街というイメージが強いですが、家族で行動するとなると、どうしても昼間がメインになってしまいがちです。けれども安心してください。函館には夜景だけではなく、明るい時間から家族で楽しめるスポットがたくさんあるのです。大人から子供まで、家族全員で楽しめる10カ所の人気観光スポットをご紹介します。

函館観光と言ったらここ「五稜郭タワー」

函館のなかでも、家族で訪れたい人気観光スポットの上位として声があがるのが、五稜郭です。五稜郭とは星形城郭の通称で、江戸時代末期に13代将軍の徳川家定により建造されました。そのすぐ隣に建設されているのが、107mの高さを誇る五稜郭タワーで、綺麗な星形の五稜郭を上から眺めることができる人気の観光地です。

五稜郭公園から見上げる五稜郭タワー(提供:五稜郭タワー)

五稜郭タワーは、五稜郭築城100年の記念で、1964年に建設されました。登ることができるのは2006年に完成した新タワーで、旧タワーは解体済みです。新タワーは、塔体の断面が星形になっており、展望フロアも五角形というこだわりようで、展望台からは五稜郭のみならず、津軽海峡や横津連峰の山並みなども臨むことができる展望タワーとなっています。

五稜郭タワー

〒040-0001 北海道函館市五稜郭町43-9TEL:0138-51-4785
【休業日】年中無休
【営業時間】4月21日〜10月20日/8:00〜19:00
10月21日〜4月20日/9:00〜18:00
五稜星の夢期間中(冬季)/9:00〜19:00
【料金】大人900円、中高生680円、小学450円
【アクセス】市電「五稜郭公園前」下車、徒歩約15分

【HP】https://www.goryokaku-tower.co.jp/

函館駅周辺に位置する「函館市青函連絡船記念館摩周丸」

摩周丸は、かつて北海道と本州を隔てる津軽海峡で連絡船として航行していました。しかし、1988(昭和63)年に青函トンネルが開業したことで、鉄路にバトンタッチすると共に、青函連絡船は廃止されました。実際に働いてきた船舶のうち、青色の船体の摩周丸は、博物館船という形で生まれ変わり、操舵室、無線通信室など、当時のままの形で見学できる、とても貴重な船型博物館として親しまれています。

当時の形が残された船内はかつての船旅を思い起させます(イメージ)

函館市青函連絡船記念館摩周丸

〒040-0063 北海道函館市若松町12番地先TEL:0138-27-2500
【休業日】12月31日と1月1日~3日
※暴風、暴風雪等、天候険悪が予想されるとき、修繕工事等により臨時休館することがあります。
【営業時間】4月~10月/8:30~18:00(入館は17時まで)11月~3月/9:00〜17:00(入館は16時まで)
【料金】一般(おとな・大学生):500円、児童・生徒(小学生・中学生・高校生):250円、幼児・未就学児:無料
【アクセス】JR函館駅から徒歩4分、市電函館駅前から徒歩5分

【HP】http://mashumaru.com/

函館ベイエリアのおすすめスポット♪「金森赤レンガ倉庫」

函館のベイエリアにある金森赤レンガ倉庫は、長崎から函館に来た初代渡邉熊四郎が1887 (明治20)年に営業倉庫業を始めた際の施設です。 その後、荷物の取扱量の増加と共に倉庫を 増築していきましたが、現在では倉庫としての役割を終えた数棟が、複合施設として利用され、観光スポットとなっています。なお今でも実際に営業倉庫として使用され ている棟もあるそうです。

雪に包まれた赤レンガ倉庫(提供:金森赤レンガ倉庫)

金森赤レンガ倉庫は、棟ごとに「金森洋物館」、「BAYはこだて」や「函館ヒスト リープラザ」などに分かれており、ビアホールやカフェなどの飲食店や雑貨店や土産 物店として営業しています。そして、冬には倉庫の前で「はこだてクリスマスファン タジー」というイベントも開催されており、家族で訪れたい人気観光スポットになっ ています。

金森赤レンガ倉庫

〒040-0053 北海道函館市末広町14番12号TEL:0138-27-5530
【休業日】年中無休
【営業時間】 9:30〜19:00(季節により変動あり)
【アクセス】JR函館駅より徒歩15分

【HP】https://hakodate-kanemori.com/

家族みんなで楽しめる♪「函館酪農公社」(牛とのふれあい)

人気の「哺乳体験」が出来るのは仔牛が生まれたときだけ!(提供:函館酪農公社)

函館酪農公社の本社で、毎年4月1日〜11月中旬まで一般開放されている「牛とのふれあい体験」が、函館で人気観光スポットになっています。
とくに「哺乳体験」は、契約牧場で仔牛が生まれたときにできる体験メニューで、4才以上1000円と有料になりますが、それでも大人気です。かわいい仔牛に会いに、家族で訪れたい場所です。

※新型コロナウィルスの影響により、エサやりは実施予定ですが 哺乳体験は見送る方針です。(2021/4月時点の情報となります)

函館酪農公社(牛とのふれあい)

〒042-0912 北海道函館市中野町118TEL:0138-58-4460
【休業日】12月~3月
【営業時間】
4・10・11月…10:00~17:00
5・6・9月…10:00~17:00
7・8月…10:00~17:30※天候により早めの終了あり
【料金】入場無料
【アクセス】函館空港から車で約10分、函館バス5A系統で「函館牛乳あいす118」下車すぐ(土日祝日限定)

【HP】https://www.e-milk.co.jp/

工場見学&割引価格でお買い物ができる「函館カール・レイモン」(工場見学)

函館カール・レイモン本社工場では、本場ドイツの伝統製法で作られているハムやソーセージの製造過程が見学できる人気観光スポットです。工場見学は予約なしでもOKですが、3日前までの予約なら工場スタッフのガイドと試食やお土産が付くので、予約して家族で訪れたい場所です。また、直売コーナーでは割引価格で購入できるなど、随所におもてなしの心が感じられる工場見学体験ができます。

豊富な種類のソーセージ・ハム・ベーコン・サラミなどが購入できます(イメージ)

函館カール・レイモン(工場見学)

〒042-0958 北海道函館市鈴蘭丘町3-92 TEL:0138-55-4596
【休業日】日曜日、水曜日、一部祝日、11~12月
【営業時間】10:00~12:00、13:00~16:00
【料金】無料
【アクセス】JR函館駅から車で約40分

【HP】https://www.raymon.co.jp/

科学を楽しくお勉強!「はこだてみらい館」

函館で人気観光スポットの「はこだてみらい館」は、函館駅前の「キラリス函館」内にある、科学を体験できる屋内型施設です。科学を楽しく体験することができるワークショップなどもあり、大人から子供まで楽しめるので、家族で訪れたい施設です。

科学技術を活用した楽しいアクティビティがたくさんあります(イメージ)

はこだてみらい館

〒040-0063 北海道函館市若松町20番1号 キラリス函館 3階TEL:0138-26-6000
【休業日】年末年始(12月31日~1月1日)と館内整理日(毎月第2水曜日 ※変更の場合あり)
【営業時間】10:00~20:00(入館は19:30まで)
【料金】小学生以上300円(未就学児無料)
【アクセス】市電「函館駅前」下車、徒歩1分

【HP】http://hakodate-miraiproject.jp/miraikan/

実際の航海を体験できる「函館市北洋資料館」

函館市北洋資料館は、函館~樺太間の漁業についての資料館になっています。なかでも北洋航海体験室が人気で、厳しい北洋での航海がどれほどのものだったか、体験することができるので、是非試してみましょう。

蟹工船模型(画像提供:函館市北洋資料館)
独航船体験室(画像提供:函館市北洋資料館)
宝寿船模型(画像提供:函館市北洋資料館)
函館市北洋資料館

〒040-0001 北海道函館市五稜郭町37-8 TEL:0138-55-3455
【休業日】12月31日~1月3日と器材点検日、随時
【営業時間】
4~10月…9:00~19:00
11~3月…9:00~17:00
【料金】一般100円 学生・生徒・児童50円
【アクセス】市電 「五稜郭公園前」下車、徒歩10分

【HP】http://www.zaidan-hakodate.com/gjh/hokuyo/

どの季節にも楽しめる!「活いか釣堀」(函館朝市イカ釣り体験)

人気観光スポットの函館朝市「駅二市場」内にある「いか釣り」体験は、是非家族で訪れたいところです。釣り針を耳(エンペラ)に引っ掛けてイカを釣る体験ができるのですが、驚いたイカが墨を吐いたりするので、盛り上がること間違いありません。夏~冬には真イカが、冬~春はヤリイカが釣れ、釣ったイカは、お刺身で食べることができます。

釣ったいかは、職人さんがその場で刺身に調理してくれます。(イメージ)

活いか釣堀(函館朝市イカ釣り体験)

〒040-0063 北海道函館市若松町9-19函館朝市「駅二市場」内TEL: 0138-22-5330
【休業日】第3水曜日(1~6月、10月、11月)、12月31日~1月3日、悪天候でイカ漁が中止の日
【営業時間】6:00~13:30(イカがなくなり次第終了、季節で変動あり)
【料金】時価 600円~
【アクセス】JR「函館」駅下車、徒歩5分

【HP】https://asaichi-ekini.com/ikatsuri/

嬉しい無料施設!「函館市国際水産・海洋総合研究センター」

一般開放されているマリンサイエンスの研究施設で、大型実験水槽や、函館港の見える展望ロビーイカが泳ぐ水槽などが設置された人気観光スポットです。さらに、子供たちが喜びそうなタッチプールは、ヒトデやヤドカリなどを触ることができます。

北海道の海の生き物に触れてみよう(イメージ)

函館市国際水産・海洋総合研究センター

〒040-0051 北海道函館市弁天町20番5号TEL:0138-21-4600
【休業日】土、日、祝日および12月29日~1月3日
【営業時間】9:00〜17:00
【料金】無料
【アクセス】市電「函館どつく前」下車、徒歩15分

【HP】https://center.marine-hakodate.jp/

市内を一望したいならここ!「函館山展望台」

展望台からの美しい夜景にうっとり(提供:函館山展望台)

函館山展望台は、標高334mから函館市やその近郊を一望できる展望台です。海に囲まれた函館市街の夜景の美しさは有名ですが、明るい時間帯の眺望も抜群なので、家族で訪れたい人気観光スポットです。展望台にはお土産物を買うことができる山麓ショップやレストラン、イベントホールなどがあります。展望台は標高が高いこともあり、気温が低く風が強いので、季節に関わらず温かい服装で行くのが正解です。また、4月中旬~11月上旬までは車両登山道の利用も可能ですが、夜景タイムの通行規制があるので注意したほうが良いでしょう。

函館山展望台

〒040-0054 北海道函館市元町19-7(函館山山頂駅)TEL:0138-23-3105
【休業日】年中無休
【営業時間】4月25日~10月15日/始発10:00〜21:50、下り最終22:00
10月16日~4月24日/始発10:00〜20:50、下り最終21:00
※通常15分毎に運行
【料金】大人(中学生以上)往復1,500円、片道1,000円、小人往復700円、片道500円
【アクセス】市電「十字街」下車、徒歩約10分

【HP】https://334.co.jp/

【まとめ】すべてが魅力的な函館

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星を獲得した函館山の夜景の美しさは、誰もが知っていますが、函館とは、それ以外にも家族皆で楽しめる場所が目白押しの街なのです。紹介したのはどこも函館ならではの人気観光スポットばかりです。景色も、食べ物も、人も、すべてが魅力溢れる函館という街で、是非とも素敵な思い出作りを楽しんでみてください。

各観光スポットのマップ詳細

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