
GoToトラベルキャンペーン最新情報!得するには?期間はいつまで?1月8日更新
GoToトラベルキャンペーン最新情報はこちら!東京・埼玉・千葉・神奈川へ緊急事態宣言が発令されました。政府はGoToトラベルの全国一時停止も2月7日まで延長すると発表。GoToトラベル事業は2月末までの延長が正式決定しています。最新の変更事項と得する利用方法、どれだけお得な旅ができるのか今のうちに復習しておきましょう。
- GOTOトラベルキャンペーンが始まって半年
- GoToキャンペーンとは?
- 「Go Toトラベルキャンペーン」基礎知識
- GOTOトラベルの支援は現金ではない!
- 半額支援には限度額がある
- GoToトラベルキャンペーンには回数制限がない!
- 11月17日から泊数制限!7泊以上の旅行は対象外に!※11月7日最新情報
- GoToトラベルキャンペーンの対象になる旅行とは?
- 乳児・幼児・子供も大人一人と同カウント!家族旅行がお得!
- GoToトラベルキャンペーンでやってはいけない損パターン
- GoToトラベルキャンペーンの期間はいつからいつまで?
- GoToトラベルキャンペーンまずは2021年2月末までの延長決定!※12月30日最新情報
- GoToトラベルキャンペーン11月より対象除外ツアー続出!
- 感染拡大にともない食事をする人数を制限!※11月18日最新情報
- 団体ツアーはバス内の食事禁止!※11月18日最新情報
- 2020年11月の変更点詳細は以下のブログをチェック!
- 全国停止中のGoToトラベルはどうなる?※1月6日最新情報
- GoToトラベル全国一斉一時停止!これまでの経緯
- 東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市の先行一時停止※12月17日最新情報
- トラベル・スタンダード・ジャパンの「Go Toトラベルキャンペーン」はアレンジが自由!
GOTOトラベルキャンペーンが始まって半年
早いものでもう2021年1月!7月22日に始まったGoToトラベルキャンペーンも半年経過しようとしています。この記事を読んでいる皆さんは何回利用できましたか?
新型コロナウィルス感染拡大がなければ出てこなかったレジャーに使える税金還元!せっかくだからちょっと無理してでも税金、取り戻したいですね。
大変残念なお知らせですが、2021年1月7日、東京・埼玉・千葉・神奈川に緊急事態宣言が発令されました。期間は2021年2月7日までの1ヶ月。そして菅総理大臣は
緊急事態宣言に合わせて、昨年から全国一時停止となり、1月12日から再開予定であったGoToトラベルキャンペーンを2021年2月7日まで延長すると発表しました。
政府としては2021年1月17日までに予約した旅行会社や宿泊施設にGoToトラベルキャンペーン対象旅行の取り消しを申し出た場合のみ、取り消しに生じるキャンセル料を負担したい考えを明らかにしています。
また、1月8日早朝、キャンセルなどの詳細が、国土交通省から旅行会社や宿泊施設に通達されたため、以下のブログにまとめました。キャンセル料は政府負担となりますが、締め切りがあるため、必ず早急にご確認ください!
全国停止が終わった後、予約しようとしてGoToトラベルキャンペーンについて調べている人も、得する予約はどの程度の旅費なのか知りたい人も、ちょっとわからない部分がある人も、むしろ停止中の今、GoToトラベルキャンペーンについておさらいしておきましょう。
基本を知れば、お得な予約方法が見えてきます。再開と同時にまたお得な旅をしましょう!
GoToキャンペーンとは?
新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの生活は外出自粛を余儀なくされました。人が外出しなくなると、各方面に大きな打撃が出ます。特に被害を受けたのが、人が流れ、そして人が集まることで活性化する宿泊、交通、観光、飲食、サービス、そしてエンターテイメント業界でした。
そこで、日本政府が2020年4月に「Go To キャンペーン事業」を発表。
このキャンペーンは特に大きな打撃を受けた日本の景気・経済を再興すべく、下の4つの事業で構成されたキャンペーンです。
①Go To トラベルキャンペーン・・・旅費を半額援助する事業
②Go To イートキャンペーン・・・飲食店の食事代を援助する事業。10月スタート。すでに「トリキ錬金術」なる問題も起きる
③Go To イベントキャンペーン・・・エンターテイメント鑑賞料金を援助する事業
④Go To 商店街キャンペーン・・・商店街でのイベント、プロモーション、観光商品開発など、商店街を活性化させる事業

GoToトラベルキャンペーンだけ前倒しで始まる
上の4つの事業は同時期に始まると思われていましたが、7月、本来オリンピックが行われるはずだった4連休を割引の対象にするために、GoToトラベルキャンペーンのみ7月22日に前倒しでスタート。
参加を希望する旅行会社や宿泊施設の申請、登録、準備などが間に合わないばかりか、本来は「旅行会社や宿泊施設で購入すれば割引された商品を購入できる」という簡単なものを目指していたGoToトラベルキャンペーンの根幹が覆ります。
予約スタート時に間に合わなかった旅行会社や宿泊施設の商品予約をした人は、援助を受けるためにとても面倒な還付金申請をすることにもなるなど、波乱含みのスタートでしたが9月1日にはすべての参加旅行事業者の準備が整い、還付金申請など、面倒なものはすべてなくなりました。
「Go Toトラベルキャンペーン」基礎知識
この記事では、旅行好きの皆さんにとっては、一番大切な事業「Go Toトラベルキャンペーン」について詳しく見ていきたいと思います。
旅費を半額援助する事業
と聞いて、旅の準備をしないわけにはいきません。詳しく知って自分に合った旅行を計画し、思う存分この事業を利用しましょう。

浮いた旅費で、食い倒れしよう♪
対象となる旅行:国内旅行の宿泊旅行・日帰り旅行
①国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の50%相当額を支援
②支援額の内7割は旅行代金の割引に、3割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与
③ 一人一泊あたり2万円が上限(日帰り旅行については1万円が上限)
④ 連泊制限や利用回数の制限なし
これだけでは、まずどうすれば利用できるのか、不明点だらけですよね。しかもこれはあくまで基礎。
スタートしてからこれまでも随分色々な問題が起こりましたが、そのたびに調整されています。どんな旅行でも補助してくれるわけではなく、さらに11月1日時点ですら新たな変更事項が生まれそうです!
ここからは、11月1日現在一番新しいGoToトラベルキャンペーンの内容を分かりやすく伝えていきます!
GOTOトラベルの支援は現金ではない!
GoToトラベルキャンペーンの援助方法は、旅費にかかった金額を、半額現金で還付してくれるものではありません。7月22日から9月1日までは、GoToトラベルキャンペーンを前倒しにした結果、還付金申請をせざるを得なくなったことはありますが、11月1日現在、本来あるべき姿で旅行ができることになりました。
あるべき姿とは・・・既に援助額分割り引かれた旅行商品や宿泊プランを購入するというもの。元の金額から割り引かれた価格のみ支払うので、GoToトラベルキャンペーン事務局から、個人への金銭のやりとりは発生しません。

援助額は既に割引された商品を買う、ということで還付される
半額支援には限度額がある
「旅費半額支援」とありますが、上限額は宿泊旅行は1人1泊20000円/日帰り旅行は1回10,000円とあります。
さて、ここで少しでもお得に旅行できるように計算して、そのあたりの旅が上限を狙えるのか考えてみましょうか。
――――――――――
例:箱根へ1泊2日の旅行をした!合計金額は1人15,000円=支援額は7,500円
※お得な旅行をした場合、上限の20000円まで支援してくれるわけではない・・・
例:大阪へ1泊2日の旅行をした!合計金額は1人40,000円=支援額は20,000円
※40,000円なので、合計金額の半額は20,000円。満額でイイ感じ!
このように、GoToトラベルキャンペーンでは、上限2万円の支援を受けるためには、いつもより少しリッチな旅向きで、激安旅行の場合は上限はもらえない計算になります。 とはいえ、半額支援してもらうために1人1泊4万円のを繰り返し行うと言うのは、なかなかの出費。
筆者は生活は苦しいため、上限もらおうとは考えずに「半額支援」してもらうことに徹し、そこそこお安い旅へ繰り返し以降かなー・・・なんて思いました。

上限2万円の支援を受けたいなら出費多めの旅になる
援助額のうち15%は地域共通クーポンだ
「旅費を50%も政府が支援してくれるのであれば、いつもより良い旅館に泊まってもいいよね!」「いつもは各駅停車で行く旅行も新幹線を使ったツアーにしちゃおうかな?」などなど夢が広がります。
ただしこの50%、純粋に支援してくれるわけではありません。
旅費50%支援の中身は、純粋に旅費の支援ではありません。地域共通クーポン15%が含まれて、50%とのこと。
うーん?どういうこと?

半額旅費援助のうち15%が地域共通クーポン?意味わからん
地域共通クーポンとは?
旅行先の都道府県と、隣接する都道府県で、旅行期間中に限定で使用できる地域共通クーポン券。交通機関、飲食店、アクティビティ、土産物店など、加盟店のみで使用できます。ちなみに店舗が登録さえしていれば、コンビニエンスストアやドラッグストアも対象になるので、想像以上に金券としての利用価値大。
1枚1,000円単位でおつりは出ないので、地域共通クーポンと硬貨を組み合わせて損の内容に使いましょう。紙クーポンと電子クーポンがあり、それぞれ受け取り方法や使い方が異なります。詳しくは以下のブログをチェック!

出典:国土交通省 Go To トラベル事業関連情報

これが地域共通クーポン(紙クーポン)様だ!
旅費支援50%の内訳は金額の支援が35%、クーポン券が15%。

出典:国土交通省 Go Toトラベル事業関連情報
金額が異なる旅のそれぞれのイメージは、以下の国土交通省Go Toトラベル事業関連情報の資料図が非常に分かりやすいです。

出典:国土交通省 Go Toトラベル事業関連情報
GoToトラベルキャンペーンには回数制限がない!
1泊の支援金額は決まっているけれど、泊数、回数には限度はありません。国内パッケージツアーは2泊3日、3泊4日が主流だと思いますが、上限の2万円まで支援してほしい場合は、1泊が1人40000円になるよう計算して上手にツアー商品を購入しましょう。 結構リッチな旅になりそうですね。
ただし高額すぎる旅行は35%の支援にならない場合があるので、ご注意を。
ここでもお得になる計算でシミュレーション!
――――――――
例:北海道へ3泊4日の旅行をした!合計金額は1人120,000円=支援額は1人60,000円
※援助額は1泊20,000円の上限ぴったり!×3日でちょうど良い塩梅
例:ここぞとばかりに沖縄の一流リゾートホテルでスイートルームに宿泊。6泊7日の旅をした!合計金額は1人500,000=支援額は1人120,000円
※半額といっても1日の上限は限られているので、半額支援に満たない
11月17日から泊数制限!7泊以上の旅行は対象外に!※11月7日最新情報
これまでこの記事で、GoToトラベルキャンペーンには泊数制限がないとお知らせしていましたが、10月29日国土交通省の発表で、泊数制限がかかりました。
11月17日の予約から、1回につき7泊までの旅行が支援の対象になります。
理由としては8泊以上の国内旅行の大多数がビジネス客利用であり「観光目的での宿泊がご く少数」だったという利用実態を踏まえての結果。
GoToトラベルキャンペーンの割引を最大限に使った「日本一周」ツアーを企画していた旅行会社が話題になりましたが、残念ながらこちらは対象外に。
ただ確かに「旅行のためのツアー」の場合は確かに7日以上のものは見かけない上に、それこそ日本1周、九州1周、北海道1周・・・のようなものでなければ必要はないのかもしれませんね。それに8泊以上の宿泊を伴う旅行の場合、7泊分までは支援の対象なので、完全に対象外ではありません。
また、ツアーではなく、宿泊で同じホテルに長期滞在するのであれば、2回連続で予約を入れれば、8泊以上の滞在は簡単にできるので、そこには抜け道がありそう。

GoToトラベルキャンペーンの対象になる旅行とは?
さて、ここまで読んでいても「GoToトラベルキャンペーンはどんな旅行でも、ツアーやホテルの料金が日本在住者なら35%割り引いてくれるんだ!?ラッキー!」と思いがち。

ちがいます!

実はGoToトラベルキャンペーンは「旅」にまつわるものすべてが援助の対象ではありません。しっかりと割引対象になる旅を見極めていきましょう。まず絶対条件として・・・
GoToトラベルキャンペーンに参画している旅行会社、ホテル・旅館、交通などの旅行事業者の旅行商品でなければ援助の対象にはなりません。GoToトラベルキャンペーンに参画している事業者はGoToトラベルキャンペーンの公式サイトから確認することができます。

※GoToトラベルキャンペーン公式サイトより
対象その①個人旅行
個人手配で旅行をしたい人の場合
①対象になるのは宿泊費のみ
②宿泊予約サイト(じゃらん・一休など)上からの予約の場合は「Go Toトラベルキャンペーン」カテゴリーや「Go Toトラベルキャンペーン対象」と表記のある旅館やホテルの「GoToトラベルキャンペーン対象宿泊プラン」でなければ援助の対象になりません。
③ホテルや旅館などの公式サイトから予約する場合、宿泊施設が感染症対策などの参加条件を満たした上で、Go To トラベル事業に参加登録していることが条件。キャンペーンの参加登録をしていないホテルや旅館は対象外になるので、気になる宿泊施設の公式サイト上に「Go Toトラベルキャンペーン対象商品」の表示がない場合は、予約前にホテルや旅館に必ず確認しましょう。
④交通機関・宿泊を合わせて個別手配する場合は、宿泊料金はGo Toトラベルキャンペーン対象となりますが、交通機関は対象にはなりません。
⑤ただし、宿泊サイト予約サイトが航空券や鉄道をプラスして「GoToトラベルキャンペーン対象」として販売している場合は、対象
【重要】フェリーや寝台車は宿泊を伴う認識となるため、交通機関ではなく、宿泊施設対象になります!ただし「座席で座ったまま寝る」タイプではなく「ベッドタイプ」「個室」など規定が決まっているので、不安な場合は予約の際に確認しましょう!
個人旅行で得をする人
・近場の高級ホテルに泊まり、宿泊代金をすべて割引対象にしてもらう
対象その②パッケージツアー
GoToトラベルキャンペーンで最も簡単で、お得感のある対象が、GoToトラベルキャンペーン事業に参加登録申請をし、事務局から承認された旅行会社が販売するパッケージツアー。
なぜお得かと言うと交通手段や宿泊費がパッケージツアーを購入することでどちらも対象となり、沖縄や北海道ツアーなどはレンタカー料金も含まれている場合があるからです。この場合、レンタカー料金もパッケージツアーを購入すれば割引の対象に。
初認された旅行会社が販売するパッケージツアーから、GoToトラベルキャンペーンの還付対象の旅行を予約したい場合
①政府から認証を受けたキャンペーンに参加している旅行会社や旅行・宿泊予約サイト(じゃらん、一休など)から飛行機や鉄道がセットになったパッケージツアー(日帰り含む)を予約します。
パッケージツアーを使って得をする人
・エコノミーホテル宿泊で、遠方に出かけるため通常は交通費の方が値段が高い。ツアーだと交通手段が含まれているので航空券や新幹線など全部対象に含まれお得に。
・沖縄や北海道のようにレンタカーなどを駆使した長い旅は断然ツアーがお得!

宿泊の場合/出典:国土交通省 Go Toトラベル事業関連情報

日帰り旅行の場合/出典:国土交通省 Go Toトラベル事業関連情報
乳児・幼児・子供も大人一人と同カウント!家族旅行がお得!
1泊1人上限2万円で旅費の35%の割引と、15%分の地域共通クーポンが付くのはわかったし、対象となる旅行もわかったけど・・・それって子供や乳幼児はどうなるの?特にホテルや旅館の予約の場合、乳幼児が無料だったり、1,000円だったり、そして子供は大人より料金は安いのが普通。
GoToトラベルキャンペーンの場合、旅のメンバーに無料の乳幼児がいる場合、そして料金の安い子供がいる場合はお得になるシステムなのです。
支援の割引は一つの旅の合計金額から行われるので、例えば無料の人(乳幼児)がいた場合もその人の割引援助がで適用されるから、まるっと一人分の援助金がきちんと割引される仕組み。
ただしパッケージツアーに関しては乳幼児・子供の適用がないものもあるので、乳幼児でも大人分の料金がカウントされている場合もあります。特にフライト込みのパッケージツアーの場合、子供は2歳以上、大人と同じシート料金のため、しっかりと大人料金が取られていることも多いですよね。その場合は、あまりお得感はありません。
乳幼児や子供が多い人は、ホテルや旅館の予約をして車で行く旅や、近場旅行がお得!
詳しい料金シミュレーションは下のブログで紹介しているので、要チェックです!

GoToトラベルキャンペーンでやってはいけない損パターン
これまで見てきて、GoToトラベルキャンペーンで、あまりお得とは言えないパターンが生み出されました・・・
――――――――――
➔例:ここぞとばかりに修善寺の超高級隠れ料理旅館で彼女と宿泊。1泊2日の旅をした!合計金額は1人100,000=1人の支援額は20,000円
「何コレ!半額支援どころか4分の1支援じゃないかっ!」と思った方。正解です。「GoToトラベルキャンペーン」でやってはいけないパターンとは
◆◆1泊2日のゴージャスな旅行は半額支援してもらっている感はほぼない◆◆
とはいえ、今のところ(2020年7月15日現在)旅行回数の制限がないというGoToトラベルキャンペーン。最高ではないか!
せっかく政府が旅費の支援をしてくれるのだから、リベンジして、上の勝ちパターンである1日一人丁度40,000円あたりを狙いましょう!
忙しくて1泊しかできない、とか、夏休みが取れない、という人も多いでしょう。あまり得できなかった旅行と「元から取ってやったぞ」的な旅行を分けて割り切りましょう。そう。これは我らの税金であるということを忘れずに、有意義に使おうではありませんか!

割り勘ならなおさら、最初に調べておこう!
GoToトラベルキャンペーンの期間はいつからいつまで?
キャンペーン対象期間:2020年7月22日~2021年3月15日(月)※終了日はあくまで予定
だけど販売期間は2021年1月31(日)ってなに!?
うーん、ここにもよくわからない注意事項があるのをご存知ですか?
期間は2020年7月22日~2021年3月15日となっているのに、商品の販売期間は2020年7月22日~2021年1月31日(日)※宿泊の場合は、2月1日(月)チェックアウト)
って実際に旅行の対象はいつまでなの?おかしくなーい?
はい、おかしいです。
商品の販売期間は2020年7月22日~2021年1月31日(日)の期間について、GoToトラベルキャンペーン事務局にお問い合わせしたところ、あくまでも現時点で各事業者がGoToトラベルキャンペーン対象の旅行商品を販売してもらえる目安としての記載なのだそう。
あくまで予算の執行状況を見て改めて公表してくれるそうで、あんまり「雪見に行きたいなー」「寒い時期にスキーに」なんてことやってると、終了しちゃうかも!早めにお得な旅行を回数多めにしておくことが、お得になる秘訣!
申し込み状況によっては早く終了する可能性も!
期間は2020年7月22日~2021年3月15日(商品の販売期間は2020年7月22日~2021年1月31日(日)※宿泊の場合は、2月1日(月)チェックアウト)となってはいますが事業には予算が付きもの。
Go To トラベルキャンペーンの予算は約1.1兆円。宿泊旅行だけで換算しても約5,500万泊分。国民1名あたり1泊以下のため、何度も何泊も旅行を繰り返す人が思った以上に多い場合は、早めにキャンペーンが終了する可能性があります。
またGo To トラベルキャンペーンの予算配分は、なんとまだ未定とのこと。この事業自体が「国内旅行喚起による地域の活性化」という目的があるため、都道府県別で予算が組まれる可能性が高く、人気の高い都道府県やエリアほど、キャンペーンが早めに終了することも考えられます。
これは早めに動かねばなりません!

こういうツワモノもいる
GoToトラベルキャンペーン6月まで延長へ!※12月4日最新情報
この記事でも取り上げていた「GoToトラベルキャンペーン延長のウワサ」が、現実味を帯びてきました。政府は12月2日、GoToトラベル事業を2021年6月ごろまで延長する方針を固めました。
ただし、予算に限界があるため、現在行われている旅費の35%の割り引きに関しては、春ごろまでの維持とされ、以後は割引率を引き下げていく案、地域共通クーポンの金額を見直す案などが検討されている模様です。
これらは12月8日に取りまとめられる「緊急経済対策」に盛り込まれます。
となれば・・・例え延長されるとしても、現在の条件のうちに旅行した方がお得ということ!
経緯としては新型コロナウィルス感染拡大の第三波が訪れ、2021年1月ごろまでに予算を使い切る予定でしたが、自粛ムードで経済が落ち込み、もうしばらくはGoToトラベルキャンペーンを続ける必要があるとの判断のようです。
詳しくは以下のブログをチェック!正式発表があり次第、こちらのブログでもお知らせします!
GoToトラベルキャンペーンまずは2021年2月末までの延長決定!※12月30日最新情報
国土交通省は2021年の6月末までの延長は決定しながらも、まずは2021年1月末までとしていたGo To トラベルキャンペーンの実施期間を2月末まで延長することを決め、各旅行会社や宿泊施設に通達しました。正式発表は2021年の年明けとなる模様。今後も少しずつ様子を見ながらの発表となりそう。旅行会社や宿泊施設への通達には、3月1日以降のGotoトラベルキャンペーン延長については改めて通達すると明記されています。
既にいくつかの旅行会社がGo To トラベルキャンペーンの期間を「2021年3月1日チェックアウト分まで延長!」と発表。日帰り旅行に関しても2021年2月28日出発分までが対象になります。
ただし、ここで注意!2月1日以降のGoToトラベルキャンペーン対象旅行は今すぐ予約できるわけではありません。予約受付開始日などは、2020年12月30日現時点では未定。Go To トラベル事務局から正式な発表があるまでお待ちください。
また、Go To トラベルキャンペーンの一時停止が2021年1月11日に解除されるかどうかも、新年に判断の上発表するとのことで、新規感染が拡大する今、確実なことが言えない状態です。延長に合わせて発表が行われる可能性が高く、いずれも新年の発表が待たれます。
GoToトラベルキャンペーン11月より対象除外ツアー続出!
10月29日の国土交通省の発表により、GoToトラベルキャンペーンに多くの変更事項が生じています。これまで対象とされながら対象外になるものや、以下のGoToトラベルキャンペーンの理念に合わないツアーが対象外になっています。
GoToトラベルキャンペーン事務局が対象商品として適切であると認める旅行商品は以下
① 観光を主たる目的としていること
② 感染拡大防止の観点から問題がないこと
③ 旅行商品に含まれる商品やサービスの価額が通常の宿泊料金の水準を超えないこと
④ 旅行者自身が旅行期間中に購入又は利用するものであること
2020年11月から対象外となる旅行とは?
◆最も早く除外の対象に!「自動車免許取得合宿商品」11月1日から
自動車免許取得の講習やテストの代金が旅費の大部分を占めているため、予算で旅費以外を援助している事となる
◆上の免許取得に近いことから除外に!「研修・講習・免許取得のためのツアーや宿泊プラン」
これもヨガライセンス講習や、英会話講習付き宿泊プラン、ダイビング免許付き宿泊プランなどの「学び」や「免許取得」のツアーと宿泊プラン。これも料金の中に「講習」部分が多分に含まれ、旅費の部分が少ない可能性があることで除外!ダイエット合宿に参加したかった筆者。不安に思ってGoToトラベルキャンペーン事務局に問い合わせたところ、なんとこれも除外!ただしエステ付きのプランの場合は「講習」ではなく「サービス」と見なされ対象内なのだとか!
◆当然と言えば当然「コンパニオンサービスを含む宿泊プラン」
大手旅行予約サイトなど目に触れる部分には倫理上滅多に載っていませんが、公式サイトには堂々と載せている宿泊施設も多く見かける殿方の大好きなこのプラン。そもそも国民の税金を投じる国家事業の対象商品に、これを選んでいる自体、大問題。それだけではなく旅行者に対して接待等を行うことを主な目的としているため、GoToトラベルキャンペーン参加の際に参加事業者と旅行者に求めている「感染拡大防止」の徹底から逸脱した内容ということで除外に。
◆換金性の高いものが特典についたツアーや宿泊プラン
ちなみに今回除外とされた一例は以下。似たようなものは対象から外されます。
・金券類が含まれるツアー(商品例:QUOカード等)
・通常の宿泊料金(1万円程度)を著しく超える、館内のルームサービスや食事等で宿泊期間外も利用できるホテルクレジット(3万円程度)付宿泊プラン
・通常の宿泊料金(5000円程度)を著しく超える商品(3万円程度)付の宿泊プラン
QUOカードほか金券は、いつでもどこでも使えるので、その土地のためになるかと言い切れず、いつでも使える宿泊施設内のルームサービスであれば、GoToトラベルキャンペーンの援助内で、GoToトラベルキャンペーン後も使える上に、下手すれば錬金術に使われる可能性も。
ただし宿泊費や交通部分と今回対象外とされたものの料金が別々であれば、GoToトラベルキャンペーンの対象となる部分のみ援助してくれるので、完全に全部除外!という訳ではありません。料金を旅行と関係ないものを一緒にして、援助を上限までもらおう、という旅行心理をあおるプランは対象外、ということ。

残念でした
ビジネス出張も対象外に!
国土交通省は10月29日に
「ビジネスを目的とした旅行についても支援の対象としておりましたが、人の動きが回復してきている中、更なる観光需要の喚起の観点から、ビジネスを目的とした旅行については、本事業の利用を控えていただくよう、必要な措置を講じることとします。」
と発表。ただしこの除外についてはとても線引きが難しくGoToトラベルキャンペーン参加事業者に、ビジネス対象の商品を出さないようにお願いすることが限度となりそうです。出張であっても、出張者が個人でホテルを取り、領収書を提出して会社から経費をもらう企業の場合は、発見は無理。事業者のへのお願いは以下。
◆ホテルや旅行会社のホームページ等で「ビジネス目的での利用はできない」とわかりやすく掲示する
◆ホテルや旅行会社で「出張パック」や「法人カード決済」など、法人利用を前提とした旅行商品をGoToトラベルキャンペーン対象としない
◆法人の出張手配専門の予約サイトからの予約を割引の対象外にする

宿泊先で宿泊施設がビジネス出張かどうかを見極める必要はナシ
会社名記入の領収書を宿泊施設が拒否※11月18日最新情報
前述のビジネス旅行は対象外について追加事項となる追加情報!
11月13日、国土交通省はGoToトラベルキャンペーンにおける会社名記入の領収書の発行を宿泊施設が拒否しても良い旨を発表しました。
しつこく宿泊施設に会社名入り領収書を迫った場合はどうなるのか見てみましょう!
◆割引前の宿泊代金を支払わなければならない
◆支払った場合のみ、それに合わせた同額の会社名の領収証等を発行してもらえる
◆未使用の地域共通クーポンの返却
◆宿泊施設からGoToトラベル事務局へ旅行者の情報が報告される
また、例外もあります。それは修学旅行に関して。領収書に学校法人名を記載してもらうことは可能です。これに関しては、GoToトラベルキャンペーンが教育旅行の支援も対象にしているため、とのこと。つい最近、大人の研修や講習が多分に含まれたパッケージツアーや宿泊プランは禁止になったばかり。大人の学びの旅は「教育旅行」に含まれないんですね・・。

ロボットフロント係は絶対に融通が効かなさそう・・・
感染拡大にともない食事をする人数を制限!※11月18日最新情報
国土交通省は11月17日、国内の新型コロナウィルス感染拡大に伴いGoToトラベルキャンペーン利用の飲食店や宿泊施設での食事の人数制限を発表。
GoToトラベルキャンペーン利用の旅行での宿泊施設や飲食施設での食事は、原則として子どもを除く4人以下。団体旅行で賑やかに一つのテーブルを囲む食事のスタイルはなくなります。地域共通クーポンを使う飲食に対しても同じ。
さらに飲食業支援事業「GoToイートキャンペーン」でも、4人以下の制限を検討するように各都道府県に要請しているそうで「GoToトラベルキャンペーン利用の忘年会旅行」「GoToイートキャンペーン利用の忘年会」は微妙に席が離れた構成になる図が想像できます。
でも2組別々に予約を取って近い席に座れば、お店側は断れるのでしょうか。しかも通路を挟んで会話が弾み、必然的に大声になり、飛沫が飛びまくる気も・・・。

2,3に分かれるか、1人だけ別席か微妙
団体ツアーはバス内の食事禁止!※11月18日最新情報
食事人数制限と同時の発表に、団体ツアーでのバス旅行で、バス内の食事は禁止のお達しも。
団体バス旅行の行程には「バスの中でお弁当」というスケジュールも見かけます。密状態でマスクを取り、会話が弾む行為を行うツアーも考えうるわけで、禁止のお達しがある前に、旅行会社などが禁止していなかったことの方がむしろ衝撃的。
ただそうなると列車内の規定も欲しいものです。GoToトラベルキャンペーンで利用者の増えた新幹線内では、みなさん騒ぎながら駅弁をつついています。中には大人数で通路を挟んで会話しながら、駅弁を食べながら騒いでいる人たちも。
発表はなくともコロナ禍の旅行である緊張感は、どんな場面でも持ちながら、旅行を心がけていきましょう!

バス旅のお楽しみが消えちゃうけど、今は我慢!
2020年11月の変更点詳細は以下のブログをチェック!
11月6日までに様々なことが変更になった上、11月13日、17日にも新たに変更事項が加わったGoToトラベルキャンペーン。でも考えてみたら当たり前。新型コロナウィルス感染拡大がなければなかった事業であり、初めての試み。走りながら整えていく「トライ&エラー」事業と認識し、あたたかい目で見守りながら「得する旅行」をしましょうね。
11月から様々なことが変ったGoToトラベルキャンペーンの詳細は詳しく以下のブログにまとめました。最新情報は常にこの記事でお知らせするので、要チェックです!

全国停止中のGoToトラベルはどうなる?※1月6日最新情報
新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない中で、東京・埼玉・千葉・神奈川の一都三県への緊急事態宣言発令が1月7日にも決定するのではないかと言われる中、政府は1月5日、緊急事態宣言発令決定の場合、GoToトラベルキャンペーンの全国一時停止を延長する方針を固めました。
本来、1月12日には再開する予定だったGoToトラベルキャンペーンですが、そのまま延長される方向で進みそうです。正式な発表は1月7日の緊急事態宣言発令の決定と同時になる模様。
緊急事態宣言が出されようとしている東京・埼玉・千葉・神奈川のみの一時停止延長も検討されていましたが、1月4日菅総理大臣は会見で「宣言発令となると、GoToトラベルキャンペーン再開は難しい」と述べており、1都3県以外も感染拡大が広がっている状況に変わりはありません。そのため、部分的な再開は難しいと判断。
GoToトラベルキャンペーン全国停止の延長は緊急事態宣言の発令期間に合わせ、1か月ほどの期間となる予定。1月7日の緊急事態宣言発令決定を待って、全ての正式発表が行われます。
キャンセルなどの方法いついては、国土交通省から正式な通達があり次第、お知らせしますね!今回もキャンセル料は政府負担となるため、慌てなくても大丈夫。正式発表があるまでキャンセルの申し出はお待ちください。
全国停止について、よく知らないという人やこれから予約を使用と思っていた人は、これ以降の記事でおさらいを。
GoToトラベル全国一斉一時停止!これまでの経緯
新型コロナウィルス感染対策と経済を両立させるため、これまでも様々な変更事項が加えられてきたGoToトラベルキャンペーン。政府が「勝負の3週間」として掲げてきたGoToトラベルキャンペーンの一部エリアの一時停止や一部自粛、飲食支援事業GoToイートキャンペーンの制限や、店舗営業短縮要請など、対策は取られてきたものの、いずれも強制力がなく、日々新規感染者は増える一方でした。
そんな中、12月14日、新型コロナウィルス感染対策本部で発表された内容は、これまでにない、強制力を持つ予想外の決断でした。
GoToトラベルキャンペーン全国一斉一時停止!
しかも期間は2020年12月28日から2021年1月11日までという誰もが楽しみにしていた帰省や年末年始旅行が含まれるスケジュール。
激動の12月11日~12月14日
12月11日、新型コロナウィルス感染関連の分科会の席で、尾身会長が全国の深刻な感染拡大に基づき、GoToトラベルキャンペーンを停止すべきと訴えます。重症患者の医療現場のひっ迫は、もう待てない状態。
12月12日、吉村大阪府知事はニュース番組で12月15日まで一時停止が行われている大阪市が目的地のGoToトラベルキャンペーンについて、延長する方針であると発言。具体的に「これまで12月15日までの一時停止や、自粛要請をしていますが、この措置に関しては12月15日以降もお願いしたいと、西村経済再生担当大臣にお願いしています」と述べ、この時点で大阪府の一時停止延長がほぼ決定。
大阪市の場合は医療提供体制が手薄になりがちな年末年始の入院患者を減らすべく、延長するとしても期間は年末前まで。12月25日までか12月28日までになるのかは、最終的には政府の判断に委ねるとしていました。
これを皮切りに、同様の措置を取っている札幌市の一時停止延長が12月25日まで、一部自粛中の東京都は自粛から一時停止への変更、そして新たに名古屋の一時停止も検討されていることが判明。
ただし小池東京都知事は政府の提案に対し、2つほど異なる見解を示していました。
◆一時停止の期間:政府の提案12月25日まで➔東京都の要請2021年1月11日まで
◆東京都出発の旅行に関して:政府の提案「23区内の人に絞って在住の全ての人に自粛を呼びかける」➔東京都の要請「一時停止と同じ東京都在住の全ての人に自粛してもらう」
年末前に制限を終えるか、それとも規制や年末年始旅行という感染拡大リスクのある時期を制限に入れるのか・・・はっきり言って、楽しい年末年始を想像し、旅行の予約を入れていた人にとっては「いやー・・・せめて年末には終わらせてもらわないとー・・・」と祈るような気持でいた人も多いのではないでしょうか。
誰しもが「でも一部地域の一時停止と出発自粛だけで新型コロナウィルス感染拡大って止められるの?」と思いつつも、経済活動との両立を目指すのなら、このままいくつかの都市への旅行の一時停止と自粛になるものだと思い経過を見守っていましたが、以下に決定しました。
GoToトラベルキャンペーン全国一斉一時停止スケジュール
GoToトラベルキャンペーンは全国一斉に新規予約を停止します。
2020年12月28日0時から2021年1月11日23:59まで
2020年12月27日23時59分までに終了するGoToトラベルキャンペーン対象旅行は予約できますし、旅行できます。12月28日までにチェックアウト、地域共通クーポンの使用も28日の23時59分までなら使用可能です。
駆け込みで全国一斉一時停止前になんとかGoToトラベルキャンペーンの旅行予約をしたい・・・という人は、12月27日泊で翌日には旅行が終了しているスケジュールを立ててツアーや宿泊予約をすること。
予約済みの旅行について※12月24日最新情報
12月17日にこの記事で伝えた無料キャンセル期間は2020年12月14日(月)20時~12月24日(木)24時まで・・・でしたが
12月24日、観光庁より各旅行会社や宿泊施設に通達が入りました。なんと無料キャンセル期間を2020年12月14日(月)20時~12月27日(日)24時までに延長するとのこと!
よくある勘違いですが、旅行は放置していても勝手に取り消しになる訳ではありません!必ずこの期間に自分の旅行の予約取り消しを、旅行会社や宿泊施設などの予約先に連絡して取り消してもらうことが無料キャンセルの条件です。
GoToトラベルキャンペーン全国一斉一時停止についてはこのブログを必ず確認してください。
東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市の先行一時停止※12月17日最新情報
東京都・名古屋市
「勝負の3週間」期間も、東京を目的地とする旅行も東京出発の旅行も、感染リスクの高い65歳以上の方と、感染で合併症が深刻になりやすい基礎疾患をお持ちの方に限定して「自粛のみ」とし、今回の一時停止についても最後まで政府と議論を重ねていた東京都。そして「遺憾である。なかなか承諾できない」とし、最後までGoToトラベルキャンペーンを継続することにこだわる河村たかし市長の発言に注目が集まっていた名古屋市。
感染拡大が深刻なため、12月28日からの全国一斉一時停止を前に先行一時停止に入ります。
東京都・名古屋市を目的地とするGotoトラベルキャンペーンの旅の新規予約は
名古屋市:2020年12月14日(月)から12月27日(日)
東京都:2020年12月18日(金)から12月27日(日)
まで予約受付を停止します。
更にその後12月28日(月)から2021年1月11日までは全国一斉一時停止になるため、東京都・名古屋市とも2021年1月11日までGoToトラベルキャンペーン対象ツアーや宿泊プランは予約はできません。

やっぱり自粛だけじゃ、元気な65歳以上が納得できないよね・・・
大阪市・札幌市
大阪市・札幌市は12月15日まで既に一時停止中でした。
ややこしいのは、12月16日0時出発の旅行からは、GoToトラベルキャンペーンの対象の旅行になる、と、され、予約をそのままにしていた人も多いということ。
今回の政府の決定により大阪市・札幌市のGoToトラベルキャンペーンは12月16日以降も一時停止を12月27日まで延長。さらに12月28日からの全国一斉一時停止を含めると、2020年11月23日24時から2021年1月11日24時まで一時停止という実に長い期間がGoToトラベルキャンペーンの除外に。
広島市
12月14日の対策本部以前から「うちも一時停止にしてくれー!」と政府に訴えてきた広島市。先行一時停止4都市の発表時に一度にやってくれればいいのに、遅れること2日間、広島市も先行一時停止に加えると発表されました。これには「広島は大丈夫だったんだ!よかったー」と思っていた人も、飲んでいたお茶を吹き出す衝撃。筆者はビールを吹き出しました。
気持を新たに告知させていただきます!広島市を目的地とするGotoトラベルキャンペーンの旅の新規予約は
12月16日(水)から12月27日(日)まで予約受付を停止します。
更にその後12月28日(月)から2021年1月11日までは全国一斉一時停止になるため、広島市は2021年1月11日までGoToトラベルキャンペーン対象ツアーや宿泊プランは予約はできません。
東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市を出発地の旅は?
東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市在住の方がGoToトラベルキャンペーン対象の旅行をする場合はどうなるのでしょうか?
出発に関しては12月27日までは「自粛」
特に東京都は12月17日まで感染リスクの高い一部の人のみに「自粛」を呼びかけていましたが、これ以降は全世代一律で旅行出発の自粛を呼びかけています。もう一つ「不要不急の外出」についても自粛です。忘年会シーズンとてもつらいですが、東京都の新規感染者数は全体の4分の1以上を占めています。ここはしっかりと守りましょう!
つまり出発については一時停止ではないので、12月27日まではGoToトラベルキャンペーン対象のツアー、宿泊プランを利用することが可能です。しかし感染拡大が著しい今は、先行5都市の方が旅行することで、地方に感染が広がる恐れがあります。できれば自粛すべきという考えがとても大切に思えます。
いずれにしても12月28日からは、すべての旅行先の新規予約は受け付けられず、既存予約も対象外となるため、実質全てのGoToトラベルキャンペーン対象旅行が一時停止となり、出発先がないため出発に関してもGoToトラベルキャンペーン利用ができない状態に。
東京都・名古屋市・大阪市・札幌市出発・目的の旅行の予約済み旅行は?
12月15日まで既に一時停止中だった大阪市・札幌市目的地の旅行、12月16日以降はそのままでも大丈夫って言うから、予約そのままにしていたんですけど、どうしてくれるの!?という方!
安心してください。今回はとても急に決まった大胆すぎる対策のため、大阪市・札幌市はもちろん、東京都・名古屋市に関しても・・・
予約済みの2020年12月21日23時59分までのGoToトラベルキャンペーン対象旅行については、対象料金で利用できます。
(例)12月20日から東京旅行⇒12月23日にチェックアウト、帰宅は支援対象
上のように、12月21日以前の出発であれば、21日以降に終わる旅行でもGoToトラベルキャンペーンの旅行ができます。
広島市出発・目的の旅行の予約済み旅行は?
突然12月26日に先行一時停止に加わった広島市にも、他4エリアとは異なる猶予期間があります。
広島市が目的地の予約済みのGoToトラベルキャンペーン対象旅行は2020年12月23日23時59分まで対象料金で利用できます。
(例)12月22日から広島旅行⇒12月24日にチェックアウトは支援対象
上のように12月23日以前の出発であれば、23日以降に終わる旅行でもGoToトラベルキャンペーンの旅行ができます。
東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市出発と目的の予約済みキャンセルは?
全国一斉一時停止同様、無料でキャンセルができます。これは出発の自粛についても「出発を自粛したいのでキャンセルしたいです」ということであれば、無料キャンセルできます。また無料キャンセルするための締め切り日があるので、旅行の取り消しはお早めに。
2020年12月14日(月)20時~12月24日(木)24時まで
これは全国一斉一時停止と同じ期間です。
予約を放置していてもそのまま取り消しになるわけではなく、GoToトラベルキャンペーン対象外の旅行として予約が成立してしまっていることになるので、GoToトラベルキャンペーン対象以外の料金で旅行したくない人は、必ずこの期間に自分の旅行の予約取り消しを!旅行会社や宿泊施設などの予約先に連絡して取り消してもらうことが無料キャンセルの条件です。
特にややこしい東京都・名古屋市・大阪市・広島市・札幌市の先行一時停止については、以下のブログに詳しくまとめました。必ず確認してくださいね。
トラベル・スタンダード・ジャパンの「Go Toトラベルキャンペーン」はアレンジが自由!
これまでアレンジ自由な上にお得な海外旅行専門の旅行会社として筆者が紹介してきた「トラベル・スタンダード・ジャパン」が、海外同様、国内のお得な商品を揃え「Go Toトラベルキャンペーン」に参画しています。
何が凄いって、海外旅行同様のアレンジ力で「GoToトラベルキャンペーンのツアーに好みのホテルがない」「この一番安いツアーでホテルだけ変えてもらうことって可能?しかも全部GoToトラベルキャンペーンの対象にしてもらえる?」なんていうこともやってくれちゃいます。
GoToトラベルキャンペーン取り扱いの旅行会社の商品は、ここまで細やかな対応ができないはず。それでも、やってくれます!トラベル・スタンダード・ジャパン「Go Toトラベルキャンペーン」の商品については、以下のボタンから要チェック!

ツアーなのに自由自在にアレンジできちゃう!安心の旅行会社
GoToトラベルキャンペーンの対象物を考えながら予定を組むのは嫌だけれども、何も考えずに楽をしたい!好きなホテルや旅館、対象の交通機関を使いまくったお得な旅をしたい、という人は、トラベル・スタンダード・ジャパンのオーダーメイドフォームから気軽に連絡を!
驚くほど安く、GoToトラベルキャンペーンの恩恵をすべて受けられるよう、ツアーを組み上げてくれますよ!
(ヨーロッパ・中近東専門ダイヤル)