35年ぶりのスイス再訪!夫婦で巡る絶景鉄道とマッターホルンの旅
妻と二人、2016年からヨーロッパを中心に海外を巡る旅を続けており、これまでに訪れた国は29カ国になります。
今回はその一環として、35年前に新婚旅行で訪れたスイスを再訪しました。旅の最大の目的は、当時は行けなかった場所を巡ること、そして車窓からの絶景を楽しむ鉄道旅です。
そのため、あえてミラノから鉄道で入国するルートを選び、ベルニナ急行や氷河特急といった憧れの列車を乗り継ぐ行程をリクエストしました。
もちろん、ツェルマットでマッターホルンを見ることも外せません。トラベル・スタンダード・ジャパンさんにお願いするのは3回目。担当の内藤さんには全幅の信頼を寄せており、今回も安心してお任せしました。
1・2日目 ドーハ経由でサンモリッツへ
成田からカタール航空でドーハを経由し、まずはイタリアのミラノへ。カタール航空の利用は今回で6回目になりますが、運良くほぼ最前列の座席を確保できたため、足を伸ばして移動の疲労を最小限に抑えることができ、食事を含めて大満足のフライトでした。
ミラノからは鉄道で国境を越え、ベルニナ急行のルートを通ってサンモリッツを目指しました。途中、鉄道が不通でバス代行となるハプニングがあり、出発前は不安もありましたが、現地ではスムーズに乗り継ぎができ、予定通り夕方に到着。あいにくの雨模様だったため、この日は観光はせずホテルでゆっくり休養しました。

宿泊したホテル モノポール アート ブティックは、坂の上にあるため行きは少し苦労しましたが、到着するとウェルカムドリンクのスパークリングワインで迎えられ、疲れも吹き飛びました。
高台にあるため帰りはメルセデス・ベンツで駅まで送迎してくれるなど、サービスも最上級。贅沢な気分を味わえました。

3日目 憧れの氷河特急ランチと、箱根ゆかりの駅を経てアンデルマットへ
アンデルマットへの移動日。サンモリッツ湖畔を少し散策し、澄んだ空気と美しい湖の景色を楽しんだ後、サンモリッツからクールを経由し、楽しみにしていた氷河特急(グレッシャー・エクスプレス)に乗車。
有名なランドバッサー橋などの絶景はもちろん、事前に貴社で予約していたコースランチを車内でいただき、流れる景色と共に優雅な食事を楽しみました。
乗り継ぎ地のクール駅には、「箱根登山鉄道」と姉妹鉄道提携の看板があり、遠い異国の地で日本の地名を見つけて嬉しくなりました。



到着したアンデルマットは、山の中にあるサンモリッツとは違い、少し開けた田舎町。窓辺に花が飾られた木造の家が並び、「これぞスイス」という可愛らしい街並みのなか、のんびりとした散策を楽しみました。
宿泊したゾンネ アンデルマットもアットホームで良いホテルでした。


4日目 鉄道でツェルマットへ移動、羊の行進にも遭遇!
午前中、アンデルマットの街を改めて散策しました。のどかな街並みを歩いていると、ちょうど観光用の馬車を発見。スイスらしい風景を写真に収めることができました。

その後、昼食をスーパーで購入し、鉄道で約4時間かけてツェルマットへ。車内でランチを食べながらの移動です。マッターホルンの麓であるツェルマットは、これまでの街とは違い観光客で大変賑わっていました。
到着後、街を散策していると、有名な羊の行進に遭遇!何十匹もの羊が「ダーッ」と勢いよく通り過ぎていく様子は圧巻で、周りの観光客もみんな一斉にカメラを向けていました。1日に何度か往復するそうです。
宿泊したホテル アンバサダー ツェルマットでは、運良く最上階の部屋を用意していただき、バルコニーからの眺めも最高で非常に満足しました。


5日目 念願のマッターホルン!1時間粘って撮影した奇跡の一枚
今回の旅の大きな目的の一つ、マッターホルンの鑑賞へ。ゴルナーグラート鉄道に揺られ、展望台を目指しました。展望台から見る氷河やマッターホルンはまさに絶景。景色を堪能した後は、展望台にあるカフェのテラス席で一息。
帰りは一つ手前の駅で降りて、美しいマッターホルンの景色を楽しめるというハイキングコースへ。最大のミッションは、湖に映る「逆さマッターホルン」をカメラに収めること。雲が多く風もあったため湖面が波立っていましたが、どうしても撮りたくて1時間ほど粘りました。
その甲斐あって、風が止んだ一瞬の隙に美しい写真を撮ることができ、感無量でした。




6日目 チューリッヒへ移動
午前中は天候が優れず、高地での疲れもあったためホテルで休息を取り、その後鉄道でチューリッヒへ移動しました。スイス最大の都市ですが、目の前にチューリッヒ湖が広がり、そこからリマト川が流れる水辺の美しい街です。都会でありながら適度な規模で、散策しやすい雰囲気でした。
夕食は駅近くで見つけたパスタ店に入り、パスタとビール、ワインを美味しくいただきました。宿泊したブリストルホテルは駅から徒歩7分ほど。部屋は若干狭かったですが、立地も良く快適に過ごせました。



7日目 暖かい湖畔散策と、想い出のチーズフォンデュ
旅の後半で少し疲れも出てきたため、観光は控えめにすることに。チューリッヒ湖周辺を散策しましたが、山間部とは違い、半袖で過ごせるほどの暖かさでした。妻はホテルでスイスのテレビドラマを見るなど、のんびり休息を。
夕食は、35年前の新婚旅行で食べた思い出の味、チーズフォンデュ。事前に調べていた人気店「アドラーズ スイス チュヒ(Adler's Swiss Chuchi)」を訪れました。テラス席は大賑わいでしたが、私たちは落ち着ける店内の席を選択。本場のチーズフォンデュとサイコロステーキを堪能しました。



最終日 空港ラウンジでシャワーと食事をし、最後まで快適な帰国
最終日は早めに空港へ向かいました。JALのワンワールド会員の資格を持っていたためラウンジを利用することができ、シャワーを浴びてさっぱりしてから食事を楽しみました。機内食がいらないほど充実した時間を過ごし、リフレッシュして帰国の途につきました。

担当の内藤さん、今回も完璧な手配をありがとうございました
担当の内藤さん、今回も手配ありがとうございました。ミラノからのバス移動など出発前は不安もありましたが、現地では何の問題もなく乗り切れました。鉄道パスの買い方など、後から思えばもっと良い方法があったかもしれませんが、全体を通してスイス鉄道の正確さと安心感、そして内藤さんのサポートのおかげで素晴らしい旅になりました。
物価は高かったですが、それ以上に夏のスイスの絶景に感動しました。既にお願いしている次回のアマルフィ・カプリ島の旅も楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。





















