憧れのルーヴル美術館をメインに、自由な個人旅行で大満足のパリ滞在
大学を卒業する娘との記念旅行で、パリを訪れました。美術系大学に通う娘は以前からずっとルーヴル美術館をはじめとするパリの美術館巡りに憧れており、それが今回の一番の目的です。当初は娘の一人旅を計画していましたが、私も同行することになりました。
以前はパッケージツアーを利用することが多かったのですが、今回は娘の希望を100%叶えるため、行きたい場所だけを自由に巡れる個人旅行を選択。同じ旅程で他社と比較した結果、ホームページが綺麗で、対応してくださるスタッフの方に安心感が持てた貴社にお願いすることにしました。
4日間のミュージアムパスを中心に、行きたい場所を二人で考えていく計画段階からとても楽しく、これまでのツアー旅行とは違う「行きたいところだけに行ける自由な個人旅行」の魅力を存分に味わうことができました。これから社会人となる娘と、素晴らしい思い出ができました。
1~2日目 エールフランスでパリへ、初日からディズニーを満喫
羽田からエールフランスを利用しました。旅行が好きで数々のエアラインを利用してきましたが、エコノミーでもシートが広く感じました。せっかくなので最後列のデュオシートを予約していきましたが、これが大正解で、後ろの方に気兼ねなくシートを倒せ、3列のスペースに2席配置されているため窓との間に余裕があり、ゆったりと過ごせました。2度のお食事もおいしく、特に2度目はピクニックセットのようで気分が上がりました。シャンパンがいただけるのも嬉しいポイントです。クルーの方々も親切でとても快適に過ごせ、娘も「次回もエールフランスがいい!」と大変気に入っておりました。北極経由で飛んだため機内はとても寒く、羽織るものがあると安心です。

早朝にシャルル・ド・ゴール空港へ到着後、パリ市内のホテルに向かうより無駄なく滞在時間を使えるよう、事前に日本で乗車券を予約していたTGVに乗って直接ディズニーランド・パリへ向かいました。電車やバスで行くことも検討しましたが、1時間以上かかるところが、TGVなら12分ほどで到着し、大正解でした。駅のコインロッカーにスーツケースを預け、パークはすぐ目の前のため身軽に動けました。

お目当ては、娘が楽しみにしていたマーベルの大ファン必見のウォルト・ディズニー・スタジオ・パークです。パリと香港にしかない「アベンジャーズ・キャンパス」が目的でした。チケットも日本で事前に購入していたためスムーズに入場でき、アトラクションも満喫。かなり空いており、ゆったりと過ごせました。
ランチは、映画のシーンを再現したハンバーガーなどのビュッフェが楽しめるPYM KITCHENでいただきました。公式サイトでは全く空きがなく予約が非常に困難でしたが、出発3週間ほど前から毎日何度もサイトを確認し、数日前にやっとのことで予約できました。とてもおいしく映画のテイストもたっぷりで、娘はもちろん私も大満足でした。


夕方にパークを後にしてパリ市内へ向かおうとしたところ、A線が止まっているというハプニングが。しばらくして動き始めたので何とかなりましたが、少し慌てました(笑)。夜には、宿泊先のニューホテルサンラザールへ無事到着しました。
今回は予約時にこちらのホテル指定で旅程をつくっていただきました。サンラザールとリエージュの2駅が利用でき、立地が魅力的だと考えたためです。立地は本当に申し分なく、特にリエージュ駅はホテルから徒歩20秒ほど。すべての移動をメトロにしていたので本当に便利でした。通りの向かい側には小さなカルフールがあり、コンビニのように利用できました。
お部屋はロフトタイプで、1階にシングルベッド、2階にセミダブルベッドがあり、テレビとデスク&チェアが備わっています(冷蔵庫はありません)。ドライヤーはお部屋にはなく、フロントで貸していただけます。トイレ、洗面台、シャワーは清掃が行き届いていますがかなり古めです。シャワーブースはカーテンで仕切るタイプですがかなり狭く、1平方メートルなかったかもしれません(笑)。体を洗うのが難しく、毎日大笑いしながら入浴しました。
タオル類は毎日交換してくださり、シーツ類も快適でぐっすり眠れました。最終日だけなぜかベッドメイクされておらず「???」と思いましたが、忘れちゃったのかもしれませんね。
朝食はとてもシンプルで、数種類のパンにバター、ジャム、はちみつ、そして数種類のチーズとヨーグルト。これがひとつひとつとてもおいしかったです。コーヒーマシンでカプチーノやショコラショーも作れます。パリ市内でランチを楽しむなら、朝食はこれくらいシンプルがベストかなと感じました。フロントの方もレストランの方も、皆さまとても親切でした。
3日目 オルセー美術館とオランジュリー美術館で名画と対面
シンプルながらも、一つひとつがとても美味しいパンやチーズの朝食をホテルいただいた後、念願の美術館巡りへ。事前に購入していたミュージアムパスを手に、まずはホテル最寄りのリエージュ駅からオルセー美術館へ向かいました。時間予約はせず開館と同時に入場したため混雑を避けて5時間ほどじっくりと鑑賞できました。娘が好きでお目当てにしていたドガの『踊り子』が展示されていなかったのは少し残念でしたが、有名な時計台の前では親子で記念撮影もでき、名画の数々を堪能して大満足です。


その後は徒歩で移動し、時間指定予約をしていたオランジュリー美術館へ。一部屋だと思っていたモネの「睡蓮」の展示室が二部屋もあり驚きました。人も多かったですが、人が映り込まない写真が撮れる瞬間もあり、ゆっくりと素晴らしい作品を鑑賞できました。国内にもモネの作品は色々来ますが、こればかりは移動ができない壁画なので、実際に現地で見られて感慨深いものがありました。夕方にホテルへ戻り、近くの地元ビストロで簡単な夕食をとって1日を終えました。


4日目 憧れのルーヴル美術館で朝から夜までアート漬けの1日
この日は娘が一番楽しみにしていたルーヴル美術館で終日過ごしました。閉館時間が20時までの日を選び、娘が9時半の入場予約をしてくれました。チケットはミュージアムパスに含まれているため、別途購入は不要です。広すぎる館内はどう回るか考えても迷子になるほどで、9時半から20時まで長時間滞在しても全作品は見きれませんでした。『モナリザ』やサモトラケの『ニケ』、ミロの『ヴィーナス』など、教科書に出てくる名画にわくわくしたのはもちろんですが、絵画だけでなく彫刻や各文化の作品、そして豪華絢爛な館内の装飾など見所がたくさんあり、本当に密度の濃い空間でした。


あまりにも素晴らしい作品をたくさん見たため「美術品でお腹がいっぱい」になってしまい、しっかりとしたランチは取らずに館内のカフェでゆっくりと休憩することにしました。窓側の席に案内され、ガラスのピラミッドを眺めながらのティータイムは最高でした。ルーヴル限定の「サントノーレ」と「タルトタタン」というスイーツを注文しましたが、想像していたものとは全く違う形のものが出てきて驚きつつも、雰囲気を存分に楽しみました。


夜まで鑑賞して外へ出ると素晴らしいライトアップが広がっており、憧れの美術館に娘も大満足の一日でした。なお、この日を含め夕食はほぼ毎日、ホテルの目の前にあるコンビニスタイルのカルフールで簡単なお惣菜などを買い、お部屋でワインと一緒にのんびりといただくのが私たちの日課でした。
5日目 ドラクロワ美術館と凱旋門、パリの街並みと夕日を満喫
前日にルーヴル美術館で鑑賞したドラクロワの『民衆を導く自由の女神』という作品が印象に残ったようで、娘の希望で急遽ドラクロワ美術館を訪れることに。大きな美術館かと思っていたのですが、実際はもっとこぢんまりとしたご自宅兼アトリエで、綺麗なお庭がとても印象的でした。

午後は凱旋門からシャンゼリゼ通りをお散歩。地下鉄を上がってすぐ目の前に現れた凱旋門は想像以上にものすごく大きく驚きました。こちらもミュージアムパスで入場できたのですが、下調べなしに人の流れについていくと、とんでもない長さの螺旋階段が(笑)。登るのにはかなり疲れましたが、屋上に出るとまっすぐ伸びる通りや遠くのエッフェル塔などパリの景色を一望でき、本当に来てよかったと思いました。


その後はホテルまでゆっくり歩いてみることにして、途中でシャンゼリゼ通りのカフェのテラスで凱旋門を眺めながらひと休み。そこからコンコルド広場、マドレーヌ寺院、オペラ・ガルニエなどを見ながら、目に入ったギャラリー・ラファイエットへ。無料で屋上に上がれると知っていたので「せっかくだから登ろうか」と上がってみました。そこから見渡すパリの街並みと、エッフェル塔の向こうに落ちていく夕日は本当に素晴らしかったです。相当歩いたのでへとへとになりましたが、パリの街並みを終始存分に満喫できました。

6日目 豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿と夜のノートルダム寺院を満喫
この日は、私の希望でヴェルサイユ宮殿へ向かいました。ホテルからはメトロで簡単に行けるはずが、またもや電車運休が(笑)。別のルートを調べて電車とバスを乗り継ぎ、無事に到着しました。
敷地内はとても広かったですが、お天気にも恵まれ、のんびり徒歩で回ることにしました。本殿はもちろん、庭園を通り、プティ・トリアノン、グラン・トリアノンへ。昔の建物なので装飾は控えめかと想像していたのですが、実際に行ってみるとびっくりするほどキラキラしていて、カラフルで可愛い世界観に圧倒されました。本当に素晴らしくかったです。当時の豪華さを自分の目で見て改めて実感できました。宮殿内にあるカフェ「アンジェリーナ」では、濃厚でとても美味しいモンブランと紅茶を堪能しました。



パリへ戻る頃にはすっかり夜になってしまいましたが、ノートルダム寺院へも足を運びました。ちょうどミサが行われていて、ライトアップされた美しい姿とともに、とても荘厳で空気を感じることができ、貴重な体験ができました。


最終日 お買い物とカフェ巡りを経て、帰国の途へ
最終日は夜のフライトだったため、チェックアウト後スーツケースを夕方までフロントに預け、娘が「見たい」と言っていたグラン・パレとプティ・パレを目指してシャンゼリゼ通りへ向かいましたが、公式サイトにも休館の記載がなかったにもかかわらず、工事の男性に聞くと「休みだよー」とのこと。残念でしたが、外観だけ観光し気を取り直して、パリの散策を楽しみました。


オペラ・ガルニエの横にある小さな香水屋さんの上にあるフラゴナール香水博物館で、香水の歴史や作り方などを見学し、ギャラリー・ラファイエット内の「ラデュレ」でカフェタイム。重厚でずっしりとしたティーポットで淹れられた紅茶がとても美味しかったです。また、一緒にいただいたモンブランパフェのような濃厚なスイーツは今回のパリ旅行で食べた中で一番美味しかったかもしれません。



ホテルへ戻る途中にスーパーのモノプリへ寄り、お土産を探しました。もともと買うつもりはなかったのですが、現地の美味しいバターやチーズがあまりにも安かったので思わず購入。特に丸い木箱に入ったウォッシュチーズのモンドールチーズは、日本の半額以下の約12ユーロ(2,500円弱)で買えて、びっくりするほど嬉しかったです。
ホテルでスーツケースを受け取り、帰りはロワシーバスに乗るため出発地点のオペラ・ガルニエへタクシーで向かいました。ホテルでタクシーを呼んでもらえなかったため、通りに出て流しを捕まえて乗ったのですが、街がものすごい渋滞で、通常なら5分くらいの距離が20~25分もかかってしまいました。スーツケースを引いていたので歩くわけにもいかず少し焦りましたが、無事にロワシーバスに乗れて空港へ到着。帰りは事前座席指定をしていませんでしたが隣同士の席を確保でき、エールフランス航空の夜便でゆっくりと帰国の途につきました。

担当の久保田さん、迅速なご対応ありがとうございました!
問い合わせにも迅速にご対応いただき、とても安心して旅の準備を進めることができました。これまでは両親を含めた3世代での旅行が多く、観光付きのパッケージツアーに参加することがほとんどだったのですが、今回の娘との二人旅で「行きたいところだけに行ける自由な個人旅行」の魅力にすっかりはまってしまいました。
パリは意外とこぢんまりしていて交通の便も良く、個人旅行でものんびりと過ごしやすい街だという発見がありました。ほとんど電車移動でしたが、iPhoneに日本のPASMOのような交通アプリNavigo(ナビゴ)を入れておいたおかげで、地下鉄もスマホをピッとかざすだけで乗れて本当に便利でした。観光のスケジュールも、4日間のミュージアムパスを中心に、対象範囲内のものを娘がポンポンと書き出して組んでくれたので、とてもスムーズに回れました。
大変なことも含めて、計画やチケットの手配からとても楽しかったです。これから社会人となる娘とかけがえのない思い出作りができて嬉しい限りです。働き始めると、なかなかまとまったお休みは取れなくなると思いますが、またチャンスがあればぜひTSJさまにお手配をお願いして一緒に旅したいと願っております。本当にありがとうございました!
























