
【2020年版】コムローイ祭りツアーで楽しめるチェンマイ観光の内容をご紹介(初チェンマイの方向け)
タイ第2の都市チェンマイの観光と言えば、何千人もの人が一斉に夜空に灯篭を放つ「コムローイ祭り」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。例年大好評のコムローイ祭りのツアーに参加すると、効率的に&お得にチェンマイ観光も一緒に楽しめるんです!今回は、2020年10月31日に行われるコムローイ祭りツアーと一緒に体験できる「チェンマイの観光」をご紹介します。バンコクとは違った穏やかな雰囲気の中、象や首長族などの昔ながらのタイ文化にも触れることができるお得な内容となっています。
チェンマイってどんな街?

旧市街の入り口ターペー門とトゥクトゥク
チェンマイの「チェン」はタイ語で「街」、「マイ」は「新しい」という意味で、「新しい街」という名です。しかし、実際にはチェンマイの歴史は古く、日本の鎌倉時代の終わり頃にできました。現在、チェンマイ県はバンコクについで2番目に大きな都市です。チェンマイは首都バンコクより北へ約720キロメートルのところにあります。日本で言うとちょうど東京と岡山ぐらいの距離で、バンコクから飛行機で約1時間、バスで約10時間、電車で約14時間となります。
バンコクと比べると物価も安く、ロングステイの移住先として人気の都市です。現在では約4,000人もの日本人が移住をしていると言われています。タイ政府は特に定年を迎えた人のために年金ビザやロングステイビザを用意していることもあり、移住者のほとんどが60歳以上の高齢者です。
市内にはお洒落なカフェや多国籍料理店が数多く並んでいます。オススメのチェンマイ料理は、カレーヌードル「カオソーイ」やピリ辛の豚肉とハーブのソーセージ「サイウア」などが有名です。
チェンマイが初めての方におすすめの観光付きツアー
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象のショーが凄い!「メーサ エレファントキャンプ」
チェンマイで1番有名な「メーサエレファントキャンプ」には、合わせて77頭ものインド象(アジア象)とアフリカ象が生活をしています。タイ全土でも特に賢い象たちが集まっているのだとか。オープニングの挨拶から始まり、サッカーやマッサージ、鼻で絵を描く芸を披露してエレファントキャンプに訪れている観光客を連日楽しませています。
見どころはショーだけではありません!ショーが終わったあとは、嬉しい写真タイムです。餌を購入してそれを象さんにあげても良いですし、20~100バーツ札を直接渡してもOK!サービス精神旺盛なので、鼻で色々と遊んでくれますよ♪ やってほしいポーズや技を伝えてみると、賢い象さんであればやってくれるかもしれません。
象は1日に体重の約15%ぐらいの食事をし、水は毎日100Lも飲むんですよ!特にさとうきびやバナナなどの甘い果物をよく食べます。エレファントキャンプでは象さんのパワフルな食事シーンも見ることができます。
チェンマイの首長族(カレン族)について
タイには9つの少数民族がおり、多くは中国の南部やベトナムから来ました。その中の1つにカレン族があります。カレン族には、赤カレン、白カレン、青カレンとパドンの4つの部族があり、パドンが首長族です。
首に巻いているものは昔は純金でしたが、今は真鋳です。首に巻く目的は、諸説ありますが、霊媒師によって宗教上に決められたもので水曜日の満月に生まれた女性が5~9才ぐらいから45才ぐらいまで毎年1周ずつ熱で溶かして伸ばしていくという説が有力とされています。
首が長くなっている様に見えますが、実際には肩が落ちているだけなのだそう。近年では、首に巻く事をいやがる若者が増えていると言われていますが、村にいる若い女の子たちはニコニコ笑顔で、私たち観光客を楽しませてくれています。お土産を買うなどして、チップは必ず渡しましょう。
タイ北部の伝統的な料理と舞踏ショー「カントークディナー」

カントークディナーのカントークの意味は「丸い食卓」の事です。チェンマイの古典舞踏ショーを楽しみながら、タイ北部の郷土料理が全部一枚のトレイに乗った「カントーク料理」をいただきます。結婚式などの特別な行事の際に出されるものです。
バンコクのタイ舞踊ディナーショーとは異なり、チェンマイの古典舞踏ショーはタイ北部の伝統文化に従っており、きらびやかで迫力がありますよ。カントークディナーショーは毎晩開催されており、舞踏ショーは20時頃から21時頃までとなります。
チェンマイで3番目に古い寺院「ワットプラシン」
チェンマイの有名な寺院の中で3番目に古い1345年に建てられた寺院です。寺院の名前はミャンマーから「Singh(シン)」という仏像(獅子仏)を持って来て、この寺院に安置した事に由来します。この仏像はスリランカで作られ、ミャンマーよりチェンマイへ持ち込まれました。獅子の寺とも呼ばれ、非常に格式が高いことで知られています。ライカム礼拝堂の古典壁画も必見です。緑あふれる広い敷地を歩いてチェンマイの穏やかな空気を感じてみてはいかがでしょうか。
巨大な廃墟寺院「ワットチェディルアン」
チェディは仏塔、ルアンは大きいという意味で、大きな仏塔寺院と呼ばれています。この仏塔は1381年に建てられましたが、完成したのは15世紀前半です。最初に造られた時は高さ24メートルでしたが、その後15世紀後半に増築され、約90メートルになりました。当時は現在のバンコクのエメラルド寺院にあるエメラルド仏像が約80年間安置されていました。1545年に大きな地震があり、仏塔の上の方が崩れ落ちてしまいました。現在の高さは約60メートル程です。
チェルディルアンの見どころは、大きな仏塔の外観だけではありません。是非、本堂を訪れてみてください。入った瞬間、その荘厳な雰囲気に息を呑んでしまうでしょう。金色を基調とした豪華な内装で、天井が高くシャンデリアがつるされています。年末年始などの特別な期間には、ライトアップされるので夜の厳かな雰囲気のチェルディルアンも見ておきたいですね。
チェンマイのロイクラトン「イーペン祭り」
ロイクラトン祭りは、スコータイ代目の王妃様によって作られました。ロイクラトンの意味は、ロイは「流す」、クラトーンは「バナナの幹や葉っぱで作った灯篭」の事で、ロイクラトン祭りとは、灯篭を流すお祭りです。
灯篭を流す意味は、2つあります。どちらとも仏教の教えからきております。1つ目は川の神様へのお礼のためです。蝋燭、お線香とお供えものを添えて川に流します。2つ目は一年間の悪い事への供養のためです。蝋燭、お線香、お供えものの他に自分の爪や髪の毛などを入れます。流している途中でひっくり返ったりした場合などは災いが起ると信じられており、お寺などにお参りに行きます。
ロイクラトン祭りですが、チェンマイでは「イーペン祭り」と言います。イーペンのイーは「数字の2」、ペンは「満月」と言う意味で、物暦の12月(西暦の11月)の満月の日に行われます。チェンマイでは、灯篭流しの他にコムローイという熱気球を上げます。この熱気球上げも仏教の教えからきております。
2020年のコムローイ祭りの先行販売を開始しました!
コムローイ祭りと一緒に訪れていただきたいチェンマイの観光スポット「メーサ エレファントキャンプ」、「首長族」、「寺院巡り」などを一緒に楽しめる非常にお得なツアーが大人気!
- コムローイ会場
会場は、ノーザンスタディセンター(約5,000人の最大規模) - 日本語スタッフ同行
空港~ホテル間や各日程表内の観光時、日本語スタッフが同行しますので言語の心配不要。 - チケット付き
入手困難なコムローイ祭りのチケット付きです。ガイドと共にお祭りを楽しみましょう。 - 灯篭流し
コムローイ上げとは別に灯篭流し体験あり。 - 食事つき
タイ到着日初日から食事が付き、人気料理から伝統料理までご堪能いただけます。 - 市内観光付き
チェンマイの主要名所の観光も付きます。 - 1人部屋や1名様参加ツアー
コムローイ上げに参加するには、チケットが必要で非常に人気が高く時期が近づくにつれて入手困難となります。早い段階でツアーを申し込んでおくと確実です!詳しくは、専用ページをご覧ください。
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