
海外旅行いつから行ける?日本から入国できる国一覧・入国制限解除国リスト※7月30日最新情報
海外旅行にはいつから行ける?日本から入国できる国はどこ?7月30日現在は感染低リスク国であれば日本入国時のPCR検査と自主待機が免除に。制限はあるものの、もう海外旅行はできます!ヨーロッパでは入国制限完全解除が進んでいます。また、東南アジアの国々もアメリカも入国制限を緩和しています。ハワイ・グアム、アメリカ入国は陰性証明書が不要に!入国制限の緩和が進む世界と日本の動きに注目です!
- 7月30日現在の日本の最新入国制限緩和状況
- 今海外旅行できる国はどこ?
- 今さら聞けない入国制限とは?
- 日本帰国時はどうすればいいの?
- 2022年、海外旅行ができる!
- オーストラリア※7月30日最新情報
- ニューカレドニア※7月30日最新情報
- イタリア※7月30日最新情報
- ドイツ※7月30日最新情報
- ポルトガル※7月30日最新情報
- アメリカ合衆国※7月30日最新情報
- ハワイ(アメリカ合衆国)※7月30日最新情報
- グアム※7月30日最新情報
- トルコ※7月30日最新情報
- ギリシャ※7月30日
- クロアチア※7月30日最新情報
- フランス※7月30日最新情報
- シンガポール※7月30日最新情報
- タイ※7月30日最新情報
- バリ島(インドネシア)※7月30日最新情報
- イギリス※7月30日最新情報
- ドバイ(アラブ首長国連邦)※7月30日最新情報
- ベトナム※7月30日最新情報
- 2022年は海外旅行が再開!リサーチを始めよう
7月30日現在の日本の最新入国制限緩和状況
2022年6月1日から日本の入国制限は大幅に緩和され、海外旅行も可能なレベルになっています。
新型コロナウィルスの感染リスクが低い国と地域から来日・帰国の場合はこれまで入国者全員に行われてきた入国検疫でのPCR検査が免除され、自宅待機も免除されます。
青・赤・黄の色で分け、入国制限を管理
最も入国制限が緩和される「低リスク国」は青グループ。人気の渡航国が多く含まれています。他は黄色、赤色と分けられ、それぞれに緩和される内容、制限内容が異なるものの、青・黄色で渡航人気国はほぼ大部分を占めるということもあり、行きたい国からの帰国がとても楽になりました。

旅行で人気の国の大部分が「青」にランクイン
青色のグループ:入国検疫で行われてきた新型コロナウィルス検査と自宅などで行う自主待機が免除に!
黄色のグループ:3度目のワクチン接種を完了していれば青色のグループと同じ内容で入国制限が免除に!ワクチン未接種者の場合は、赤色のチームと同じ制限に
赤色のグループ:感染高リスク国です。入国時の新型コロナウィルス検査と、3度目のワクチン接種を終えていない場合は、最低3日間の空港検疫管理の宿泊施設での待機(待機じゃないよね➔しつこい)となります。
ただし、3度目のワクチンの接種が完了していれば、例え高リスク国からの帰国でも、隔離に近い待機は免れ、7日間の自主待機(3日目に自主的に新型コロナウィルス検査を受け陰性証明を帰国者健康管理センターに提示することができれば、それ以降の待機は免除にすることが可能)
残念なことに、現在に日本が行っている日本入国前に渡航先で陰性証明書を取得しなければならないという入国制限については当面の間継続されます。
詳しくはこの記事に書かせていただいたので必ずチェック!

青・黄・赤で色分けして制限を区別
訪日外国人観光客にはまだ厳しい!日本在住者には嬉しい緩和!
これは、6月1日から入国制限の上限を1万人から2万人に引き上げられたことで、これまで入国者全員に行ってきた新型コロナウィルスの検査をしていたら、入国検疫現場がひっ迫してしまうための対策です。
日本在住者から見ると「凄い進歩だ」と思うのですが、海外から見ると「酷い!全然緩和ではない!」という声も。これって帰国が自由にできる日本国籍者や在住者にはいいものの、外国人旅行者には非常に厳しい掟があるからです。
外国人観光客受け入れ!なんて大々的に報道されましたが、きちんと許可を取った旅行会社のグループツアーで、自由な旅行はできない上に、そのツアー参加者しか観光用のビザが下りないという厳しさ。もちろん陰性証明書も必要で、3度目のワクチン接種証明も必要。ビザ申請も必要なんです。
さらに、個人の観光ビザはまだ許可されていません。
こんな状況で日本観光に来る人っているんですかねえ…。そしてこの最後に残った日本入国時の陰性証明については、IATA(国際航空運送協会)などは「なんとか撤廃を!」と政府に懇願しています。
確かに帰国前の陰性証明は残ってしまいましたが、考えて見ればもうこれだけ。これはもう海外旅行ができるレベルではないですか!?
とはいえまだ個人旅行は不安という人が多いでしょう。そんな人はツアー催行を開始した旅行会社に問い合わせを。

これってもう、海外旅行に行けるよね…と気付いてしまった人々
今海外旅行できる国はどこ?
2022年7月30日現在もオミクロン株を重症化が少ないとして入国制限を緩和する国が増えています。ヨーロッパを中心に完全に解除した国も多いんですよ!
もちろん、観光客を含む短期入国者のビザを免除し、日本から観光でも行きやすい国が多数あるのです。
とはいえ入国制限を完全撤廃した国に行ったとしても、日本の帰国時に陰性証明書を渡航国で取得する必要があり、コロナ禍以前通りの旅行とはいきません。
入国制限撤廃って言ってたのに!とは思うかもしれません。これは渡航国の制限ではなく、日本の制限を現地で行うだけ。日本国籍者であれば守らねばなりません。
ヨーロッパ
イタリア、ドイツ、ギリシャ、クロアチア、ポルトガルなど、完全に入国制限を解除する国が増えてきたEU。そしてEU以外でもイギリスなど、夏のバカンスシーズンを前に、入国制限解除国に旅行者が集中しはじめ、ますます完全解除国も増えていきそうです。
えっ!?日本も入国制限が緩和されたから、もうこれらの国は旅行できちゃいますよね?
そうなんです。個人で航空券やホテルを手配しても行けますし、実は、ツアー予約も再開しているんですよ!
緩和されたならヨーロッパ旅行したい!という人は、旅のプロに無料相談してしまいましょう!今の予約、個人だとまだちょっと不安ですよね?
ちょっとお安い上に海外ツアーに積極的な旅行会社を見つけたのでご紹介しちゃいますね。
ガードが堅かった東南アジアもどんどん規制緩和!
一時期は感染者数を抑えるために入国制限が大変厳しかった東南アジアの国も観光客受け入れが活発化しています。
アジアの観光客受け入れトップを切ったタイは7月1日から、タイランドパスと言う入国申請システムを撤廃。ますます入国制限を緩和しました。今はワクチン接種証明書だけで入国できる状態です。
もちろん、リゾートエリアも!
ハワイやグアム、アラブ首長国連邦のドバイなど、リゾート特化型の地域は、入国前のPCR検査を不要としたためとても行きやすくなりました。
ハワイもハワイ州の指定する医療機関で受けなければならなかった事前検査プログラムが実質不要となり、アメリカ政府が6月12日から入国時の陰性証明を不要としたことで、ハワイも追随。非常に行きやすくなっています。
今さら聞けない入国制限とは?
海外旅行に興味のない方は、ここまでの記事を読んでも「ほえ?」という反応の人もいることでしょう。ここで基本の「キ」。入国制限って何ですか?に応えます。
新型コロナウィルス感染拡大後、他国からもたらされるウィルスの感染が広がらないように、入国時に入国者に制限を課すことで、気軽に旅行で来る人の数を減らしたり、発症しても最小のリスクに留めるための水際対策をしてきました。主に以下のような制限が設けられていたんですよ!
◆ワクチン接種証明書の提示
今一番ポピュラーな入国制限。全世界のワクチン接種率が上がれば、これだけで行き来できるようになるのも夢ではありません。そうなれば海外旅行もツアーも夢ではなくなりますね!
◆入国前にPCR検査を受診し、陰性であることの診断書を提出する
入国24時間~72時間以内に診断を受けた渡航国の求める陰性証明書を提出することが要求されます。24時間の国は抗原検査でもOKとしている国が多く、PCR検査にこだわり48時間以内に、とする場合は「できれば来ないで」という意志の表れ。72時間以内であれば診断書を受け取れる可能性も高く「来てください」という意志が感じられます。
◆空港でのPCR検査(自費or無料)
PCR検査を受けること自体は問題ありませんが、検査が出るまでの待機時間が読めず、短期間の旅行では絶対に受けたくない人が多いでしょう。有料の国と無料の国があり、結果待ち時間は5時間~1日と様々。
結果待ちの待機は泊まる予定だったホテルでOKという「旅行に来てほしい」前提のPCR検査をする国もあります。
◆7日間~14日間の隔離
誰もが旅行を諦めるナンバーワンの入国制限がコレ。例え入国時に陰性で無症状でも発症する可能性があるため、潜伏期間と言われる10日間~14日間、それぞれの国が指定する施設に隔離されてしまう。これでは入国できても観光できず、帰国したくても隔離中で帰れないという酷い扱い。この制限があっても問題がないのは他国にいたその国の在住者と、ビジネスや急用でどうしても入国し、長期駐在する人くらいではないでしょうか。隔離措置のある国へ「旅行」する人は、生粋の変わり物か、数ヶ月スパンの長い旅行ができる人です。
日本の場合は隔離という言い方はしませんが、検疫所が管理する宿泊施設での待機、という言い方をしています。
◆追跡アプリ
多くの国で取り入れられている追跡アプリのダウンロード。旅行中の行動が全て監視されるのであまりいい気はしません。もちろん取り入れない国もあります。

うわあ、なんかたくさん出てきた!
日本帰国時はどうすればいいの?
前述した通り、6月1日から日本の入国制限が大きく緩和されました。
とはいえ、以前の海外旅行のような自由さはありませんので、日本帰国時に何が必要か、きちんと把握しておきましょう。
◆日本帰国に際し、出発する国で、出国前72時間以内で新型コロナウィルスの検査を受け、検査証明を提示すること
※有効な検査証明を所持していない場合は、出発国の帰国便に搭乗できません。事実上の入国拒否となり、搭乗できたとしても、出発国に送還される恐れがあります。
実際に渡航国に強制帰国させられた人もいるそうなので、必ず渡航国で検査を受け取得すること。また陰性証明は日本政府が有効とするものとなり、こちらからダウンロードが可能です。➔外務省公式サイト
◆国籍を問わず、日本入国時、空港検疫所へ「誓約書」の提出が必要。
※「誓約書」が提出できない場合は、検疫所が確保する宿泊施設等での待機
日本政府が認める誓約書は、飛行機内で配布されます。
誓約違反をした場合:誓約に違反した場合は、検疫法に基づく停留措置の対象となり得るほか、日本人については、氏名や、感染拡大防止に資する情報が公開される可能性があり、在留資格保持者については、氏名、国籍や感染拡大防止に資する情報が公開される可能性があります。また、在留資格取消手続及び退去強制手続等の対象となる可能性もあり得ます。
ただし前述通り、青色グループの国からの帰国など、宣誓する内容が「日本が認める陰性証明書を取得したかどうか」だけでいい国もあります。赤色グループの帰国や黄色グループでワクチン接種をしていない人の帰国以外は、今では心配する内容ではありません。

帰国者の皆さん!現地でのPCR検査陰性証明と誓約書、絶対に忘れないで!
出典:厚生労働省公式サイトより
特に厳しい!日本帰国後に隔離に近い待機をしなければならない国はどこ?
大幅に入国制限を緩和したとはいえ、2022年7月30日現在も、わずかの国は感染高リスク国として「赤」の色分けがされています。
・アルバニア
・シエラレオネ
上の4か国からの入国は入国時に検査が必要です。赤の国からの入国は3度のワクチン接種が完了していれば、3日間自宅等待機+自主検査陰性証明を提出 (検査を受けない場合は7日間待機)となります。3度目の接種を終えていない場合、検疫が管理する施設でほぼ隔離のような待機になるので帰国する人は気を付けて。
2022年、海外旅行ができる!
日本がどれだけ入国制限を緩和したか、おわかりいただけました?
ヨーロッパの多くの国が、入国制限完全撤廃という大胆緩和が目立ちます。ただ、現在、ロシアのウクライナ侵攻の問題もあり、ロシア上空を飛べない便があることで、ヨーロッパ方面旅行をためらう人も出てきています。
大丈夫です!中東経由のとてもお得なカタール航空やエミレーツ航空を使えば、安心していけます。
また、東南アジアもどんどん入国制限を緩和していますよ!

もう行ける国がたくさんありますよ!
今、世界中の国が観光客受け入れに激しく動いているため、まったく更新が間に合っていませんが、特におすすめの人気の国の情報をお知らせしています。
この所、大手旅行会社がハワイやアメリカのツアーを開始して話題になっていますが…高い(涙目)。
庶民の筆者には爪を噛むことしかできなかったため、リサーチしまくりました。その結果、あるじゃないのよ!海外旅行ツアー予約を再開していて、催行できる旅行会社で安いところが!
びっくりするほど良心的な値段なのに、帰国時の陰性証明のサポートをオプションでつけられるツアーや、すでについているツアーがたくさんあった旅行会社に巡り合ったので、紹介します!
トラベル・スタンダード・ジャパンですっ!
人気国の情報を可能な限りで更新していますが、もちろんもっとたくさん行ける国はあるので、いますぐ最新情報を知りたい方や、行きたい国の航空券、入国についての質問も、以下のフリーフォームから問い合わてしまいましょう。
オーストラリア※7月30日最新情報
オーストラリアは入国制限を撤廃しました。今はもう新型コロナウィルス感染拡大前と同様の条件で入国が可能です。

なのになぜ、日本人、たくさんこない!?
オーストラリア・出入国で必要なこと
オーストラリアの入国で必要な物ことは、コロナ禍以前からあるETA(Electronic Travel Authority/電子渡航許可 )サブクラス601(観光ビザ)の申請です。
また帰国時は他国同様、日本指定の新型コロナウィルス検査を受け、日本政府が必要とする要項が明記された陰性証明書をチェックインカウンターで提示する必要があります。
オーストラリア入国の最新情報詳細は、以下のブログを合わせてチェック
ニューカレドニア※7月30日最新情報
日本では「天国に一番近い島」と例えられ知られているニューカレドニア。
のネーミングのせいか天国に近いくらい日本から遠いのかと思ったら、東京本土から小笠原諸島の方が飛行機がない分遥かに時間がかかることがわかったりして「天国に一番近い島」が実はそんなに遠くないことに気付きます。

憧れの水上コテージ
ニューカレドニア・出入国で必要なこと
ニューカレドニアへの観光での入国は、ワクチン接種証明があれば、陰性証明は不要。ただし、宣誓書や新型コロナウィルス治療を補填する旅行保険加入義務があります。
また陰性証明で入国する場合はニューカレドニア出発時刻の72時間以内にRT-PCR検査を受け、陰性証明をもらうか、48時間以内に受けた抗原検査の陰性証明書をもらい、搭乗機のチェックイン時に提示します。
ニューカレドニアはオーストラリア、シドニーに近く、オーストラリア経由でも、直行便でも行きやすいです。
詳細はこの記事をチェック!
イタリア※7月30日最新情報
イタリアは入国制限を解除しました。イタリア入国に関しては、コロナ禍前と同じ入国が可能です!

青の洞窟、入りてぇ~!
イタリア・出入国で必要なこと
陰性証明書もワクチン接種証明も不要ですが、ごくまれに搭乗する航空会社の搭乗条件に含まれている場合があるので、必ず確認を。
どこの国も同じですが日本帰国72時間前に、日本が求める新型コロナウィルス検査を受け、日本が指定する陰性証明書フォームにイタリアの検査機関に記入してもらう必要があります。
イタリアで日本政府が承認している証明書を出してくれる検査機関を探すのは、とても大変。予約はどうやってすればいいの?途方に暮れちゃいますよね。そんな時は、プロに代行してもらっちゃいましょう!
イタリア最新入国情報についてはこちらの記事で詳しく紹介しているので必ずチェックしてくださいね!

フィレンツェ行きてぇ~!
ドイツ※7月30日最新情報
ドイツは7月30日現在、新型コロナウィルスの感染リスクが懸念される一部の国と地域からの入国を除き、新型コロナウイルスに関する入国制限を完全に撤廃しています。
日本からドイツへの渡航については、ドイツ入国の申請義務やワクチン接種証明書・陰性証明書などの証明書提示義務、もちろん隔離義務も全て不要になりました!
日本からドイツの渡航は、観光での入国も許可され、コロナ禍以前同様の入国が可能です!
詳しい入国情報は以下のブログにまとめました!合わせてお読みくださいね。

ドイツのかわいい町ナンバー1「ローテンブルク」
ドイツ好きさんに朗報!2022年は本場ミュンヘンのオクトーバーフェストが決定しました。コロナ禍でずっと中止になっていたオクトーバーフェスト。世界的なビールの祭典のためにドイツに行く人も多いですよね?
2022年は9月17日(土)から10月3日(月・祝日)の17日間の開催です。

悲願のオクトーバーフェストがミュンヘンに帰ってくる!
オクトーバーフェストが開催と言うと…クリスマスマーケットも復活の予感?11月下旬から12月23日までの航空券やツアーは抑えておいても良さそう。不安な方はキャンセル保険のあるツアー予約を。

ケルンのクリスマスマーケット
オーストリア※7月30日最新情報
音楽の都オーストリアも入国制限を解除しました!つまり、コロナ禍以前同様、入国時に必要なのはパスポートと航空券のみ!
ドイツと周遊で旅行する人も多いので、とても便利になる上に、ドイツ同様、クリスマスマーケットも有名です!

今年はクリスマスマーケット開催も期待大!
オーストリアも日本の指定する感染低リスク国。日本入国時はオーストリアで受検した日本指定の新型コロナウィルス検査の陰性証明書があれば、最も緩和された入国制限で入国可能。詳しくは以下のページをチェック!
ポルトガル※7月30日最新情報
ポルトガルは7月30日現在、入国制限を完全に撤廃。
陰性証明やワクチン接種証明が不要なだけではなく、入国申請や宣誓もありません。

ポルトガルは2022年7月30日現在、日本で感染が拡がっているオミクロン株のBA.5が収束していることでも知られています。そんなこともあり、ポルトガル国内はとても開放的な雰囲気ではありますが、ポルトガルからの帰国時も陰性証明書が必要なので、日本帰国者は羽目を外しすぎないように!
アメリカ合衆国※7月30日最新情報
2022年7月30日現在、アメリカの入国時には、新型コロナウィルスの陰性証明書の提示が不要です。

オータニさん、見たい。
入国前と入国時にすべきこと
①アメリカへの航空券を取る
②ワクチン接種証明書の取得
③ESTA(エスタ)の取得
日本はアメリカに、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米できます。これはアメリカへの旅行者として適格か否かを判断する電子システム。2009年以降にアメリカやハワイ旅行を体験している人は、体験済みのシステムです。
申請はこちら➔ESTA公式サイト
④米国のCDC(疾病対策予防センター)への宣誓書提出
2歳以上の幼児を含む全ての渡航者が、宣誓書を日本で搭乗時に提出します。チェックイン時に用意されていますが、英語での記入となるため、事前にプリントアウトし記入しておけば慌てずに済みます。
印刷・ご記入することをお薦めします。
宣誓書はこちら➔米国疾病対策予防センター
⑤米国滞在時の連絡先情報の航空会社への提供
米国行きフライトに搭乗するすべての旅客は利用航空会社に個人情報を提供することが求められます
入国後に注意すべきこと
アメリカ入国時の陰性証明書が不要になったとて、日本帰国前72時間前に新型コロナウィルス感染症の検査を受け、前述の日本政府が認める陰性証明書を取得することは、日本政府の入国制限として絶対に必要です。
短期旅行の人は入国時からそわそわしちゃうと思うので、旅行会社のサポートを検討しましょう。
アメリカ入国の詳細は、こちらの記事に詳しくまとめました。必ず合わせてチェックしてくださいね!

お台場じゃないもん!本物だもん
ハワイ(アメリカ合衆国)※7月30日最新情報
アメリカ政府がアメリカ入国時の陰性証明書を不要としたことで、ハワイ入国も条件の一つであった陰性証明書の提示が不要となりました。
入国前と入国時にすべきこと
①ハワイへの航空券を取る
※ハワイアン航空、JAL、ANAがコロナ以前よりは少ないながらも定期便を運航中。7月以降、夏休み需要を見越し、増便している航空会社もあります。
②ワクチン接種証明書の取得
③ESTA(エスタ)の取得
日本はハワイを含むアメリカに、ビザ免除プログラム(VWP)を利用して渡米できます。これはアメリカへの旅行者として適格か否かを判断する電子システム。2009年以降にアメリカやハワイ旅行を体験している人は、体験済みのシステムです。
申請はこちら➔ESTA公式サイト
④米国のCDC(疾病対策予防センター)への宣誓書提出
2歳以上の幼児を含む全ての渡航者が、宣誓書を日本で搭乗時に提出します。チェックイン時に用意されていますが、英語での記入となるため、事前にプリントアウトし記入しておけば慌てずに済みます。
印刷・ご記入することをお薦めします。
宣誓書はこちら➔米国疾病対策予防センター
⑤米国滞在時の連絡先情報の航空会社への提供
米国行きフライトに搭乗するすべての旅客は利用航空会社に個人情報を提供することが求められます
入国後に注意すべきこと
ハワイは屋内のマスク着用義務やレストランなどの施設利用時のワクチン接種証明書提示など、新型コロナウィルスの大部分の行動制限が撤廃されました。
詳細は以下のページに書かせていただいたので、合わせてお読みください!
ハワイから帰国する場合、72時間前に日本帰国のためにPCR検査を受ける必要がありますが、ハワイには日本語が通じるPCR検査センターもできました。他国よりは非常に受けやすい環境です。

ネイチャーリゾート、ハワイへ!
グアム※7月30日最新情報
日本から一番近い海外のビーチリゾート!グアム。コロナ禍以前は沖縄と同じスケジュールで国外のビーチリゾートに行けるということで、長期のお休みが取りにくい日本人にとっては、本当に行きやすい存在でした。
アメリカ準州であるグアム。
アメリカ合衆国の州であるハワイやアメリカ本土とは、入国制限が少し異なります。
入国の制限や撤廃などはアメリカ本土に合わせることはあるものの、コロナ前からグアム独自で行っている入国についてのルールがあるのです。入国審査はアメリカ連邦政府の管轄で、税関はグアム政府が管轄しているという不思議なシステムもあります。
グアムはミクロネシアのリゾート地。アメリカ本土やハワイと違う側面もあり、アメリカ本土やハワイより実は入国がしやすいのです!
グアムについての入国はこのブログに詳しく書かせていただいたので、合わせてお読みくださいね!

素晴らしい透明度の海!日本から一番近い海外リゾートがあなたを待っています!
グアムはアメリカ本土やハワイより、入国しやすい
新型コロナウィルスの陰性証明書の提示が不要になり、さらにアメリカやハワイのようにESTA(エスタ)は必要ありません。
また、実はグアムは、世界一観光客に優しい場所かもしれませんよ!
グアム政府観光局は、現地クリニックと提携し、すべての渡航者が帰国にあたりグアムで受けるPCR検査を無料で実施するプログラムを提供中。もちろんグアム政府観光局が提携するクリニックでは、日本入国用のフォーマットに対応した陰性証明書を発行しているんですって!
なんと9月30日まで「フリーPCRプログラム」を実施しているのです。もう一度言いますよ。フリー…つまり無料なんです! 他国じゃ結構な金額を支払わなきゃいけないのに。
このグアムの取り組みに合わせたツアーを組んでいる旅行会社もあります。これはもう夏の旅行はグアムで決定ですね

短期間でも優雅にリゾートできる!グアム最高!
トルコ※7月30日最新情報
7月30日時点でトルコの新型コロナウィルスによる入国制限は完全に撤廃されており、コロナ禍以前の入国が可能です。
ワクチン接種の有無に関係なく入国でき、PCR検査及び抗原検査の陰性証明書が不要、そして、入国の申請の必要もなくなりました!
トルコ入国最新方法については以下の記事に詳しく書かせていただいたので、合わせてお読みください。

カッパドキアで気球を眺める…やってみたい!
ただしトルコでは帰国時の新型コロナウィルス検査の陰性証明提示で、しばしば搭乗を拒否される日本人が相次いで報告されていると、在イスタンブール日本国総領事館の公式サイトで警告されています。
トルコの正式な陰性証明書の検査内容と、厚生労働省の陰性証明書の内容に、ブレがあり起こったことのようです。
入国制限完全撤廃後の混乱が落ち着くまでは、ツアーで行った方が間違いないでしょう。現地での検査サポートをオプションでつけるなど、旅行会社ならではの細やかな手配も可能なので、まずは相談してみましょう♪

美しすぎて声も出ない…イスタンブールのエキゾチックな街
ギリシャ※7月30日
7月30日現在、ギリシャは新型コロナウィルスのための入国制限を完全に撤廃しました。
ギリシャ入国は、コロナ禍以前同様、自由に入国可能です。6月から8月のバカンスシーズンを目指し、入国制限解除をしていますが、あくまでもまだ建前は「一時的に」ということ。
感染の拡大がなければ、このまま入国制限解除を継続し、撤廃を目指します。

憧れのサントリーニ島旅行・再開!
入国前と入国時にすべきこと
入国制限を解除しているギリシャ。当然、陰性証明書もワクチン接種証明書も必要ないですが、搭乗する航空会社が搭乗前に「必要である」とすれば、必要です。
入国後に注意すべきこと
国内線・国際線内でのマスク着用まで解除してしまったギリシャ。
とはいえこちらも航空会社がみとめなければ、規則は守らなければなりません。外せるとすれば、ギリシャ内を移動する国内線のみだと思っていた方が無難です。
ギリシャ入国、ギリシャ旅行中はまるでコロナ禍以前の自由さを感じることができるかもしれませんが、日本帰国前に陰性証明書を取ることは絶対に忘れないように!
ギリシャ入国最新情報はこの記事をチェック!
クロアチア※7月30日最新情報
クロアチアは5月1日から新型コロナウィルスによる入国制限を完全撤廃。7月30日現在も継続されています。
クロアチア入国は、コロナ禍以前同様、自由に入国可能です。
魔女の宅急便の舞台の一つ、世界遺産「ドブロブニク」など、空いている今のうちに(ヨーロピアンは戻っているとはいえ)予約して、海外旅行を再開させたいですよね!
クロアチア入国の最新情報は以下の記事にまとめましたので合わせてチェックしてくださいね!

これよこれ!
入国前と入国時にすべきこと
入国制限が撤廃になったので、もちろんパスポートと航空券があれば入国できるのですが、クロアチアは日本からの直行便がありません。他国を経由して入国する必要があるため、他国が運営する航空会社のルールにしたはわなければ搭乗できません。
もし搭乗する飛行機の航空会社が「ワクチン接種証明書が必要」「陰性証明書が必要」というルールを決めていた場合、それに従いましょう。
入国後に注意すべきこと
クロアチア国内の一部エリアのマスク着用義務は5月31日まで継続されていました。その後、継続・解除について在クロアチア日本国大使館から報告がないため、もうしばらくお待ちください。
ただ、最後まで継続されていたマスク着用義務の場所も限られたエリアだったため、通常の場所ではマスクを着用している人はいません。
新規感染者数が激減しているとはいえ、バカンスでどう感染者数のデータが変わるのかが気になります。
また、もちろんクロアチアから帰国する際も、陰性証明書が必要です。
えーっ…首都ならともなくドブロブニクで日本指定の陰性証明書に明記してくれる検査場ってあるの?と思いがちですよね。そんなときはやっぱりサポートに頼りましょう。短い旅行の時間を無駄にしたくないっ!
フランス※7月30日最新情報
7月30日現在、日本はフランスにとって最も感染リスクの少ないグリーンゾーンに登録されています。これはEU域内の国と同じ扱いをしてもらえるという非常にうれしい待遇。
入国前と入国時にすべきこと
7月30現在、観光でのフランス入国にはビザの申請は必要なく、90日以内の滞在はコロナ禍以前のように免除されます。
グリーンゾーンである日本からはワクチン接種証明だけでフランス入国ができますが、ここで注意が必要!
フランスで「ワクチン接種」と認められる条件は、日本でお馴染みのファイザー・モデルナであれば2度目の接種が完了していることが条件になりますが、接種から9か月が経過しても3度目の接種が完了していない場合は、接種完了と認められません。その場合は新型コロナウィルス検査の陰性証明書提示で入国することとなります。
「グリーン国」の対象国・地域からの入国の陰性証明:ワクチン未接種、もしくは未完了の場合、日本出国72時間以内のPCR検査または48時間以内の抗原検査の陰性証明、もしくは、罹患した際のPCR検査または抗原検査の11日以降6ヶ月以内の陽性証明が必要。

夏のソルド、行きたいな!
入国後に注意すべきこと
フランスから帰国する際、飛行機の離陸の72時間前に実施されたPCR検査の陰性証明を搭乗前のチェックイン時に提示する必要があります。日本で有効な検査証明に詳細が明記されていなければ、出発国の帰国便に搭乗できません。事実上の入国拒否となり、搭乗できたとしても、出発国に送還される恐れがあります。
詳細は以下の記事にすべてまとめましたので、こちらをご覧ください。

モンサンミッシェル、行ってみたい
シンガポール※7月30日最新情報
シンガポールはワクチン接種を条件に陰性証明書なしで旅行での入国を許可しています。もちろん、隔離もありません。
7月30日現在では、旅行ができるレベルまで入国が緩和しています。
ただし、シンガポールは現時点でワクチン接種を完了していない人の観光での入国はみとめておらず、特別な理由がある場合は、申請などを経て入国することになります。残念ですがヨーロッパなどで当たり前と化している、ワクチン未接種者の入国を陰性証明書で緩和することは現時点では行っていません。
シンガポールの最新入国方法は以下のブログにまとめたので、合わせてチェックしてください。

マリーナベイサンズのプールで泳ぎたい!
入国後に注意すべきこと
接触者追跡確認アプリ「TraceTogether」は施設やレストラン等で使用しなければなりません。また、シンガポールは人口の割に、新規感染者数が多く、日本よりも感染リスクは高め。
新型コロナウィルス感染症の治療を網羅した海外旅行保険に入ることは、義務にはされていませんが、海外で医療費は高額。必ず加入してからシンガポールに出かけましょう。
屋外のマスク着用義務はなくなりました。
またうれしいことにPCR検査付き+キャンセル保険付きのシンガポールツアーの催行が決まりました。今の時期の海外旅行はツアーが安心。
タイ※7月30日最新情報
入国制限完全撤廃に向けて凄いスピードで突き進んでいるタイ。このままいけば間違いなくアジアのトップを切って入国制限の撤廃を行いそうな勢いです。
7月1日からは入国申請システム「タイランドパス」が完全に撤廃になり、ワクチン接種証明書、もしくは接種を終えていない人は陰性証明書のいずれかで簡単に入国できるようになりました。
実のところ7月1日までに新型コロナウィルスをエンデミックにする予定だったタイですが、それには間に合いませんでした。しかし1ヶ月遅れで入国制限緩和を確実に行っていきました。近い将来、エンデミックにすることも現実化しそうです。

これはもう行ける国、タイランド!
入国前と入国時にすべきこと
2022年7月30日現在、タイ入国時にすべきことは以下。
①ワクチン接種証明の準備(接種を終えていない人は陰性証明書)
タイの入国最新情報は以下の記事に詳しく書かせていただいたので、合わせてお読みください。
入国後に注意すべきこと
日本帰国前72時間前に、日本政府指定のPCR検査を受検し日本政府指定の陰性証明を取得
タイは6月23日にマスク着用義務を解除し、人混みが多いなど感染が懸念される場所のみでの任意としました。バンコクの高架鉄道BTSなどでは、マスク着用をお願いしている看板もあります。

アンダマン海の真珠が近付いて来た!
バリ島(インドネシア)※7月30日最新情報
インドネシアは入国時の陰性証明書が不要となり。他にも多くの入国制限が緩和となりました。
本格的な外国人観光客の受け入れが再開しています!

バリ島リゾートにやっと行ける?
7月30日時点のバリ島およびインドネシアの観光客の入国方法は以下
①ワクチン接種証明書を取得する(インドネシア入国には2度の接種で入国可能)
②バリ島入国2日前に行う電子税関申告書の登録
③インドネシア政府指定アプリ「プドゥリリンドゥンギ」のダウンロード&アカウント登録。※インドネシア国内線利用の場合は、アプリから「ヘルスアラートカード(e-HAC)」を入力し、QRコードを取得
④バリ島空港到着時に観光ビザの購入手続きが必要。
詳細は以下の記事で詳しく説明しています。必ずこちらの記事を読むようにしてください。
また、バリ島のツアーを再開する旅行会社も続々と!
日本帰国時に必要なPCR検査をホテルのお部屋で受けられるツアーがお得に。これって凄くないですか?今年の旅行はバリ島に決定か!?
今まで個人で行っていた人も、今の面倒な手続きを完全に終わらせる自信がないという人も、今の不安定なご時世は断然ツアーでの旅行をおすすめします!
イギリス※7月30日最新情報
イギリスは2022年7月30日現在、全ての入国制限を完全撤廃しています。コロナ禍同様に入国が可能。
最後まで残っていた英国入国の際の乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)への入力申請・ワクチン接種を完全に済ませていない人の出発前検査と入国後検査までも完全に撤廃。
このことでどうなるかと言うと外国から感染が持ち込まれても追跡しません、ということです。

水際対策完全撤廃
入国前にすべきこと
今まで通り、航空券を取り、パスポートが帰国までに有効であれば、それだけでイギリス入国できます。
観光や短期留学でのビザ査証免除は6か月と長期。
これはスコットランドやウェールズ地方など、イギリス全土が同じルールです。
ただし7月30日現在もロシアのウクライナ侵攻でロシア上空を飛べる便がないということもあり、イギリスへの航空便が非常に少ない状態です。個人で探すのは至難の業。
このようなときは、世界中の航空会社の情報が入っている旅行会社に頼った方が無難です。

やっと通常入国できるようになったイギリスへ!
その他、最新入国情報は以下の記事に全て書かせていただいたので、必ずこの記事をお読みください。
ドバイ(アラブ首長国連邦)※7月30日最新情報
アラブ首長国連邦の中でも観光を打ち出してきた都市ドバイは2020年7月から「観光客を受け入れる」と高らかに宣言。ヨーロッパとアジアをつなぐ間にあり、常に旅行者が観光で入国できるよう動いていました。2022年7月30日現在は必要なワクチン接種証明が提示できれば陰性証明が不要となり、コロナ禍でありながらも、今の海外旅行先として、注目されています。
入国前と入国時にすべきこと
2022年7月30日現在、ドバイでの入境は(アブダビなどは除く)なんと以下の中の一つが満たされていれば、渡航可能です。
●WHOまたはアラブ首長国連邦(UAE)が承認しているワクチンの必要回数の接種が完了。そのことを示す有効なワクチン接種証明書(QRコード付き)を提示すること
日本で接種しているワクチンはWHOが承認しているため、問題ありません。また、2回の接種が完了していれば必要回数と認められ、3回目が終了している必要がないのもありがたいところ。
●新型コロナウィルスの陰性証明書を提示
SARS‑COV‑2ウイルスRNA核酸の質的検出を目的とした分子診断検査に基づく有効な新型コロナウイルス(COVID‑19)検査証明書(検体採取時から48時間以内に承認されている医療サービス提供者によって発行された、QRコード付きのもの)を提示すること
●コロナウイルスSARS Cov‑19からの回復から到着日まで1カ月以内であることを示す関係当局発行の有効な診断書(QRコード付き)を提示すること
全部ではありませんよ!どれか一つで大丈夫です!
ただし!要請に応じてドバイ到着後にPCR検査を受け、陰性結果が出るまで自己隔離を行う場合があります。その場合、予約していた宿泊施設で結果待ちをすればいいので、そこまで深刻になる必要はありませんが、初日の計画は入れない方が無難。
また追跡アプリ「COVID‑19 DXB Smart」を必ずダウンロードし、居場所を明確にする必要があります。
ビザは30日間滞在までなら免除、隔離措置は必要ありません。

ヨーロッパ勢は戻ってきているものの日本人はまだ少ない
ドバイの最新入国情報は以下の記事をご確認くださいね!

アラビア湾って信じられないほど透明度が高いんですよ!
ベトナム※7月30日最新情報
入国制限や新型コロナウィルスに関してはとても厳しい対策を取っていたベトナムが、2022年3月15日からの外国人観光客受け入れからもの凄いスピードで入国制限を緩和しています。
●ベトナム入国前の陰性証明取得が不要に
●オンライン医療申告「Vietnam Health Declaration」が不用に
このことで、アジアの中ではタイに次いで入国しやすい国の一つになりました。

ベトナム入国前にすべきこと
◆新型コロナ感染症の治療費をカバーできる海外旅行保険加入が条件
ベトナム観光文化省からの指示により、新型コロナ感染症の治療費をカバーできる1万USD以上の補償額がある医療保険/海外旅行保険への加入が必要です。
◆オンライン医療申告アプリ「PC―COVID」のインストール
滞在中に位置情報を含めた健康状態の申請を行います。そのためスマートフォンは必須。Wi-FiやSIMカードなど対策を取りましょう。
その他、2022年7月30日現在の入国情報は以下の記事に全て書かせていただいたので、必ずこちらもご覧ください。日本入国にはベトナムで日本政府が指定するPCR検査を受け、日本政府が指定す陰性証明が必要です。

ベトナム航空も頑張っているよ!
2022年は海外旅行が再開!リサーチを始めよう
ほんの少し前まで、日本は新型コロナウィルスの感染拡大が著しく、自分たちでもどうなるんだろう?と思ったものです。しかし、日本政府は感染リスクの少ない国からの帰国に対して、行動制限を大きく緩和。
海外旅行はもうできる状況です。ただコロナ禍以前と同様とはいかないので、海外旅行で何を求めるか、によって「行ける・行けない」の判断は個人差が出てくると思います。感染低リスク国からの帰国は渡航した国で、日本帰国jに陰性証明書を取得するだけですからね。
旅慣れた国であれば病院とも簡単にコンタクトは取れますし、ツアーや現地サポートを組み込めば、全く問題ありません。ただし!現地で陰性・陽性の結果が出るので、コロナ禍以前のように羽目を外した旅行より、静かな場所でのんびりと、とか、ステキなホテルで過ごすようなリゾートがおすすめ。
まだ予約が恐いという人も、2022年の旅のリサーチを始めても早くはありません。渡航国での陰性証明書取得が撤廃される日は、そんなに遠くないのではないかと予想する人もいます。
どちらにしても旅行はできます。まずは相談から始めましょう!
(ヨーロッパ・中近東専門ダイヤル)