ツアーガイド直伝!ハノイから行ける世界遺産4選の魅力と見どころを大公開!

ツアーガイド直伝!ハノイから行ける世界遺産4選の魅力と見どころを大公開!

日本から直行便で約6時間の距離にあるベトナムの首都・ハノイ。歴史ある街並みや雑貨巡りなどハノイにも見どころはたくさんありますが、せっかくハノイに行くなら周辺の世界遺産も巡ってみてはいかがでしょうか?ベトナムには全部で8つの世界遺産がありますが、ハノイ周辺にはそのうちの4つが点在しています。今回はそんなハノイからバスや飛行機で行ける世界遺産を4つ、魅力や見どころとともに紹介していきましょう。

ベトナム北部の世界遺産の特徴

タンロン王城遺跡中心地区

タンロン王城遺跡中心地区

冒頭でも説明した通り、ベトナムには世界遺産が全部で8つあります。そのうちハノイから行きやすいのはベトナム北部に位置する4つの世界遺産です。ベトナムでもっとも有名な世界遺産である「ハロン湾」をはじめ、ベトナムの原風景が広がる「チャンアン複合景観」、歴史のロマンを感じさせてくれる「ホー王朝(胡朝)の城塞」、かつて栄えた王朝の史跡が残る「タンロン王城遺跡中心地区」など同じ世界遺産といえどもバラエティ豊か。日本の世界遺産とはまた違った、ベトナムの歴史や雰囲気を堪能できる名所ばかりとなっています。

ハノイからはツアーを利用するか、タクシーなどを使えば個人で訪れることもできるので、ぜひハノイ滞在中に興味のあるスポットに足を運んでみてください。

水墨画のような美しい光景が広がる「ハロン湾(Ha Long Bay)」

ハロン湾

ハロン湾

ハロン湾」は1994年に世界遺産に登録された、ベトナムでもっとも有名な観光スポットのひとつです。「実際に行ったことは無いけど名前だけは耳にしたことがある」という方は多いかもしれませんね。

ハロン湾はベトナム北部、中国との国境も程近いクアンニン省に位置しています。ハノイからは約165km離れており、車で約34時間位かかります。市内からは日帰りツアーもあるので、ハノイを拠点に観光も楽しめますよ。

ハロン湾

大小3,000もの奇岩が林立する景観は、まるで水墨画のように美しい

水墨画で有名な中国の桂林にちなんで、「ベトナムの桂林」「海の桂林」とも呼ばれているハロン湾。エメラルドグリーンの海に、大小3,000もの奇岩が林立する景観はまるで水墨画のように美しく、訪れる人を魅了します。

ハロン湾には大小1,600もの石灰岩の島も点在していますが、そのほとんどが無人島です。切り立った石灰岩の岩肌に木々の緑が生い茂り、幻想的な光景を作り出しています。自然が作り出している光景なので、今も刻一刻と姿かたちを変えているというハロン湾。何度行っても新鮮な感動が味わえそうですね。

ハロン湾観光はクルーズ船で巡るツアーがオススメ

クルーズ船に乗ってハロン湾を巡る

クルーズ船に乗ってハロン湾を巡る

ハロン湾を観光する際はクルーズ船に乗って巡るツアーへの参加がオススメ!日帰りのクルーズツアーなら大体45時間でハロン湾にある観光スポットを巡ることができます。日帰りであれば早朝に出発し、夕方の17時頃に戻ってきます。一方、ハロン湾に1泊するリピーターさんも多いんです。ハロン湾周辺のホテルに1泊し、早朝の清らかな海の風を浴びてみるのも良いですね。

フローティングビレッジ(Floating Village)

フローティングビレッジ(Floating Village)

ハロン湾には「フローティングビレッジ(Floating Village)」と呼ばれる水上村が3つ点在しています。ツアー内容によっては水上村の様子を小舟から見学することができたり、実際に村にお邪魔してランチを楽しんだりすることもできるので、興味がある方はぜひ!ベトナムのローカルな雰囲気を体全体で味わうことができますよ。

ライトアップされた幻想的な鍾乳洞

ライトアップされた幻想的な鍾乳洞

石灰岩でできた島が点在するハロン湾には鍾乳洞が多数ありますが、なかでもダウゴー島にあるティエンクン洞はぜひ訪れてほしい名所のひとつ。洞窟内には無数の鍾乳洞が天井から突き出ていて、なんとも神秘的な光景が広がっています。カラフルにライトアップされた幻想的な鍾乳洞の絶景をぜひ間近でご覧になってみてください。

ハロン湾のキス岩

ハロン湾のキス岩

ハロン湾に点在する巨大な奇岩にはそれぞれ「闘鶏岩」「犬岩」「ゴリラ岩」「香炉岩」などの名前が付けられています。ツアーによって訪れる奇岩は異なるので、見てみたい奇岩がある方は事前にツアー内容をチェックしておきましょう。市街地から距離が遠く、チケットの種類も多様にあるため日本からのツアー事前予約をしておくと安心です。

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大自然と古き歴史を感じる「チャンアン複合景観(Trang An Landscape Complex)」

チャンアン複合景観

チャンアン複合景観

チャンアン複合景観は2014年にベトナム初の複合遺産として登録された世界遺産です。ちなみに複合遺産とは自然遺産と文化遺産の両方の登録基準を満たしているもののことで、世界中にある全1031件の世界遺産のうち、複合遺産に該当するものはわずか32件しかありません。ちなみにアジアでは複合遺産に登録されているのは5件のみ!とてもレアで貴重な世界遺産なのです。

チャンアン複合景観

文化遺産と自然遺産の2つから成る複合遺産

チャンアン複合景観は「古都ホアルー」という文化遺産と「チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地」と呼ばれる自然遺産の2つから成る複合遺産です。ハノイ南方の都市ニンビン郊外に位置していて、ハノイからは南に約90km、車で約2時間半の距離にあります。

いにしえの都の面影が残る「古都ホアルー(Hoa Lu)」

文化遺産としての価値が認められている「古都ホアルー」

文化遺産としての価値が認められている「古都ホアルー」

チャンアン複合景観の見どころをいくつか紹介していきましょう。まずは文化遺産としての価値が認められている「古都ホアルー」。ホアルーはベトナム初の完全独立王朝とされる丁(ディン)朝の都として、968年に建設された都です。丁朝はわずか12年で滅亡しましたが、1010年に李朝がハノイに遷都するまでは国の中枢を担う地として機能していました。大規模な遺跡ではありませんが、初代国王のディン・ティエン・ホアンの居城の一部や祠は現存しており、ベトナムのいにしえの記憶を垣間見える歴史的にも重要なスポットとなっています。

“陸のハロン湾”と呼ばれる「チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地(Trang An Tam Coc Bich Dong)」

自然遺産としての価値が認められている「チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地」

自然遺産としての価値が認められている「チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地」

自然遺産としての価値が認められている「チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地」は、ニンビン省紅河のデルタ地帯南岸に広がっています。荒々しくそびえたつ石灰岩の山や鍾乳洞が大小無数に点在する水辺の風景はとても幻想的!その独特な景観美は「陸のハロン湾」と呼ばれ、多くの観光客を魅了しています。

水を身近に感じながら静かにゆっくりと観光が楽しめる「足こぎ船」

水を身近に感じながら静かにゆっくりと観光が楽しめる「足こぎ船」

チャンアン=タムコック=ビックドン景勝地をたっぷり観光したいなら足こぎ船に乗って周遊するツアーがオススメです。足こぎ船とはその名の通り足で操作して進む船のこと!船頭さんが足を器用して進む足こぎ船なら、ハロン湾の大型のクルーズ船とは違いエンジン音も無く手が付くくらい水も近いので、水を身近に感じながら静かにゆっくりと観光が楽しめます。

美しい風景に、時間を忘れて没頭してしまうかも

美しい風景に、時間を忘れて没頭してしまうかも

船の上からは神秘的な洞窟や、水辺に厳かに佇む寺院などの神秘的な景観も楽しめます。代わる代わる現れる美しい風景に、時間を忘れて没頭してしまうかもしれませんね。絶景が続くので、ぜひカメラ持参で出かけてみてください。

のどかな田園風景のなかに佇む「ホー王朝(胡朝)の城塞(Citadel of Thanh Hoa)」

ホー王朝(胡朝)の城塞

ホー王朝(胡朝)の城塞

ホー王朝(胡朝)の城塞」は2011年に文化遺産として世界遺産に登録された遺跡群です。ベトナム北部のタインホア省に位置しており、ハノイからは車で約3時間の田園風景が広がる場所にあります。

田園風景が広がる場所

田園風景が広がる場所

ホー朝1400年にホー・クイ・リが建てた王朝です。当時ベトナムを支配していた陳(チャン)朝の混乱と弱体化に伴い、ホー・クイ・リは自ら皇帝を名乗り陳朝13代皇帝から帝位を簒奪します。しかし粛清と簒奪を繰り返したことで周囲の恨みを買い、ホー朝はわずか27年で滅亡しました。

長い歴史を感じさせてくれる

長い歴史を感じさせてくれる

ホー王朝の城塞は建設当初は南北約900m、東西約700m、高さ78mの巨大な城塞だったと言われています。現在は東西南北の門と城塞の一部しか残されていませんが、美しいアーチを描いている石造りの門は長い歴史を感じさせてくれます。城壁の中に広がっている田園風景ものどかでとてもきれいですよ。

ハノイの歴史を垣間見ることができる「タンロン王城遺跡中心地区(Imperial Citadel of Thang Long)」

タンロン王城遺跡中心地区

タンロン王城遺跡中心地区

タンロン王城遺跡中心地区」は2010年に文化遺産として世界遺産に登録された遺跡群で、ハノイ旧市街の西側に位置しています。“タンロン”という名前はハノイの旧称で、漢字では昇龍と書きます。

李王朝が築かれた11世紀から19世紀にフエに遷都されるまで、タンロン王城遺跡中心地区は行政の中心地として機能していました。2003年に発掘された比較的新しい遺跡群なので、まだ発掘途中の場所も多いようですが、現在でも様々な時代の貴重な遺跡を見学することができます。

遺跡のシンボルともいえる「端門」

遺跡のシンボルともいえる「端門」

タンロン王城遺跡に入場すると、まず見えてくるのが遺跡のシンボルともいえる「端門」です。かつては皇帝の居住地に通ずる門として機能しており、検問が行われていた場所でもあったとか。門に入ってすぐの所には石段があり、上ると広大なタンロン王城を一望することができます。

「敬天殿」の龍の形をした手すりが付いた階段

「敬天殿」の龍の形をした手すりが付いた階段

ほかにも見どころはたくさんありますが、なかでもぜひ見てほしいのが「敬天殿」の龍の形をした手すりが付いた階段です。「敬天殿」とは皇帝が住む宮殿のことで、かつてはこの龍の階段の先に建てられていたと言われています。繊細に造られた4匹の龍をぜひ間近でご覧になってみてください。

ハノイを拠点に世界遺産を巡ろう

今回はハノイから行ける世界遺産として「ハロン湾」「チャンアン複合遺産」「ホー王朝の城塞」「タンロン王城遺跡中心地区」を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?どの名所もそれぞれ違った魅力があるので、見ごたえ抜群です。

4つともハノイを拠点にタクシーやツアーを利用すれば日帰りで見学できるので、ハノイ観光にぜひ加えてみてください。日本とはまた違う、異国情緒あふれるベトナムの歴史を垣間見ることができますよ。

ベトナム北部の首都ハノイでは市内観光だけでなく、今回ご紹介したような郊外の壮大な自然や古の建造物を巡る旅などさまざまな楽しみ方があります。現地で「こんなことがしたい」と、アジアに長けた専門スタッフにお伝えください!可能な限りのプランをご紹介し、料金のお見積りをいたします。「シンガポールにも1泊したい」など、国を超えての周遊プランもOKです。客室のカテゴリーや、連泊、フライトスケジュールや送迎など、おひとりおひとりのご希望に沿ったツアーをご提案いたします。客室のカテゴリーや、連泊、フライトスケジュールや送迎など、おひとりおひとりのご希望に沿ったツアーをご提案いたします。

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