オーストラリア・レディマスグレイブ島

サンゴ礁でできた無人島 オーストラリアのレディ・マスグレイブ島の基本情報

世界中のダイバーが憧れてやまない海の楽園、グレートバリアリーフ。そのほぼ最南端に位置するのが、レディ・マスグレイブ島です。オーストラリア先住民のアボリジニからは、美しいサンゴ礁を意味する「Wallaginji(ワラギンジ)」と呼ばれており、その名の通りサンゴ礁でできた珍しい島です。さまざまな野生動物が生息し、手つかずの自然が残る美しい無人島、レディ・マスグレイブ島へのアクセス方法、天候などの基本情報をご紹介します。

レディ・マスグレイブ島はどこにある?

 

オーストラリア北東部、クイーンズランド州の州都ブリスベンから北に向かって車で約4~5時間の場所に位置する町バンダバーグ。その付近の沖合にあるエリア、通称サザン・グレートバリアリーフにある群島のひとつがレディ・マスグレイブ島です。島は広大なラグーンに囲まれており、そこはまるで大自然が作り出した美しいプールのよう。グレートバリアリーフのなかで、ラグーンを航行できる唯一の島です。ラグーンは保護されており、漁が行われていないために多くの海洋生物が生息しているのが特徴です。

レディ・マスグレイブ島のアクセス方法

レディ・マスグレイブ島に一番近い空港は、クイーンズランド州最大の国際空港ブリスベン空港です。日本からは、直行便を利用して約9時間。その後レディ・マスグレイブ島への主な玄関口であるバンダバーグセブンティ・セブンティに移動し、ツアー会社が運行するクルーズ船でレディ・マスグレイブ島へ渡ることになります。 

各町へはブリスベンからレンタカー利用で約4~5時間の距離。「海外での運転はちょっと…」という場合は、クイーンズランド鉄道で行くことも可能です。急行を利用すれば、ブリスベンからバンダバーグまで約4時間半で行くことができます。チケットの価格は乗車時刻やチケットの種類によって異なりますが、エコノミークラスでAU$50~95前後となります。

レンタカー 鉄道
出発地 ブリスベン ブリスベン
到着地 バンダバーグ または セブンティ・セブンティ バンダバーグ
所要時間 約4~5時間 約4時間半(急行利用)

レディ・マスグレイブ島まではクルーズ船を利用してバンダバーグから約2時間15分、セブンティ・セブンティからは約1時間半で到着します。クルーズ船のほとんどは風通しのよいオープンスペースがあり、潮風を感じながら島へ向かうことができます。船に弱い人は酔い止め薬を持っていくことをおすすめします。

レディ・マスグレイブ島まではクルーズ船を利用

レディ・マスグレイブ島まではクルーズ船を利用

レディ・マスグレイブ島へのご旅行を検討中の方は…

レディ・マスグレイブ島の天候

熱帯性気候のクイーンズランド州南部に位置しているので、1年を通して温暖で過ごしやすいのが特徴です。南半球にあるので、日本とは季節が真逆となります。また日本のような明確な四季はなく、大きく分けると夏(雨季)と冬(乾季)に分かれます。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 29℃ 29℃ 28℃ 26℃ 24℃ 22℃ 21℃ 22℃ 23℃ 25℃ 27℃ 28℃
平均最低気温 24℃ 24℃ 23℃ 21℃ 19℃ 17℃ 16℃ 17℃ 18℃ 20℃ 22℃ 23℃

6月~11月頃(乾季・冬)

冬といっても急激に気温が下がることはなく、比較的温暖で乾燥した季節になります。最も気温の低いのは真冬にあたる6~8月で、最高気温は平均21℃前後。陽が落ちると肌寒く感じる日もあるので、1枚羽織るものを持参した方がいいでしょう。さすがに海に入るのは少し寒いかもしれませんが、爽やかな時期なので、ボートに乗ってクルーズを楽しんだり島内を散策するにはいいシーズンです。ただし晴天時の日差しは強いので、日焼け対策を忘れずに。

12月~5月頃(乾季・夏)

気温が高くなりますが、雨季のために少々蒸し暑く感じる日もあります。クイーンズランド州南部は、北部と比較しても降雨量はさほど多くないため、雨季とはいってもそこまで身構えなくても大丈夫でしょう。シュノーケルやスキューバダイビングなどのマリンスポーツを楽しむなら、10~12月頃に訪れるのがおすすめです。

日本とレディ・マスグレイブ島との時差

日本とレディ・マスグレイブ島との時差は1時間で、日本が1時間遅れています。日本が正午の場合、レディ・マスグレイブ島は13:00となります。海外旅行の際に気になる時差ボケの心配はほぼありません。

レディ・マスグレイブ島のアクティビティ

美しい海を思う存分満喫する!

海に潜るのは初めてという方にはシュノーケリングがおすすめ。視界がクリアなラグーンでは、少し潜るだけでも多種多様の魚やサンゴを間近に見ることができます。さらにアカウミガメやタイマイと一緒に泳げる貴重な体験も可能。小さな魚たちがカメを掃除する様子も見られるかも。 

さらなる水中散策をお望みであれば、ぜひスキューバダイビングに挑戦してみてください。グレートバリアリーフで一番美しいと言われるラグーンやサンゴ礁の外側を潜れば、このエリア固有の魚たちや運が良ければマンタにも遭遇できるでしょう。ほかの島々に比べると観光客が比較的少ないエリアのため、サンゴの状態も素晴らしいと言われています。

多種多様の魚やサンゴを間近に見れる

多種多様の魚やサンゴを間近に見られる

グラスボトムボートに乗ってみよう!

海に入らなくてもその美しさを体験できるのが、グラスボトムボートです。その名の通り、船底がガラス張りになっているボートで、乗船したまま海中を眺めることができます。透明度の高いグレートバリアリーフならではのアクティビティです。泳ぎがあまり得意でない方や、顔や体を濡らしたくない方などは、ぜひこのボートに乗ってみてください。さまざまな魚たちがサンゴの周囲を泳ぐ姿を上から見ていると、まるで大きな水族館の上にいるような感覚に陥ります。服を着たまま、気軽に水中の世界を覗いてみたい方におすすめです。

まるで大きな水族館の上にいるような感覚の「グラスボトムボート」

まるで大きな水族館の上にいるような感覚

野生生物ウォッチング

野生生物ウォッチングの代表格といえば、やっぱりクジラです。毎年6~10月は、ザトウクジラが出産、子育てのために南極から移動する時期。例年、数万頭ものクジラがこの地で回遊しているため、かなりの高確率で遭遇することができます。運が良ければクジラの親子に出合える可能性も。成体ともなると、体長10m以上、体重約30トンにもおよぶ大きなザトウクジラのジャンプや潮を吹く姿は迫力満点です。

野生生物ウォッチング

クジラの親子に出合えるかも!

またレディ・マスグレイブ島はウミガメの産卵地としても有名です。11~1月にかけてはウミガメの産卵を、1~3月は孵化した赤ちゃんガメが海へ帰る姿を目にすることができるかもしれません。神秘的な様子を見られる貴重な体験です。

赤ちゃんガメが海へ帰る姿を見れるかも!

赤ちゃんガメが海へ帰る姿を見られるかも!

島内ウォーキングで大自然と触れ合う

島自体は0.3㎞2という小さな無人島で、手つかずの自然が残された野性味あふれる島です。緑が生い茂る島の内部を散策すれば、ちょっとした探検気分を味わうことができるでしょう。プロのガイドが島の歴史や野生生物、自然がもたらす現象などを詳しく説明してくれます。島に上陸してまず驚かされるのは、その野鳥の数。野鳥の楽園と言われるこの島は、貴重な野鳥たちの繁殖の場でもあり、数多くの渡り鳥が木々の上に巣を作っています。自然の姿をそのままに残しているので、生き生きとした野生生物の姿を目にすることができます。

「島内ウォーキング」プロのガイドが詳しく説明してくれる

プロのガイドが詳しく説明してくれる

森を抜けると、広がるのは真っ白な砂浜です。サンゴでできた島とあって、砂質は固め。砂浜の白と向こうに広がる海の青さのコントラストはとてもフォトジェニックな風景です。ウミガメの産卵のシーズンにはウミガメが掘ったであろう穴がところどころに開いていることもあります。

砂浜の白と海の青さのコントラストが美しい

砂浜の白と海の青さのコントラストが美しい

無人島「レディ・マスグレイブ島」の魅力とは?

レディ・マスグレイブ島の魅力は、なんといっても島周囲に広がる保護された美しいラグーンとそこに息づく海洋生物、透明度の高いコバルトブルーの海です。

観光客のほとんどは、日帰りのツアーで立ち寄ることが多いのですが、実はキャンプもできる島です。ただし1日あたりの宿泊可能な人数が決められており、島には必要最低限の簡易的なトイレと非常用の無線塔しかなく、環境保護の観点からさまざまな制限をしています。そのおかげで、緑豊かな野鳥の森や美しい白砂のビーチ、綺麗なラグーンなどが保たれているのです。

保護された美しいラグーン

保護された美しいラグーン

小さい島ながらも大自然を感じることができる魅力的な穴場スポット

いかがでしたでしょうか?サンゴ礁でできた島、レディ・マスグレイブ島の基本情報をご紹介しました。野鳥をはじめとした野生生物が暮らす豊かな森、ブルーのグラデーションが美しい海、サンゴでできた真っ白なビーチなど小さい島ながらも大自然を感じることができるこの島は、島自体が国立公園に指定されています。

とにかく海の透明度が高い!さらにラグーンには1,300種類以上の熱帯魚や350種もの色鮮やかなサンゴが生息しているので、シュノーケルスキューバダイビングが好きな人には本当にうってつけ!日本ではあまり馴染みのない島ですが、ほかのグレートバリアリーフにある島よりも比較的観光客が少なく、間違いなく魅力的な穴場スポットです。

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