2024 東京発 夏休み海外旅行特集
バリ島 気をつけること

意外と知らない!?バリ島旅行で気をつけるべき5つのこと

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海外旅行に行くと、その国特有の文化や危険があるものです。知らないまま行ってしまって、戸惑った方もいるのではないでしょうか?バリ島は人気観光地なので命の危険はありませんが、事前に知っておいた方がいい注意すべき5つのことについてご紹介します。

1. バイクに注意!

バリ島を訪れると、バイクの交通量に驚くことでしょう。横並びで何台も走行している光景は日本ではなかなか見ることがありませんよね。道路が狭いので、結構歩行者すれすれを通ります。バリ島のバイクは120ccからなので、スピードもかなり出せます。さらに、バリ島には速度制限がないそうで、細い道でもわりとスピードを出して走ります。

バリ島 バイク

バイクの量がすごい!

なぜ、こんなにもバイク量が多いのか。

それは、徒歩圏内ですらバイクに乗るからなんです(笑)。
実はインドネシア人は「世界で一番歩かない国」として証明されています。2017年、アメリカのスタンフォード大学が世界46ヵ国を対象に「一日あたりの平均歩数」の調査を行いました。インドネシアは最下位の46位で、一日あたり平均3,513歩でした。ちなみに日本は4位で一日あたり平均6,010歩で、インドネシアの2倍ちかくという結果。46ヵ国中最下位だっただけで、インドネシアを下回る国もあるかもしれませんが、この結果からも歩く代わりにバイクなどの乗り物に乗ることがわかりますよね。

バリ島 バイク1

歩かないインドネシア人

バリ島の道路は信号がないところも多いのですが、道路を渡りたい時は手を上げて合図をすればみんな止まってくれます。周りをしっかり確認して渡れば事故に遭うことはないと思います。「どいてねー」という意味で、日本よりも気軽にクラクションを鳴らすので、ビックリしないでくださいね。

歩行者ギリギリ イメージ

道路を渡る時はバイクに気をつけましょう

2. バリ島全体で外出禁止の日がある!?

バリ島の祝日の中で、「ニュピ」と呼ばれるヒンドゥー教の新年にあたる日があります。「ニュピ」は静かという意味を表しており、その日は1日外出することができません。お店も観光地もどこもやっていませんし、タクシーだけでなく飛行機ですらストップするので自然と外出ができない状態になります。

バリ島 お部屋でゆっくり

ニュピの日はホテルの中で過ごします

また、ニュピの前日はバリ島の各村でお昼12時ごろから大きな儀式をするので、道路が通行止めになります。そのため、ニュピ近くの日程でバリ島へ旅行するなら、ニュピ前日お昼12時前の飛行機で到着した方が良いです。

オゴオゴ1ニュピ前日に行われるオゴオゴというお祭り
オゴオゴ2ニュピ前日は盛大にお祭りをします
オゴオゴ3道路は通行止めになるので要注意
オゴオゴ1
オゴオゴ2
オゴオゴ3

ニュピ当日の夜は電気を使うことができません。一応、ホテルは電気を使う許可が降りているので不便を感じることはないでしょう。ただし、ホテルでもカーテンを閉めて外に光が漏れないようお願いされたり、ヴィラタイプのお部屋では18時になるとベッドルーム以外の電気を消すようお願いされたりします。

電気消そう

観光客も電気の利用は最小限で

バリ島中の電気が消え、満点の星空を鑑賞することができます。そのため、1年に一度だけの特別な日をわざわざ体験しに来るお客さんも結構多いんです!毎年3月ごろにニュピがあるので、気になる方はぜひお問い合わせくださいね。

バリ島 星空

満点の星空を眺められる特別な日

3. トイレにトイレットペーパーがない!

日本のトイレはどこでもトイレットペーパーがありますが、海外に行くと意外とないことが多いんです。バリ島はの場合、ホテルやレストランのトイレであればトイレットペーパーはあります。観光地のトイレや、コンビニのトイレだとペーパーがないことが多いです。

トイレットペーパーなし

トイレットペーパーがないなんて・・・

そのため、外出の際はトイレットペーパーをカバンに入れておくことをおすすめします。最近は、管理人がいる公衆トイレも増えてきて、20~50円くらい払えば、綺麗でトイレットペーパーもあるトイレを使うことが可能です。

4. お店のレジで袋はもらえない!

日本でも今年7月からレジ袋有料化が始まりましたね。バリ島では昨年から、買い物をする際にレジ袋を渡さなくなりました。袋がない方は、有料で布袋を買うことができます。

レジ袋

プラスチックのレジ袋はもらえません

実は、バリ島ではプラスチックごみ問題が深刻な問題となっています。インドネシアは海洋ゴミの発生国リストで世界第2位にランクされています。世界の中でもトップクラスの人気を誇るリゾート地バリ島ですが、年間多くの観光客が訪れ美しい海を汚して帰ってしまうのです。2018年末、バリ州知事のワヤン・コスター氏は、プラスチック製の袋、ポリスチレン、プラスチック製のストローの使用を禁止すると発表しました。プラスチック製のストローまで廃止とは、バリ島の本気を感じますよね。

バリ島 海

きれいな海を守りたいから始まったプラスチック廃止運動

これからも、バリ島で美しい海を眺められるように、私たちも協力しましょう!ちなみに、当社でバリ島ツアーをお申し込みいただくと、無料特典でおひとりさま1枚布袋をプレゼントしますので、ぜひご利用ください。

3220

当社でバリ島ツアーに申し込むとエコバッグをプレゼント!

5. 外出する時は現金が必要!

日本や欧米のようにカード社会が発達していないので、バリ島で買い物をする際はある程度現金を持ち歩きましょう。特に市場では、カードが使えなかったり、カードを使える最低金額が設定されていたりします。

ルピア

バリ島では現金を持ち歩くようにしましょう

バリ島には両替所がたくさんありますが、レートがおかしい両替所もたくさんあるので、事前に調べておきましょう。当社では両替サービスも行っており、空港の両替所よりお得なレートで両替できます。
日本でお申し込みする際に、両替する金額を伝えていただければ、空港到着時に送迎のガイドが両替いたします。両替所に立ち寄る必要もなく、安心してご利用いただけます。

当社のバリ島ツアーはアレンジ自由自在!

トラベル・スタンダード・ジャパンは大手他社と違って「丸投げ」がOK。地域別専門スタッフがお客様のご希望やご予算に合わせて理想の旅行をご提案します。
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