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ベネチア空港

ベネチア・マルコポーロ国際空港からベネチア中心部&本島への移動方法を徹底レポート

ベネチアはベネチア・テッセラ空港、通称「マルコ・ポーロ空港」という国際空港を使います。ベネチア中心部までは12㎞しか離れておらず、国際空港としては町からかなり近い方。しかし、ベネチアは水上に浮かぶ水の都。空港からベネチアの中心部への移動方法は、どこの国より独特です。今回はその交通事情と移動方法を徹底レポートします。

本島の中央駅近く♪こだわりの4ッ星ホテル指定<ベネチア>

【羽田深夜発!5ッ星エアライン*カタール航空利用】 美しい水の都ベネチアの旅!ホテル プリンシピに宿泊
ベネチア:ホテル プリンシピ レストラン
  • 5日間
  • 6日間
  • 7日間
  • 8日間
1名様あたり

146,000円579,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

167,000円600,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

179,000円585,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

1名様あたり

190,000円602,000円

燃油サーチャージ込み

※諸税等別途必要

重要!

他の都市と違う!ベネチア・マルコポーロ空港からベネチア市街地への移動方法

ベネチアの空の玄関口、ベネチア・テッセラ空港(Aeroporto di Venezia Tessera)。一般的にはマルコ・ポーロ空港(Aeroporto Marco Polo)と呼ばれています。そう!日本でも有名なベネチア出身の作家であり冒険家「マルコ・ポーロ」が名前の由来。

えっ?日本の「鳥取砂丘コナン空港」みたいですって?コナン君は架空のひとだけど、マルコ・ポーロは実在した人物ですよ!

マルコ・ポーロ空港はべネチアの観光地が集まる本島から約12kmほど北にあります。

ベネチア本島は航空写真を見てもわかる通り、水に浮かんだ島で水路だらけ!1本の道以外は、本土から隔絶されています。 というわけで、空港からローマ広場、サン・マルコ広場、サンタ・ルチア駅といった、最初に行かなければいけない要所に出るための方法が他の国よりかなり限られます。

ベネチア本島 空撮

飛行機の中から見ても、車での移動が無理なことがわかる

ベネチア市街地には車の乗り入れが禁止されていて、バスやタクシーで行けるのは唯一ローマ広場まで。例えば一番有名なサンマルコ広場のすぐ近くにホテルを予約したい場合は、バスやタクシーでローマ広場まで出て、そこから徒歩、または船で移動するしかありません。

ちょっと面倒だから電車で行こうかな・・・と思った人!残念!ベネチアの「サンタルチア駅」も同じです。サンタルチア駅から徒歩、または船に乗り換えることになります。

ベネチアは狭い都市。ローマ広場やサンタルチア駅からサンマルコ広場近くのホテルまで、歩こうと思えば歩けます。30分近くかかりますけどね・・・。でも石畳が多く、曲がりくねった道や渡りづらい橋が多いので、大きなキャリーバックを持っての移動は最低限にしないと、かなり苦しい目にあいそうです。

ベネチア サンタルチア駅

鉄道の玄関口であるサンタルチア駅前も同じ。ベネチア本島中心部のホテルへは船のみ!

安い!べネチア・マルコポーロ空港からベネチア中心部への移動方法

ベネチア空港からローマ広場までバス

空港からローマ広場へ移動する場合はバスがやっぱり便利で安い!

料金:片道€8・往復€15(ATVOの場合)

初めてのベネチアからのバス旅だと少しわかりづらいのですが、空港(マルコ・ポーロ空港)からは 市営バス「ACTV(AeroBus)」シャトルバス会社「ATVO」 の2社が運行しています。料金やサービス内容、運行時間が少しずつ異なるので、旅行者にはATVOが何かと便利な存在です。

両バスの最大のデメリットは、行き先がローマ広場に限られること。バスターミナルに近いホテルや、サンタ・ルチア駅近くのホテル以外は、水上バス「ヴァポレット」に乗り換える必要があり、移動が二度手間になってしまいます。

とはいえ、ローマ広場にはヴァポレットの乗場があり、ベネチア滞在中の交通手段として非常に役立ちます。1回券よりも、€40前後の3日券などを購入して、ホテルチェックイン後に思いっきり使えばとてもお得。二度手間ではありますが、移動も旅の一部として楽しむつもりで挑戦してみましょう!

市営バスACTV

運行時間:4:00~深夜1時過ぎ

空港からかかる時間:市民の足で、各停留所に停まるため25〜35分程度

メリット:運行時間が長い!早朝・深夜着の場合も助かります

デメリット:トランク専門の置き場がなく旅行者が使いづらい

公式サイト:http://actv.avmspa.it/en

ATVO社

運行時間:8:00~0:00

空港からかかる時間:空港からローマ広場まで一直線!20分

メリット:車内に Wi‑Fiがあるバスが多く、大きな荷物スペースが確保されているものもあり、旅行者にとって快適

デメリット:深夜・早朝便はあるものの、ATVOの始発は 06:00頃と早朝にはやや制限がある(完全な24時間運行ではない)。また、夜遅い時間の運行は最終便が00時台になる

公式サイト:https://www.atvo.it/index.php?lingua=en#

ベネチア バス

お得な移動は断然バス。ただしメイン観光地に近いホテルへは2度手間

ベネチア空港から空港シャトル水上バス(ヴァポレット)

次は空港から直接、乗り合いの水上バスで行く方法。

バス⇒ローマ広場のスピードを考えると、かなり時間がかかりますが、移動の2度手間の待ち時間がない分、ホテルの場所によってはそんなに変わらないことも。ゆったりのんびりとベネチアの街に入っていく移動行程が、なかなか楽しいコースです。サン・マルコ広場やリアルト橋など有名観光地の近くのホテルに宿泊する人は、空港からダイレクトに最寄りの船着き場に下りることができるので、とても便利。

ただし大きな運河沿いにあるホテルは便利ですが、水路沿いまでは入らないので、最寄りの大運河の船着き場を覚えておく必要があります。

ベネチア空港 水上バス

ベネチア空港から直接水上バスでベネチア中心部に向かう!

空港からはALILAGUNAという会社の水上バス(ヴァポレット)が運行されています。利用の際は色分けされたコースの中から、自分の泊まるホテルの近くの船着き場に到着するのに便利なコースを選ぶこと。

料金などは、毎年細かく変わります。詳細はALLLAGUNAの公式サイトでお調べください!

料金:片道€15/往復€27 ・空港⇒市街地 約60~80分

BLU(青) 空港から右回りでサン・マルコ広場へ (ムラーノ島⇒リド島⇒サンマルコ広場)
ALANCIO(オレンジ) 空港から左回りでカナル・グランデに入っていく(サンマルコ広場⇒リアルト橋⇒F.te Nove)
ROSSO(赤) ※夏季のみ運行 空港からムラーノ島回りで本島へ向かう(ジテッレ⇒サンマルコ広場⇒ムラーノ島)
Verde(緑) 離島路線

水上バス(ヴァポレット)の乗り場は?

ヴァポレットの乗り場は、水上に浮かんでゆらゆらと揺れます。例えばこれはベネチアのサンタルチア駅の船着き場。駅に着いた人はここからホテルに近い船着き場を目指します。

ベネチア到着時と出発時は大きなキャリーケースを持っているので、なるべく移動は最短で済ませたいもの。空港から直接、自分のホテルのある船着き場に行けるよう、あらかじめ調べておくようにしましょう。

ベネチア 水上バス ヴァポレット

大きな荷物を持っていると、少々不安な船着き場

もっと自由にベネチア空港からホテルに直接入りたい人は

運河沿いのホテルへ水上タクシーでGO!

どの国の空港でもタクシーは待機していますが、水路だらけのベネチアでは、車のタクシーに乗るのは正直ほとんど意味がありません。どうしても利用するなら、サンタルチア駅前のホテルに滞在している人くらいしかメリットはありません。料金を考えると、バスの方が断然よし。

ここまで読んで「ベネチアってどんなにフライトでどんなに疲れていても、ホテルまでダイレクトで行けないの?」と半泣きになっているアナタ。

喜んでください。水上タクシーという手段があります。モーターボートのタクシーです。黄色い三角の旗が目印です。

ベネチア 水上タクシー

なに?疲れた?俺に任せろ!

ベネチアでタクシーと言えば、モーターボートのタクシー!

ベネチアで水上タクシーはモトスカフォ(Motoscafo)と呼ばれていて、運河に面した船着き場があるホテルなら、この水上タクシーを使って直接乗り付けられます。ちなみに料金は空港からベネチア本島のホテルで€100~150くらい。

うーん、高いですね!

他水上タクシー追加料金

電話で呼び出した場合 プラス€5
縦横50㎝以上のスーツケース プラス€1.5
祝日 プラス€5.9
深夜(22時~6時) プラス€10
乗船人数5人超え 1人増えるごとにプラス€3

ただし5人まで同料金ということや、人数越えの際の追加料金がそこまで高額ではないので、空港から直接ホテルに行けることを考えると、グループや、家族旅行の場合は、選択肢に入れても良いでしょう。特にご年配の方がいる場合は、間違いないです。

白タクに注意!

ちなみに、ベネチアの水上タクシーには「白タク」がいます。法外な値段を吹っかけてきたり、何かと問題になるので、ベネチア空港のホームぺージで正式なタクシー会社を調べて乗るようにしましょう。

笑っちゃうくらい高い!でも1番楽!ホテル専用ボートの送迎

ベネチアの5つ星ホテルは、本島の運河に面していることが多く、専用ボートを持っています。その船でベネチア空港の港に迎えに来させるという、何とも贅沢なコースです。

空港の港に「Mr.◎◎」と書いたネームプレートを持って待っていてくれるので、迷う事もありません。 キャリーバックもホテルの方が持ってくれる上、乗ってしまえば、ホテルまで一直線。往復お願いすればたとえ水の都ベネチアであっても、恐れることは何一つないでしょう。

しかし・・・往復40,000円以上する場合もあり、5つ星ホテルの1泊分の代金より高額になることが多いのだとか!

た、高い・・・。でもハネムーンならあり?

ベネチア ホテル送迎

超一流ホテルの専用ボート※The Gritti Palace, A Luxury Collection Hotel公式サイトより

各民間旅行会社が行う空港送迎サービスをうまく使おう!

ネットでの情報収集が当たり前の現在、もうひとつ、便利な選択肢があります。

各旅行会社や、半日ツアー会社などが行っている空港送迎サービスです。ネットで片道・往復とも予約と支払いを済ませるだけ。空港で「●●様」と書いたスタッフが、あなたを待っていてくれます。

メリットは、なんといっても安いこと。水上タクシーの半額以下と言う会社が大多数。しかも、水上バスが入れない小さな運河まで入れるので、泊まるホテルの一番近くまでアクセス可能です。そしてウェブ予約なので、ぼったくられません。

ベネチアは中心部への移動がとても特殊なので、こういった都市こそ、民間企業の移動サービスを使うべきですね!

ベネチア シャトルボートサービス

出迎えてくれる安心感。空港送迎サービスはベネチアでは断然おすすめ

トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーなら、送迎サービス手配も可能!

えっ?ベネチア空港からホテルの移動を考えていたら、ベネチア旅行に行きたくなくなった?

・・・そんなこと言わないでください!

ベネチアは素晴らしい水上都市。空港からホテル間の移動さえクリアできれば「本当に行って良かった」と思える思い出がたくさんできるはずです。

トラベル・スタンダード・ジャパンでベネチアツアーを予約すると、ベネチアの大変なホテル間の移動を、サポートしてくれますよ!ホテルの立地を熟知した旅のプロが、船着き場の場所まできちんと送迎業者に伝えるので、あなたは何もしなくても大丈夫。

おまけに、トラベル・スタンダード・ジャパンのベネチアツアーはびっくりするほど安いのです。

ホテルの送迎サービスの心配がなくなるなら「便利なバスターミナルの近くでなくても、サンマルコ広場やリアルト橋近くのホテルに泊まりたい!」と思ってしまいますよね。

トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーはホテルのアレンジも自由自在。あなたのお好みと予算にわせたツアーが一から作れて便利で格安です!

ベネチアのホテルアレンジ&空港送迎のアシストはお任せ!なツアーはこちら!

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