イタリア 入国緩和 コロナ

イタリア旅行いつから行ける?イタリア最新入国方法とお手頃ツアー情報※6月10日更新

イタリア旅行いつから行ける?イタリア最新入国方法!イタリアは入国制限を解除済み。日本も入国制限を解除。日本入国にワクチン接種証明書や陰性証明書は不要になりました。このことで日本からイタリアへの旅行が本格化!特に年末年始や夏休み、卒業旅行、ゴールデンウィークのイタリア旅行予約はお早めに!最新のイタリアの入国方法や日本への帰国方法を詳しく解説します。

イタリアは入国制限撤廃済み

イタリアは新型コロナウィルスによる入国制限を撤廃しています。
この「入国制限の撤廃」はどういう意味かと言うと、イタリアの入国に関しては、コロナ禍前と変わらない入国ができるということ。

そう!イタリア入国に関しては航空券とパスポートがあればいいわけです。

そして日本も、2023年4月29日、3年以上続いた入国制限を緩和しました。まずは入国制限解除後の日本入国に必要な準備や、入国方法を見ていきましょう。

イタリア旅行いつから行ける?

もーすぐ沢山日本人がイタリアにもどってくるよ!

日本の水際対策最新情報

ついに日本の入国制限が解除!何がどう変わったのか、特に目立つトピックスを解説します。

コロナ五類移行以降入国制限解除予定が前倒し!旅行者驚愕!

2023年5月8日以降、新型コロナウィルス感染症の新感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行。3年の間、特別な感染症として扱われ、生活習慣がすっかり変わってしまった人も多い新型コロナウィルス感染症が、インフルエンザと同じ扱いになるなんて!
本来ゴールデンウィーク明け、ということもあり、混雑している間は制限を取り入れるんだなあ、と思ってた我々の予想を政府は突如「前倒し」というという方法で覆しました。
入国制限解除前もワクチン接種を3回以上を終えている場合は、何の制限もなく海外旅行ができるようになっていたため、ゴールデンウィークもそれなりに混み合っていた日本の空港。
日本政府は5月8日5類移行に合わせて入国制限を解除する予定でしたが、ゴールデンウィーク帰国時の空港混雑を見据え、4月29日に入国制限を解除。

「そんなもん最初からわかっとるだろうに、なんで直前で決めるの?」

と誰もが思いました。特にゴールデンウィークに旅行をした人は誰もが思ったはず。もっと早く言ってくれていれば、ワクチン接種証明書も帰国時の陰性証明も予約せずに済んだのに!

ただこのことを最初から発表していた場合どうなったのでしょう。
5類移行前の空港での人員配置のまま、大量に入国・帰国者が増えていたことは予想されるため、旅行者が準備を終えたタイミングでの発表となったのではないか?という憶測もあります。

日本入国は接種証明書・陰性証明書の提示は不要に!

日本に入国する全ての人が4月29日から「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」のいずれの提示も不要となりました。
ワクチン接種3回未満の未完了の方、そして未接種の方も、これで検査を受けずに日本に帰国できます。ずっとこの日を待ちわびていた人も多いことでしょう。

3回以上のワクチン接種完了で入国時に陰性証明書不要

3回以上のワクチン接種完了で、帰国前検査が不要になり、必然的にもう一つ不要になったものがあります。日本政府が指定する項目が記入された陰性証明書の提示です。
これまでは日本への帰国便の搭乗前に渡航国のチェックインカウンターで陰性の検査証明書を提示する義務がありましたが、3回以上のワクチン接種証明があれば、もう不要です。

ただし、こちらも残念ですが、ワクチン未接種・3回未満接種の未完了の方は、未だに帰国前検査の陰性証明書提示が帰国の義務となっています。

イタリアを含むヨーロッパでは、新型コロナウィルスによる入国制限や国内での行動制限がなくなってから1年近く経過しており、検査機関もどんどん閉鎖。いま、EU域内で検査機関を探すのは難しくなってきました。 3回以上の接種を終えていない人で、ワクチンを接種したくないという方は、事前に検査機関をきちんと調べて旅行準備を始めましょう。

Visit Japan Webは税関申請のために継続

入国制限解除前に海外旅行をしたことがある人なら誰もが疑問に思う「Visit Japan Web」の存在。
入国制限解除以前は、入国より前に日本での検疫が終わらせられることで、混雑を防ぎ、感染防止をしつつ入国者を行け入れてきたものです。検疫の必要がなくなったのに何で必要なの?と誰もが思うでしょう。

結論を言いますと、2023年6月10日現在の「Visit Japan Web」は、主に訪日外国人観光客向けのツールとして残っていると思って良いでしょう。そして日本国籍者は税関申請のみしか使う部分がありません。
「それっているのか?」と筆者も思っていました(笑)。そのため、義務ではなく、登録しなくても「帰国できない」というようなことはありませんのでご安心を。
ただし、外国人から見ると、日本は現在円安な上に、入国制限を解除したレアな国。もの凄い勢いで訪日外国人観光客が増えています。税関の有人カウンターは、シーズンによっては長蛇の列。これを登録し、空港で読み込み機にパスポートとQRコードを読ませるだけで、自動ゲートから外に出られるため、、登録すれば有人の税関カウンターに並ぶ必要がなくなります。
特に帰りの足が終電に近いなんて言う人は、登録しておいた方が無難です。

ファストトラックがVisit Japan Webに変更

日本政府は日本入国の際「ファストパス」を使うことを強く推奨しています。日本の入国制限緩和が訪日外国人観光客の入国も可能としたため、制限はありながらも入国をスムーズに行う必要があり、コロナ禍前と同じ状態にはまだ戻せないのです。

これは帰国前に検疫・入国・税関を「Visit Japan Web」上で申請することで、入国がスムーズになるシステム。
以前は「My SOS」というアプリで行っていましたが、既存の「Visit Japan Web」に検疫機能を持たせることでコロナ禍の入国者追跡システムでもあたった「My SOS」は役目を終えたのです。

登録しなければ空港で一から検疫・入国・税関のための質問、書類の確認が行われるため、長旅の後に数時間空港に残ることになります。訪日外国人観光客も増えている日本において、かなり待たされそう。
そして2023年は後述する「あること」により、もっと本格的に日本人が海外旅行に出かけます。ゴールデンウィーク・お盆休み・年末年始などはもう目も当てられないくらい長く待たされる可能性も。
もし、ファストトラックを申請しなくても、質問票WEBに入力することは義務です。一度にすべて終わるファストトラックを済ませておいた方が得策。

せっかくの海外旅行の時間を面倒な入力に時間を取られたくないと思う人もいるかもしれませんが、不慣れな筆者でも「Visit Japan Web」登録は20分程度で終りました。また、実は「Visit Japan Web」は日本帰国直前に入力する、というものではなく2週間前(目安)くらいから入力できるので、ワクチン接種を3回以上完了している人は、短期旅行であれば日本出発前に入力することもできるので、空港での待ち時間などに済ませるという裏技も!

登録方法は後ほど日本帰国の際の項目で詳しく解説します!

感染症ゲノムサーベイランスは素通りするだけでOK

「えっ?本当に何の水際対策をしなくても大丈夫なの?」と疑ってしまいますよね。水際対策が終了するのはあくまでも新型コロナウィルス感染症に関して。新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が2023年5月8日から始まりました。

筆者もつい最近、日本入国で「感染症ゲノムサーベイランス」と思われる場所を通ったのですが、大袈裟な名前と相反し、サーモグラフィカメラの前を通るだけでした。念のために立ち止まってみましたが「あ、いいですよ、どーぞ」と止まられると迷惑そう(?)な雰囲気。
いかにスムーズに入国してもらうか、って言う時に「うへえ、これが新たな検査かー」なんて立ち止まられても迷惑なのかもしれません(笑)。
もちろん発熱など症状がある場合は、任意で検査を受ける場合もあります。

円安でもお手頃なイタリアツアーはある!

大人気の旅行先であるイタリア。卒業旅行やハネムーン、夏休み、年末年始などのピークシーズンはコロナ禍前同様に、かなり早めに予約しておくことをおすすめします。

全ての人が何も気にせず海外旅行ができる今、2023年は久しぶりの海外旅行バブルとなります。
大手旅行会社は軒並みお高め。燃油サーチャージの高騰や円安など負の要素も多いですが、だからこそお得なツアーを見つけたいですね。

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イタリア入国手順

イタリアが入国制限を解除したとはいえ、海外旅行にコロナ禍の間、出かけることができなかったなあ…ということで、海外旅行の方法自体を忘れてしまっている人も多いはず。

「あ、あれ?忘れていた!」なんてことが起こらないように、きちんとおさらいしておきましょう。

イタリア・パスポートの残存期間・ビザ・出入国カード

海外旅行が困難になってから、全く旅行ができなかった人も多いことでしょう。というわけで、真っ先にやるべきことはイタリア入国の基本の確認事項です。

パスポート残存期間:イタリア入国時に90日以上の残存期間が必要

ビザ:観光などを目的とした短期滞在であれば90日以内のビザは免除となります。

 出入国カードの記入:不要

※イタリアはシェンゲン協定加盟国。他ヨーロッパ25ヶ国も同じ条件です。

イタリア行きの航空券を予約・またはツアーを予約する

イタリア好きの間で愛されていたアリタリア・イタリア航空は残念ながらこのコロナ禍で破綻。ITAエアウェイズとして生まれ変わりました。

2023年6月10日現在は、羽田~ローマ便を週5便で運航地中。
しかし2023年8月1日からは羽田~ローマ便が週6便体制となるのだそう!

まだまだ完全復活していない航空会社もアリ、イタリアの直行便はとても少なく感じますが、イタリアの強いところは経由便が多いところ。これはコロナ禍前から経由便を使った方が安い上に、休憩できるのでわざと経由便にする人が多い国でもありました。

特に中東経由はその料金、エアラインのサービス内容のレベルの高さに人気があります。

中東経由のエミレーツ航空やカタール航空のほか、ヨーロッパの他空港を経由して、行く便であれば無限にあります。
「そろそろイタリア行くぞ」と思っている人は、イタリア旅行がかなりお得なトラベル・スタンダード・ジャパンに問い合わせてみては?
旅のプロが、あなたの予算にあった航空券などを探します。
もちろん相談は無料なので、遠慮なくバンバン聞いちゃいましょう。

イタリアの入国がコロナ禍前と同じになったとはいえ、航空券はまだコロナ禍前に戻っていないのです。こんな時は、個人旅行が好きな人も世界中のフライト情報が集まる旅行会社におまかせするのが正解。

ワクチン接種証明書の準備は不要

2023年6月10日現在、イタリアの入国条件にワクチン接種証明や陰性証明書はありません。また日本帰国時にもワクチン接種証明書や陰性証明書が不要になったため、日本出国前の準備は不要となりました。

海外旅行傷害保険に加入を

イタリア入国に新型コロナウィルス感染症を補填する保険の加入の義務はありません。

ただし、日本政府は新型コロナウィルス感染症治療を補填する海外旅行傷害保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトなどでも強くすすめています。

新型コロナウィルス感染症による行動制限が撤廃されているイタリアでは陽性になった場合や、入院する際のイタリア政府としての指導はありません。そのまま帰国もできますが、感染しても軽症で済む、というオミクロン株は、軽症なのに40度近い高熱が出ることでも知られています。40度の熱で、通常通りに動ける人は珍しいのではないでしょうか?自力で病院を探すもしくは、軽症の場合は自力でホテルを抑え、体調がよくなるまで延泊することもあるでしょう。

イタリアのホテルの延泊代、飛行機の別手配…いったいいくらかかるのでしょう。海外旅行には保険加入は常識だと思っておいた方が良さそうです。

イタリア入国時に新型コロナウィルス感染症を補填する旅行保険に加入する義務はありませんが、これは自己責任で、ということ。加入することを強くおすすめします。

日本出発もイタリア到着もコロナ禍前と同じ

入国制限を導入している国への出発には、日本の空港でのチェックインで、必要な申請内容のチェックなどが行われますが、入国制限を完全に解除しているイタリアへのチェックインではそういったチェックは一切ありません。。

コロナ禍以前同様、パスポートと航空券だけを提示し、チェックインを済ませ搭乗。

イタリアでもコロナ禍以前同様、パスポートと航空券を提示して入国してください。

イタリアから日本への帰国

2023年6月10日現在、日本の入国制限は解除されています。
帰国前の準備はほぼコロナ禍前と同様になりましたが、税関申告を日本帰国前に終了できる、「Visit Japan Web」の申請を含め、チェックしておきましょう。

「Visit Japan Web」の登録方法

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

Visit Japan Webより

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

日本の空港についたら?

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年6月10日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は2023年6月10日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、QR読み込み機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

出典:デジタル庁「Visit Japan Web」

Visit Japan Web入力を済ませていない場合

Visit Japan Webの税関申告はあくまでも任意。入力していなくても機内で配布される税関申告を記入して、それを有人カウンターで提示すれば、内容を確認されて空港の外へ出ることができます。
シーズンによって有人カウンターは大変混み合います。例えば年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなどは、いつまでたっても列が進まないほど。
並んでも時間に余裕のある人は入力を済ませなくても良いですが、終電や終バスで移動時間ギリギリという人は、悪いことは言いません。登録しておいた方が良いでしょう。

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イタリアツアーはもうたくさん催行されています。
ただ、ヨーロッパ方面の航空券はウクライナ情勢もあり、ロシア上空を飛行機が飛べず、かなりスケジュールや便数が変わっています。いつもは個人旅行をしている方も、今のイタリア旅行は、ツアーの方が安心。こんな時は旅行会社のプロに相談しましょう。

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