【大晦日は優雅にオペラと花火！】シドニー・オペラハウスとカウントダウン花火パーティー付のオプショナルツアー

シドニーの大晦日の楽しみ方

シドニーでは、毎年大晦日に大規模なカウントダウンイベント「シドニー・ニューイヤーズ・イヴ（Sydney New Years Eve）」が催行されています。時差の関係でいち早く新年を迎えるシドニーのカウントダウンイベントは世界的にも有名で、毎年世界中のテレビカメラが豪華絢爛な花火と共に幕を開けるシドニーの新年を待ち構えているとか。日本でも放送されたことがあるので、ご覧になったことがある方もいるかもしれませんね。

国内外から100万人以上の人々が集まるこちらのイベントの目玉はなんといってもゴージャスな打ち上げ花火！年明けと同時にけたたましい爆音とともに次々と色鮮やかな花火が夜空に咲き乱れる光景は、日本の花火大会とはまた違った新鮮な感動を与えてくれます。

いち早く新年を迎えるシドニーのカウントダウンイベント

カウントダウンの花火とは別に、夜9時頃からファミリー向けの花火に打ち上げられるので、小さなお子様連れの家族旅行でも充分にカウントダウンの賑やかな雰囲気を楽しめますよ。また、花火の前にはシドニー・ハーバーにてさまざまな催しが行われています。先住民アボリジニとトレス海峡諸島民による伝統的なスモーキング・セレモニーや、サンセットに行われる消防艇の放水砲など大晦日にしか見られない貴重なイベントが目白押しなので、ぜひ足を運んでみてください。

シドニーのカウントダウン花火について

ダイナミックな花火が次々と打ち上げられる

シドニーのカウントダウンイベントと言えばやっぱり花火！年明けと同時に約10分間、爆音とともに7か所の会場からダイナミックな花火が次々と打ち上げられる光景はまさに圧巻。スケールの大きさに圧倒されます。

そんなシドニーのカウントダウン花火はいろいろな方法で鑑賞できます。自分で場所取りをして思い思いの鑑賞スポットから楽しむもよし、クルーズ船などのオプショナルツアーに参加するも良し！ここではそんなシドニーのカウントダウンの鑑賞方法について紹介していきます。

観覧席は無料と有料がある

花火は毎年、ハーバー・ブリッジを中心に東西に6kmくらいの範囲、計7か所で打ち上げられます。花火を観覧する会場は無料と有料の2種類ありますが、良いロケーションの海上はほとんどが有料で事前予約制です。なかには一人数万円する高額な観覧席もあるので、ぜひお財布と相談しながら検討してみてくださいね。

スケールの大きさに圧倒される

リーズナブルに花火を楽しみたいなら無料の会場がおすすめです。ただ、良い鑑賞ポイントは非常に人気が高く、場所取りのために前日からテント泊する人もいる位なので、時間に余裕をもって行動するようにしましょう。

船の上から花火を鑑賞する人も

シドニーでは大晦日限定の特別なクルーズ船のツアーも多く催行されています。実際に陸の上はかなり込み合うので、快適な環境で花火を鑑賞するにはクルーズ船のツアーに参加してみるのも良いかもしれません。ただ、クルーズ船のツアーの場合、ディナー付きのプランがほとんどで、基本的には夕方から深夜1時くらいまで船に乗りっぱなしになります。そのため、船酔いしやすい方にはあまりおすすめできません。

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オペラハウスでオペラ鑑賞＆カウントダウンパーティーを楽しめるオプショナルツアー

シドニーで過ごす大晦日は華やかで魅力満載ですが、最大限楽しむには手間も時間もかかります。慣れていないと花火の場所取りだけでも大変ですし、イベント中は市内の多くの道路が通行止めになるので移動だけでも手間がかかってしまうことも…。そこでおすすめしたいのが、大晦日限定のオプショナルツアーです。今回はオペラハウスでのオペラ鑑賞に花火の観覧も楽しめるカウントダウンパーティーも加わったオプショナルツアーをピックアップしてみました。

オペラハウスで優雅にオペラ鑑賞

そのユニークな造形から、シドニー随一の観光スポットとして人気も高いオペラハウス。シドニーを代表する名所として一度は誰もが目にしたことがあると思います。今回のオプショナルツアーでは、このオペラハウスで国立オペラ団「オペラ・オーストラリア」が演ずるオペラ鑑賞が楽しめます。

国立オペラ団「オペラ・オーストラリア」

題目はジャコモ・プッチーニが作曲したイタリアオペラの傑作『ラ・ボエーム（La Bohème）』。1830年代のフランス・パリを舞台に、屋根裏部屋で暮らす4人の芸術家たちの恋と友情を描いた人気の演目です。

インターバルの時間は午後9時からの花火に合わせられているので、オペラの合間に美しい花火も鑑賞できますよ。今年の大晦日はゴージャスな空間でオペラ鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。

オペラハウスとは？

オペラハウスは、2007年に世界遺産に登録されたシドニーを代表する観光スポットです。ヨットの帆が膨らんだような、あるいは白い貝殻のような外観が特徴的で、1973年の完成以来シドニーのシンボルとして愛されています。

どの角度から見ても美しいオペラハウスですが、すぐ傍にかかるハーバー・ブリッジとの組み合わせはまた別格で、青い海と空とのコントラストが白い屋根をより際立たせてくれます。観光の際はぜひカメラ片手に訪れてみてくださいね。

オペラハウスとハーバー・ブリッジ

外から見ても魅力的ですが、せっかくシドニーまで行くなら館内の劇場で観劇やオペラ鑑賞も計画してみましょう！オペラハウスには大小5つの劇場が内設されており、オペラや演劇、コンサートなどのイベントが年間3,000近く催行されています。今回紹介しているオプショナルツアーに含まれているオペラ鑑賞もそのひとつ。オペラや観劇にあまり馴染みがなくても、きっと忘れられない思い出になりますよ。

ハーバーブリッジビューの専用会場でカウントダウンパーティー

オペラ鑑賞の後はオプションでカウントダウンパーティーも予定しております。パーティーはカウントダウンイベントが盛り上がりを見せはじめる22時45分から。深夜1時（25時）まで、ハーバー・ブリッジが一望できる専用の会場で、軽食やアルコールを含むドリンクを片手にゆったりと花火を楽しめます。

専用会場でカウントダウンパーティー

多くの花火が打ちあがるハーバー・ブリッジは最も盛り上がるエリアなので、現地の臨場感もたっぷりと体感できますよ。もちろん当日の場所取りは一切必要なし！夕方まで大晦日のシドニーをたっぷりと観光できます。

また、花火の観覧エリアは基本的に禁酒が義務付けられているので、お酒と美しい花火の両方を楽しみたい方にもおすすめです。

オプショナルツアー料金

≪代金に 含まれるもの≫
・オペラハウス　オペラチケット

≪オプション　ミッドナイトパーティへご参加の方≫
・専用パーティ会場ハーバーブリッジビューへのアクセス
・アルコールを含むお飲み物
・パーティカナッペ

オプショナルツアー スケジュール

シドニーでいつもとは違う新年の幕開けを！

いかがでしたか？大迫力の花火で彩られるシドニーのカウントダウンイベントは、写真や文字だけでは伝えきれないほど美しく、感動的です。シャッターチャンスもたくさんあるので、ぜひカメラ片手に訪れてみてはいかがでしょうか。

また、シドニーの年末年始は、寒い日本とは違って夏真っ盛り！海に入ったりビーチでゆっくりと過ごせたりもするので、非日常な年末年始を迎えることができますよ。ぜひシドニーでいつもとは違う新年の幕開けを祝ってみてください。

• 羽田発
• 関空発

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