2024 東京発 夏休み海外旅行特集
山と渓谷に囲まれた奥道後の風情ある温泉旅館「奥道後 壱湯の守」

山と渓谷に囲まれた奥道後の風情ある温泉旅館「奥道後 壱湯の守」

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日本書紀にも登場し、国内最古と名高い愛媛県・道後温泉。駅前の喧騒から離れた、山間に位置する「奥道後 壱湯の守」は、“松山の奥座敷”の呼び名にふさわしい自然豊かで風情溢れるお宿です。 山と渓谷に囲まれたその立地は、1年を通して四季折々の美しい自然を楽しませてくれます。また、館内には西日本最大級となる温泉施設も併設しており、身体も心も芯から癒してくれるでしょう。今回はそんな「奥道後 壱湯の守」の魅力をご紹介します。

山と渓谷に囲まれた自然豊かな温泉旅館

夏目漱石の小説『ぼっちゃん』の舞台になったことでも有名な四国随一の温泉地・道後温泉。「奥道後 壱湯の守」は、道後温泉から約4㎞離れた静かな山間に位置しています。山と渓谷に囲まれた立地は、まさに“松山の奥座敷”という呼び名にふさわしい自然豊かな場所。50万坪を誇る広大な敷地には、季節折々の草木花が植えられており、春は桜や藤棚、つつじ、初夏には新緑、秋には紅葉、冬には椿と、1年を通して四季折々の美しい自然風景が楽しめます。
こういった美しい景色を眺められるように、館内通路の山側はガラス張りとなっているのも嬉しいところ。開放感のあるロビーからは、お宿の横を流れる石手川と山々の大自然を眺めることができます。

いにしえの伝説が残る渓谷

「奥道後 壱湯の守」を囲む渓谷の名前は「湧ヶ淵(わきがぶち)」。石出川上流に位置しており、現在は遊歩道も整備されている美しい渓谷ですが、ここにははるか昔に、夜な夜な美女に化けて人を渓谷に誘い込む大蛇が棲みついていたという「湧ヶ淵伝説」が残っています。
夏目漱石も一句読んだという風情溢れる渓谷を、ゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。遊歩道には朱色の欄干が備えられており、山々の大自然と相まって何とも風情ある景色を堪能できます。

道後駅から10~15分。駅からは無料送迎バスも

「奥道後 壱湯の守」は最寄りの道後温泉駅から車で約10~15分。駅からは完全予約制で無料送迎バスが運行しているため、電車移動の場合でも気軽にアクセスできます。

◇ガーデンプール◇全国でも珍しい冷泉プール|奥道後 壱湯の守◇ガーデンプール◇全国でも珍しい冷泉プール
園内風景 -春-|奥道後 壱湯の守園内風景 -春-
湧ヶ淵 -秋-|奥道後 壱湯の守湧ヶ淵 -秋-
散策道|奥道後 壱湯の守散策道
◇メインロビー◇広々と開放感あふれるロビー|奥道後 壱湯の守◇メインロビー◇広々と開放感あふれるロビー
◇ねじまき百貨店◇地元作家の作品を多く取り扱ったセレクトショップ|奥道後 壱湯の守◇ねじまき百貨店◇地元作家の作品を多く取り扱ったセレクトショップ
◇ガーデンプール◇全国でも珍しい冷泉プール|奥道後 壱湯の守
園内風景 -春-|奥道後 壱湯の守
湧ヶ淵 -秋-|奥道後 壱湯の守
散策道|奥道後 壱湯の守
◇メインロビー◇広々と開放感あふれるロビー|奥道後 壱湯の守
◇ねじまき百貨店◇地元作家の作品を多く取り扱ったセレクトショップ|奥道後 壱湯の守

客室は四季を体感できる癒しの空間

全240室ある客室は、本館と別館の2棟で構成されています。そのうち160室ある本館には、趣の異なる9種類の客室を用意。客室は露天風呂付きのラグジュアリーなお部屋からビジネスタイプまでさまざまなタイプが用意されているため、シニア旅行や家族旅行、カップル旅行、女子旅など、あらゆるお客様に対応しています。記念日の特別な旅行に、カジュアルな旅行に、さまざまなニーズに合わせて使い分けることができますよ。
また、種類は異なりますが、客室には『坊ちゃん団子』や『媛の月』などの愛媛銘菓のお茶菓子が備え付けられており、旅行気分を盛り上げてくれます。

贅を尽くした「展望露天風呂付客室」

6室すべてが1階に位置している「展望露天風呂付客室」。和洋室タイプ、洋室タイプの2タイプがあり、和洋室には檜風呂、洋室には陶器風呂の浴槽が設けられています。
露天風呂は源泉かけ流しとなっていて、優しい泉質の心地良い温泉を他人の目を気にせずゆっくりと堪能できます。
客室の広さは61㎡とゆとりのある空間。部屋には砥部焼のコーヒーカップやマッサージチェアが用意されているなど、お宿随一の贅を尽くした滞在が楽しめます。

シニアの方やお子様連れの家族旅行におすすめ「貸切露天風呂付客室」

「貸切露天風呂付客室」は、5室すべてが6階に位置している特別なお部屋。和洋室タイプ、洋室タイプの2種類のお部屋が用意されており、いずれも28㎡の広々とした空間でゆっくりと寛ぐことができます。和洋室にはローベッドが完備されているので、シニアの方や小さなお子様連れの旅行にもおすすめです。
こちらのお部屋には全室マッサージチェアが用意されており、石手川のせせらぎや眼前に迫る渓谷の大自然を満喫しながらゆっくりと癒しの時間を過ごすことができます。温泉は本館B1階にある5種類の貸切露天風呂を利用することもできるので、ぜひお好みのお風呂を選んでくつろぎのひと時を堪能してみてはいかがでしょうか。

標準仕様なツインルーム「本館スタンダードツイン」

本館の最も標準的なお部屋となる「スタンダードツイン」は、大きく縁取られた見晴らしの良い窓と、モダンで落ち着いたファブリックが印象的な客室です。座っても寝転んでも、どんな姿勢でも寛げるデイベッドが置かれており、思い思いにゆったりと過ごすことができます。

和の落ち着いた雰囲気が広がる「本館和室」

8畳という広さに和の趣深い空間が広がる「本館和室」。畳や襖など和の伝統美が、寛ぎへと誘います。身支度に便利な鏡台も備わっているので、女子旅にもおすすめです。

展望露天風呂付客室(和洋室)|奥道後 壱湯の守展望露天風呂付客室(和洋室)
展望露天風呂付客室(洋室)|奥道後 壱湯の守展望露天風呂付客室(洋室)
展望露天風呂付客室(和洋室)|奥道後 壱湯の守展望露天風呂付客室(和洋室)
特別室(和洋室)|奥道後 壱湯の守特別室(和洋室)
本館スタンダードツイン|奥道後 壱湯の守本館スタンダードツイン
本館和室|奥道後 壱湯の守本館和室
展望露天風呂付客室(和洋室)|奥道後 壱湯の守
展望露天風呂付客室(洋室)|奥道後 壱湯の守
展望露天風呂付客室(和洋室)|奥道後 壱湯の守
特別室(和洋室)|奥道後 壱湯の守
本館スタンダードツイン|奥道後 壱湯の守
本館和室|奥道後 壱湯の守

瀬戸内海の旬の味覚をビュッフェもしくは会席料理で堪能

食事は温暖な瀬戸内海で育まれた海の幸や新鮮なお野菜を、バイキング形式のビュッフェか会席料理でいただきます。

愛媛の味をお腹いっぱい楽しめる「瀬戸内彩りビュッフェ」

ビュッフェは本館3階の桜の間にて。瀬戸内海の旬の食材を使い、奥道後の名シェフたちが腕によりをかけて作る創作料理の数々が所狭しと並びます。
和・洋を中心とした80種類以上の料理たちは、若い人から年配の人まで楽しめるものばかり。もちろんなかには、地元愛媛県ならではの名物グルメも。「鯛茶漬け」や「じゃこ天」など愛媛を代表する絶品料理をはじめ、麺が黄色く伊予柑のほのかな風味が味わえるうどん「伊予柑うどん」や、各種スパイスを煮込んだ総料理長・蝶野兼二氏によるオリジナルのカレーなども楽しめます。愛媛の定番料理から、知る人ぞ知る希少な地元料理まで、さまざまな愛媛の味を心行くまで味わってみてはいかがでしょうか。
レストランには授乳室も併設されているので、小さなお子様連れの家族旅行にもおすすめです。子連れの家族や足腰が弱い宿泊客のためにカートも用意されてます。

日本庭園に囲まれた和の空間で旬の味覚をいただく会席料理

会席料理の食事会場となるのが、三軒茶屋と呼ばれる「坪中川」「竹寿庵」「ゐろりの間」の3つの食事処です。それぞれ歴史のある建物となっており、日本庭園を望むことができるほか、歴史的価値の高い骨董や調度品が飾られているなど、趣のある空間が広がっています。献立は温暖な瀬戸内海に育まれた海の幸や季節の野菜など、地元産の食材を活かした料理を彩り豊かに用意。季節に合わせて年に4回メニューが変わるので、何度行っても新鮮な感動が味わえますよ。さらにお酒好きには嬉しい、梅錦、城川郷、松山城(桜うづまき)など希少価値の高い地酒も豊富に用意しているので、ぜひ料理に合わせて一献交わしてみてはいかがでしょうか。

会席料理 極み会席|奥道後 壱湯の守会席料理 極み会席
バイキング会場風景|奥道後 壱湯の守バイキング会場風景
バイキング会場風景|奥道後 壱湯の守バイキング会場風景
◇三軒茶家◇日本庭園にある梅の古木のもと、葵のご紋入り石灯籠が 足元を優しく照す夜の雰囲気もまた格別です|奥道後 壱湯の守◇三軒茶家◇日本庭園にある梅の古木のもと、葵のご紋入り石灯籠が 足元を優しく照す夜の雰囲気もまた格別です
◇坪中川◇東京の赤坂にございました料亭「中川」を昭和58年に解体、移築したものです|奥道後 壱湯の守◇坪中川◇東京の赤坂にございました料亭「中川」を昭和58年に解体、移築したものです
朝食バイキング|奥道後 壱湯の守朝食バイキング
会席料理 極み会席|奥道後 壱湯の守
バイキング会場風景|奥道後 壱湯の守
バイキング会場風景|奥道後 壱湯の守
◇三軒茶家◇日本庭園にある梅の古木のもと、葵のご紋入り石灯籠が 足元を優しく照す夜の雰囲気もまた格別です|奥道後 壱湯の守
◇坪中川◇東京の赤坂にございました料亭「中川」を昭和58年に解体、移築したものです|奥道後 壱湯の守
朝食バイキング|奥道後 壱湯の守

豊富な湯量を誇る温泉を心行くまで満喫

本館B1階の「湯ノ瀬」には、男女各7種からなる浴槽の露天風呂と貸切露天風呂を用意。男女合わせて約1,508m²と、西日本最大級の広さを誇ります。泉質はph9.4のアルカリ性単純硫黄温泉。毎分400リットルという豊富な湯量を誇る源泉かけ流しの温泉は、肌の汚れや古い角質を落とし、すべすべにしてくれる“美人の湯”として人気を集めています。
渓谷に迫る出すように作られている「岩風呂」やマイクロバブルが湧き出る「絹の湯」、寝そべることができる「寝湯」など、浴槽もバリエーション豊か。ちょっとした湯巡り気分も楽しめますよ。露天風呂は全て24時間利用可能なので、ぜひ好きな時間に足を運んで極楽気分を満喫してみてください。

5種類の贅沢な貸切露天風呂と足湯も

「湯ノ瀬」には「岩風呂」「青石風呂」「丸太風呂」「石風呂」「檜風呂」の趣が異なる5種類の貸切風呂も設けられています。利用は基本有料ですが、貸切露天風呂付特別室に宿泊の方は無料で利用可能です。貸切風呂には全てテレビが設置されており、プライベート空間の中でのんびりと温泉を独り占めできますよ。
また、貸切風呂の隣には誰でも無料で足湯が楽しめる「足湯テラス」も完備。四季折々の自然風景は星空を眺めながら、癒しのひと時を堪能できます。

温泉と同じ効能が期待できるプールも

「奥道後 壱湯の守」には、温泉と同じ効能が期待できるという全国的にも珍しい屋外プールもあります。プールは夏休み期間限定の開放となりますが、小さな子供も遊べる水深が浅いプールも設けられており、家族みんなで楽しむことができますよ。

「奥道後 壱湯の守」の魅力を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?館内にはほかにも愛媛の作家の作品を集めた「ねじまき百貨店」や、様々な種類のゲームを取り揃えた「プレイルーム」など、魅力的な施設が充実しています。日々の喧騒から離れゆったりと休息を取りたい方、自然に癒されたい方はぜひ「奥道後 壱湯の守」へと足を運んでみてください。

◇翠明の湯 岩湯◇西日本最大級の大露天風呂|奥道後 壱湯の守◇翠明の湯 岩湯◇西日本最大級の大露天風呂
翠明の湯 寝湯|奥道後 壱湯の守翠明の湯 寝湯
◇貸切露天風呂 丸太風呂◇|奥道後 壱湯の守◇貸切露天風呂 丸太風呂◇
貸切露天風呂 丸太風呂|奥道後 壱湯の守貸切露天風呂 丸太風呂
切露天風呂に併設された足湯テラス|奥道後 壱湯の守切露天風呂に併設された足湯テラス
夏季限定 冷泉プール|奥道後 壱湯の守夏季限定 冷泉プール
◇翠明の湯 岩湯◇西日本最大級の大露天風呂|奥道後 壱湯の守
翠明の湯 寝湯|奥道後 壱湯の守
◇貸切露天風呂 丸太風呂◇|奥道後 壱湯の守
貸切露天風呂 丸太風呂|奥道後 壱湯の守
切露天風呂に併設された足湯テラス|奥道後 壱湯の守
夏季限定 冷泉プール|奥道後 壱湯の守
奥道後 壱湯の守

〒791-0122
愛媛県松山市末町267
TEL:089-977-1111
URL:https://www.okudogo.co.jp/
E-mail:info@okudogo.co.jp
部屋数:160室(本館160室)
チェックイン/アウト:15:00/10:00

※2021年1月現在の情報です。

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