日本から入国できる国リスト

オランダ最新入国情報・オランダ旅行での最新入国方法は?最新情報とツアー情報※9月9日更新

オランダ2023年最新の入国情報・オランダ旅行に必要な最新の入国方法とツアー情報をお知らせします!オランダは入国制限解除済み。オランダ旅行のトップシーズン2024年のチューリップシーズンの予約はお早めに!日本のゴールデンウィークが重なるので見逃せません。またチューリップ以外の時期はフェルメール、レンブラント、ゴッホの名画を楽しんだり、運河めぐりや世界遺産の風車をみたり、クラブ巡りも楽しい!

オランダは入国制限解除済み

オランダが入国制限を解除したのは、EUの中で非常に遅く、なんと2022年9月17日(土)!。
え?そんなに騒ぐことないんじゃないの?日本より遥かに早かったじゃない、という声も聞こえてきますが、新型コロナウィルスによる国内制限の完全撤廃や入国制限の解除はイギリス、そしてオランダ以外のEU諸国はとても早かったのです。
ただしコロナ禍の真っ最中に入国制限を解除して多くの死者を出した国や、コロナ関連で何か事件のあった国はかなり慎重でした。
オランダも、コロナ禍の厳重な入国制限中にロイヤルファミリーが海外リゾートを楽しんだり、コロナ禍の初旬にマスク着用の効果を疑問視する発表をすることで、感染が拡大。最初のうちは「だよな!マスク不要だよな!」と喜んでいたものの、感染が拡大し、国民に政府の対策が避難される事件が続きました。

そんなことから新型コロナウィルスによるEU域外からの入国制限解除については、ほぼラストに近いほど慎重に解除されたのでした。…まあEU域内の行き来はとっくに入国制限を解除していましたがね。

一生に一度は行ってみたい!チューリップシーズンのオランダ

オランダの観光ピークはチューリップシーズン!
これは世界中の人がオランダを目指す時期でもあります。
2024年ゴールデンウィークのオランダ旅行の相談は今からしておいても問題ありません。また、オランダはクラブミュージックが有名で、世界的に活躍しているDJもオランダ出身者が多いんです。日本からもオランダの音楽フェスに参加するアーティストが多いなど、クラブミュージック好きやクラブ通いが好きな人は、チューリップシーズンに関係なく出かけたい国!
ほかにも、ゴッホ、フェルメール、レンブラントがオランダ出身。日本ではなかなか見れないあの名画はオランダで見ることができるのです。

さらには出島での貿易を続け、日本に多くの影響をもたらしてくれた国。これは行くしかないでしょう!

でも、円安の上に、燃油サーチャージがコロナ禍前よりかなりお高い今、近航空券もホテルもツアーもコロ本当に高いですね。泣きそう。
筆者は毎日泣きながら安い海外旅行方法を探しているのですが、見つけました!というかコロナ禍前よりも安いんじゃないのっ?と思えるほどお得なツアー。

まずは料金をチェック!

トラベル・スタンダード・ジャパン(略してTSJらしい)が安い!

何で安いのか色々調べてみたら、中東経由のツアーが多いんですよ。

ヨーロッパって今、ロシアのウクライナ侵攻でロシアの上空が飛べない関係上、直行便のフライトが激減しているんです。そんな中注目されているのが中東経由のエアライン。

カタール航空やエミレーツ航空で中東経由でヨーロッツパに行くと「え?何この料金?安すぎない?」なんてことが多いんですよ。

筆者は閉所恐怖症の関係であまり長く飛行機に乗ると鼓動が早くなってしまい、気分が悪くなってしまいます。だから一度中東で降りてコーヒー飲んだりお買い物したり、なんていう時間はちょっとほしいかなー、と思う方です。

直行便でも飛行機に長い間乗るのが苦手、という人は意外と多いので、直行便がまだ少ない、今、試してみるのもありですね。

世界最高峰の航空会社カタール航空

カタール航空はエアラインアワードの常連という凄いサービスクオリティだって知ってます?

オランダのチューリップシーズンはいつ?

例年3月中旬~5月上旬。
満開の見ごろを楽しめるのは4月中旬から4月下旬と、日本のゴールデンウィークにもろにかぶっているオランダ。
ただし、このところの世界的な異常気象により、必ずしもドンピシャなのかと言われると、日本の桜同様毎年異なるのです。
例えばオランダは2022年、2021年とも4月に入って雪が降ることもありました。少しずつ開花が遅れている印象です。
もし開花が遅れたとしても、ゴールデンウィークに海外旅行を考えている人は、それでも咲き始め、満開に近い状態、上手くいけば満開を見ることができると思うので、美しいオランダのトップシーズンを見てみたいという人は2024年のGWにオランダはいかが?トップシーズンは早めの予約が勝ちです!

オランダ チューリップ

この光景は一生に一度は見たい!

日本の最新入国情報・コロナ禍前と何が変わった?

日本の入国制限解除は先進国の中ではかなり遅かったですよね。

日本は2023年4月29日に新型コロナウィルス感染症による入国制限を撤廃。コロナ禍前と同じ入国が可能となりました。
実は、コロナ禍前と比較すると、日本帰国から空港に外に出るまで、日本国籍者の入国が効率化されたことで、かなりスムーズになったんです!ここでは大きな変更点を解説します。

入国方法の詳しい詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

オランダは入国制限解除済み!入国最新情報とチューリップシーズンツアー情報※2月25日更新

つーて、キミ、コロナ禍前は赤ちゃんだったろ?

3回以上のワクチン接種証明・72時間以内の陰性証明提示はもう不要

コロナ禍の入国方法と、入国制限解除後の日本帰国方法で最も変わったポイントはなんといっても
「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」
「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」
の提示が不要になったことでしょう。これは日本国籍者の帰国だけではなく、訪日外国人観光客についても同じです。

日本は入国制限解除までもかなり入国制限を緩和しており、訪日外国人や海外旅行好きの日本人は、3回以上のワクチン接種をして挑み、日本に帰国していましたよね。でも、多くの人は「制限があるだけで海外旅行に行く気が失せていた」と言います。それは訪日外国人も同じで「なんで他の国は2回の接種でいいのに、日本は3回なの?」「いつまで陰性証明を提示させるの?」と不評でした。

やっとなんの制限もない自由な海外旅行ができることで、海外旅行への意欲が高まってきました!

日本国籍者は日本入国がコロナ禍前よりスムーズに!

日本国籍者は2023年9月9日現在、パスポートだけで日本帰国が可能。これはコロナ禍前と同じですが、実はコロナ禍前よりも日本国籍者の帰国の入国審査がスムーズになっています。

パスポートを自動ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動ゲートを通過できます。

コロナ禍前の帰国も入国審査カウンターでパスポートを見せて、スタンプをおしてもらうだけでしたが、年末年始のピークシーズンや帰国便が重なる時間は長い列ができていましたよね。もうその列に並ぶ必要はありません。そのかわり、パスポートに帰国のスタンプはおされません。

スタンプにこだわるあなたは、自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。そこにパスポートを出すとスタンプを押してくれますが、海外旅行や海外主張に何度も行く人は、ページ節約のためにスタンプは省いた方がいいかもしれません。

新たな感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

世界各国の入国制限撤廃はあくまでも「新型コロナウィルス感染症」におけるもの。そのため、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

税関申請はスマホ一つでスムーズに!「Visit Japan Web」

日本の帰国にはパスポートだけが必要ですが、コロナ禍前同様、空港の外に出るためには税関申請が必要です。最近は税関申告が不要な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃していません。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでしたが、2023年9月9日現在は2つあり、日本政府は、スマホで税関申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
「Visit Japan Web」はもともとコロナ禍に、検疫をするために作られたもの。ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことが行えるアプリでした。
しかし検疫自体がもう必要がなくなり、訪日外国人以外は税関申請しか使えるもの機能がなくなってしまったのです。訪日外国人観光客は、入国審査や免税の手続きにも「Visit Japan Web」を使わないといけないため、ついでに日本人にも使ってもらいましょう、という思惑かもしれません。
でも実際に機能的には非常に便利で、帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

ただ日本は入国制限解除以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇となることが予想されます。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなるというスグレモノ。自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

年末年始・チューリップシーズンの予約はお早めに!

海外旅行復活!ということで、旅行会社には年末年始、ハネムーン、卒業旅行など、日本の長期休暇や、渡航国のピーク時(人気のお祭りシーズンなど)の予約が活発化しています。円安燃油サーチャージ高にもかかわらず、これまでのコロナ禍、ずっと我慢していた分、海外旅行をしたいという人は多いのです。

年末年始の海外旅行計画は特に「早め」がポイント!それからオランダに世界中の人が集まるチューリップシーズンは、今のうちに予約を済ませておくことを強くおすすめします。

筆者はオランダに行きたいので、毎日のようにコロナ禍前のような料金で飛び立てる海外ツアーを探していましたが、前述したトラベル・スタンダード・ジャパンのツアーは料金だけではなく、クオリティ、対応を考えると神コスパと言えるでしょう。

とにかくまずは料金を見て!

コロナ禍前とあまり変わらぬ価格で、ツアーのホテルのアレンジも可能な上に、なんと他のオンライン旅行予約サイトと異なり、担当者がきちんと対応してくれるんですって。トラベル・スタンダード・ジャパンならオランダ旅行がなんと…11万円台から行けるんですよね。これすごくないですか?っていうか、コロナ禍前より安いんじゃないんですか?そのレベルのお得度です。

早めに予約しちゃいましょう!

オランダ最新入国方法・準備から入国まで

それでは2023年9月9日現在のオランダの入国方法について見ていきましょう。

パスポートの有効期限を確認する

まずはパスポートの残存期間を確認しましょう。

オランダ入国に必要なパスポート残存有効期限はオランダ出国時に3か月以上残っている状態。さらにパスポート査証欄の余白ページ数が2ページ以上あることが条件です。

パスポート

しばらく海外旅行をしていないので、期限切れに注意

オランダはビザの申請が必要?

90日以内の観光などでの短期入国は査証は不要です。

オランダはシェンゲン協定の加盟国の一つ。
シェンゲン協定内の相互の通行自由化と手続き簡素化を目的としたもので、加盟地域内全ての 滞在日数が累積カウントされます。それもあって、周囲の国との周遊がしやすいヨーロッパは魅力的。

ワクチン接種証明書の準備は不要

オランダ入国と、日本帰国にワクチン接種証明は不要です。準備も不要。

航空券を取る

オランダの首都、アムステルダムへは日本のレガシーキャリアであるJAL、ANAとも直行便の運航はありません。
オランダのレガシーキャリアで直行便と言えばKLMオランダ航空(KLM/KL)でしたが、コロナ禍以降、ロシア上空を飛ぶ便が制限されているため、なかなか便数が増えませんでした。

しかし、9月9日現在、2023年10月28日(土)夏期ダイヤは増えてきましたよーっ!

成田発~アムステルダム国際空港(スキポール空港 )
火・水・木・土・日
成田発~仁川空港経由~アムステルダム国際空港(スキポール空港 )
月・水・金

関空は残念ながら仁川空港経由が火・木・土しか飛んでいませんが、2023年10月29日より直行便の運航を再開予定だそうです!

オランダのアムステルダムは、直行便にこだわらなくても、世界中から出張する人も多いビジネスの町でもあり、ヨーロッパ経由、アジア経由、中東経由と日本から経由で行くなら便数は豊富。予算や時間に合わせて選択可能です。

燃料サーチャージが驚くほど高く、円安の今は少しでもお得な航空券の方が良いですよね。筆者血眼で探しているのですが、ヨーロッパとアジアの間にある中東経由のエアラインがとてもお得。

イスタンブール乗り換えのトルコの翼、ターキッシュエアラインや、ドバイ乗換のエミレーツ航空なら、乗り継ぎでの観光もしたくなりませんか?しかもどちらもサービスクオリティが高いのにお安め。カタール航空に関しては燃料サーチャージがかからず驚きの安さ!

前述したトラベル・スタンダード・ジャパンがターキッシュエアラインやエミレーツ航空、カタール航空のツアーをたくさん出しています。これは相談の価値大ですね!

オランダは新型コロナウィルスの制限は撤廃済み

オランダは、日本同様新型コロナウィルス感染症の行動制限を撤廃しています。ただ、これは日本同様感染したら自己責任で、治療は実費で、全て自分で何とかしてね!という意思表示でもあります。

オランダ旅行いつから行ける

【推奨】旅行傷害保険に加入を!

オランダ入国に新型コロナウィルス感染症のもろもろを補填する保険加入は義務にはありません。ただし新型コロナウィルス感染症拡大以前から、海外旅行傷害保険は各航空会社とも強く推奨しています。

今はカード付帯の海外傷害保険もいつのまにか「新型コロナウィルス」の治療・隔離代、飛行機の取り直しにかかった費用などを補填する保険が追加されている場合があります。ちなみに筆者の場合はそうでした。自分のカード会社に連絡し、確認の上、加入が来ていなかった場合は、旅行傷害保険に入るようにしましょう。

「陽性でも陰性でも帰国できるのに何で加入が必要なの?」と思うかもしれません。

新型コロナウィルス感染症の行動制限はなくなったものの、感染症自体がなくなったわけではありません。軽症が多いと言われるオミクロン株ですが「軽症」でも喉の激痛、40度近い発熱で動けない日が数日出てきます。これは20代でも30代でもありえます。そうなると、オランダにはもう入院義務も、隔離義務もないため、何か指示があるわけではありません。空港に行けないほどの高熱の場合は、自分でホテルを延泊するか、耐えきれない場合は病院に行くしかないでしょう。体調が悪いがために予定していた飛行機に乗れないこともあるでしょう。

そんな時に、新型コロナウィルス感染症も網羅している海外旅行傷害保険にさえ加入していれば、保険が補填してくれるのです。また、不慮の事故、ケガ、荷物の紛失・盗難など多くのことに対応できます。

自己責任になったからこそ、保険加入が大切です。

日本帰国の準備

前述通り、2023年9月9日現在、日本は入国制限を撤廃しています。

日本国籍者は日本帰国時、航空券とパスポートがあれば日本入国に提示するものはなく、コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、少し変わったことがあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

2023年9月9日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です。どちらも解説していきますね。

【日本政府推奨】税関申請をVisit Japan Webで登録・申請

日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」で行うことを推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と申告がメインになりますが、旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんオランダで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。

Visit Japan Webの税関申請に必要な物

・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

入力手順

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

筆者も実際登録してみました。
他の項目は全然難しくないのですが、実は一番面倒くさかったのが実はここのアカウント作成。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!でも、最終的に自動生成して、デバイスに保存するという表示が出るのでそれにしたがいました。

初めての人は下の画像の「新規アカウント作成」から入るようにしましょう。

デジタル庁より/まずはアカウントを作ろう!

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。

⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

ちなみにVisit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

デジタル庁より/日本国籍者は入国審査での提示は不要

ワクチン接種完了者はVisit Japan Webを旅行前に登録できる!

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年9月9日現在は、日本では税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は2023年9月9日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍のイミグレーション整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

「Visit Japan Web」を登録しない場合

コロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を登録していないと、空港での審査が長くかかるということがありましたが、「Visit Japan Web」はもう入力・申請しなくても日本帰国は可能な上に、コロナ禍以前と同じ入国が可能となります。

「Visit Japan Web」を入力した方がスムーズに空港の外に出れるものの、オフシーズンやすいている時間帯であれば、そこまで入力した、しないに差はないのですが、日本人が海外旅行に出かけられるシーズンは割と限られてきてしまうもの。
もしゴールデンウィークや、夏休み、年末年始に旅行する人はやはり入力しておいた方が時間短縮になります。

入力しない場合は、コロナ禍前と同じように、税関申告書を書く必要があります。
日本帰国の機内で配布される税関申告書を必ず記入!
機内でもらい忘れた場合は、手荷物受取所のカウンターにある申告書に記入。記入したら有人カウンターに並びましょう。

オランダ旅行はツアーがお得!そして安心

オランダと言えばチューリップ?
いえいえ、『真珠の耳飾りの少女』で知られるフェルメールやゴッホが生まれた国で世界的に有名な美術鑑賞が可能なのです。

また、いやいや、やっぱりチューリップでしょう?という人は、今すぐ予約を。
というのもオランダのチューリップシーズンは、例年3月中旬~5月上旬。満開は4月中旬ごろ(日本の桜と同じで時期がその都市によりずれます)。
春休みやゴールデンウィークが重なるので、日本からの航空券も売り切れ必須です!

コロナ禍前はいくらでも個人手配で旅行を安くすることができましたが、今は全ての航空便が通常運航にもどっているわけではなく、燃料サーチャージもとても高い!さらにホテルの宿泊料も全世界レベルで値上げ。こうなってくると断然ツアーがお得かと。

最後にオランダの見どころをちょっとご紹介。

2023年9月現在、リサーチしてみてかなりお得だと感じたトラベル・スタンダード・ジャパンのオランダツアーも合わせて紹介しますね。

ゴッホ、フェルメール、レンブラント!あの巨匠が生まれた国!

オランダは、誰もが知っている天才画家を生んだ国。特に「オランダ黄金時代」と呼ばれるオランダが最も世界中から賞賛されていた期間に活躍した(17世紀ごろ)フェルメール、レンブラントの絵を直接見ることができる芸術の国。フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』は、あまりの知名度から、日本も含め何度も「出張」に出かける名画。フェルメールが生まれたオランダで、本物の『真珠の耳飾りの少女』を見たい!という人も多いはず。デン・ハーグのマウリッツハイス美術館に会いに行きましょう。

オランダ旅行 いつ行ける

フェルメールが生まれたオランダで、本物の『真珠の耳飾りの少女』を見よう!

さらにあのゴッホもオランダ出身。アムステルダムにはゴッホの名作が揃う「ファン・ゴッホ美術館」はあり『ひまわり』『じゃがいもを食べる人々』『種まく人』など美術の教科書でしか見たことがない作品を鑑賞できます。

オランダ旅行 いつ行ける

ゴッホさんと言えばこんな感じ

アンネ・フランクの隠れ家もある!

第二次大戦中、最も有名なホロコーストの犠牲者として、今も世界中に平和の大切さを伝え続ける「アンネの日記」の作者アンネ・フランク。ドイツのフランクフルトから家族で逃亡し、アウシュビッツ強制収容所に送られるまでの2年間、息をひそめて暮らした隠れ家が、首都アムステルダムにあります。 回転式本棚の後ろには、隠し階段があり、その先の屋根裏にアンネ・フランク一家の隠れ家である屋根裏部屋があり、今もその姿をそのまま展示しています。

オランダ旅行 いつ行ける

世界遺産・キンデルダイクエルスハウトの風車群

オランダと言えば風車!と言われているのは、「キンデルダイク-エルスハウトの風車群」が世界遺産に登録されているから。キンデルダイク-エルスハウトはオランダの南部のホラント州にある村で、18世紀に作られた19基の風車が、今も現役で住人の生活を支えています。穏やかな光景を見に、アムステルダムから地方都市を巡るのも素敵ですね。

またオランダは、ドイツやベルギーと合わせて周遊する人が多いので、ドイツが日本からの入国制限を解除してくれる日を夢見て、鉄道で巡る周遊ツアーを申し込んでも素敵!

オランダ旅行 いつ行ける

「キンデルダイク-エルスハウトの風車群」

日本に医学や近代文化を伝えた国

オランダは、鎖国時代、長崎県の出島に閉じ込めながらも日本と貿易を行い、日本の食文化に大きな影響と変化を与え、学問や医学の発展にも関わった日本と深いかかわりがある国です。

日本との歴史を感じるもよし、オランダのキャラクター「ミッフィー」のグッズを買いあさるも良し、様々な楽しみができます。

オランダ旅行 いつ行ける

首都アムステルダムの運河めぐり

オランダ チューリップ

チューリップだけじゃないよ!オランダ!でもチューリップだよ!オランダ!

トラベル・スタンダード・ジャパン
(ヨーロッパ・中近東専門ダイヤル)
TEL:03-5956-3035 電話で無料相談する
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