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イギリス入国条件2024年最新情報!シェンゲン協定外のイギリス旅行に必要な書類や申請はある?※5月25日更新

イギリス入国最新情報。イギリス旅行に必要な書類や申請はある?イギリスはEU離脱前からシェンゲン協定にも加盟していません。つまり他のヨーロッパの国からイギリスに入国する場合も出入国手続き、税関審査が必要。またイギリスは2024年5月25日現在、外国人観光客の免税は廃止されています。それでも行きたい魅力いっぱいのイギリス。物価も高いですが「この料金なら行ける」というお得なツアーなら、安心して旅行できます。

イギリスはEU加盟国ではないしシェンゲン協定加盟国でもない

イギリスは2020年2月1日にEUを離脱。
さらにEUに加盟していた時代から、シェンゲン協定加盟国には加盟していないという独自路線の国でした。
2020年2月1日といえば、あのコロナ禍の直前。コロナ禍が落ち着き入国制限が解除された後も、ロシア・ウクライナの上空が飛べないことで、なかなか航空便が復活しなかったり、世界的なインフレや燃油サーチャージの高騰で、なかなか旅行で行けていない、という方も多いことでしょう。

イギリスには行きたいものの今の状況がよく分らない…イギリス旅行の計画を立てているけど2024年最新の出入国方法はどんな感じ?
そんな方たちのために、イギリスの最新入国情報や物価の高いロンドンでも探せばある安いフリープランのツアーなどをご紹介します!

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大歓迎!

イギリスはどちらも無加入!EU加盟国とシェンゲン協定加盟国の違い

イギリスが離脱したEU、そして最初から加盟してなかったシェンゲン協定とは何が違うのでしょうか?

EU加盟国はオーストリア・ベルギー・チェコ・デンマーク・エストニア・フィンランド・フランス・ドイツ・ギリシャ・ハンガリー・イタリア・ラトビア・リトアニア・ルクセンブルク・マルタ・オランダ・ポーランド・ポルトガル・スロヴァキア・スロヴェニア・スペイン・スウェーデンを指します。

シェンゲン協定加盟国は、このEU加盟22か国と欧州自由貿易連合(EFTA)加盟4か国の計26か国。
26か国の間では、EU域内もEU域外の場合も、パスポートなどの出入国審査が廃止されています。

また、外国人がビザや留学など長期の滞在をする場合、シェンゲン圏共通の短期滞在査証を発行するなど共通政策が取られています。

つまりイギリスはEU加盟国同様の出入国条件には当てはまりません。

例えば、フランスで入国審査をし、入国し、旅行した後、ドイツに入国する場合、ドイツで入国審査や税関申告をする必要は不要で、日本で例えれば、日本にはいた後、国内旅行をするような感覚で旅行が楽しめるのです。もちろん出国手続きは、シェンゲン協定加盟国の最後の国で行うので、それはお忘れなく。
ところが、イギリスの場合はそうはいきません。フランスで入国審査をしてフランス旅行後にイギリスに入国する場合、再度入国審査と税関検査を受ける必要があります。

とはいえイギリスの入国は日本国籍者にとってみればとても簡単なので、そこまで深刻になる必要はありません。

もちろんイギリスだけを旅行して帰国する場合は、そんなことは考える必要もありませんが、せっかくなら複数国を周遊したい、という中で、EUとイギリスが入ってる場合は、どの国も同じではないことは理解しておきましょう。

イギリスはひとつの国ではない?

一般に「イギリス」と呼ばれている土地の正式名称は「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」という長い名前。
グレートブリテン島とアイルランド島北部のふたつの島から成り立つ連合王国なのです。

「え?四国や北海道みたいに地方自治体ではなくて?」と「都道府県」みたいに勘違いしそうですが、4つの国となっていて、それぞれにこのうち、グレートブリテン島には「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」の3カ国が、アイルランド島には「北アイルランド」があり、それぞれに首相などの代表と議会があります。

ただ、安心していただきたいのはこれらの4つの「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」の行き来は、国内旅行扱いなので、いちいち出入国手続きをする必要はありませんし、税関検査もありません。

イングランド

グレートブリテン島にあり、全人口の8割が住む連合王国の中心的存在。ロンドンがあるのもイングランドです。イギリス王室も、イングランドにあり、一般的な「イギリス」の有名観光地が集中しています。そのため観光客が「イギリス」として最初に訪れるのは、イングランドの場合が多く、やはりブリティッュ・ロックやブリティッュ・ポップ、007シリーズにハリーポッターのロケ地巡り、イギリスの歴史を巡るミニトリップも外せません。

ロンドン1日観光

14世紀から続くレドンホールマーケット。ハリポタのロケ地としても知られる

とはいえ大都会だけではなくピーターラビットのモデルの地となった湖水地方など自然が楽しめる場所も。

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湖水地方

スコットランド

イギリス、つまり「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」からの独立の話題でたびたび出てくるスコットランド。実はイギリスのEU離脱に反対していた住民の方が多く、今も独立の動きが収まっている訳ではありません。
ネッシーで知られるネス湖や、スコッチウィスキーも有名。

スコットランドの首都エジンバラは城塞都市。旧市街には中世の町並みが広がります。中心には7世紀に築かれたエジンバラ城が建ち、醍醐味ある歴史散策が楽しめます。

ちなみにエジンバラ城はハリーポッターシリーズのホグワーツ魔法学校のインスピレーションを受けた場所ではないかと言われ、映画のファンからも人気です。

魔法学校ホグワーツのモデルになったともいわれる「エジンバラ城」

エジンバラ城

スコットランドに行くツアーが16万円台から!これなら行ける!イギリス周遊

ウェールズ

日本の四国と変わらない広さのウェールズには、約300万人の方が住んでいます。しかし、羊は1000万頭いるというもの凄い数。 ウェールズには約600もの古城が建っているので自然が大好きで城が好きな方はにはお勧め。ロンドンとは全く異なるイギリスの穏やかな生活が垣間見えますよ。

北アイルランド

「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国」の中では一番小さく、グレートブリテン島ではなく、アイルランド島の北東部を占める場所にあり他国の人からは「イギリス」と認識してもらえないことも多い連合国です。なんといっても、アイルランド島の南部はアイルランド共和国という別の国。しかもEU加盟国というややこしさ。 人々は穏やかで優しい方が多く一度行ってみるとリピーターになってしまう人も。

イギリスと周遊しやすい国はどこ?

後述しますが、イギリスは外国人観光客の免税制度を撤廃しているため、イギリスでお買い物せず、イギリス観光が終わったら、他国でお買い物をするという人も増えてるそうです。いえ、イギリス自体がフランスやイタリアに観光客をもっていかれてしまうため、大手デパートなどは免税制度の再開を望んでいるのが現状。

そんなこともあり、お隣のフランスとイギリスを組み合わせるのが超おすすめ!

ユーロスターでロンドンから直接行ける国がおすすめ!

海に囲まれたイギリス。飛行機でならどこでも行けますが、簡単な移動方法で行けるとすると、やはりフランス、ベルギーなど、高速鉄道ユーロスター (Eurostar)で移動できる国が良いでしょう。

・フランス
・ベルギー
・ドイツ
・オランダ
・スイス

以上の国にロンドンから直接入れます。

例えばロンドン~パリ間は平均 2 時間 28 分、最短 2 時間 16 分と、日本だと東京と大阪を新幹線で移動するくらいの感覚です。

ロンドンからユーロスターに乗る場合も、パリやドイツから乗る場合も、入国審査と税関があります。EU方面からの場合は、免税手続きもできます。入国審査をぬけたところに、免税の機械があるので、EUでのお買い物を楽しんだ方々は忘れずに。

早期予約でかなりお得になるEurostar

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時間はかかるものの格安!バスという手も

イギリス在住者やEU在住者の旅行方法には、ロンドン~パリ間は長距離バスでいいや、という人もかなりの数います。
ただ、乗車時間約8時間~9時間、更に発着が遅れることもあり、荷物の重量制限があるので、短期間の旅行には不向き。でも、10日間くらいEUとイギリスを旅するという人は選択肢に入れてもいいかもしれません。しかも荷物は20キロから23キロ(バス会社によって異なる)までバスのトランクに預けられるので、よほど重い荷物がない限りは通常の旅行者は問題なさそう。

ただフランスでワインを買って帰りたい、という人は先にイギリス、次にフランスの方が良いでしょう。EUは免税制度があるので、お買い物もお得です。

ちなみにバスでのロンドン~パリ間も入国審査と税関審査があります。車内でドライバーがイミグレーション到着をおしえてくれるので、指示に従いましょう。

イギリスからアイルランドの入国は簡単?

前述した通り、アイルランド島のイギリスの領土には「北アイルランド」という共和国があり、同じくアイルランド島の北アイルランドの隣はアイルランド共和国という全く別の国。

しかもさらにややこしいことに、アイルランド共和国はEU加盟国。しかしシェンゲン協定には加盟していません。

イギリスとアイルランドはシェンゲン協定が成立する以前から、CTA協定が結ばれており、イギリス人とアイルランド人であれば、2国間の移動は出入国手続きや税関審査不要で、国内旅行のように移動でき、ビザなしで住むことも可能です。

イギリス・アイルランド国民でなければ出入国審査が必要

アイルランド国民とイギリス国民以外は上記の待遇は受けられません。当然ながら観光での短期旅行の場合も、以下の待遇となります。

・イギリスからアイルランドへ入国する場合、入国カードは不要。アイルランドでパスポートチェック
・アイルランドからイギリスへ入国する際には、イギリスの入国カードが必要になります。

ややこしいです…。

イギリス最新入国方法

前述した通り、イギリスはコロナ禍にEUを離脱。EU時代からシェンゲン協定加盟国ではなかったため、同じヨーロッパのEU加盟国とは異なる点が多いです。
まずは準備から順を追って見ていきましょう。

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入国制限撤廃、最高!

観光でのイギリス入国は日本国籍者は査証免除

日本国籍者は 6か月未満の観光・商用・短期留学等での滞在は、原則査証免除!短期であれば商用でもビザ申請不要というのはありがたいですね。

ただし、18歳未満の旅行者がビザ査証なしで片方の親同伴または単独で渡航する場合、渡航しない親・保護者からのの英語での同意書が必要です。

同意書に明記する内容
1.渡航する18歳未満の方の氏名、生年月日、住所 及び 保護者との関係性
2.親・保護者の方の連絡先の詳細と渡航する18歳未満の方が英国に旅行することを同意する旨の記載
3.同行しない親のサイン
※渡航者が16歳未満(障がいがある場合は18歳未満)かつ 近親者でない者が28日以上世話をする場合は、訪問する地方自治体への通知もあわせて必要となります。

これは人身売買など児童が国際的な犯罪に巻き込まれないための制限。

パスポート残存期間

イギリスでの日本国籍者のパスポート有効残存期間は基本的に、滞在する日数より多ければ許可されるとされています。
ただし、万が一ギリギリの日数が期限となっているパスポートで旅行して、体調不良や不慮の事故などで入院。日本に帰国できずパスポートが切れてしまった場合、大変です。

ビザと同様に入国時に6か月以上残っていることが推奨されています。

 

航空券やツアーを予約

イギリスへの直行便は、2024年もロシア・ウクライナの上空の飛行ができない関係から、直行便はまだ完全に再就航していない場合もあります。

羽田空港

JAL
羽田空港~ロンドン(ヒースロー空港):毎日
2024年6月1日からは2便が毎日運航しますは1便はブリティッシュ・エアウェイズとのコードシェア便です。

ブリティッシュ・エアウェイズ
羽田空港~ロンドン(ヒースロー空港):毎日

全日空
羽田空港~ロンドン(ヒースロー空港):毎日

成田空港

成田空港からロンドン(ヒースロー空港)の便は、コロナ禍以降、まだ再就航していません。

関空

関西国際空港からロンドン(ヒースロー空港)の便は、コロナ禍以降、まだ再就航していません。

イギリスへは経由便が安い上に快適!

ええっ?羽田空港以外はイギリスへの直行便がまだ出てないの?とひとしきり驚いたところで、皆さん。

これはコロナ禍前からのお得な旅の常識でもあったのですが、イギリスは経由便の方がお得で、また豊富に飛んでいるので便利です。

特に人気なのは「五つ星エアライン」と言われる中東経由のエアライン。
燃油サーチャージがかからない上にエアラインのアワード常連のサービスに定評のあるカタール航空や、同じくアワード常連のドバイのフラッグキャリア、エミレーツ航空。

いずれもお得です。

しかし、イギリスはホテル代も個人手配だとかなり高いので、ある程度抑えた価格で仕入れている旅行会社の航空券+ホテルのフリープランのツアーがお得!

筆者はイギリスに行きたくて、日々お得な旅行情報をリサーチしているのですが、旅行会社トラベル・スタンダード・ジャパンのイギリスツアーの料金を見てびっくり!

いや、今って海外旅行が高いんじゃなかったんでしたっけ?イギリスってこの価格で本当に旅していいんですか?

そんな料金だったので紹介しちゃいます。良いからまず下のボタンをチェックしてみてください!

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【推奨】海外旅行傷害保険に加入を!

イギリス入国時に海外旅行傷害保険に加入する義務はありませんが、コロナ禍前から海外旅行保険加入は推奨されていました。
例えば新型コロナウィルス感染症が5類に移行した今も、なくなっているわけではありません。
季節性インフルエンザと同じ扱いになったとしても、インフルエンザに感染したことがある人ならわかるはず。結構きついですよね?

20代で感染した方も、未だに40度近く熱が出た、という場合も多く見られます。さすがに40度近いと病院にお世話になる事もでてくるはず。また、最近は別の感染症が突発的に流行することもおおく、渡航先で病院のお世話になるかも。

スイスは医療が発展した国ですが、日本の保険証は当然ながら利用できません。予想のできない金額を請求されます。

それだけではありません。旅行には盗難や飛行機で荷物が出てこないロストバゲージ(筆者直行便で2回あります!結構あるんですよ、これが!)、スーツケースの破損、ケガ、気候やストライキで飛行機が飛ばないなんて言うことはつきもの。
すべてを補填してくれる海外傷害保険に入るのは海外旅行の準備としてとても大切なことです。
搭乗予定の便を逃しても代わりの便の手配料金、ホテルの延泊料まで補填してくれる保険もあります。

いずれの場合も以下の届け出や領収書とともに、保険会社に申請することになります。

盗難:イギリスの警察へ届け出て、被害を受けた証明をもらう
ロストバゲージ:空港で証明書をもらう
ケガや病気の通院や入院:病院で領収書をもらう。英文の保険加入証明書を持って行くとスムーズに相手にわかってもらえる
ホテル延泊や、代替え航空機手配:領収書をもらう

日本でのチェックインはパスポートと航空券の提示のみ

日本の空港で行うイギリス行きの手続きをする航空会社のチェックインカウンターでは、パスポートと航空券を見せるのみ。

自動チェックインを済ませている場合も、手荷物を預ける際、パスポートが必要です。

経由便の場合は、経由する国で預けた荷物を受け取ることはなく、荷物はそのまま到着する国の空港で受け取ることになります。経由便の場合、まれに経由国に荷物が残ったり、違う国に行ってしまうという「ロストバゲージ」もあります。

そんな時のために、到着日1日分くらいの着替えは手荷物として持っておくのもアリです。また、しつこいようですが、海外旅行傷害保険に入っていれば、ロストバゲージで必要になった日用品の購入も補償されるので加入が無難。

入国カード・税関申告書は不要

2019年5月20日より、イギリス入国の際に、入国カードは不要となりました。税関申告書も不要です。
ただし、他の国を経由する場合は(前述したアイルランドなど)必要な場合もあるので、事前に確認をしましょう。

イギリスの空港についたら?

① 入国審査
18歳以上の日本国籍者が日本のIC旅券を用いてイギリスに入国する場合、日本国籍者は自動化ゲート(ePassport Gates)を利用が可能です。
イギリスの入国審査は、不法就労を防ぐために非常に長い質問をされるなど、英語が苦手な人にとっては嫌なものでしたが、入国審査で並ぶのは長旅の後、本当にイヤになってしまいますよね!
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、シンガポール、韓国のパスポート書寺社のみに許された特権なのでちょっと嬉しい!
ただし、12歳未満の子ども、短期留学生など一部の方は入国審査官による入国スタンプの押印が必要です。
 ↓
② 受託手荷物受取
 ↓
③ 税関検査
申告する物が無い場合はグリーンチャネル、申告する物がある場合はレッドチャネルに進みます。
 ↓
④ 空港を出たら公共交通機関を利用して移動できます。

日本帰国の前に要チェック!日本の入国はコロナ禍前と何が変わった?

コロナ禍と言われる時期が終わってから、久しぶりに海外旅行をする、という人もまだまだ多いはず。
というのも、コロナ禍以降、燃油サーチャージ高騰と円安、インフレで、お盆やGWでも日本の渡航者が減っているということで、パスポートの所有率も20%台。だから「だいぶ前から行っていない」という人、「初めて海外に行く人」も日本の場合、他国と比べてと多いのです。
実は、日本帰国は、日本国籍者の入国から空港の外に出るまで、電子化されたことで、かなりスムーズになりました。
ここではコロナ禍前の帰国と変わった変更点を解説します。

入国方法の詳しい詳細や手順については日本帰国の項目で後述します。

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ビックベンの工事も終わった♪

日本国籍者は日本入国がコロナ禍前よりスムーズに!

日本国籍者は2024年5月17日現在、入国時に入国審査カウンターに並ぶ必要がなくなりました。

パスポートを自動化ゲートに読み込ませ、パスポートの写真と実際の顔をカメラで認証するだけ。約10秒程度で自動化ゲートを通過できます。

パスポートに帰国のスタンプはおされないので、スタンプがほしい場合は自動ゲートを通った先に希望者のみスタンプを押してくれるカウンターがあります。

新たな感染症の監視「感染症ゲノムサーベイランス」実施

世界各国の入国制限撤廃はあくまでも「新型コロナウィルス感染症」におけるもの。そのため、新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が行われています。

「検査があるの?」と思いがちですが、検査はありません。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。もちろん発熱など症状がある場合は「任意」で検査を依頼される場合も。

税関申請はスマホでスムーズに!「Visit Japan Web」

日本の帰国にはパスポートのみが必要です。しかし、コロナ禍前同様、空港の外に出るためには税関申請と申告が義務となっています。ドイツ同様、最近は税関申告が不要な旅行客については申請自体を撤廃する国も増えていますが、日本は撤廃していません。

税関申請方法はコロナ禍前はひとつしかありませんでした。
2024年5月25日現在は2つ。
①Webシステム「Visit Japan Web」を利用しての税関申請と申告
②機内配布の税関申告書に記入。有人カウンターで職員と対面しての申告

日本政府は②のスマートフォンで税関申請も申告も完結できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。

「Visit Japan Web」はもともとコロナ禍に、検疫をするために作られたもの。ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことが行えるWebシステムでした。
しかし検疫自体が不要となり、訪日外国人以外は税関申請しか使える機能がありません(訪日外国人観光客は、入国審査や免税の手続きにも「Visit Japan Web」を利用)。
せっかく開発したものだし、使える税関申請と申告だけはついでに日本人にも使ってもらいましょう、という感覚なのかもしれませんが、実際に機能的には非常に便利。帰国時にスピーディーに空港の外に出られることを考えると、登録しても損はありません。

「Visit Japan Web」は登録時のアカウント登録が少々面倒ですが、旅行情報を登録し、税関申請を登録、QRコードを取得して日本の空港で電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶ必要はなくなります。また新規登録で行った旅行者やパスポート情報の入力は次の回から不要。自動化ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。

もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びましょう。日本は水際対策撤廃以降、訪日外国人観光客がどっと増えおり、中国の団体旅行も戻ってきました。こうなると話は別。税関はどこの国の人も必ず行うことなので、日本帰国者と訪日外国人観光客の列がずらーっと長蛇になることが予想されます。もちろん旅行がオフシーズンの場合は別ですが、それぞれの国に長期休暇があることをお忘れなく。年末年始・ゴールデンウィーク・夏休み以外のすいている、すいていないは予想できません。

特に空港を出る時間に終電に間に合うかなあ…と、心配しているような方や、空港を出てから先にまだ長い移動が残っている場合は、「Visit Japan Web」の税関申請登録をおすすめします。

登録方法は、日本帰国についての項目で詳しく解説しますね!

【重要】イギリスでの免税制度は撤廃

イギリスは観光客の免税制度を撤廃しました。つまりイギリスでの買い物にかかる税を、イギリスに住んで税金を納めなければならない立場ではないのに、支払う必要があるのです。

もちろん指定された場所で、一定料金以上購入額での免税制度でしたが、イギリスと言えば衣類にしても、雑貨にしても、購入して帰りたい高級品なども多く、大変残念。

ただ、これは観光客だけの問題ではなく、高級デパートなども外国人観光客の客足が遠のいているため、在住者からの復活を望む声も多いようです。

日本帰国

2024年5月25日現在、日本国籍者は日本帰国時
・帰国のため渡航先での空港カウンターチェックインで提出するものは航空券とパスポート
・日本入国に提示するものはパスポートのみ

コロナ禍前と同じ入国が可能ですが、少し変わったことがあるので日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。

日本の空港では空港に入り、預け荷物を受け取ったら、コロナ禍前同様税関申請と申告を済ませなければ空港の外に出ることはできません。

日本国籍者の入国

日本の空港に到着後、入国審査へ進みます。
訪日外国人は、入国審査時、QRコードを提示。後述しますが羽田空港国際線ターミナルに帰国する場合、新しいシステムが導入されており、「Visit Japan Web」で税関申請をした場合は、税関申請を入国審査の際にできることになったようです。ただし他の空港の導入報告はいまのところされていませんので、従来の解説をおこなっていきます。

日本国籍者の入国についてはQRコード提示などは一切必要ありません。自動化ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけ。コロナ禍前に並んでいた入国審査のカウンターに並ぶ必要はありません。

税関申請と申告

前述通り、2024年5月25日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法です

Visit Japan Webで税関申請と申告を行う場合

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど

①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web

最近は「Visit Japan Web」の偽アプリが出回っているそうなので、検索せず、「Visit Japan Web」から直接入りましょう。「Visit Japan Web」には、Webサービスしかなく、アプリは存在しません。

初めての人は「新規アカウント作成」をタップしてアカウントを作ります

②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!

③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく

④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ

⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。

「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

ただし、帰国便の情報を入力する必要があるため、航空券を購入してからでなければ入力できません。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

Visit Japan Webは以下の点がとても便利!

①海外旅行前に入力できる
旅行の翌年の年末まで入力できるVisit Japan Web。余裕で日本出発前に入力が可能です。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

ちなみに、パスポートを更新した、婚姻などでパスポートが変わった、名前が変わったなどのことがない限り、Visit Japan Webの旅行者情報は流用できるため、入力は免税申請をポチポチとチェックするだけなので、空港に着いてから手預け荷物を受け取るまでの行程でも申請可能。筆者の場合は、2度目の利用だったので、2分かからず申請できました。

日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2024年5月25日現在は、日本国籍者は税関審査迄不要。

日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。

後はバゲージテーブルで機内にに預けた荷物を受け取り、Visit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子申告機でパスポートとQRコードを読み込ませます。

羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。ただ、羽田空港国際線ターミナルから、入国時に税関申告が一度にできるシステムに変わっているようなので、徐々に他空港でも取り入れられる可能性があります。

成田空港は、荷物を受け取った後しか読み込み機がないので、受け取る前の申請はできません。

このように空港によって異なりますので、係員の指示に従いましょう。

荷物を受け取った後は、自動化ゲートへ。

デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。

Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

Visit Japan Webで税関申請しない場合

未だに「Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?」という人がいるのですが、それはあくまでもコロナ禍を象徴していたもの。今はもう、義務でもなければ登録しないと帰れないということはありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。

ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。

①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ

時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、この所の訪日外国人観光客の増加は想像を超えています。日本の旅行のピークシーズンではなくても、各国に長期休暇のシーズンがあるため、帰りの終電が気になる人などは、Visit Japan Webを登録しておいた方が無難です。

イギリス旅行は旅のプロに相談しよう!

イギリスは冒頭で解説したとおり、ロシア・ウクライナの上空を飛ぶ航空便が減るなどの影響で、直行便は2024年5月25日現在、まだ完全に航空便が日本の各空港に戻ってきていません。

これまでは個人手配が当たり前だった人も、旅のプロに頼った方が良いですよ!

相談はもともと海外旅行専門の旅行会社だったトラベル・スタンダード・ジャパンがおすすめ。筆者もあれこれ無料で相談したけれど、今回はツアーでお願いしちゃおうと思いました。とにかくコスパがイイ!

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