2024 東京発 夏休み海外旅行特集

家族旅行で行きたいハワイ!気になる旅費とおすすめの観光スポット

ハワイは日本語が通じやすく、気候も良いので子連れでも旅行しやすい観光地の一つです。初めての海外旅行にもおすすめですが、どんな準備をすればよいのか、どこに行けばいいのかなど気になる点も少なくありません。そこで、ここではハワイまでのアクセスや旅行日程、費用のおおよその目安、おすすめの観光スポットなどを見ていきます。

これで安心!ハワイ旅行で知っておきたいこと

子連れではなかなか旅行に行くのが難しいですが、ハワイは日本人観光客が多いので必要な情報が入手しやすいですし、治安も良いので初めての海外旅行にもぴったりです。まずはハワイ旅行の基本的な情報を見ていきましょう。

ハワイの時差やアクセス

ハワイと日本の時差は19時間で、日本の方が進んでいます。日本からハワイの時間を調べたいときは、日本時間に5時間加えた前日となり、ハワイから日本時間を知りたいときは翌日の同時刻から5時間引いたものです。日本からのフライトは夕方から夜間出発で午前中着、ハワイからは午前中出発して夕方着になるものが多いため、往路ではしっかり睡眠をとり、復路はあまり熟睡しないようにすれば時差ボケになりにくいでしょう。

ハワイは日本とのアクセスが良く、札幌、東京、大阪、名古屋、福岡から直行便が出ています。季節や航空会社、空港によってかかる時間は異なりますが、ホノルルまでの直行便の場合7時間30分~9時間弱です。偏西風の影響で、夏は往路に時間がかかりますが冬は逆に復路の時間が長くなります。ホノルルへ行く場合、経由便を使うのは現実的ではありません。例えば、ロサンゼルス経由では東京~ロサンゼルスが10時間、ロサンゼルス~ホノルルが5時間程度です。グアム経由では東京~グアムが4時間、グアム~ホノルルが7時間30分と乗り継ぎの時間を考えても移動でかなりのロスがあります。ちなみに、ハワイ島への直行便は東京のみ運行しており、往路が7時間10~50分、復路が8時間40分~10時間です。東京以外の空港からハワイ島に行くにはホノルルで乗り継ぎをしなければなりませんが、ホノルルからハワイ島まではおよそ50分程度で到着します。

ハワイ 飛行機

ハワイ旅行には何日必要?

ハワイまでの移動時間がかかるため、ツアーでは2泊4日が最短です。この日程ならばおよそ1日半ハワイで過ごすことができますが、家族旅行であちこち見て回りたいとなると自由時間が3日半~4日となり、子供をゆっくり休ませながら観光地巡りやオプショナルツアーの利用ができるようになります。ハワイ島まで行きたい、休養を取りながらゆったり過ごしたいという場合には5泊以上がおすすめです。

ハワイ ダイヤモンドヘッド

ダイヤモンドヘッドへ登山

ハワイ旅行にかかる費用は?

Wi-FiWi-Fiレンタル(※写真はイメージです)
SIMカードSIMカード購入(※写真はイメージです)
ESTA取得ESTA申請(※写真はイメージです)
Wi-Fi
SIMカード
ESTA取得

ハワイ旅行で最低限必要になる費用が、航空券、宿泊費、ESTA申請費、食事代、現地交通費(バスやトロリー)です。航空券はレガシーキャリアの直行便で一人当たり往復10万円前後と考えておくと良いでしょう。LCCを利用すると、さらに安く抑えることも可能です。宿泊費はホテルのランクや立地によって異なりますが、条件の良いワイキキビーチ近くの4つ星ホテルで一泊1万5000円前後、格安ホテルを探せば1万円以下で探すこともできます。ESTA申請費は旅行者向けのビザ免除プログラムで、自分で申請した場合には14ドル(約1500円)ですみますが、旅行会社などに依頼すると手数料として5000円近く上乗せされます。手続きは日本語表記の申請フォームからオンラインで行えますので、パスポートが入手できたら早めに済ませておきましょう。

食事は日本と比べてやや高額で、外食の場合は軽食でも1500円程度、レストランで夕食にすると3000円を超えてしまいます。家族で長期滞在をする場合はキッチンのついたコンドミニアムで自炊をしたり、スーパーやコンビニエンスストアを利用したりすると安く抑えられます。現地交通費ですが、ハワイではタクシーの他にバスやトロリーが走っています。バスは1回あたり2.75ドル(約300円)、1日券が5.50ドル(約600円)です。トロリーは観光客向けで主要観光地を走っており、全てのラインに乗れるパスが1日券45ドル(約5000円)、4日券65ドル(約7000円)、7日券75ドル(約8,000円)です。人数が多い場合は、レンタカーを利用するという手もあります。

できれば用意しておいた方が良いのが海外旅行保険とWi-Fiルーター、もしくは現地のプリペイドsimカードです。ハワイは医療費が高額なため、万が一けがや病気をしたときのために医療保険と携行品の紛失・損害に備えた保険に入っておきましょう。旅行会社でツアーを申し込むときにはオプションで付けることができますし、クレジットカードによっては無料で附帯しているものもあります。旅行中に調べ物をしたいときや普段通りにSNS等を使いたいときは、ハワイでインターネット環境を準備しなければなりません。Wi-Fiルーターは1日1000円程度でレンタルできて機種を選ばないので便利です。ハワイのバンドに対応しているスマートフォンがある場合は、高速データ使い放題で7日間3000円前後のプリペイドsimカードを購入するのも良いでしょう。

余裕があれば用意しておきたいのが、お土産代やオプショナルツアー代などです。ハワイではここでしか買えないお土産や他では経験できないアクティビティがたくさんありますので、家族で楽しめるものを探してみると良いでしょう。

家族旅行におすすめの観光スポット

ホノルル動物園

ハワイ 動物園

ホノルル動物園(※写真はイメージです)

 ワイキキから徒歩圏内にある動物園で、上野動物園とほぼ同じ広さです。広々とした園内で日本ほど混雑しておらず、自然に近い状態の中で過ごす動物を眺めることができます。木陰が多いので子連れでも休憩しながらのんびり回れます。

エサの時間に訪れると動物たちが食事をするところを見ることができます。動物と触れ合えるスポットもあり、お子様も貴重な体験ができること間違いなしです。
プレイエリアもあるので、遊具で遊びたいお子様も楽しんでいただけます。

ホノルル動物園

住所:151 Kapahulu Ave. Honolulu HI 96815
電話番号:808-971-7171
URL:https://www.honoluluzoo.org/
アクセス方法:トロリー「アストンワイキキビーチホテル」下車
営業時間:9:00〜16:30
休業日:クリスマス
料金:大人(13才以上)19ドル、子供(3~12才)11ドル、幼児(2才以下)無料

ワイキキビーチ

ハワイ ワイキキビーチ

8つのエリアからなる約3kmに及ぶ広大なビーチで、年間を通して多くの人が利用しています。シャワーやトイレもあり、周辺のホテルや店で水着やマリンアクティビティ用のグッズを販売していますので、手ぶらで訪れても楽しめます。ビーチパラソルやベンチの有料レンタルもありますので、家族でのんびり過ごしたいときに最適です。

ワイキキビーチ

住所:Kalakaua Ave., Honolulu
アクセス方法:ワイキキビーチ周辺のホテルから徒歩で移動可能

ワイキキ水族館

ハワイ 水族館

ワイキキ水族館(※写真はイメージです)

ワイキキビーチ沿いにある水族館なので、バスやトロリー、徒歩で気軽に行くことができます。小規模ながら110年の歴史があり、アメリカの公立水族館としては2番目に古いです。ハワイの固有種を数多く展示しており、小さい子供でも一部の生物に触ることができるほか、ナイトツアーや水族館の裏側巡りなど様々なイベントがあります。

ワイキキ水族館

住所:2777 Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815
電話番号:808-923-9741
URL:https://www.waikikiaquarium.org/
アクセス方法:グリーンライントロリーでワイキキ水族館前下車
営業時間:9:00~16:30
休業日:クリスマス、ホノルルマラソン開催日
料金:大人(13歳以上)12ドル、子供(3~12歳)5ドル、幼児(2才以下)無料

シーライフ・パーク・ハワイ

ハワイ 水族館 イルカ

シーライフ・パーク・ハワイ(※写真はイメージです)

こちらでは、様々な海洋生物によるショーや餌付け、体験型プログラムを楽しむことができます。ウミガメとの触れ合いやアシカショー、イルカの餌付けなど子供が楽しめるイベントがたくさんありますので、子連れの観光にぴったりです。イルカショーでは訓練されたイルカたちのダイナミックなショーを楽しむことができます。暑いハワイでのショー鑑賞は、熱中症にも注意したいところです。日陰の席を取りたい方は早めに席を取ることをおすすめします。
動物園内にはフードコートやギフトショップもあり、ゆったり過ごせます。

シーライフ・パーク・ハワイ

住所:41-202 Kalanianaole Highway #7 Waimanalo, HI 96795 
電話番号:808-259-2500
URL:https://www.hawaiisealifepark.jp/
アクセス方法:ワイキキビーチ周辺のホテルにバスで送迎
営業時間:9:30~16:00
休業日:なし

クアロア・ランチ

ハワイ 乗馬体験

クアロア・ランチで乗馬体験(※写真はイメージです)

オアフ島でも有数のパワースポットで、子連れでも楽しめるアクティビティが豊富に揃っています。乗馬や映画ロケ地巡り、ジップライン、カヤックなど子供の年齢に合わせた楽しみ方ができる点も魅力です。自然が残るこの地では、多くのハリウッド映画の撮影で使われてきました。「ゴジラ」の足跡など人気のハリウッド映画に触れられる貴重な機会です。

クアロア・ランチ

住所:49-560 Kamehameha Hwy. Kaneohe, HI 96744
電話番号:808-237-7321
URL:https://www.kualoa.jp/
アクセス方法:ワイキキから、8、19、20、23、24、42番のThe Busでアラモアナショッピングセンターまで行き、60番に乗り換え
営業時間:7:30~18:00
休業日:クリスマス、元旦

アウラニディズニーリゾート

ホテルとして利用することもできますが、ディズニーのキャラクターと出会ったり、様々なアクティビティを楽しんだりすることもできるスポットです。レストランでは時間によってキャラクターに出会えますし、リゾート内のショップではハワイ限定のディズニーアイテムが購入可能です。スパが人気ですが、子供用のアクティビティも充実しています。

アウラニディズニーリゾート

住所:92-1185 Ali’inui Dr, Kapolei, HI 96707
電話番号:866-443-4763
URL:https://www.disneyaulani.com/jp/
アクセス方法:送迎シャトルバス、タクシー利用

アラモアナショッピングセンター

ハワイ ショッピング

大型モールでショッピングを楽しもう

ハワイで買い物をするなら一度は立ち寄りたい場所です。4つのデパートとブティックやスーパーマーケット、飲食店など多種多様な店舗が350以上営業しており、ウィンドウショッピングだけでもかなりの時間がかかります。公共交通機関の要でもあり、バスやトロリーが頻繁に通るので移動で苦労することはありません。

アラモアナショッピングセンター

住所:1450 Ala Moana Boulevard Honolulu, HI 96814
電話番号:808-955-9517
URL:https://www.alamoanacenter.com/ja.html
アクセス方法:ピンクラインショッピングトロリーで直行
営業時間:11:00~19:00
休業日:クリスマス

家族みんなで楽しめるハワイ旅行

このように、ハワイは小さい子供から大人まで、幅広い世代で楽しめるスポットが多いので子連れ旅行にぴったりです。あらかじめ行きたいところを決めておくと、子供が疲れないように短期間で多くの思い出作りをすることもできますし、あくせくせずにビーチでのんびり過ごすのもいいでしょう。いろいろな楽しみ方ができるハワイにぜひ行ってみましょう。

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