2024 東京発 夏休み海外旅行特集
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新婚旅行はやっぱりハワイ!費用相場とおすすめスポットを紹介

日本人の新婚旅行の定番スポットといえば、ハワイですよね。結婚したならハワイに行きたいと幼い頃から憧れを持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、海外のハネムーンはお金がかかるのが悩みどころです。それなら早いうちからハネムーン貯金を始めたいところでしょう。そこで、ここでは新婚旅行でハワイに行く際の費用相場やおすすめスポットをご紹介します。

新婚旅行で定番のハワイ

ハネムーンの定番であるハワイとはどんな場所なのでしょうか。まずは、ハワイに行く前に知っておきたいことをご紹介します。

ハワイってどんなところ?

ハワイは太平洋の真ん中、日本から南東に位置する島です。アメリカ合衆国ハワイ州が正しい表記で、ハワイ島やオアフ島など8つの島と100以上の小島で成り立っています。日本からは直行便を使って8時間〜10時間程度の場所にあります。年間を通して温暖な気候が特徴で、リゾート地として人気の地域です。日本語対応しているお店も多数あることから、英語が話せなくても気軽に行ける海外として日本人からも高い人気を誇っています。

ハワイへハネムーン費用はどれくらいかかる?

ハワイ 新婚旅行

ホテルのバルコニーから眺める絶景

ハネムーンの際の心配事が旅行にかかる費用でしょう。こちらは宿泊日数やホテルランクによって異なります。相場としては、旅費が2人で50〜70万円程度です。ウェディングもハワイで行う場合は二次会も含めて70〜160万円程度と考えておくと良いでしょう。こちらに別途現地での滞在費がかかりますので、総額は130万~280万円ほどになります。

滞在日数は?

ハワイのハネムーンの滞在日数は5泊7日程度がスタンダードと言われています。ブライダルフォトを撮ったり、式を挙げるのに1〜2日、観光で3〜4日程度かけるのが一般的です。ハワイはいくつもの島で構成されていますので、1、2日で人気の観光スポットを全て回るのは難しいです。ゆったりと時間に余裕を持ってハワイを満喫することを考えると、5泊7日がちょうど良いでしょう。

ハワイ旅行にかかる主な費用は?

ハワイ 新婚旅行

登山をするカップル

ハワイ旅行にかかる費用として、まず飛行機代に関しては往復で7〜10万円程度が相場と言えます。搭乗する飛行機のランクや時期によって変わりますが、やはり挙式シーズンの6月頃や夏休みシーズンに入る7〜8月頃は利用者が多く、飛行機代も高額になりやすい傾向にあります。ハワイへのハネムーンにかかる費用の中で、最も高額になりやすいのがホテル代です。5泊7日で50〜70万円が相場ですが、こちらも飛行機代と同じく時期によって価格が変動します。

また、旅行前に必ず発生するのがESTA申請費と海外旅行保険代です。ESTAとは簡単に言えば渡航審査のことで、こちらは14ドルかかり、日本円だと1,100円〜1,500円程度ですが、為替レートによって変動します。海外旅行保険は大体1,500円程度で、もし旅先でケガや病気をしてしまったときの保険として、海外旅行保険に加入しておくことはとても大切です。特にアメリカは日本よりも遥かに医療費が高額で、例えば骨折で入院すると数百万円を請求されてしまいますので、海外旅行保険は大きな助けにあります。クレジットカードによっては海外旅行保険があらかじめ付帯されていることがよくありますので、もしクレジットカードを持っているのならそちらの保険でも良いでしょう。

そして、現地での飲食費やアクティビティ代、お土産代も必要です。こちらに関しては個人差があるため一概には言えませんが、大体1人で15万円程度になるケースが多いです。海外旅行が初めての場合は、オプショナルツアーも契約しておくのがおすすめです。特に何も予定を立てずに旅行に行くのが苦痛な方は、事前にツアーを申し込んで予定を入れておくと暇になることなくハワイを満喫できます。

ハネムーンにおすすめのスポットは?

ハワイにはハネムーンで訪れたいロマンティックな場所がたくさんあります。
ここでは、そんなおすすめスポットを3つご紹介します。

クカニロコ・バースストーン

クカニロコ・バースストーンは、オアフ島にある人気のパワースポットです。11世紀頃から王族の出産場所として使われており、現在は訪れれば子宝に恵まれるご利益があるとされています。元々は現地の王族しか入ることのできない神聖な土地とされてきましたが、現在はボランティアらによって管理され、一般の人でも入ることができます。ただ、クカニロコ・バースストーンは神聖な土地であるため、訪れるにあたって注意点がいくつかあります。まず、指定されている立入禁止区域に入ることは厳禁です。加えて、パワースポットということで写真を撮りたくなってしまうかもしれませんが、無闇矢鱈に写真を撮るのは避けましょう。また、写真を撮るにあたって石の上に乗ったり、いたずら書きをするのもNGです。観光地として訪れるのではなく、神聖な場所にお邪魔するという気持ちでマナーをきちんと守ることが大切です
アクセス:ワイキキから車で40分

カイルア・ビーチ・パーク

ハワイ カイルア・ビーチ・パーク

オアフ島にある人気のビーチがカイルア・ビーチ・パークです。貿易風が流れ込んでいることから、サーフィンなどのマリンスポーツにうってつけのスポットであり、観光客だけでなくサーフィンをしに来る現地の人でも賑わっています。きれいな青い海と白い砂のコントラストは圧巻で、アメリカでもトップクラスの美しさを誇ると言われるほどです。シャワーやトイレなども整備されていて、観光客も訪れやすい場所ですから、ハワイのビーチで思いっきり遊びたいときにおすすめです。ちなみに、カイルア・ビーチ・パークの遊歩道を進んで東側に行けば、ハワイでも人気のラニカイビーチにも行けます。
アクセス:ホノルルから車で30分

タンタラスの丘

ハワイ タンタラスの丘

オアフ島にある人気のビーチがカイルア・ビーチ・パークです。貿易風が流れ込んでいることから、サーフィンなどのマリンスポーツにうってつけのスポットであり、観光客だけでなくサーフィンをしに来る現地の人でも賑わっています。きれいな青い海と白い砂のコントラストは圧巻で、アメリカでもトップクラスの美しさを誇ると言われるほどです。シャワーやトイレなども整備されていて、観光客も訪れやすい場所ですから、ハワイのビーチで思いっきり遊びたいときにおすすめです。ちなみに、カイルア・ビーチ・パークの遊歩道を進んで東側に行けば、ハワイでも人気のラニカイビーチにも行けます。
アクセス:ホノルルから車で30分

ハワイでフォトウェディングを撮ろう

ハワイ 新婚旅行

ハワイでの挙式に憧れを持っている人は少なくありません。ただ、予算的に厳しかったり、家族を呼べないなどの理由で残念ながら諦めてしまった人もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、フォトウェディングです。写真撮影だけなら2人でもすぐにできますし、実際に国内で式を挙げて、ハネムーンの際にハワイでウェディングフォトを撮る人はたくさんいます。ここでは、ハワイでウェディングフォトを撮影する際の詳細や費用について見ていきましょう。

ハワイで思い出の写真を残そう

人気のチャペルやハワイの美しいビーチをバックにしたウェディングフォトは日本人からも人気が高く、多くの旅行会社やウェディングフォト業者がプランを用意しています。相場は写真撮影代や衣装代、ヘアセット代、ホテルまでの送迎代などを含めて15〜20万円程度です。また、所要時間は5時間前後が一般的です。先ほどご紹介したカイルア・ビーチ・パークやタンタラスの丘もウェディングフォトの撮影地として人気ですので、ぜひ選択肢に入れることをおすすめします。

ハネムーン費用を抑えるには?

結婚にはなにかと費用がかかるものです。せっかくなら海外ハネムーンに行きたいけど、費用は抑えたいという方も少なくないでしょう。ハネムーンの費用を抑えるために大切なポイントをご紹介します。

大型連休を避けた日程を選ぼう

ゴールデンウィークなどの大型連休や夏休みとなると、通常の旅行者も多く、航空券や宿泊費も高くなってしまいます。平日出発や通常の連休を間に挟んでの旅行日程を選択するとお得に旅行できますよ。旅行代金を節約して、憧れのホテルに泊まったり、浮いたお金でフォトウェディングをしたりと現地滞在をワンランクアップしてみるのもおすすめです。

また、ラグジュアリーホテルに泊まりたいけど、予算が厳しいという方は、ホテルの分泊をおすすめします。ハネムーンといえば、高級ホテルに泊まりたいという方も多いのではないでしょうか。観光で疲れた最終日にオーシャンビューのお部屋でゆったりとホテルステイを楽しむのも良いでしょう。

ハワイでのハネムーンを満喫しよう!

ハワイは、海と緑が広がる日本人にも人気のリゾート地です。開放感抜群で景色が美しいハワイでのハネムーンは、一生忘れられないものになるでしょう。そんなハワイでは挙式だけでなく、ウェディングフォトも人気です。ハワイの海や空など絶景をバックにしたウェディングフォトを撮影して、より思い出に残るハネムーンにしましょう。

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