マレーシアのツインタワーを撮影している観光客

マレーシア旅行いつから行ける? マレーシア最新入国方法5月27日更新

マレーシア入国最新情報!2023年5月27日現在のマレーシア入国方法を詳しく解説します。マレーシアは入国制限を解除!ワクチン接種・未接種に関係なく観光での入国が可能です。マレーシア政府は観光や商業施設への入場をスムーズにするべく新型コロナ対策アプリである「MySejahteraアプリ」への必要事項の入力を推奨していますが義務ではありません。日本国籍者は観光での90日以内の滞在であれば査証免除で入国可能です。

マレーシア入国制限解除!アジアの中でも入国しやすい国の一つに

首都であり大都市のクアラルンプールと、オラウータンの生息地として知られるボルネオ島、コタキナバル、ランカウイやペナン、パンコールラウを代表とするビーチリゾート、世界遺産マラッカなど、人種の多様性から成るエキゾチックな町並みの都市を有するマレーシア。コロナ禍以前は移住先としても大人気でした。

そんなマレーシアは2023年5月27日現在、新型コロナウィルスによる入国制限を解除済み。コロナ禍以前の入国が可能になっています。

日本も5月27日現在は入国制限が解除され、コロナ禍以前の旅行が可能になりました。このことで、日本からのマレーシア旅行がついに本格化
マレーシアもコロナ禍以前と比較すると3分の1と言われていた物価は上がり、ちょっとおしゃれなカフェや飲食店は日本と変わらない料金になってきました。もちろん安い食堂などはまだまだあるので、過ごし方によります。
アメリカやヨーロッパと比較すると、円安でも「何も買えない!」レベルの悲しさはなく楽しめる国。
円安や物価上昇の厳しい今はマレーシアでリゾートしちゃいましょう。

笑顔のマレーシア人

マレーシアに戻っておいで―!

マレーシア旅行が簡単に!日本の入国制限解除!

2023年4月30日。
日本政府は本来新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行する5月8日以降に解除するはずだった入国制限をゴールデンウィークの帰国で混雑する空港での入国対策のため前倒しで解除。

コロナ禍以前同様に海外旅行できるようになった、日本の入国制限解除とはどのようなものでしょうか?2023年5月27日現在の日本の日本の入国方法をお知らせします。

ワクチン接種証明・陰性証明書提示義務は撤廃

日本帰国にこれまで必要だったワクチン接種証明・陰性証明書提示義務は撤廃されました!もう日本入国に義務となる提示物はありません。コロナ禍前同様に旅行ができ、帰国できます。

コロナ禍の日本の入国制限は世界でも屈指の厳しさを誇っていました。

日本帰国・入国は3回以上のワクチン接種証明書もしくは日本帰国前72時間以内に渡航国で新型コロナウィルスの検査を受けた陰性の証明書のいずれかが提示できなければ、原則日本帰国および入国はできなかったのです。

もう、ワクチン接種の有無、回数に関係なく誰でも日本入国が可能なんです!

Visit Japan Webは税関申請だけに必要。ただし推奨

とはいえ、長い入国制限の間に新たに生まれた便利なアイテムもあります。それは「Visit Japan Web」の登録。

入国制限がある間は、帰国時に「ファストトラック(検疫)」をメインに、入国申請、税関申請を日本帰国前に済ませることができる物でした。

しかし、水際対策終了後の「Visit Japan Web」は検疫ボタンが削除され、日本国民であれば旅行者の情報と旅行の情報登録、税関申請のみで良くなりました。

ちなみに、義務ではありません。

その代わり、機内で配られる税関申請書を書き、有人の税関に並び、質問などに応え、場合によっては荷物を開くなどしないと、空港の外に出られません。

「Visit Japan Web」の登録を済ませておくと、空港で質問されるべきものが全ておわっているため、空港で犬好きをきゅんきゅんさせているビーグル犬(麻薬や果物、生肉の輸入をチェックする探知犬)に付きまとわれたりしない限り、空港で自動ゲートを通るためのパスポートとQRコードを読み込まるだけで、スムーズに空港の外に出ることが可能です。

「なんだしめしめヤバいものを持って入っても気づかれないな!」なんて思っていませんか?自動ゲートにもしっかり係員の人がいるのを筆者は目撃しました。「怪しい」と思われた方は、「こちらへどうぞ」となります。

すいている時期に旅行する分には良いですが、今、日本の入国制限が解除されたことで、世界中から円安の日本に海外旅行客が押し寄せています。これまでより並ぶと思ってください。

特に空港から自宅への交通手段が公共交通機関で、終電・終バスが気になる時間の到着の場合、登録しておいた方が無難。

新たなウィルス流入監視始まる

新型コロナウィルス感染症が五類に移行するとはいえ新型コロナウィルス感染症がなくなったわけではないのに、心配!なんていう人もいますよね。
2023年5月8日から、主な国際空港で、新たな感染症の流入を監視するための「感染症ゲノムサーベイランス」が開始となりました。新型コロナウィルス感染症は、季節性インフルエンザと同等の扱いになりますが、更なるウィルスの流入を防ぐ監視は行うという体制になります。そのため、発熱や咳など症状がある場合は対象となる可能性も。

実際筆者も入国の際、それらしきものに出会いましたが、「サーモグラフィーカメラ」の前を通り、熱などがなければ「どうぞお通りください」というものでした。ほぼ素通りです。

マレーシア最新入国方法※2023年5月27日現在

それでは、気になるマレーシア入国までの手順を詳しくお教えします!

マレーシアはなんと、入国制限を完全に解除しています。ただ一つだけ、義務ではありませんが推奨されていることがあるので、要チェック。

 

コタキナバル/サピ島

コタキナバルの島々

マレーシアへの観光での入国はビザ免除

マレーシアは2023年5月27日現在、ビザに関してはコロナ禍前の条件を適用しています。
日本国籍の場合は、 90日以内の観光・商用目的での入国は無査証で滞在できるため、面倒な申請などはありません。

パスポートの残存期間を確認!

マレーシア滞在のための、パスポート残存期間はマレーシア入国時に6か月以上
ただし帰国便の航空券を所持していることが条件です

カラフルな花で飾られたマラッカのトライショー

とってもかわいいマラッカの町

マレーシア入国時にワクチン接種証明書は不要!

2023年5月27日現在、マレーシア入国条件にワクチン接種証明や陰性証明書はありません。
つまり、ワクチン接種を完了していようと、未接種だろうと、誰でも入国が可能なのです!

日本も入国制限が解除されたため、ワクチン接種証明書の準備はもう不要です。

航空券の手配

直行便、経由便ともに、マレーシアの入国制限解除と、日本の入国制限緩和を受けて、増便が活発化。通常運航に戻る日も、そう遠くないと思われます。

直行便だけでもこんなにたくさん!

成田空港からクアラルンプール
マレーシア航空:毎日
JAL:毎日
ANA:毎日
バティック・エア(Batik Air):月・水・金・日

羽田空港からクアラルンプール
マレーシア航空:
月・木・金・土・日
ANA:
月・火・金・土・日
エアアジア:月・水・金

関西国際空港からクアラルンプール
マレーシア航空:毎日
エアアジア:火・木・土

ただ、やはり、完全復活していないのと、未だにLCCが全て揃っていないということで、コロナ禍以前のように縦横無尽に張り巡らされているLCCのルートで、激安で飛ぶことも難しい状態。何と言ってもエアアジアの完全復活には時間がかかっています。

また燃油サーチャージが高く、なかなかコロナ禍以前の航空券の料金に戻らないのが厳しいところですよね?

そんな時に頼れるのはやはり旅行会社。多くの旅行会社でツアーが再開していますが、どこも高い!何それ?コロナ禍だから?なんていうお値段も見かけます。

そこで、しっかり者の(ケチとも言う)筆者、探しまくりましたよ!お得な上に、きちんと電話などでもフォローしてくれる旅行会社を

トラベル・スタンダード・ジャパンです!

しかも首都とリゾートの周遊ツアーが充実していて、とってもお安いんです。しかも担当者が電話やメールでしっかりと対応してくれるので、ちょっと不安な今の海外旅行にぴったり!

ひとり旅のような追加代金、や3人旅のようにエキストラベッド料金が発生する人数は個人手配が安いことも多いですが、2人の旅行は断然ツアーが安いので、激安旅行じゃないと無理、と思っている人は、今の時期はツアーに頼った方がお得な場合も多いですよ!

マレーシア航空のキャビンアテンダント

マレーシア航空も、バンバン飛んでまっせ―!

海外旅行傷害保険に加入

マレーシア入国の義務に医療保険の加入の義務はありません。
ただし、日本政府は海外旅行保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトでも強くすすめています。

新型コロナウィルス感染症も5類になったとはいえ消滅したわけではないですし季節性インフルエンザと同じ5類に移行しているものの、インフルエンザって感染すると結構きつい。オミクロン株でも熱が40度以上出る場合も多く報告されているので、旅行先で通院しなければいけない場合も。

日本の保険証は通用しません。

最近はカード付帯の保険がグレードアップされて、新型コロナウィルス感染症の補填がいつの間にかプラスされている場合もあるので、カード会社に問い合わせてみましょう。また、新型コロナウィルス感染症についての補填ができないものであれば、オプションで加入することも可能です。

英文の保険加入証明書を持って行くと万が一の入院などの際スムーズです。

【推奨】マイセジャテラ(MySejahtera)登録

義務ではありませんが、マレーシア独自の新型コロナウイルス対策アプリ「マイセジャテラ(MySejahtera)」をダウンロードし、必要事項を登録。 「マイセジャテラ」は、接触者追跡等のために作られたアプリですが、現在は入国申請システムとして機能してます。

同行する子どもの登録は?:同行するスマートフォンを持たない子どもについては「同行者」として 登録が可能。アプリ内の「Manage Dependants」から追加登録してください。

マレーシアは ショッピングモールによっては入場時にワクチン接種履歴等を確認されることもあり、このアプリに登録して見せるか、ワクチン接種証明を紙の状態にして持参することをおすすめします。

未接種の場合、人気施設に入場できない可能性があるため、それは心得て旅立ちましょう。

詳しい登録方法は以下の動画を参照にすると良いでしょう。

水上に浮かんでいるように見える「コタキナバル市立モスク」

マレーシア入国後に気を付けること

なんだ、マレーシアの入国めちゃくちゃ簡単!

なんてはしゃぎすぎて、ハメをはずさぬよう、マレーシア滞在時に気を付けるべき点をお知らせしておきます。

マレーシアはマスク着用が必要?

マレーシアでは屋内外ともにマスク着用は任意です。
ただし、マレーシアの法律では施設管理者が来客のマスク着用を設定することができます。そのため、人気施設などでは施設によりマスク着用者以外入場できないとされる場合もあります。

マレーシア政府はマスク推奨と義務をそれぞぞれにわけているため従う場所ではきちんと従いましょう。

マスク着用を強く推奨
・屋内外を問わず、混雑したショッピングモールやナイトマーケットにいる際
・咳、発熱など新型コロナウィルス感染症と思しき症状がある場合
・ハイリスク者(マレーシアでは基礎疾患を持つ50歳以上の者・末期腎不全患者・咳、発熱など危険兆候のある者)と行動を共にする場合

マスク着用義務
・陽性者が陰性・陽性のその後の健康評価のために「コロナ評価センター」に出頭する場合
・公共交通機関を利用する場合
・病院等の医療施設を利用する場合

日本帰国の準備

前述通り、2023年5月27日現在、日本の入国制限が解除されています。

帰国時はVisit Japan Web登録を

日本帰国が近付いたら、あたりまえのことですが帰国の準備を。

Visit Japan Webは義務でありませんが、日本帰国から空港の外に出るまでがとてもスムーズになります。
入力内容もファストトラック(検疫)がなくなったのでとても簡単になりました。

特にオフシーズンの旅行で、急いで帰る必要がない場合は登録は不要ですが、機内での税関申請書は必ず書くようにしてくださいね。それがないと空港の外には出られません。これはコロナ禍前と同じです。

Visit Japan Web登録に必要な物

「Visit Japan Web」の登録方法を解説します。

用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマホ

入力手順

①まずはデジタル庁のVisit Japan Webにアクセス⇒Visit Japan Web新規アカウント作成、またはログイン画面🔽

まずはアカウントを作ろう!

②利用者情報の登録
③旅行スケジュールの登録
④必要な手続きの情報登録(現在はここで税関申請の登録が必要)
⑤税関のみのQRコードを取得。

Visit Japan Webで得たQRコードの日本入国後の提示が税関のみに簡略化されています。

「Visit Japan Web」は直前に登録をしなくても良いため日本出発時に入力を済ませることも可能。面倒なら済ませて飛び立つこともスマート!

日本国籍者は入国の際、QRコードは不要

マレーシアは今、アジアで入国しやすい国の一つなんですよー!

日本入国時は?

日本国籍者は、パスポートは自動ゲートで読み取るだけ。

どーしてもスタンプが欲しい人だけ「スタンプが必要な人はこちら」カウンターに立ち寄りましょう。

あとは、サーモグラフィで熱がないか、の検疫をほぼ素通り状態で通り、バゲージを受け取ります。

待ち時間に「Visit Japan Web」QRコード読み取り装置へ。

まずはパスポートを読み込ませ、装置の質問に2,3答え、QRコードをかざせば、自動ゲートにあなたの税関申告情報が送信される仕組み。

「Visit Japan Web」を登録していなかった人たちは有人の税関に並びますが、「Visit Japan Web」を登録していればすいすいと空港の外へ。

簡単です!

今のマレーシア旅行はツアーが安心!

移住希望者も多い住みやすい国、マレーシア。当然旅行での居心地度、癒し度も最高!

ただ、まだ全ての航空会社が揃っていない上に、航空券が高い今は、どうすればいいか悩んでしまいますよね?そんな時におすすめしたいのが、旅行をお手伝いしてくれる旅行会社。特にトラベル・スタンダード・ジャパンは海外に強い旅行会社として「ないツアーを作る」細やかさでツアーのカスタマイズをしてくれます。

マレーシアでも行きたい場所、泊まりたいホテル、可能であれば行きたい国だけ集めたアジア周遊など、予算内で作り上げてくれます。
だからマレーシアツアーも自由自在に楽しめるんです。

まずはマレーシア旅行について、問い合わせをしてみましょう。相談はもちろん無料ですよ!

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今の海外旅行は、誰かを頼りたい…

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