
フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法※7月23日更新
フィリピン旅行は入国制限なしで行ける?入国方法を詳しく解説。一見緩そうなフィリピンですが、実はフィリピン入国には制限があります。とはいえ2回以上のワクチン接種で多くのことが免除されるので、旅行が楽しめるレベルです。また未接種の方も24時間以内の抗原検査の陰性証明書取得で入国できます。空港内の検査施設で受ければ安心。 最近何かと話題のフィリピン。そのせいで忘れられていませんか?セブ島、ボラカイ島、エルニドなどの素晴らしいリゾート地を!ターシャなどフィリピンでしか見ることができない珍しい動物を、この世の物とも思えない澄み切った海を!他国では「こんな値段で泊まれない!」という高級ホテルがとってもお得なことを! さあ、2023年はフィリピンでリゾートしましょう。
フィリピンはワクチン接種の有無に関係なく入国可能
このところ何かと話題のフィリピン。「何だか恐そうな国」と言う印象ですが、忘れていませんか!?フィリピンはセブ島を始め素晴らしいリゾート大国でもあるのです。コロナ禍前は大自然の中で留学できることでフィリピンリゾートでの英語留学もはやっていましたよね!
ジンベイザメと泳げるセブ島や透明度の高い海が世界中の人に愛されているスミロン島、ボホール島の高さ30mほどの円錐形の丘が1,000個以上連なり、乾季は丘を覆う草が茶色になりボール型のチョコレートのように見える「チョコレートヒルズ」など、大自然の魅力がいっぱい!
リゾート地に関しては、他国のリゾート地と変わらない環境があります。

ポコポコかわいい丸い丘が連なるチョコレートヒルズ
このところ、東南アジアの国々は新型コロナ入国制限をどんどん撤廃しています。フィリピンはどうなのでしょうか?
どことなく入国制限は解除されているような印象がありますが、実は…フィリピンにはまだ入国制限があるのです。しっかりしているところはしっかりしているのです。とはいえ、ワクチン接種の有無や回数に関係なく簡単に旅行ができるレベルではあるので、そこは安心してくださいね。
というのも、フィリピンはワクチンを2回以上接種していればフィリピン入国の申請「eTravel」の登録だけで簡単に入国が可能です。またワクチン1回のみ、または未接種の場合も、24時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書を用意することで「eTravel」の登録を済ませれば入国が可能だからです。
詳しい情報は、フィリピン入国準備の項目で後述します!

もう旅行にこれるヨー!
日本は2023年4月29日に入国制限が解除されました。それまでは3回以上のワクチン接種証明書や現地でのPCR検査の陰性証明書の提示を求められるなど、海外旅行が面倒になることしかなかったのですが、もうそのようなものは必要ありません!コロナ禍前の入国が可能になりました。
というわけで日本からのフィリピン旅行はとっても簡単。フィリピンも物価は高騰しているものの、アメリカやヨーロッパと比較すると、まだまだ日本より物価は安く、超円安であっても「わあ、安い!」というレベルで買い物やリゾートライフを楽しめる国。
なるべくお得に澄み切った美しい海でのリゾートを夢見るのであれば、フィリピンのセブ島や、エルニドなどを目指すのが良いでしょう。
ただ残念なことに、せっかく入国制限が解除になっても、コロナ禍以降のツアーや航空券は円安や燃油サーチャージの高騰、LCCの完全復活の遅れで、価格が上がっています。
でも、フィリピンのリゾート地などに支店のある旅行会社だと、コロナ禍前の価格と同じくらいの料金でツアーがあります。色々探してみたら、こんなに安くて充実した内容のツアーも!ちょっと見てみて!セブ島のツアーも驚きの安さ!
これならこの夏休み、年末年始、そして卒業旅行もフィリピンでリゾートできそうですね!

セブ島のオスロブやボホール島のリラなどでジンベイザメに会える!
日本の入国どう変わった?入国制限解除後の日本入国をおさらい!
日本は2023年4月29日とヨーロッパ諸国や東南アジアの一部と比較すれば大変おそかったものの、アメリカ合衆国や、それこそこの記事の本題であるフィリピンよりは早く入国制限を解除しました。
やっとコロナ禍前のような自由な日本帰国ができ、入国制限解除済みの国や解除できていなくても、フィリピンのように簡単な入国制限の国へは安心して海外旅行ができるようになったのです!
本来日本は新型コロナウィルス感染症が5類に移行する2023年5月8日以降に入国制限が解除する予定でしたが、ゴールデンウィークの空港混雑対策のために、ゴールデンウィークの直前にいきなり前倒しを発表。えええっ?混雑が終わってから解除するんじゃなかっけ?と、誰もが驚くかなり慌ただしい入国制限の解除となりました。
「ワクチン接種証明準備する前に言ってよー!」
「陰性証明を渡航国でもらう前になんでおしえてくれないの!?」
なんて人もかなり多かったようです…。
入国制限解除をきっかけに2023年の夏休み以降はかなり久しぶりに海外旅行に出かける人も多いと思うので、日本の入国制限解除後は何がどう変わったのか、最も目立つ変更点を見ていきましょう。
最新の日本入国方法については、後述するのでご安心を。
日本帰国(入国)はワクチン接種証明・陰性証明ともに不要
日本帰国者はもちろん、日本入国者もすべて、コロナ禍の間に必要だった「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」もしくは「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」の提示は不要となりました!
ただしまだ入国にワクチン接種証明が必要な国もあります。その場合は旅行の準備としてワクチン接種証明を用意する必要があるため、フィリピン入国の項目で取得方法を詳しくお伝えしますね。
日本国籍者の帰国は自動ゲートであっという間
コロナ禍前の帰国と一番大きく変わった点は、日本のパスポートを持っている日本国籍者の帰国については、全員自動ゲートに促されることになったということ。
パスポートを読み込ませ、顔をカメラに向けパスポートと同一人物かどうか確認されたうえで入国します。これが本当にあっという間!コロナ禍前は、時間によってはカウンターの前に長い行列ができていましたよね?
ちなみにどうしてもスタンプが欲しいという思い出を大切にしたい方は、自動ゲートを通った先に、スタンプだけ押してくれる係員がいます。ちょっとシュール。
税関申請はスマホで完結!「Visit Japan Web」
2023年7月23日の日本国籍者の帰国に必要なものは、パスポートと税関申請のみ。これはコロナ禍前と全く同じです。日本の入国に関しては登録申請するものは何もありません。
新型コロナウィルス感染症の入国制限解除前には、日本帰国には検疫の登録が必要でしたが、今は不要です。ただし、コロナ禍前にも必要だった税関申請だけは必ず行う必要があります。
日本政府はスマホで申請できる「Visit Japan Web」での税関申請を推奨しています。
実はコロナ禍の日本帰国は「Visit Japan Web」を使って検疫に対する質問や、ワクチン接種証明もしくは陰性証明書の登録など様々なことを行っていました。
「Visit Japan Web」は今はもう検疫機能はありません。
ただ、訪日外国人観光客は入国審査・税関申請・日本での免税機能が使えるという「Visit Japan Web」が必要。日本帰国者にとっては「せっかく税関申請機能が残っているので、日本人帰国者にも使ってもらおう」という意図のようです。機能的には便利であることは間違いはないので登録しても損はありません。
日本は訪日外国人観光客がどっと増えています。また、入国制限がやっと解除されたと言うこともあり、ずっと海外旅行を我慢していた日本人も、夏休みや年末年始は数年ぶりに日本帰国者数が長蛇の列となることが予想できます。「Visit Japan Web」で旅行者情報を登録し、税関申請を登録。QRコードを取得して電子税関申告にパスポートとともに読み込ませれば、これまで長く並んだ有人カウンターの列に並ぶことなく、自動ゲートを利用して到着ロビーに出ることができます。
もし登録しない場合はコロナ禍前と同様、機内で配布される税関申告書を必ず記入して、有人の税関カウンターに並びます。
日本の長期休暇やピークシーズン、到着便が重なる時間は、かなり長く待つことになるので、早く空港から出たいという人は「Visit Japan Web」で税関申請することをおすすめします。
新たなウィルス流入確認は意外なほど何もない
日本の入国制限が解除されたのは、新型コロナウィルス感染症が季節性インフルエンザと同じ5類に移行したことで、水際対策が不要となったから。政府は「新たな感染症の流入を監視する“感染症ゲノムサーベイランス”を始めると発表し、むむ?何事?と思うような難しい言葉に検査が継続されるのかと疑ったものです。
実際にとってみた筆者「あれ?」と思いましたね。体温チェックができるサーモカメラの前を通るだけ。ただ、それだけなので、気を付けていなければ取りすぎてしまうと思います。もちろんサーモカメラ上で発熱が認められれば、任意で検査を受ける場合もあります。

長いフライト。空港についたらすぐ帰宅したい!
フィリピン最新入国方法・準備から入国まで※2023年7月23日現在
それでは、気になるフィリピン旅行の準備から入国までの手順を詳しくお教えします!

セブ島の海辺のリゾートホテル!フィリピンは美しい国でもあります♪
日本国籍者のフィリピンへの観光での入国はビザ免除
フィリピンは2023年7月23日現在、ビザに関してはコロナ禍前の条件を適用しています。
日本国籍の場合:30日以内の観光での入国は無査証で可能
※ただし、 到着30日以内にフィリピンを出国する航空券が必要
パスポートの残存期間を確認!
フィリピン滞在のための、パスポート残存期間はフィリピン到着時に6か月以上の残存期間が必要

マニラにもルーフトップバーがあるって知ってた?
ワクチン接種証明書または陰性証明書の準備
2023年7月23日現在、フィリピンは日本同様入国条件にワクチン接種証明書、もしくは陰性の検査証明が必要です。
ただし、フィリピンのワクチン接種の完了条件は日本で接種されているワクチンの種類では2回以上でOK!
1回のみ、または未接種の場合はフィリピン入国24時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書(英語)を提示する必要があります。
ワクチン接種回数 | 3回以上 | 2回 | 1回 | 未接種 |
入国可否 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
ワクチン接種証明書 | 必要 | 必要 | 不要 | 不要 |
出発24時間以内に受検した抗原検査の陰性証明書 | 不要 | 不要 | 必要 | 必要 |
ワクチン接種証明書取得方法
マイナンバーカードを持っている場合:マイナンバーと接種履歴は紐づいています。マイナンバーカードを持っている場合は、デジタル庁のアプリから簡単に取得可能。ただし過去にダウンロードし、2回目の接種の証明書をアップロードしたことがある人は、アプリ内で操作し、最新の接種歴をアップロードする必要があります。取得にかかる費用は無料です。
フィリピン入国は2回の接種が証明できれば陰性の検査証明書は不要で入国可能ですが、日本入国の際は3回以上の接種証明がなければ72時間以内にフィリピンで取得した陰性の検査証明証書の提示が必要になるため、ここでは必ず3回以上の接証明書を準備しておきましょう。
ダインロードはこちら!➔デジタル庁
また、マイナンバーカードを持っている人は、アプリだけではなく全国のセブンイレブンなどコンビニ端末の取得でも可能。手数料は120円
※住んでいる市区町村が提携していなければ取得はできません。まずは市区町村に問い合わせを
マイナンバーカードを持っていない場合:居住している市区町村に申請します。申請の仕方は各市町村とも異なるため、各自治体の公式サイトを参照するか、直接電話でと合わせましょう。
未だに郵送手続きの市区町村が多く必要書類を郵送で送る必要があります。紙での接種証明となり「海外で使えるのか?」と不安になりますが、QRコードがプリントされています。それを使うことでスマホでの提示も可能。
市区町村へ郵送で申請する場合は投函から返送されるまで、10日以上かかった人も多数います。旅行が決定したら真っ先に手配しましょう。
郵送料は自己負担。返信用封筒に切手を貼って同封する必要があるので、高額な出費ではないですが、マイナンバーカードを持っている人よりは自己負担額は多め。かといって「じゃあこれからマイナンバーカードを申請しよう!」となると、1か月以上かかる場合もあるので、旅行が近い人にはあまりおすすめできません。
フィリピン入国のための陰性の検査証明書準備
新型コロナウィルスワクチンの未接種、もしくは1回しか受けていない場合、フィリピン入国には陰性証明書が必要です。
出発24時間以内に受検した抗原検査の英語の陰性証明書もが必要になります。時間がタイトなので空港の検査場で受検すると良いでしょう。
また「フィリピンで対応できる検査証明書」と言えば、空港など海外渡航者が多い検査機関はスムーズに用意してくれます。
どうしても準備できなかった場合は、フィリピンの空港到着後に抗原検査を受検(実費)することになりますが、到着時の検査で陽性となった場合、フィリピン保健省の指示に従い隔離措置となり、予定した帰国に間に合わない場合も出てきます。
航空券の手配
直行便、経由便ともに、日本の入国制限緩和を受けてコロナ禍以前の通常運航に戻る日も、そう遠くないと思われます。
直行便だけでもこんなにたくさん!
成田空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
JAL:毎日
ANA:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日
エアアジア・ゼスト:7月2日〜8月2日まで週3回/8月4日以降毎日
成田空港からセブ
フィリピン航空:週4本
羽田空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
JAL:週5
ANA:毎日
中部国際空港(セントレア)からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日
関西国際空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日
エアアジア・ゼスト:週3回
福岡空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:週4本
人気のセブ島の直行便はまだとても少ないのが現状ではあるものの、マニラ経由で行けます。また、日本の入国制限が解除されたこともあり、通常の運行に戻るのはそう遠くない未来だと思われます。
ただ、やはり、完全復活していないのと、未だに全てが元通りではないことを考えると、コロナ禍以前のように縦横無尽に張り巡らされているLCCのルートで、激安で飛ぶことも難しい状態。
そんな時に頼れるのはやはり旅行会社。多くの旅行会社でツアーが再開していますが、どこも高い!フィリピン航空ってもっと安かったでしょ?と叫びたくもなりますが、世界情勢的に燃料サーチャージの高さはコロナ禍以前と比べると仕方がないなあ、と納得せざるを得ません。。
そこで、どこまでもコスパと低価格にこだわり海外旅行を楽しんでいるしっかり者の(ケチだろ!)筆者、探しまくりましたよ!お得な上に、きちんと電話などでもフォローしてくれる旅行会社を
トラベル・スタンダード・ジャパンです!
しかも、大人気のフィリピンのリゾート地のツアーがとってもお安いんです。

毎日就航で頑張っているフィリピン航空!
新型コロナウィルス感染症治療を補填する旅行保険に加入
フィリピン入国の義務に医療保険の加入の義務がなくなりました。
ただし、日本政府は海外旅行保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトでも強くすすめています。
フィリピンは未だに2回以上のワクチン接種証明書を必要とし、新型コロナウィルス感染症を特別な感染症として扱っています。陽性になれば隔離措置や入院の必要があり予定していた飛行機に乗れないこともあるため、新型コロナウィルス感染症を補填する保険に加入しておくべきです。
最近はカード付帯の保険がグレードアップされて、新型コロナウィルス感染症の補填がいつの間にかプラスされている場合もあるので、カード会社に問い合わせてみましょう。また、新型コロナウィルス感染症についての補填ができないものであれば、オプションで加入することも可能です。
英文の保険加入証明書を持って行くと万が一の入院などの際にスムーズです。また、万が一、陽性で帰国できなくなった際、保険で補填してもらえるよう、かかった費用は全て領収書をもらうのをお忘れなく。
eTravelの事前登録
フィリピン渡航には eTravel の事前登録 が必要です。
これは、2022年12月1日以前にフィリピン渡航に必要とされていたeARRIVAL CARDに代わる入国申請となります。
申請のタイミングは日本の空港での搭乗チェックイン前までに済ませます。
内容は
・入国者の個人情報
・フィリピンの滞在先の情報
・渡航情報(航空便など)
・ワクチン接種に関する情報等
以上を申請します。申請はコチラ!⇒eTravel▶(外部リンク)
登録完了後は QRコード が発行されます。
発行されたQRコードが緑色の場合は、フィリピン到着時にExpress Laneを利用することができ、係員との接することや書類の提出は不要。スムーズに入国できます。
大部分は緑色で入国することになりますが、まれに赤色の画面の場合もあり、その場合は検疫官から入国できるか確認されます。入国に適していないと判断された場合は、5日間の隔離と、 5日目にRT-PCR検査が必要となります。

緑色の画面
機内および到着時
機内で入国カード(Immigrations Arrival Card)と税関申告書が配布されるので英語で記入を。
フィリピン到着時は前述した通り、 eTravel 登録時に発行されたQRコードを提示。QRコードが緑色の場合は、Express Laneを利用できます。
①入国審査
カウンターでeTravel登録で取得したQRコードを提示。そのまま入国審査(Immigration)へ進みます。
入国審査のカウンターに並び自分の番が来たら係官にパスポートを提示。まれに帰りの航空券の提示を求められることがあるので、すぐ出せるように準備を
②預け荷物受け取り
入国審査が終わったら機内に預けた荷物を受け取ります。
③税関
税関の係員に税関申告書を渡し、チェックを受けます。
ちなみにフィリピン入国時に持ち込めるお酒は1リットルまでと意外と少ないので、気を付けましょう。タバコは400本(2カートン)まで持ち込めます。
日本帰国の準備
日本帰国の準備と入国、日本の空港の外に出るまでを詳しく解説します。
前述通り日本帰国に必要なものは、コロナ禍前同様、税関申請のみ。2023年7月23日現在の税関申請方法は2つあります。一つは日本政府が推奨している「Visit Japan Web」で行う方法と、コロナ禍前のスタンダードな方法。
どちらも解説します。
Visit Japan Web登録方法(日本政府推奨)
日本政府は税関申請と申告を「Visit Japan Web」上で行うよう推奨しています。
これはスマートフォン上で行う申請と申告がメインになりますが、なんと旅行の翌年の年末まで入力できるということもあり、日本出発前に入力してもOK。
もちろんフィリピンで日本の課税対象のものを購入した場合は追加で登録が必要ですが、通常の旅行で特に課税されるものを買う予定がない場合は、旅行中の時間を取られるより、出発前に入力してしまいましょう。
Visit Japan Web申請方法
用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
入力手順
①まずはデジタル庁のVisit Japan Webにアクセス⇒Visit Japan Web新規アカウント作成、またはログイン画面🔽
初めて登録する人は新規アカウント作成から入り、アカウントをつくります。これが一番面倒です(笑)。
10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!この時点で「いいや、紙の税関申告を書こう」という人も多いかもしれませんが、自動生成してデバイスに記憶させることも可能なので、それなら簡単。

まずはアカウントを作ろう!
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ。税関をクリックして、日本に持ち帰る荷物の情報、別そうで送るものについて「はい」「いいえ」で答えていきます。
⑤④が終わったら、必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。
以下はデジタル庁の公式サイトの図を引用していますが、入国審査のQRコードは日本国籍のパスポートを持っている場合は提示する必要はありません。

入国審査で必要なのは外国人の入国のみ
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年7月23日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は2023年7月23日現在、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、電子税関申告でパスポートとQRコード読み込ませると、荷物を受け取ってすぐに自動ゲートに行けるのでスムーズ。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書

ボホール島を中心に生息するかわゆすぎるメガネザル・ターシャ
今のフィリピン旅行はツアーが安心!
昨今のニュースなどのイメージから、フィリピンは簡単に入国できるんじゃないか?なんて思っていた人も多いのでは?アジアの中では珍しく入国制限があるフィリピン。
もちろん旅行はできるレベルなので、問題はないのですが申請するものがあると不安ですよね。
特に航空会社が通常就航にもどっていない今、予算内で飛べる航空券を探すのも大変。
そんな時におすすめしたいのが、旅行をお手伝いしてくれる旅行会社。特にトラベル・スタンダード・ジャパンは海外に強い旅行会社として「ないツアーを作る」細やかさでツアーのカスタマイズをしてくれます。
フィリピンに行きたい場所、泊まりたいホテル、可能であれば行きたい国だけ集めたアジア周遊など、予算内で作り上げてくれます。
だからフィリピンツアーも個人手配の旅行レベルで自由自在に楽しめるんです。
まずはフィリピン旅行について、問い合わせをしてみましょう。相談はもちろん無料ですよ!

今の海外旅行は、誰かを頼りたい…