フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

フィリピン旅行は入国制限なしで行ける?入国方法を詳しく解説。一見緩そうなフィリピンですが、実はまだいくつか入国のための制限があります。とはいえ2回以上のワクチン接種で多くのことが免除されるので、旅行が楽しめるレベルです。 最近何かと話題のフィリピン。そのせいで忘れられていませんか?セブ島、ボラカイ島、エルニドなどの素晴らしいリゾート地を!ターシャなどフィリピンでしか見ることができない珍しい動物を、この世の物とも思えない澄み切った海を!他国では「こんな値段で泊まれない!」という高級ホテルがとってもお得なことを!さあ、2023年はフィリピンでリゾートしましょう。

フィリピンはワクチン接種の有無に関係なく入国可能

このところ何かと話題のフィリピン。「何だか恐そうな国」と言う印象ですが、忘れていませんか!?フィリピンは素晴らしいリゾート大国でもあるのです。コロナ禍前は大自然の中で留学できることでフィリピンリゾートでの英語留学もはやっていましたよね!

ジンベイザメと泳げるセブ島や透明度の高い海が世界中の人に愛されているスミロン島、ボホール島の高さ30mほどの円錐形の丘が1,000個以上連なり、乾季は丘を覆う草が茶色になりボール型のチョコレートのように見える「チョコレートヒルズ」など、大自然の魅力がいっぱい!

リゾート地に関しては、他国のリゾート地と変わらない環境があります。

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

ポコポコかわいい丸い丘が連なるチョコレートヒルズ

このところ、東南アジアの国々は新型コロナ入国制限をどんどん撤廃しています。フィリピンはどうなのでしょうか?

どことなく入国制限は解除されているような印象がありますが、実はまだあります。そう、しっかりしているところはしっかりしているのです。とはいえ、簡単に旅行ができるレベルではあるので、そこは安心してくださいね。

フィリピンはワクチンを2回以上接種していればフィリピン入国の申請「eTravel」の登録だけで簡単に入国が可能です。またワクチン1回のみ、または未接種の場合も、24時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書を用意することで「eTravel」の登録を済ませれば入国が可能です。

詳しい情報は、フィリピン入国準備の項目で触れさせていただきますね。

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

もう旅行にこれるヨー!

日本の入国も3回以上のワクチン接種完了で陰性証明書提示を免除されるなど、入国制限が大きく緩和。海外旅行が本格化しています。
フィリピンも物価は高騰しているものの、アメリカやヨーロッパと比較すると、まだまだ日本より物価は安く、超円安であっても「わあ、安い!」というレベルで買い物や障子を楽しめる国。
澄み切った美しい海でのリゾートを夢見るのであれば、フィリピンのセブ島や、エルニドなどを目指すのが良いでしょう。

フィリピンのリゾート地などに支店のある旅行会社だと、コロナ禍前の価格と同じくらいの料金でツアーがあります。

正直コロナ禍以降のツアーや航空券は円安や燃料サーチャージの高騰、LCCの完全復活の遅れで、かなり価格が上がっています。

でも、色々探してみたら、こんなに安くて充実した内容のツアーも!ちょっと見てみて!セブ島のツアーも驚きの安さ!

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

セブ島のオスロブやボホール島のリラなどでジンベイザメに会える!

フィリピン旅行が可能に!日本の入国制限の最新トピックスをおさらい

コロナ禍以降の海外旅行は、渡航先だけではなく帰国する国である日本の入国制限をきちんと把握することが基本中の基本になります。

日本政府は2022年9月7日、ワクチン接種を3回以上完了していることを条件に、日本入国者の水際対策を大幅に緩和。海外旅行が簡単にできるようになり、また、未完了または未接種の方も、これまで通りの水際対策の義務を守ることにはなりますが、海外旅行が可能です。

安心して海外旅行できるようになった、その日本の制限緩和はどういったものなのでしょうか?2023年2月25日現在の日本の水際対策最新情報をお届けします!

3回以上のワクチン接種を条件に帰国前検査が不要に

日本は2022年9月6日まで、入国者全員が日本入国前72時間以内に新型コロナウィルスの検査を受ける必要がありました。
旅行中に渡航先で検査受けるなんて、ただでさえ短い海外旅行の時間がもったいない!だったら国内旅行でいい!そんなことから、海外旅行する人はとても少なかった印象です。

それでも2022年夏休みは久しぶりに海外旅行に出かける日本人の姿が、ニュースなどで報道されていましたが、まさか自分が陽性になるなんてありえないと思っていた旅行者が、渡航先で検査を受け陽性が判明し、帰国できなくなるという事件が多発。

「帰国難民」という新しい言葉まで生まれました。

それだけではなく、海外からの日本入国希望者や日本への旅行を希望している訪日外国人観光客からも「日本入国のハードルが高すぎる!」と話題に。

そもそも3回以上のワクチン接種が条件の国は稀少。さらに検査まで受けろという国はもこの時点でも稀少でした。

2022年9月7日以降は、3回以上のワクチン接種を完了していれば渡航国での検査は不要に。2023年2月25日現在も、3回以上のワクチン接種完了で、帰国前検査を免除されます。ただし残念ながら3回未満、未接種の方は、今現在も帰国前検査が入国の義務です。

3回以上のワクチン接種で日本の陰性証明書取得が不要に

帰国前検査が不要になったことで、もう一つ不要になったものが日本政府が指定する項目が記入された陰性の検査証明書の提示。ワクチン接種を3回以上完了していれば、搭乗前に渡航国のチェックインカウンターで提示する義務はもうありません。

ただし、こちらも大変残念ですが、ワクチン未接種・3回未満接種の未完了の方は未だに帰国前検査の陰性証明書提示が帰国の義務となっています。
旅行先で羽目を外すと、帰国できないことになるので、自己責任で感染防止策を取るしかありません。

日本の渡航制限が全世界レベル1に!海外旅行はできる!

2023年2月25日現在、日本の新型コロナウィルス感染症による海外渡航制限情報は、全世界一律「レベル1」です。

渡航制限があると、海外旅行ができないと思っている人も多いようなのですが、「海外渡航制限レベル1」はコロナ禍前にもよく出ていたもの。
火山の噴火や大規模デモなど、その国自体に行けないことはないものの「一部エリアに行かないように充分に注意しましょう」というもので、渡航自体は制限されません。

そのためどこの国へ行く場合も「感染に対して十分注意しましょう」と呼びかけるだけで、海外渡航は特別な理由なく可能。

ただし日本政府はウクライナ情勢からロシアへ全土には渡航を自粛、ウクライナ全土へは渡航中止の渡航制限を発令しています。渡航制限がレベル1なのは新型コロナウィルス感染症に関するもののみ。

日本入国後の行動制限は撤廃

新型コロナウィルスでの渡航制限がレベル1になったため、日本入国後の行動制限は撤廃されています。
撤廃前までは渡航国によって3色に色分けして感染危険度の高・低で行動制限を決めていました。

帰国時にホテルに隔離された人もかつてはいましたがもうその心配はありません。

3回以上のワクチン接種で日本帰国時はファストトラック登録のみ

2023年2月25日現在、日本政府はファストトラックと言う事前の検疫・入国・税関申請を強く推奨しています。ワクチン接種を3回以上終えている人は、この登録だけでOK。

ワクチン接種3回未満・未接種の場合はフィリピン出発72時間以内の取得した陰性証明書の提示と、ファストトラックの登録(ファストトラックにも陰性証明書は登録します)が必要です。

ただ、このファストトラックは義務ではありません。
登録しない場合は航空機搭乗時、または到着空港の検疫で必要な書類を確認され、り質問票へ回答することになり、確認・審査に大変な時間がかかります。
義務ではなくとも厚生労働省は「スマートフォン等をお持ちの方は必ず事前登録してください」としているため、スムーズな帰宅までを考えるならファストトラックを済ませましょう。

また、質問票は日本の主要空港では帰国前に質問票WEBで登録することとなっています(新千歳空港・仙台国際空港・成田国際空港・羽田空港・中部国際空港・関西国際空港・広島空港・高松空港・福岡空港・那覇空港)。
質問票WEBに事前登録するのであれば、空港到着時に待たされないファストトラックの利用の方が絶対良し!

現在のファストトラックは「Visit Japan Web」というWebサービスで行います。入力方法は後ほど詳しく日本帰国準備の項目で解説しますね!

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

長いフライト。空港についたらすぐ帰宅したい!

フィリピン最新入国方法・準備から入国まで※2023年2月25日現在

それでは、気になるフィリピン入国までの手順を詳しくお教えします!

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

セブ島の海辺のリゾートホテル!フィリピンは美しいんです♪

日本国籍者のフィリピンへの観光での入国はビザ免除

フィリピンは2023年2月25日現在、ビザに関してはコロナ禍前の条件を適用しています。
日本国籍の場合:30日以内の観光での入国は無査証で可能
※ただし、 到着30日以内にフィリピンを出国する航空券が必要

パスポートの残存期間を確認!

フィリピン滞在のための、パスポート残存期間はフィリピン到着時に6か月以上
の残存期間が必要

フィリピン旅行いつから行ける?フィリピン最新入国方法

マニラにもルーフトップバーがあるって知ってた?

ワクチン接種証明書または陰性証明書の準備

2023年2月25日現在、フィリピンは日本同様入国条件にワクチン接種証明書、もしくは陰性の検査証明が必要です。
ただし、フィリピンのワクチン接種の完了条件は日本で接種されているワクチンの種類では2回以上でOK!
1回のみまたが未接種の場合はフィリピン入国24時間以内に実施した抗原検査の陰性証明書(英語)を提示する必要があります。

ワクチン接種回数 3回以上 2回 1回 未接種
入国可否 可能 可能 可能 可能
ワクチン接種証明書 必要 必要 不要 不要
出発24時間以内に受検した抗原検査の陰性証明書 不要 不要 必要 必要

ワクチン接種証明書取得方法

マイナンバーカードを持っている場合:マイナンバーと接種履歴は紐づいています。マイナンバーカードを持っている場合は、デジタル庁のアプリから簡単に取得可能。ただし過去にダウンロードし、2回目の接種の証明書をアップロードしたことがある人は、アプリ内で操作し、最新の接種歴をアップロードする必要があります。取得にかかる費用は無料です。
フィリピン入国は2回の接種が証明できれば陰性の検査証明書は不要で入国可能ですが、日本入国の際は3回以上の接種証明がなければ72時間以内にフィリピンで取得した陰性の検査証明証書の提示が必要になるため、ここでは必ず3回以上の接証明書を準備しておきましょう。

ダインロードはこちら!➔デジタル庁

また、マイナンバーカードを持っている人は、アプリだけではなく全国のセブンイレブンなどコンビニ端末の取得でも可能。手数料は120円
※住んでいる市区町村が提携していなければ取得はできません。まずは市区町村に問い合わせを

マイナンバーカードを持っていない場合:居住している市区町村に申請します。申請の仕方は各市町村とも異なるため、各自治体の公式サイトを参照するか、直接電話でと合わせましょう。
未だに郵送手続きの市区町村が多く必要書類を郵送で送る必要があります。紙での接種証明となり「海外で使えるのか?」と不安になりますが、QRコードがプリントされています。それを使うことでスマホでの提示も可能。

市区町村へ郵送で申請する場合は投函から返送されるまで、10日以上かかった人も多数います。旅行が決定したら真っ先に手配しましょう。

郵送料は自己負担。返信用封筒に切手を貼って同封する必要があるので、高額な出費ではないですが、マイナンバーカードを持っている人よりは自己負担額は多め。かといって「じゃあこれからマイナンバーカードを申請しよう!」となると、1か月以上かかる場合もあるので、旅行が近い人にはあまりおすすめできません。

フィリピン入国のための陰性の検査証明書準備

新型コロナウィルスワクチンの未接種、もしくは1回しか受けていない場合、フィリピン入国には陰性証明書が必要です。

出発24時間以内に受検した抗原検査の英語の陰性証明書もが必要になります。時間がタイトなので空港の検査場で受検すると良いでしょう。
また「フィリピンで対応できる検査証明書」と言えば、空港など海外渡航者が多い検査機関はスムーズに用意してくれます。
どうしても準備できなかった場合は、フィリピンの空港到着後に抗原検査を受検(実費)することになりますが、到着時の検査で陽性となった場合、フィリピン保健省の指示に従い隔離措置となり、予定した帰国に間に合わない場合も出てきます。
当然、24時間以内の検査で日本で陽性が出た場合はフィリピンへの渡航はできず、航空券などは無駄に!
1回接種や未接種の方にはまだちょっとハードルが高いフィリピン旅行ですが、日本の感染者数は2023年2月25日現在激減しているので、出発前に自分で検査キットを買ってテストしてみたり、出発1週間前からできるだけ人と合わないようにするなど工夫をすることで、旅行が可能です。

航空券の手配

直行便、経由便ともに、日本の入国制限緩和を受けてコロナ禍以前の通常運航に戻る日も、そう遠くないと思われます。

直行便だけでもこんなにたくさん!

成田空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
JAL:毎日
ANA:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日
エアアジア・ゼスト:週3回

成田空港からセブ
フィリピン航空:
週3回※2023年3月より週4回

羽田空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
JAL:週5
ANA:毎日

中部国際空港(セントレア)からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日

関西国際空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:毎日
エアアジア・ゼスト:週3回

福岡空港からマニラ
フィリピン航空:毎日
セブ・パシフィック航空:週4本

人気のセブ島の直行便はまだとても少ないのが現状ではあるものの、マニラ経由で行けます。また、5月8日の新型コロナウィルス5類移行で今後大きく日本の入国制限が大きく緩和される可能性が高いので、通常の運行に戻ることも考えられます。

ただ、やはり、完全復活していないのと、未だにLCCが全て揃っていないということで、コロナ禍以前のように縦横無尽に張り巡らされているLCCのルートで、激安で飛ぶことも難しい状態。

そんな時に頼れるのはやはり旅行会社。多くの旅行会社でツアーが再開していますが、どこも高い!フィリピン航空ってもっと安かったでしょ?と叫びたくもなりますが、世界情勢的に燃料サーチャージの高さはコロナ禍以前と比べると仕方がないなあ、と納得せざるを得ません。。

そこで、どこまでもコスパと低価格にこだわり海外旅行を楽しんでいるしっかり者の(ケチだろ!)筆者、探しまくりましたよ!お得な上に、きちんと電話などでもフォローしてくれる旅行会社を

トラベル・スタンダード・ジャパンです!

しかも、大人気のフィリピンのリゾート地のツアーがとってもお安いんです。

フィリピン航空

毎日就航で頑張っているフィリピン航空!

新型コロナウィルス感染症治療を補填する旅行保険に加入

フィリピン入国の義務に医療保険の加入の義務はありません。
ただし、日本政府は海外旅行保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトでも強くすすめています。

特にワクチン接種3回未満の場合、または未接種の場合は、フィリピン帰国時に現地で検査を受け、陰性証明書を提示できなければ日本帰国ができません。
重症化しなくても自分でホテルを手配し自主待機。当然予約していた飛行機には乗れないので、他の便の手配など費用がかさみます。

最近はカード付帯の保険がグレードアップされて、新型コロナウィルス感染症の補填がいつの間にかプラスされている場合もあるので、カード会社に問い合わせてみましょう。また、新型コロナウィルス感染症についての補填ができないものであれば、オプションで加入することも可能です。

英文の保険加入証明書を持って行くと万が一の入院などの際にスムーズです。また、万が一、陽性で帰国できなくなった際、保険で補填してもらえるよう、かかった費用は全て領収書をもらうのをお忘れなく。

eTravelの事前登録

フィリピン渡航には eTravel の事前登録 が必要です。
これは、2022年12月1日以前にフィリピン渡航に必要とされていたeARRIVAL CARDに代わる入国申請となります。

申請のタイミングは日本の空港での搭乗チェックイン前までに済ませます。
内容は
・入国者の個人情報
・フィリピンの滞在先の情報
・渡航情報(航空便など)
・ワクチン接種に関する情報等
以上を申請します。申請はコチラ!⇒eTravel▶(外部リンク)

登録完了後は QRコード が発行されます。
発行されたQRコードが緑色の場合は、フィリピン到着時にExpress Laneを利用することができ、係員との接することや書類の提出は不要。スムーズに入国できます。
大部分は緑色で入国することになりますが、まれに赤色の画面の場合もあり、その場合は検疫官から入国できるか確認されます。入国に適していないと判断された場合は、5日間の隔離と、 5日目にRT-PCR検査が必要となります。

フィリピン旅行いつから行ける?フィリ

緑色の画面

機内および到着時

機内で入国カード(Immigrations Arrival Card)が配布されるので英語で記入を。
フィリピン到着時は前述した通り、 eTravel 登録時に発行されたQRコードを提示。QRコードが緑色の場合は、Express Laneを利用できます。

フィリピン入国後に気を付けること

ワクチンを2回以上接種して入国した場合、及びワクチン未接種・未完了で出発前検査の陰性検査証明書を提示して入国した場合は、到着後の検査・隔離措置はありません。

ただし、ワクチン接種3回未満の場合は、あまりハメを外しすぎないように。帰国前に陽性になったら大変です。

フィリピンはマスク着用が必要?

フィリピンは2022年10月28日から、屋内外でのマスクの着用が任意となりました。
ただし、以下の場合は引き続きマスク着用が求められます。

医療機関:クリニック・病院・検査機関・介護施設・救急車内など
公共交通機関
また、高齢者や感染リスクの高い方と接する場合は、マスク着用を引き続き推奨。

最近は航空便の中でのマスク着用を任意にしている国もありますが、フィリピンはまだマスク着用が必要です。
フィリピン航空やセブ・パシフィック航空などフィリピン拠点の航空会社に搭乗する際もマスクは必要なのでご注意を!

日本帰国の準備

2023年2月25日現在、日本帰国にかかわる水際対策も条件付きで大きく緩和されています。

日本入国後は新型コロナウィルス感染症による日本の渡航制限が全世界一律で「レベル1」に引き下げられているために、入国後に自宅などで行っていた自主待機のような行動制限はどこの国から帰国してもありません。
日本帰国の条件は、日本政府が認めるワクチン接種を3回以上完了している証明書、もしくは渡航国での日本帰国前72時間以内に受検した陰性の検査証明書を提示すること。

いずれも提示できない場合、日本入国はできません。

ワクチン未接種・未完了者の場合

旅行中の日本帰国前72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明書を取得します。

日本の厚生労働省が指定する新型コロナウィルス検査を受け、日本政府が指定する項目が記入された陰性証明書を取得し、ファストトラックに登録、または提示できなければ、フィリピンの空港で帰国する航空機に搭乗できません。

これはフィリピンからの日本帰国に限らず全ての国で、帰国時に確認され、提示できない場合は帰国できません。

また、どこでPCR検査を受けても良い訳ではなく、日本政府が指定した項目が書かれた陰性の検査証明書を書いてくれる検査機関を、日本からリサーチして出かけるのが賢明。

日本から入国できる国一覧

日本入国時に必要な陰性証明書

出典:厚生労働省公式サイトより

ファストトラックを帰国前に登録

2023年2月25日現在、日本政府は入国検疫をスムーズに行うためにファストトラックを利用を強く推奨しています。まずは「Visit Japan Web」の登録を済ませましょう。
義務ではありませんが、登録しないと空港で長時間並び、検疫・入国・税関の確認を終えるまで入国できません。

ファストトラックは帰国前に「Visit Japan Web」に登録を済ませることで、到着から入国、空港の外に出るまでの時間が圧倒的に早くなるのです。帰国の6時間前までに登録を済ませておけば、入国時には一部の検疫は終了。
「Visit Japan Web」を登録しなくても「質問票WEB」に登録することは義務となっており、質問票WEBまで一度に登録できる「Visit Japan Web」に登録しておいた方が賢明です。

Visit Japan Web登録に必要な物

・インターネットにアクセスできるPC・タブレット・スマホなど
・パスポート
・ワクチン接種証明書(日本政府公認もの)
・検査証明書(出国前72時間以内のもの)※ワクチン未接種・未完了者のみ

入力手順

①まずはデジタル庁のVisit Japan Webにアクセス⇒Visit Japan Web新規アカウント作成、またはログイン画面🔽

まずはアカウントを作ろう!

②「Visit Japan Web」の画面で「検疫手続(ファストトラック)」をクリック

③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。

④質問票WEBの入力
※フライト情報など詳しい情報入力が必要。便名などを聞かれるためチケット準備をお忘れなく

⑤ワクチンの接種状況に応じて以下を登録
・3回以上のワクチン接種を終えている
ワクチン接種証明書
・ワクチン未接種・未完了(3回未満)
出国前72時間以内のPCR検査証明書を登録

日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。

・接種証明書
・または陰性証明書の提示
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示

空港についたら「Visit Japan Web」で取得したQRコードを見せるだけ

ワクチン接種完了者はVisit Japan Webを旅行前に登録できる!

旅行中に帰国のための手続き面倒だなーって思っている方!喜んでください。Visit Japan Webは海外旅行者の味方です。以下の点は見逃せない便利さなんです。

①海外旅行前に入力できる
最大で2週間前から入力できるVisit Japan Web。短期の旅行者は日本出発前に登録が可能なんです!ただし!ワクチン未接種・未完了者は帰国前72時間前の陰性証明書が必要なので、やはり渡航先での入力が必要。

②同行の家族分が1アカウントで申請できる
Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能です。

フィリピン旅行いつから行ける?フィリ

ボホール島を中心に生息するかわゆすぎるメガネザル・ターシャ

今のフィリピン旅行はツアーが安心!

昨今のニュースなどのイメージから、フィリピンは簡単に入国できるんじゃないか?なんて思っていた人も多いのでは?アジアの中では日本と同レベル程度(それでも日本の方が厳しい)の入国制限があるフィリピン。
もちろん旅行はできるレベルなので、問題はないのですが申請するものがあると不安ですよね。

特に航空会社が通常就航にもどっていない今、予算内で飛べる航空券を探すのも大変。

そんな時におすすめしたいのが、旅行をお手伝いしてくれる旅行会社。特にトラベル・スタンダード・ジャパンは海外に強い旅行会社として「ないツアーを作る」細やかさでツアーのカスタマイズをしてくれます。

フィリピンに行きたい場所、泊まりたいホテル、可能であれば行きたい国だけ集めたアジア周遊など、予算内で作り上げてくれます。
だからフィリピンツアーも個人手配の旅行レベルで自由自在に楽しめるんです。

まずはフィリピン旅行について、問い合わせをしてみましょう。相談はもちろん無料ですよ!

GoToトラベルキャンペーン おまかせ

今の海外旅行は、誰かを頼りたい…

この記事のカテゴリー・旅先・キーワード
ツアーアレンジ自由自在!
お気軽にご相談ください
どこよりも早いスピード対応!!

メールは当日or翌営業日にご返信!お急ぎの方はお電話をご利用ください。

月-金 10:00‐17:00/土日祝 休業

03-5956-3035
TOP