
カンボジア旅行いつから行ける?カンボジア最新入国情報と安心ツアー情報※2023年8月4日更新
カンボジア旅行いつから行ける?カンボジア入国最新情報!2023年8月4日現在のカンボジア入国方法を詳しく解説します。一生に一度は見たいアンコールワットで有名なカンボジアは2022年10月3日に入国制限を解除!ワクチン接種・未接種に関係なく観光での入国が可能です。ただしカンボジア入国にはコロナ禍以前から観光での入国もアライバルビザが必要です。それ以外はコロナ禍前の入国ができ、自由に旅行が可能!カンボジアツターも続々販売されていて物価も安い!しかもアンコールワットを有するシェムリアップはどんどんおしゃれな町に変貌中。今度こそ憧れのアンコール遺跡を巡りに出かけましょう!
カンボジアが入国制限解除!東南アジアで最も入国しやすい国の一つに
一生に一度は見たいアンコールワット、アンコールトムを始め、誰もが心奪われる遺跡群や、タイとカンボジアの国境にあり、よく「どっちの遺跡だ」問題に発展する「天空の遺跡」プレアヴィヒア寺院など、東南アジア屈指の素晴らしい遺跡を有するカンボジア。

憧れのアンコールワットを始めシェムリアップには貴重な遺跡がいっぱい!

プレアヴィヒア寺院。よくどっちの国の遺跡だ問題で争いが起こる
コロナ禍前は急速に発展し、不便なインフレなども整ってきたところで、以前はタイ・バンコクのカオサン通りに代表されていた、旅人の集まる場所としてシェムリアップはおしゃれな町へと変貌。首都プノンペンにも高層ビルが建ち並んでいます。
ちなみにカンボジアには美しいビーチもあり、欧米人のリゾート客の姿も。東南アジアの中でも物価が安いこともあり、バックパッカーにも愛されています。
カンボジアは新型コロナウィルス感染拡大字には非常に入国が厳しい国の中の一つでしたが、観光客を受け入れる、としてからは隣国タイに続けとばかりに、2022年10月2日、入国制限を完全に解除。コロナ禍以前と同じ入国が可能になっています。
いよいよ日本からカンボジアへの旅行が復活!いつか行きたい遺跡群の町や、活気あふれる首都プノンペンを訪れたり、アジアンリゾートを楽しみましょう。
物価高で海外旅行なんかとてもとても…と思っていた筆者。
ずっとアンコールワットに行きたかったので、カンボジアツアーの検索ばかりしているのですが、この所のアジアのツアーがとってもお得なトラベル・スタンダード・ジャパンなら、かなり良心的な値段で手配してくれそうです。

カンボジアに戻っておいで―!
カンボジア旅行が可能に!日本は入国制限解除済み!
2023年4月に日本はついに入国制限を解除しました。入国制限解除?何がどう変わったの?特に目立つトピックスをお知らせしましょう。
①前倒しで入国解除!日本は2023年4月29日から誰でも帰国可能に
2023年5月8日以降、新型コロナウィルス感染症の新感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行。本来、この日に合わせて解除する予定だった日本の入国制限が、4月29日に解除。
入国制限解除前もワクチン接種を3回以上を終えている場合は、何の制限もなく海外旅行ができるようになっていたため、ゴールデンウィークもそれなりに混み合っていた日本の空港。
日本政府はゴールデンウィーク帰国組の混雑を見越し、前倒しで入国制限を解除したのです。
もちろんワクチン接種証明・陰性証明ともに不要
日本に入国する全ての人が4月29日から「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」のいずれの提示も不要となりました。
ワクチン接種3回未満の未完了の方、そして未接種の方も、これで検査を受けずに日本に帰国できます。
Visit Japan Webは税関申請のために継続
入国制限解除前に海外旅行をしたことがある人なら「え?Visit Japan Webはどうなるの?」と思うことでしょう。Visit Japan Webは、コロナ禍は入国より前に日本での検疫が終わらせられることで、混雑を防ぎ、感染防止をしつつ入国者を受け入れてきたものです。しかし検疫の必要がなくなったのに何で必要なの?
結論を言いますと、2023年8月4日現在「Visit Japan Web」を登録しなくても海外旅行はできる上に、日本帰国も簡単です。主に訪日外国人観光客向けのツールとして残っていると思って良いでしょう。日本のパスポートを持っている日本国民や、日本居住の外国籍の方(日本に帰国する場合)は、税関申請のみしか使う部分がありません。
しかし、日本は現在円安な上に、入国制限を解除したレアな国。訪日外国人観光客がどっと増えています。税関の有人カウンターは、シーズンによっては長蛇の列。さらに夏休みや年末年始は笑い事ではない長蛇の列になります。
しかし、「Visit Japan Web」に登録し、QRコードを税関申告のためのマシンにパスポートとともに読み込ませれば、自動ゲートから外に出られます。登録さえすれば有人の税関カウンターに並ぶ必要がなくなるのです。特に帰りの足が終電など公共交通機関がなくなりそうな時間だよ、なんて言う人は、登録しておいた方が無難です。
カンボジア最新入国方法※2023年8月4日現在
それでは、気になるカンボジア入国までの手順を詳しく解説します!この情報は2023年8月4日のものです。

シエムリアップは遺跡だけでなく旅行者の集う町。パブストリートは大賑わい
カンボジアは観光での入国もビザが必要
カンボジア入国は、コロナ禍以前からビザが必要です。ただし、アライバルビザなので、旅行での入国は日本で申請する必要はありません。
アライバルビザは、事前申請ではなくカンボジア到着時に申請するビザとなり、料金は30USドル。申請用紙の準備や写真は不要なので安心してください。
このアライバルビザでカンボジア到着から1ヶ月滞在可能です。
アライバルビザは準備の項目には入れませんが、到着時に出費があることは記憶しておきましょう。取り方は後述しますね!
また、現在、カンボジアは物価がコロナ禍前より上がっており、現地の話によればカンボジアの通貨リエルに合わせ、USドルもあった方が便利だそうです。アライバルビザもあるので、日本でUSドルを準備していくと良いでしょう。ドルであればいつでもリエルに交換できるうえに、USドル精算のレストランなどもあります。
パスポートの残存期間を確認!
カンボジア滞在のための、パスポート残存期間はカンボジア入国時に6か月以上必要です。

近年発展著しいプノンペン
航空券の手配
日本からのカンボジアへの直行便はありません。
バンコク・ベトナム・ソウル・香港などを経由してカンボジアに入国することになります。
カンボジアへの経由便もまだまだ少ないですが、「経由便」ではなく、とりあえず他国に飛んでそこからカンボジアへ、というバックパッカーも多く、他の国の旅行を絡めていくのも良いでしょう。その国で、カンボジア行きの飛行機を取る、と言うこともできます。
「でも、そこまで旅慣れた旅行ができない」という人は、経由として目的地がプノンペン行きの飛行機を取るか、旅行会社のツアーを予約した方が良さそう。
ただ、やはり、完全復活していないのと、未だにLCCが全て揃っていないということで、コロナ禍以前のように縦横無尽に張り巡らされているLCCのルートで、激安で飛ぶことも難しい状態。
そんな時に頼れるのはやはり旅行会社。多くの旅行会社でツアーが再開していますが、どこも高い!何それ?コロナ禍だから?なんていうお値段も見かけます。。
そこで、しっかり者の(ケチとも言う)筆者、探しまくりましたよ!お得な上に、きちんと電話などでもフォローしてくれる旅行会社を
トラベル・スタンダード・ジャパンです!
担当者が電話やメールでしっかりと対応してくれるので、ちょっと不安な今の海外旅行にぴったり!

カンボジアへの航空便はまだまだ少ない
- 成田発
- 関空発
- 名古屋発
- 福岡発
遺跡までわずか5キロで日本人利用者も多い『タラ アンコール ホテル』宿泊
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
113,600円~270,600円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
120,800円~282,800円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
127,900円~289,900円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
135,100円~288,600円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
遺跡までわずか5キロで日本人利用者も多い『タラ アンコール ホテル』宿泊
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
113,600円~257,900円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
120,800円~272,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
127,900円~238,300円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
135,100円~220,700円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
遺跡までわずか5キロで日本人利用者も多い『タラ アンコール ホテル』宿泊
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
114,000円~237,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
121,000円~246,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
128,000円~216,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
135,000円~223,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
遺跡までわずか5キロで日本人利用者も多い『タラ アンコール ホテル』宿泊
- 4日間
- 5日間
- 6日間
- 7日間
114,000円~337,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
121,000円~319,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
128,000円~222,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
135,000円~229,000円
燃油サーチャージ込み
※諸税等別途必要
重要!
新型コロナウィルス感染症治療を補填する旅行保険に加入
ガンボジア入国時には新型コロナウィルス感染症を補填する保険の加入は義務ではありません。
ただし、日本政府は海外旅行保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトでも強くすすめています。
新型コロナウィルス感染症による行動制限が撤廃されているカンボジアでは陽性になった場合や、入院する際のカンボジア政府としての指導はありません。そのまま帰国もできますが、感染しても軽症で済む、というオミクロン株は、軽症なのに40度近い高熱が出ることでも知られています。40度の熱で、通常通りに動ける人は珍しいのではないでしょうか?自力で病院を探すもしくは、軽症の場合は自力でホテルを抑え、体調がよくなるまで延泊することもあるでしょう。
カンボジアのホテルの延泊代、飛行機の別手配…いったいいくらかかるのでしょう。海外旅行には保険加入は常識だと思っておいた方が良さそうです。
カンボジア入国時に新型コロナウィルス感染症を補填する旅行保険に加入する義務はありませんが、これは自己責任で、ということ。加入することを強くおすすめします。
カンボジア入国時の陰性証明書は不要
ワクチン未接種の場合、陰性証明書を提示して入国する国はあるものの、カンボジアは入国制限を感染に解除したため、たとえ未接種でも陰性証明は不要。
つまり、ワクチン未接種・未完了の場合、カンボジア入国前の準備に陰性証明書は必要ありません。
いよいよ出発当日・日本の空港でのチェックインは?
入国制限を解除しているカンボジアへの渡航はチェックインカウンターでの提出書類やワクチン接種証明の提示は不要です。
コロナ前同様のチェックインでスムーズに出国手続きにすすめます。
機内で入国カードと税関申告書を記入
カンボジア行きの機内では、入国カードと税関申告書の2枚のカードを配布されます。機内で書けるようにペンの準備を忘れずに。記入は英語です。
また、受け取り忘れた場合も、到着した際、空港でもらえます。
カンボジア入国手順
①アライバルビザ取得
飛行機を降り、空港の到着ホールに入ったら、ビザ発給カウンターの列に並ぶ
↡
担当者にパスポートを渡し、質問に回答する
※会話は英語。簡単な質問となり、滞在日数、滞在ホテルを聞かれる程度です
↡
アライバルビザ料金の30USドルを支払う
↡
名前が呼ばれたらパスポートを受け取る
↡
自分のパスポートかどうか確認。ビザの名前・パスポート番号・日付は絶対に確認しておきましょう
②イミグレーションで入国審査
③飛行機に預けたトランクなどをピックアップ
④税関に税関申告書を提出
日本への帰国方法・日本の入国制限は解除済み
2023年8月4日現在、日本の入国制限は解除されています。
帰国前の準備はほぼコロナ禍前と同様になりましたが、税関申告を日本帰国前に終了できる、「Visit Japan Web」の申請を含め、チェックしておきましょう。
スマートフォンがない、入力し忘れた、という場合も日本帰国は可能です。ただ登録を終えている方より日本の空港を出て帰路につくまで少し時間がかかるので、終電で帰ろうとしている方などは登録しておくに越したことはありません。
Visit Japan Web登録方法
用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
筆者が登録してみたところ、一番面倒くさかったのがこのアカウント作成でした。10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!
最終的に自動生成して、Googleに保存するというGoogleの指示にしたがいました。
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ
⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

デジタル庁公式サイトより※日本人は税関申告のみでQRコードが必要
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年8月4日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、QR読み込み機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
Visit Japan Webで税関申請しない場合
Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?という時代は終わっています。義務ではありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。
ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。
①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ
時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、何せ全く到着便が重なる時間など読めないので、登録しておいた方が無難です。
日本到着後は?
「Visit Japan Web」に登録することで得たQRコードを各要所で提示しながら進み、入国から税関迄をQRコードだけで終わらせる流れです。

カンボジアは今、アジアで最も入国しやすい国なんですよー!
今のカンボジア旅行はツアーが安心!
カンボジア入国はアライバルビザなので、ビザが必要でもそこまで心配することはありません。でも経由便ですら少ない上に、首都プノンペンからアンコール遺跡群のあるシェムリアップはかなり離れているので移動も、個人手配が心配。
でもできればあまり知られていないカンボジアのビーチリゾートにも行ってみたいな!なんて調べれば調べるほど魅力のある国カンボジア。効率よくまわれるかなー、なんて悩ましいですよね。
そんな時におすすめしたいのが、旅行をお手伝いしてくれる旅行会社。特にトラベル・スタンダード・ジャパンは海外に強い旅行会社として「ないツアーを作る」細やかさで旅行のサポートをしてくれます。だからカンボジアツアーも安心!
まずはカンボジア旅行について、問い合わせをしてみましょう。相談はもちろん無料ですよ!

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