ドバイ料理

ドバイ料理&グルメってどんな味?アラブ料理の前菜からデザートまで紹介!

ドバイを含むアラブ首長国連邦には国独自の料理はありません。フレンチ、イタリアン、和食など何でも食べられる環境にあります。ドバイの人の郷土の味は広くイスラム圏で食べられているアラブ料理。日本人女性にも人気のレバノン料理がその代表です。ゴマ、豆、ハーブそして羊、チキンを使ったスパイシーな料理はハマる美味しさ!

ドバイ料理・アラブ首長国連邦料理はあるの?

海外旅行の醍醐味は何と言ってもその国の料理をいただくことではないでしょうか。しかし、ドバイを旅した時「郷土の味」としていただいた料理に、少々疑問に感じることがあります。

「これ、トルコで食べたことがある」「エジプトでも食べたぞ?」「なんでインド料理が伝統料理に出てくるの?」「イスラムの人はみんな同じものを食べているけど、その国の料理はないの?」

ドバイが属するアラブ首長国連邦の郷土料理は、昔からアラビア半島の砂漠でつながったエリアで「砂漠の遊牧民」が食べてきた料理や、更に隣接するイスラム圏の国の、そのまた隣接国の料理が融合。たとえばイスラム圏であるパキスタンの隣はインドですが、パキスタンには当然インドのカレー文化も伝わっていて、中近東の広いエリアで食べている料理にはカレー文化も伝わっています。

イスラム圏・中東の歴史は古く、それぞれの帝国が支配した土地も広まったり、狭まったりと長きに渡り変化を遂げ、国境というよりは砂漠の交易でつながってきた様々なイスラム圏の料理が、中東全体の郷土の味となりました。アラブ首長国連邦の一つの都市であるドバイの郷土料理は「アラブ料理」なのです。

ドバイ料理

アウトドアで調理をしてきた「砂漠料理」が中東料理の原点

アラブ首長国連邦には、日本同様、家庭料理は様々ありますが、ドバイで外食でいただけるアラブ料理はレバノン料理が主流。おしゃれで洗練されていることはもちろん、さっぱりとした味わいの前菜はヘルシーで、世界中の女性ファンも多い料理です。他にもアラブ全土で食べることができる煮込みや、ケバブを代表するトルコ料理、イスラム教のインド人が食べているインド料理もあります。

「イスラム教は戒律が厳しいから、肉をガッツリ食べたい人には難しい?」と、不安になる人もいるようですが、イスラムで禁じられている豚肉以外の肉料理は、グリルや煮込み料理でたっぷりと楽しめ「お肉大好き!」という人も大満足できます。

ちなみにドバイの人は、ムスリムの教えに則った調理法と食材(ハラル認定)であれば、イタリアンもフレンチも、そして和食も大好き。お酒が禁じられているせいでしょうか。甘いものも大好きで、スイーツ男子もたくさんいます。世界中の旅行者を受け入れる都市として確立した立場を築いているドバイは、イスラム圏の中では比較的自由なお国柄。世界各国の料理が楽しめるので「食」のストレスはお酒以外ゼロ!

そうはいっても、せっかくの中東「ドバイ」の滞在。美味しいアラブ料理を堪能しましょう。

ドバイ料理

イスラム教で禁止されている食材を使わなければ何料理でも食べます!

前菜(アラビアンメゼ)

食事の前のおもてなし「デーツとアラビアコーヒー」

初めに登場するデーツとアラビアコーヒーは、前菜というよりアミューズでしょうか。ドバイを含むアラブ首長国連邦では、古くから客人をデーツとアラビアコーヒーでもてなしてきました。訪ねてきた人にはまずこの2点セットです。デーツはナツメヤシの実で、イスラム教の聖典コーランに「神の与えた食物」として登場するため、ムスリムの間では外せない果実。スーク(市場) で気軽に買えるものから、王室ブランドの高級品まであります。そしてアラビアコーヒーは、ユネスコの文化遺産に登録されるほど、文化的な価値が高い飲み物。コーヒーを沸騰させたお湯で煮詰めて作るため、コーヒーの上澄みを飲んでいるような味がします。

いずれも砂漠の民「ベドゥイン」が来客をおもてなしする際にかならず出される伝統の味です。

ドバイ料理

デーツとアラビアコーヒーはドバイのおもてなしの心

日本人ファンも多いひよこ豆料理

7500年前にトルコのナトリア高原南西で栽培されていたという、とんでもなく古い歴史を誇るひよこ豆。紀元前4000年には地中海一帯へ、そして中近東へ・・・紀元前2000年にはインドにまで伝わりました。今はエジプトを中心に盛んに栽培されていますが、アラブ料理の食材としてはお馴染みの存在に君臨。

ドバイを拠点とするエミレーツ航空の機内食では、ひよこ豆のサラダは当たり前のように出てくるほど、ドバイはもちろん中東でポピュラーすぎる食材。

ドバイ料理

ひよこ豆は噛むと「むにゅっ」と柔らかい

クリーミーで美味しい!「フムス(hummus)」

実は筆者、フムスが大好き!ひよこ豆をすり下ろしつつ、エクストラバージンオイルを加え、クリーミーに。ホブズという空洞のある薄いパン(ピタパンと呼ばれることも)につけていただきます。止まらなくなるほど美味しい上に、イスラム教の人には申し訳ないのですが、ワインとの相性が非常によく、ワインのつまみとして飲む他国の人も多し。

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パンもフムスも止まらない。夢心地のクリーミーな舌触り

ひよこ豆のコロッケ「ファラフェル(Falafel)」

通常のコロッケと異なり衣を使わず素揚げする、ひよこ豆のコロッケ「ファラフェル」。ジャガイモで作るコロッケよりも繊細な味わいと、ヘルシーさが女子ウケする料理です。これまたイスラム教の皆さんには大変申し訳ないのですが、とてもビールに合うので、外国人はお酒が飲めるレストランでビールのつまみにする人も多い料理。

揚げ立てそのままホクホクといただけば、最高に美味しい!

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ポテトより繊細な食感のひよこ豆のコロッケ

焼きナスペースト「ムタッバル(Mutabal)」

焼いたナスをペースト状にし、ヨーグルトとレモン汁を混ぜたシンプルな料理。フムス同様ディップとしホブズにつけていただきます。焼きナスのやわらかく、とろりとした食感が最高。これをワインと合わせず食事にするとは・・・。宗教上仕方がありませんが、筆者は断然お酒と合わせたい!

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ナスは世界中で愛される万能選手

パセリのサラダ「タブーレ(Tabbouleh)」

ヨルダン、レバノン、シリアをメインに食べられているパセリサラダは、ここドバイでもポピュラーなサラダ。ブルグ麦という日本ではなかなか食べられない食材の食感が独特。パセリは苦手という人も多いともいますが、オリーブオイルやレモン汁で爽やかに仕上げられていて、とても食べやすいので。ぜひお試しあれ!

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ブルグ麦をキヌアで代用する国もあり

野菜好きなら大好き!「ファットウシェ(Fattoush)」

トマト・キュウリ・ラディッシュ・ピーマン・レタスなど様々な野菜をたっぷりと使ったサラダ。オリーブオイルとレモン汁のさっぱりとした味付けで、イタリアンサラダにも共通する味。野菜が好きな人なら万国共通で「美味しい!」と思えるシンプルなサラダです。

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ドバイの野菜はほぼ輸入

生肉派の皆さん!これはイケます!「クッベナイエ(Kubbeh Nayeh)」

実は筆者が一番好きなアラブ料理です。羊肉の生肉をそのままいただくという豪快かつ「大丈夫なんでしょうか?」と思われる料理ですが、日本で言うと「たたき」です。いや、なめろうにも通じるかもしれません。中東の人がお寿司をためらいなく食べられるのは、この存在ありきなのではと思うほど、違和感のない味です。そうそう、ユッケが好きな人もたまらなく美味しく感じるはず。

新鮮な羊肉しか使用しない料理で、ニンニク、ハーブ、オリーブオイルでいただくため、まったく臭みを感じません。パンにはさんでサンドイッチにする場合もあり。カナッペにしても絶対美味しい上に、何度も申しわございませんが(笑)やはりお酒のお供にしたいと思ってしまう料理です。

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新鮮な羊の生肉は癖がなく、ユッケ好きにはたまらない

クッベ(Kubbeh)

ブルグ麦と羊肉のミンチ、玉ねぎを合わせて揚げる中東のメンチカツ「クッペ」。ヘルシー志向の方は揚げずにオーブンで焼くことも多いのだそう。さくっとした表面と、滋味あふれる羊肉の味わいは、揚げ立てをいただきたい。このあと紹介する「ラブネ(labneh)」をつけていただくと、さっぱりしてこれまた美味し!

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ブルグ麦とひき肉の食感が絶妙なバランス

万能!ヨーグルトソース「ラブネ(labneh)」

サラダのドレッシング代わりに、ホブズのディップに、揚げ物やグリルした肉にも万能のソース的存在がラブネ(またはラブナ‎)。いわゆるギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)です。外見はクリームチーズのように見えます。家庭で作る場合もありますが、スーパーでもパックで販売されていて、実に種類が豊富。お土産に買って帰っても喜ばれそう。家の料理がグレードアップする素晴らしいソースです。

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「万能さっぱりヨーグルトソース」と呼びたい味

がっつり肉派も満足!ドバイのメイン料理

ケバブ(kebap)

主に肉や魚、野菜をローストした料理の総称を指す「ケバブ」。ドバイの人はイスラム教で禁止されている豚以外なら、豪快に焼いて食べています。日本でもよく見かけるドネルケバブやシシケバブも「ケバブ」。

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ドバイのアラブ料理屋でよく見かける羊肉を串焼きにした「ケバブ」

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羊、チキン、牛、時には魚の切り身も

日本でおなじみドネルケバブはドバイでは「シャワルマ」と呼ばれています。ドバイの人もお肉が大好き。アラブ料理のメイン料理はグリル肉のことが多いので、お肉好きさんはドバイへGOですね!

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日本でいうドネルケバブもあります。ピタパンにサンドすればランチにぴったり

日本人の口に合う!煮込み料理「サローナ(Saloona)」

アラブ料理のメインには煮込み料理も人気。カレーやシューのような味わいと見た目は、間違いなく日本人と相性良し。筆者も滞在中何度かいただきましたが、おかわりを連発するほどスパイスが食欲をそそります。なんといってもお米に合う。

ドバイ 歴史

肉の煮込みも野菜の煮込みも、もちろん魚の煮込みもあります

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ご飯に複数のサローナをよそっていただきました。お代わり2杯目

日本と同じで汁気の少ない煮込み、スープも楽しむ煮込みなど様々な種類があり、肉を塊で豪快に煮込んだものも。いずれもスパイスやトマトソースでほろほろになるまで煮込んだ「サローナ」は、家庭によって味の異なる魅惑のアラブ家庭料理。もちろん野菜の「サローナ」もあり、ベジタリアンも安心です。

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こちらは汁少な目系。肉も野菜もたっぷり。

アラブの炊き込みご飯「ビリヤニ(Biryani)」

えっ?インド料理じゃないの?と思いがちですが、ペルシャ帝国(現在のイラン)がイスラム教の普及とともに南アジアに侵略した際、インドでムガール帝国時代に発展を遂げたもの。アフガニスタンで食べられている「カブールライス」やアジアで食べられている「ポロ(プラオ)」がビリヤニの元となった料理だと言われていて、イスラム教と共に世界に広がっていった「アラブの炊き込み飯」なのです。

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チキンビリヤニ。インディカ米のなかにたっぷりのお肉

日本の炊き込みご飯と決定的に違うのは、米より具材の方が多いのではないかという豪快な肉感!ドバイでは鶏肉のビリヤニや羊肉のビリヤニがポピュラー。肉の旨味がインディカ米にしみていて食が進む上に、柔らかく炊かれた肉の柔らかさがたまりません。デパートの総菜コーナーでも買える定番の料理。

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ドバイで羊肉が好きになる人多数。ぜひお試しを

甘いもの大好き!ドバイで食べようアラブの伝統スイーツ

クナファ(Kanafeh)

ドバイではとてもポピュラーなスイーツ。専門店があったり、スーパーでも売られているほど、ドバイの人たちに馴染んだアラブのスイーツ。2層になっていて、下層はクリームチーズ、上層ははちみつがたっぷりかけられたヌードルという組み合わせ。はちみつでしっとりしたヌードルが生地的役目を果たすレアチーズケーキのような優しい味わいで、日本人でもはまってしまう人が続出するおすすめのスイーツです。

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チーズがのび~る

ルゲマート(Luqaimat)

アラブ首長国連邦を含むアラブ沿岸諸国で、昔から家庭のおやつとして親しまれてきた「ルゲマート」。アラビア風ドーナツです。一般的にデーツのソースやはちみつをかけていただきます。レストランでもデザートに出すお店があるので、ぜひお試しを。揚げたてはホカホカ。外はカリッと、中はもちもち。ドバイの人はしんなりするまでデーツやはちみつをかける場合が多いですが、日本人的には少しだけ、気持ち程度につけていただくと丁度良い甘さ。

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揚げ立てを食べよう!

ドバイへ美味しいアラブ料理を堪能する旅へ出かけましょう!

中東は意外とハードルの高い国が多く、行きやすい都市は限られてきます。その点ドバイはホテルも、ビーチもあり、世界中から観光客を呼ぶ開かれた都市。中東料理は日本でもいただけますが、やはり本場で、アレンジされていないアラブ料理をいただきたいもの。何と言っても中東で食べるアラブ料理は、その気候の中でしか感じられない美味しさを発見させてくれます。

摩天楼がきらめくドバイでエンターテインメントを楽しみ、砂漠での遊びを楽しんだら、中東グルメも楽しみましょう!

トラベル・スタンダード・ジャパンのドバイツアーは「嘘でしょ?」と思うほどお得。これなら気軽に「ちょっとアラブ料理食べてくるよ」と行けてしまうレベルの値段です。もちろんホテルもついています。国内旅行やアジア旅行よりドバイの方が安いかもしれません・・・。

まずはその驚き価格を要チェックの上、気になった方は、トラベル・スタンダード・ジャパンにお問い合わせを。親切な「旅のプロ」が、あなたの旅の相棒になってくれますよ!

55000円からって冗談でしょう?ゴージャス・ドバイが気軽に行けるツアーはこちら!
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