
バリ島旅行いつから行ける?入国制限解除!インドネシア最新入国情報※7月4日更新
バリ島旅行いつから行ける?バリ島を含むインドネシアは入国制限を解除しました。これまで必要だった2回以上のワクチン接種証明書は不要となり、誰でもバリ旅行が可能に!ただ、まだ査証免除が復活していないので、到着時にアライバルビザを取得する必要があります。
アジアンリゾートと言えば、バリ島!インドネシアがついに入国制限解除!
バリ島をを有するインドネシアがついに入国制限を解除しました。
これまでは2回以上のワクチン接種証明書がなければ原則、外国人観光客の入国は認められていませんでしたが、ワクチン接種の有無、回数関係なく、全ての人がインドネシアに渡航できることになりました。
成田~バリ島への直行便が再開!
ビジネスでの渡航が多いインドネシアの首都ジャカルタとの航空便の往来は意外に早く、日本の大幅な入国制限前にも多くの便が就航していました。
しかし、旅行でインドネシアと言えば、真っ先に浮かぶのはリゾートアイランド「バリ島」ではないでしょうか。
これまでインドネシアからの国内便での移動や、他国を経由してバリ島へ行く便を使えば行けました。ただし、ジャカルタ~バリのデンパサール空港間の国内線移動には国内移動の制限があり、ワクチン接種を3回以上済ませていないと国内線利用のバリ行きはできませんでした。
しかし!入国制限の廃止と共に国内線移動の制限も撤廃!直行便でも経由便でもらくらくバリ島旅行ができることになったのです!
ガルーダインドネシア航空は、成田空港からデンパサール空港への直行便を再開していますが、6月~7月に関しては週2便。
しかし、夏休みあたりから増便されるのでは?と噂されていた増便がついに決定しました!
8月9日から水曜日・日曜日の運航が追加され、直行便でのバリ島旅行がより身近に!待望の増便のお知らせです!

おーい!もうワクチン打たなくてもバリに来れるぞぉおおおおおおおおおおおお!
バリ島へ行くなら出来れば直行便でひとっ飛びのほうがいいなあ、なんて思っている人は多いことでしょう。結構な競争率になる??しかも今、海外旅行のツアー高くないですか?燃油サーチャージはコロナ禍前の価格に戻らないし、加えて円安のままだし、困ったものですよね。
海外旅行を再開させている筆者は、次の旅行は安くてそこそこ素敵なホテルに泊まれた方がいいなー、などと日々考えつつリサーチをしていたところ・・・
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日本は入国制限解除済み!
インドネシアよりも1ヶ月以上ア早く、日本はついに入国制限を解除しました。入国制限解除?何がどう変わったの?特に目立つトピックスをお知らせしましょう。
①前倒しで入国解除!日本は2023年4月29日から誰でも帰国可能に
2023年5月8日以降、新型コロナウィルス感染症の新感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行。本来、この日に合わせて解除する予定だった日本の入国制限が、4月29日に解除。
入国制限解除前もワクチン接種を3回以上を終えている場合は、何の制限もなく海外旅行ができるようになっていたため、ゴールデンウィークもそれなりに混み合っていた日本の空港。
日本政府はゴールデンウィーク帰国組の混雑を見越し、前倒しで入国制限を解除したのです。
②もちろんワクチン接種証明・陰性証明ともに不要
日本に入国する全ての人が4月29日から「3回以上のワクチン接種完了を証明する証明書」「出発72時間前に取得したPCR検査陰性証明書」のいずれの提示も不要となりました。
ワクチン接種3回未満の未完了の方、そして未接種の方も、これで検査を受けずに日本に帰国できます。ずっとすっと、バリ島でのリゾートを夢見ていた皆さんも多いことでしょう。
いやもしかしたらハネムーンを待っていた人も多いかもしれませんね!
Visit Japan Webは税関申請のために継続
入国制限解除前に海外旅行をしたことがある人なら「え?Visit Japan Webはどうなるの?」と思うことでしょう。Visit Japan Webは、コロナ禍は入国より前に日本での検疫が終わらせられることで、混雑を防ぎ、感染防止をしつつ入国者を受け入れてきたものです。しかし検疫の必要がなくなったのに何で必要なの?
結論を言いますと、2023年7月4日現在「Visit Japan Web」を登録しなくても海外旅行はできる上に、日本帰国も簡単です。主に訪日外国人観光客向けのツールとして残っていると思って良いでしょう。日本のパスポートを持っている日本国民や、日本居住の外国籍の方(日本に帰国する場合)は、税関申請のみしか使う部分がありません。
しかし、日本は現在円安な上に、入国制限を解除したレアな国。訪日外国人観光客がどっと増えています。税関の有人カウンターは、シーズンによっては長蛇の列。さらに夏休みや年末年始は笑い事ではない長蛇の列になります。
しかし、「Visit Japan Web」に登録し、QRコードを税関申告のためのマシンにパスポートとともに読み込ませれば、自動ゲートから外に出られます。登録さえすれば有人の税関カウンターに並ぶ必要がなくなるのです。特に帰りの足が終電など公共交通機関がなくなりそうな時間だよ、なんて言う人は、登録しておいた方が無難です。
感染症ゲノムサーベイランスって何!?
ちなみに入国制限が解除されるのは新型コロナウィルス感染症の水際対策が不要となったから。
今は新たな感染症の流入を監視する「感染症ゲノムサーベイランス」が始動しています。
筆者はつい最近、海外に出かけ、日本に帰国したのですが、この「感染症ゲノムサーベイランス」が気になって気になって、感染症よりも挙動不審で捕まるんじゃないかと思われるほど、きょろきょろしていたところ、その大袈裟な名前と相反し、サーモカメラの前を通るだけでした。
念のために立ち止まってみましたが「あ、いいですよ、どーぞ」と止まられると迷惑そう(?)な雰囲気。
いかにスムーズに入国してもらうか、って言う時に「うへえ、これが新たな検査かー」なんて立ち止まられても迷惑なのかもしれません(笑)。
もちろん発熱など症状がある場合は、任意で検査を受ける場合もあります。
円安でもお手頃なバリツアーはある!
大人気の旅行先であるバリ島。ハネムーン、女子旅、カップル旅、一人旅、友達同士の旅、そのスタイルでも極上のリゾートが楽しめます。夏休みや年末年始などのピークシーズンはコロナ禍前同様に、かなり早めに予約しておくことをおすすめします。
全ての人が何も気にせず海外旅行ができる今、2023年は久しぶりの海外旅行バブル!
大手旅行会社は軒並みお高め。燃油サーチャージがコロナ禍前に戻らないとか、世界的なインフレとか、どうしても高くなってしまう要素も多いですが…だからこそお得なツアーを見つけたいですよね!
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制限解除されたから、世界中の人が神様に会いに来ますよ!
バリ島最新入国方法・準備編※2023年7月4日現在
それでは早速、2023年7月4日現在のバリ島最新入国方法を見ていきましょう!

待望の日本の入国制限緩和!これで海外旅行ができる!
インドネシアの観光入国はアライバルビザ
新型コロナウィルス感染拡大前、バリ島に何度も行っていたリピーターさんは「えっ?ビザって何?」「バリ島に入国するのにビザ申請なんかしたことない」と驚く人も多いですよね。
コロナ禍以前は日本国籍者がバリ島を観光で訪れる場合、観光客が簡単に入国できるよう、インドネシア政府が認めた国のみビザ査証免除で入国ができていたのです。
残念ながらインドネシアの入国制限が解除されている2023年7月4日現在も、インドネシアで観光のために入国するには、査証免除されていないため、ビザが必要です。
ただし、大使館に事前に申し込む面倒なものではなく、空港で入国手続き時に取得できる「特別到着ビザ(VOA)」と言うもの。そのため事前申請は必要ありません。
入国手続きの解説の項目で後述しますね。
パスポートの有効期限は入国時に6か月
インドネシアが有効とするパスポートは入国時に6か月の有効期限が残っていること。
有効期限については他国よりかなり厳しい条件です。
2020年4月から海外旅行をしていないという方多いでしょう。バリ島でリゾートする前に、パスポートの更新が必要な人も多いはず。
期限切れに気付かず当日搭乗できない人も意外に多いそうなので、気を付けて!

パスポート使うの懐かしいな!
航空券の手配
前述通り、2022年11月から成田空港とバリ島(デンパサール空港)の直行便が復活しています!これから予約する人は、成田の直行便が復活していることを頭に入れて、予約を取るようにしましょう。
2023年7月4日現在はガルーダインドネシア航空のみ運航。
2023年6月~7月は週2便。
2023年8月は週4便に増便。
まだ全便出揃っていないバリ島旅行の航空券手配は、世界中の航空券情報が入ってくる旅行会社に手配をしてもらった方が無難です。
バリ島直行だけではなく、ジャカルタ経由または、シンガポール航空など他の国の経由便でバリ島へアクセスするのもおすすめです。

再就航したもののバリ島直行便は不定期
ガルーダインドネシア航空の運行状況
2023年7月・8月の成田~バリ直行便デンパサール空港行きのスケジュール
成田➔デンパサール(GA881) | 2023年7月6日(木)、8日(土)、13日(木)、15日(土)、20日(木)、22日(土)、27日(木)、29日(土) 2023年8月3日(木)、5日(土)、9日(水)、10日(木)、12日(土)、13日(日)、16日(水)、17日(木)、19日(土)、20日(日)、23日(水)、24日(木)、26日(土)、27日(日)、30日(水)、31(木) |
成田➔マナド➔デンパサール(GA885) | 2023年7月4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火) 2023年8月1日(火)、8日(火)、15日(火)、22日(火)、29日(火) |
デンパサール➔成田(GA880) | 2023年7月4日(火)、8日(土)、11日(火)、15日(土)、18日(火)、22日(土)、25日(火)、29日(土) 2023年8月1日(火)、5日(土)、8日(火)、9日(水)、12日(土)、13日(日)、15日(火)、16日(水)、19日(土)、20日(日)、22日(火)、23日(水)、26日(土)、27日(日)、29日(火)、30日(水) |
デンパサール➔マナド➔成田(GA884) | 2023年7月5日(水)、12日(水)、19日(水)、26日(水) 2023年8月2日(水)、9日(水)、16日(水)、23日(水)、30日(水) |
詳しくは、ガルーダインドネシア航空のHPを参照してください。
関西空港からデンパサール、ジャカルタ行きの便は2023年7月・8月はまだ運休です

バリの神様、心配
海外旅行傷害保険に加入を
インドネシア入国に新型コロナウィルス感染症を補填する保険の加入の義務はありません。
ただし、日本政府は新型コロナウィルス感染症治療を補填する海外旅行傷害保険に加入してから海外へ渡航するよう、外務省公式サイトなどでも強くすすめています。
新型コロナウィルス感染症による行動制限が撤廃されているインドネシアでは陽性になった場合や、入院する際のインドネシア政府としての指導はありません。そのまま帰国もできますが、感染しても軽症で済む、というオミクロン株は、軽症なのに40度近い高熱が出ることでも知られています。40度の熱で、通常通りに動ける人は珍しいのではないでしょうか?自力で病院を探すもしくは、軽症の場合は自力でホテルを抑え、体調がよくなるまで延泊することもあるでしょう。
インドネシア入国時に新型コロナウィルス感染症を補填する旅行保険に加入する義務はありませんが、これは自己責任で、ということ。加入することを強くおすすめします。
オンライン税関申告書の事前申請(e-CD)
オンライン税関申告書の事前申請を行いましょう。
申請は3日前から事前にネット上で可能です。
申請はこちら。英語かインドネシア語のみとなります。
申請サイト➔e-CD Customer Declaration Form🔽
インドネシア特別到着ビザ(VOA)の取得
インドネシアに到着したら、特別到着ビザ(VOA)を空港で取得することになります。その際はパスポートとビザ代金が必要になります。
ビザ代金50万ルピア(約5,000円)は現金でもカード決済でも可能です。

真剣にやってます!
バリ島最新入国方法・日本出発からインドネシア入国編※2023年7月4日現在
さて、いよいよ出発日当日!航空券、そして大事なパスポートを持って空港へ行きましょう。インドネシアへの渡航のために、日本の航空会社のカウンターで提示するものはパスポートと航空券のみ。コロナ禍前と同じです。
デンパサール空港についたらインドネシア特別到着ビザ(VOA)を申請
インドネシアのアライバルビザは日本の大使館で申請するものではなく、到着した空港で申請し、料金を払う形となります。
インドネシア特別到着ビザ(VOA)とは?
・最長30日間の滞在が可能
・外国人の居住地を管轄する入国管理局で1回のみ、30日間の延長が可能
・VOAの取得料金50万インドネシア・ルピア
現金払いの場合は、日本円もしくは米ドル。お釣りはルピアです。またはクレジットカードで支払い可能。
入管(イミグレーション)で提示するもの
インドネシア入国は以下の物が必要です。
①インドネシア特別到着ビザ(VOA)
②パスポートの残存6か月以上
③ インドネシアから出国する予約済の航空券

神様、待ってる・・・。
日本への帰国方法・日本の入国制限は解除済み
2023年7月4日現在、日本の入国制限は解除されています。
帰国前の準備はほぼコロナ禍前と同様になりましたが、税関申告を日本帰国前に終了できる、「Visit Japan Web」の申請を含め、チェックしておきましょう。
スマートフォンがない、入力し忘れた、という場合も日本帰国は可能です。ただ登録を終えている方より日本の空港を出て帰路につくまで少し時間がかかるので、終電で帰ろうとしている方などは登録しておくに越したことはありません。
Visit Japan Web登録方法
用意するもの
・パスポート
・航空券
・WI‐FI接続可能なスマートフォンなど
①「Visit Japan Web」でアカウントを作成
アカウントの作成はこちらから⇒「Visit Japan Web」
筆者が登録してみたところ、一番面倒くさかったのがこのアカウント作成でした。10文字の暗証番号は大文字小文字、数字、記号をいれなければならず、OKがなかなか出ません!
最終的に自動生成して、Googleに保存するというGoogleの指示にしたがいました。

まずはアカウントを作ります
②利用者情報の登録
・画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
こちらはアカウント作成時のみ登録すればOK!
③帰国便など質問に対する入力
※フライト情報などを必要。便名が必要なのでチケット準備をお忘れなく
④必要な手続きの情報登録
※現在日本国籍者の場合は、税関申請の登録のみ
⑤必要な手続き項目下にある「QRコードを取得」をプッシュし、QRコードを取得
※日本入国者は税関のみのQRコードを取得。
「Visit Japan Web」は翌年の年末まで登録可能。
直前に登録をしなくても良いため、日本出発時に入力を済ませることも可能。渡航後の入力が面倒であれば日本で入力して飛び立ちましょう。

デジタル庁公式サイトより※日本人は税関申告のみでQRコードが必要
日本の空港に到着後では各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになりますが、2023年7月4日現在は、日本では税関審査迄不要。
日本国籍者の入国は、自動ゲートにパスポートを読ませ、カメラで顔を確認するだけで、有人カウンターに並ぶ必要は一切ありません。コロナ禍中の空港整備でとても便利になっていたのです。
後はバゲージテーブルで荷物を受け取りますが、荷物が出てくる前にVisit Japan Webの税関からQRコードを取得し、QR読み込み機でパスポートとQRコードを読み込ませます。
羽田空港国際線ターミナルはバゲージテーブルのすぐ近くに読み込み機があり、係員の方が説明してくれるのでとてもわかりやすかったですよ。
荷物を受け取った後は、自動ゲートへ。
デジタル庁の公式サイトには「Visit Japan Web」のマニュアルが掲載されてます。
Visit Japan Webの入力説明はこちら⇒Visit Japan Web 操作説明書
Visit Japan Webで税関申請しない場合
Visit Japan Webに登録しないとまずいんじゃないの?という時代は終わっています。義務ではありません。また、そこまで「まずいんじゃないの?」と思うこともありません。
ただし税関申告をしないと到着ロビーに出ていけないので、以下のことを忘れずに。
①日本帰国の機内で配布される税関申告書を記入
②機内で受け取り忘れた場合は、空港の手荷物受取所近くに税関申告書がおいてあるので記入
③有人の税関申告カウンターの列に並ぶ
時間がかかるだけで、やる事はコロナ禍前と同じです。シーズンオフで混みあわない時間であれば登録しないのも手ですが、何せ全く到着便が重なる時間など読めないので、登録しておいた方が無難です。

もうバリ全土の制限がなくなるからケチャダンスも安心だ
バリ島ツアーも再開予定!面倒くさいと感じた人はツアーで行こう!
何だかアライバルビザとか、コロナ禍前みたいにデンパサール直行の飛行機が少ないとか、色々調べなきゃいけなさそうで嫌だなー…と思っている方。
海外旅行再開は、まずツアーでリハビリしませんか?

楽に行ける方法、あります!
前述したトラベル・スタンダード・ジャパンは燃油サーチャージや物価が高い昨今とは思えないお得なツアーばかり。
この値段でここまでサポートしてくれるツアーは珍しいです。筆者、バリ行き本気で考えてますよ!もう行くしかないでしょ!
お得なツアーはこちらから!
トラベル・スタンダード・ジャパンのバリ島ツアーはアレンジ自由自在!
「価格の安さ」と「対応スピード」はもちろん、旅の「質」が高いことも顧客満足度が高くリピート数が多い理由です。予算や不安なことを話せば、今の現状に合わせて渡航プランを一緒になって考えてくれますよ!
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