
フィンランド旅行はいつから行ける?フィンランド入国最新情報※2月12日更新
サンタクロースとオーロラの国・フィンランドは入国制限撤廃済み。日本も3回目以上のワクチン接種完了者は日本帰国時のPCR検査と陰性証明が免除されます。2023年は新型コロナウィルスが5類に移行されることもあり、海外旅行バブルとなる予感も。やっとフィンランドにオーロラを見に行けますね!2023年2月12日現在のフィンランド入国最新情報、2023年のお得なツアーなど、フィンランドの魅力をサンタクロースさんがお知らせします!
フィンランドは新型コロナウィルスによる入国制限解除済み!
フィンランドは2023年2月12日現在、新型コロナウィルスによる入国制限を撤廃しています。
つまり入国に関しては何の制限もなく、コロナ禍以前同様、パスポートとチケットだけで入国が可能です。

自然いっぱいのフィンランド旅行、待たせたのう!ふぉふぉふぉふぉ!
日本の入国制限も大幅に緩和。海外旅行も簡単に!
一生に一度は見たいオーロラ、死ぬまでに一度は会いたい本物のサンタクロースさん(大袈裟かよ)、美しい大自然、心に残る雪景色・・・。コロナ禍前はリピーターも多かったフィンランド。お洒落な北欧の小物のファンも多いはず。
入国制限解除済みのフィンランドは簡単に渡航できますよ!
とはいえ日本の入国制限はどうなの?だいぶ緩和されているとはいえ、最新情報は?旅行は言って帰って来れなければ旅行にあらず・・・ということで、2023年2月12日現在の、日本の水際対策の最新情報を確認しておきましょう。
3回以上のワクチン接種で帰国前新型コロナウィルス検査が不要に
海外旅行の予約をしたくても、その旅行が帰国できないものになるかもしれない。
コロナ禍前だったら冗談で済む話でしたが、日本ではつい最近までそうでした。
2023年2月12日現在、日本の入国義務だった日本入国前72時間以内に受検する「帰国前検査」は、3回以上の新型コロナウィルス接種完了で、免除されています。
首相官邸公式サイトによれば3回以上のワクチン接種を終えている方は2023年2月12日現在日本人の68.2%。
国民の半数以上は、3回以上完了のワクチン接種証明書を提示することで、渡航国で検査を受けなくても、帰国できる状態です。
3回以上のワクチン接種完了で陰性の検査証明書が不要
前術の帰国前検査とセットで求められていた陰性の検査証明書の提示も、ワクチン接種を3回以上完了することで不要になりました。
これは日本政府が必要と指定する記入項目を明記したものでなくてはならず、記入漏れがあることで帰国できないなんていうトラブルもよく起こったものです。
そして、検査だけならそこまでではないものの、検査証明書付きだと日本同様各国でも高額。とても不評でした。
そんなことから海外旅行をためらう日本人や日本在住者の方も多かったですよね?
ただし残念ですが、ワクチン未接種・3回接種未完了の方は現在も帰国前検査と陰性の検査証明書が必要です。
ワクチン未接種・未完了者が帰国する場合
ワクチン3回未満・未接種の場合はこれまで通り日本帰国時72時間以内の検査と陰性証明の提示は必要です。
日本帰国の項目で後述しますが、日本入国のために日本政府が推奨しているファストトラックの登録や申請の際、Visit Japan WebというWebサービス上で陰性の検査証明書を登録することになります。また、登録しない場合も日本帰国のためのチェックインカウンターで提示が必要です。提示できなければ搭乗を拒否され事実上の入国拒否となりますのでご注意を!
ただ、日本政府必要とする項目の内容の陰性検査証明書を発行してくれる検査機関は、フィンランドのあるヨーロッパを中心に、入国制限撤廃と共に減少。国によっては検査機関を探すことが大変な場合もあり、円安も伴い料金もお高めです。
未接種・未完了で海外旅行をする場合は、その分の費用が掛かることは、覚悟のうえで出かけましょう。
ワクチン未完了・未接種の場合、渡航先で陰性・陽性が判明します。万が一陽性の場合、日本帰国が大幅に遅れることを覚悟しなければなりません。
新型コロナウィルスは一度陽性が出てしまうと陰性の検査結果が出るまでに時間がかかります。治療費だけではなく延泊の宿泊費もかかり、物価の高いフィンランドでは笑い事ではすまないことに。
代わりの航空機手配料金も網羅している旅行傷害保険などに加入し、英文の加入証明を準備して旅立ちましょう。
日本の渡航制限は全世界「レベル1」!海外旅行はできる!
コロナ禍には、新型コロナウイルス感染症危険情報による渡航制限もレベル1からレベル3までありました。全ての国が渡航困難な「レベル3」になった時には、海外旅行はもうできないのではないかと絶望したものです。
2023年2月12日現在の新型コロナウィルス感染症危険情報による渡航制限がどうなったかというと、全世界共通でレベル1になっています。
これはどういう意味なのでしょうか?
日本は2022年10月19日まで、各国を青・黄・赤の3色に分けて感染リスクの高い国、低い国により入国時と入国後の行動制限を変えていました。一番厳しい時期は「特別な理由なく渡航ができない」状態でしたが、「十分注意してください」に引き下げられたわけです。
十分注意してくださいといのは、あくまでも「新型コロナウィルス感染に対して十分注意してください」ということ。
渡航制限が出てるから海外旅行ができないようにとらえている人もいるようですが、海外旅行は感染に注意さえすれば、特別な理由なくできるという意味でもあり、イ実2022年から2023年にかけての年末年始、多くの人が海外旅行に出かける様子が報道されていましたよね?
「渡航制限」がある=海外旅行をしてはいけないではありません。
また、渡航制限「レベル1」は、実はコロナ禍前にもよく発令されていました。災害や大規模デモなど新型コロナウィルス以外のことです。
ただ、誤解してはいけないのは、ウクライナなど戦争などの理由による渡航制限や内戦などの治安の悪さの渡航制限とは全く異なるものなので「じゃあどの国にも簡単に行っていいんだ」と言うのは状況によります。
フィンランドは新型コロナウィルスによる渡航制限レベル1以外に渡航制限は出ていません。安心して旅行できます。
日本はファストトラック推奨
3回目のワクチン接種を終わらせていれば、もう日本入国はパスポートだけでいいってこと?と嬉しくなりますが、実はコロナ禍前と一つだけ異なることがあります。
日本政府は空港での混雑で感染拡大させないよう、入国前に検疫・入国・税関の申請を終わらせる「ファストトラック」を強く推奨しています。
登録進方法などは、日本入国時の項目で詳しく後述しますので、フィンランド旅行の前に予習しておきましょう!
新型コロナウィルスが5月8日から5類に移行。水際対策はどうなる?
2023年5月8日から新型コロナウィルスは季節性インフルエンザと同等の扱いである5類に移行されることがニュースを賑わせています。
また、ついにマスク着用に関しても2023年3月13日から屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねられます。
そうなると「コロナ禍」と言われた時期はついに終了することに。海外ではどんどん制限が解除されている中、日本は本当に慎重でした。
さて…そこで気になるのは、入国制限などの水際対策です。
現在政府は、新型コロナウイルス感染症の5類移行で水際対策はどうすべきか、検討に入ったばかり。
5類に新型コロナウィルスが移行された場合、検疫法上から見ても、検疫感染症から外れることになります。つまり5月8日以後は強制力を持った検疫対応ができなくなる可能性があるのです。
ただし、今後も新型コロナウィルスが変異する可能性はないわけではありません。その場合は「準用感染症」に指定し対応していくなどの方針が示されているようです。
ただ、まこれは政府内で検討されていること。
5類に移るということは、海外で入国制限を解除している国々の基準に近付くことになり、海外旅行にまだ高いハードルのあるワクチン接種3回以下の方には良い知らせが舞い込む可能性もあります。
ただ、アメリカは医療機関など特別な場所以外の屋内外でのマスク着用について、任意となっていながらも、未だに観光での入国は陰性証明書のみでの入国を許可していません。日本はアメリカに倣うのか?ヨーロッパや東南アジアなどに従うのか非常に気になりますね。

そういやサンタさんって、検疫受けるんだろうか?
ゴールデンウィークの予約はお早めに!既に予約が集中!
2023年2月現在、ゴールデンウィークの予約や既に夏休みの問い合わせが多くの旅行会社にはいっているのだそう。
2023年5月8日以降の水際対策は緩和される可能性が高いのです。そりゃあ、ゴールデンウィークを絡めて旅行したくもなりますよね。
このまま新型コロナウィルスが変異しないかぎり、2023年は海外旅行に関してはもう希望しかないんです。
海外旅行をしなくなって「もうどうでもいいや」とか「何だか面倒くさい」と思っている人!海外旅行のリハビリをしましょう。
2023年のゴールデンウィーク 最大9連休ですよ!
GW旅行計画は「早め」がポイント!もちろんまだ予約できるツアーもあるので、今のうちに予約を済ませておくことを強くおすすめします。水際対策について正式に緩和や解除ということが決定した場合、一斉に予約が入ることも予想されます。とにかく早めに!
とはいえフィンランド旅行、円安やヨーロッパの物価高も手伝って、とってもお高い!
でもコロナ禍が5類になるというニュースが飛び込んでから毎日のようにコロナ禍前のような料金で飛び立てる海外ツアーを探していましたが、見つけました!トラベルスタンダードジャパンのツアーです。
とにかくまずは料金を見て!
コロナ禍前とあまり変わらぬ価格で、ホテルのアレンジも可能、担当者がきちんと対応してくれるツアーは取っても珍しいですよ!
フィンランドってどんな国?
フィンランドと言えば、本物のサンタクロースさん(ということになっている)が住んでいるロバニエミのサンタクロース村、オーロラ、トナカイ、犬ぞり、ムーミン、かわいいテキスタイルが有名なマリメッコ、サウナなど・・・有名なものがたくさんあります。
何より治安がよく、女性のひとり旅が多いと言うのもポイント高し。
一生に一度は見たいと誰もが憧れるオーロラを見ることができるシーズンは9月~3月の時期。
ダイナミックな夏の北欧の自然を見たいという人も多く、オーロラシーズンよりも実は短い夏である6月〜8月中頃までがベストシーズンだという人もいます。意外ですが 夏の気温は毎日25度前後。日本の初夏のような過ごしやすい気候です。

憧れのトナカイのソリに乗ることができるラップランド!

皆の憧れラップランドのオーロラ!
そう考えると、長く、いつでも楽しむことができるフィンランド。ここからは、日本からフィンランドへの入国についてと、帰国について、そして「この燃油サーチャージの高騰の中、そんな値段でフィンランドにいけるのー?」と驚いてしまうフィンランドツアー情報をサンタクロースさんとともにお伝えします。

今日はよろしくお願いします~
日本からフィンランド旅行・準備から入国編
フィンランドは入国制限を完全に解除しているので、どちらかというと出発前の準備は日本帰国時のために必要なものの準備がメインです。
また、コロナ禍前からあった基本的なフィンランドの入国時の条件も、きちんとおさらいしておきましょう!
フィンランド入国に必要なパスポート残存期間
フィンランドを含むシェンゲン協定加盟国を出国する予定日から3ヵ月以上の有効残存期間が必要。
フィンランドとシェンゲン協定加盟国を複数国まわる旅行の際も、同様になります。

海外旅行をしばらくしていない人は確認するんじゃぞ!
フィンランド入国のビザ
フィンランドのビザは、日本国籍であれば90日以内の観光、商用、知人訪問等を目的とする入国であれば、日本・フィンランド査証免除取極めに基づき査証は不要!ただし、フィンランドはシェンゲン協定に加盟しているため、他のシェンゲン協定に加盟している国と合わせて旅行する場合は、合計で90日まで。
一般的な海外旅行の日数では、なかなか90日を超えることはないと思いますが「フィンランドにちょっと長く暮らすように滞在したーい、という人は、面倒な手続きなく90日間滞在可能です。

3ヶ月って丁度いいプチ移住体験じゃよなー。ふぉふぉふぉ
航空券を取る
フィンランドといえばフラッグキャリアのフィンエアー。成田空港・羽田空港ともに毎日飛んでいます!
フィンエアー
直行便3月25日まで
羽田~ヘルシンキ:毎日
成田~ヘルシンキ:金・土
しかし!フィンエアは運休となっている関空~ヘルシンキ線を2023年夏期スケジュールから週3便で再就航を発表。
成田~ヘルシンキも、週4便に増便するという嬉しいニュースを発表しています。
他にもJALが羽田~ヘルシンキ間を火・木・金・土・日で飛んでいます。
ヘルシンキ行きの関西・名古屋・札幌路線はロシア領空閉鎖に伴う飛行禁止措置が長引き、引き続き運休に。以前のように便がなかなか増えない状況です。
でも、フィンランドへはお得で世界的にも素晴らしいサービスと認められる中東経由の航空会社カタール航空やエミレーツ航空が利用できるので「え?フィンランドツアーがこんなに安いの?」と驚くほど安い料金で旅行ができるんですよ。
とはいえ大手の旅行会社のツアーは「え?」と二度見するほど高い。航空券の手配は燃油サーチャージの高騰や超円安で「ぎゃー!」と叫ぶほど高額。でも、先ほどお話したトラベル・スタンダード・ジャパンなら、安い!
この料金なら行きたいという人も多いんじゃないでしょうか?

フィンランド行きのエアラインは様々な選択肢がある
ワクチン接種証明の準備
フィンランド入国には何の証明も不要ですが、日本帰国時に必要なワクチン接種証明の取得は、日本帰国時の制限緩和にマストです。未接種の方はこの時点の準備は不要です。
なーんだ、フィンランド入国に陰性証明書不要なら。いらないよね!なんて思っている方!
だめだめ!日本帰国前のPCR検査や日本政府が求める項目を満たす陰性証明を免除するには、必ず3度目のワクチン接種を完了した接種証明が必要です。
マイナンバーカードを持っている場合
①デジタル庁の公式サイトから「新型コロナワクチン接種証明アプリ」をダウンロード
※過去に2回目のワクチン接種証明書の申請をしたことがある人はアプリ内で操作することで3回目の接種証明を手に入れることができます。
デジタル版ワクチン接種証明はこちらから⇒デジタル庁ワクチン接種証明
②コンビニエンスストアの端末で取得
セブンイレブンなどのコンビニエンスストアの端末で取得可能。ただし、住んでいる市区町村が対応をしてない場合は取得はできません。まずは住んでいる市区町村に問い合わせをしましょう。
マイナンバーカードを持っていない場合
住んでいる市区町村に申請します。
ただし住んでいる=ワクチン接種した市区町村でなければいけないので引っ越した方は必ず手続してください。
公式サイトに掲載されている申請方法で申請するか、直接電話で問い合わせても丁寧におしえてくれます。
各市区町村により受付方法や申請書類が異なる場合があるので、まずは問い合わせしましょう。
郵送の場合は、各市区町村が必要とする書類と、返信用の切手を貼った封筒を同封の上、市区町村の担当窓口へ送付する場合がほとんどです。
返送までに10日以上かかる例もあり、旅行の予定がなくても早めに手に入れておきましょう!紙面の接種証明書が送られてきますが、接種証明書にQRコードがついていて、スマートフォンなどのデバイス上に表示させることが可能です。

トナカイは持ってないけどのぉ。ふぉふぉふぉふぉふぉ
空港のチェックインカウンターではどうすればいい?
まだ申請や書類が必要な国は多いですが、フィンランド行きの搭乗機に乗るためのチェックインに必要なものはパスポートと航空券のみ。
そう。コロナ禍前と同じです。
フィンランドから日本への帰国
フィンランドから日本への帰国は、ワクチン接種を3回以上接種しているか、していないかで変わります。
ワクチン接種を3回以上完了している場合
ワクチン接種を3回以上完了している方は、フィンランドでPCR検査を受けたり、陰性証明書を取得する必要はありません。
ワクチン未完了・未接種の場合
フィンランド入国はワクチン接種を3回完了していなくても、未接種でも簡単に入国できますが、日本はそうはいきません。
日本で陰性証明書免除で入国できる方法は、ワクチンを3回以上接種していることが条件です。
フィンランド出発前72時間以内に新型コロナウィルス検査を受け、検査を受けた期間に、日本が指定するフォーム、または、日本政府が必要とする項目を満たした陰性証明書を書いてもらう必要があります。これは、帰国便のフィンランドでのチェックイン時に提示しなければ、搭乗させてもらえないという非常に厳しいものです。
どうしても陰性証明書が取れない理由がある人は、現地の領事館に連絡し、相談しなければなりません。

※厚生労働省公式サイトより
特にワクチン未完了・未接種の人は旅行傷害保険に加入を
3回以上のワクチン接種を完了している人はもちろん、特にワクチン未接種・未完了の場合は、旅行傷害保険に入っておかなないと万が一陽性になった場合、大変な出費が生じます。
ワクチン接種完了している方は無症状であれば、例え陽性であったとしても帰国は可能ですが、未完了・未接種の方は無症状でも陽性反応が出たら、アウト。
特にフィンランドは物価が高いです。予定の飛行機に乗れない、ホテルを延泊するなど、結構な金額となるため、加入しておきましょう。
最近ではカード付帯の保険も、新型コロナウィルス感染時の対応が可能になっている場合もあります。筆者の場合はそうでした。そのため一度、カード会社に問い合わせておくと良いでしょう。また、英文の保険加入証明書を保険会社に出してもらうようにしましょう。
ファストトラックの準備
日本の空港で入国・検疫・税関の手続きをスムーズに行うために推奨しているファストトラックを利用するために「Visit Japan Web」の登録を済ませましょう。帰国前にファストトラックを利用しなくても良いのですが、もし登録していない場合、日本の空港で一から手続きすることとなり、数時間留まることとなります。 到着便が多い場合は長時間待たされる阿合もあるので、出発前に素直に「Visit Japan Web」の登録をした方がスムーズです。
「Visit Japan Web」に登録や申請を行うメリットは、到着から入国までの時間が圧倒的に早くなること。帰国の6時間前に登録を済ませておけば、入国時には一部の検疫を終わらせていてくれます。
Visit Japan Web上で検疫・入国のための申請や登録を行うと、QRコードが発行されます。実際の入国時は検疫に問題なく、入国の許可が取れていることを示すQRコードや、税関への申請ありなしを示すQRコードを要所で見せるだけで、スムーズに手続きが終わり、空港到着から空港の外に出るまで短時間で済むのです。
Visit Japan Web入力方法
用意するもの
・インターネットにアクセスできるPC・タブレット・スマホなど
・パスポート
・ワクチン接種証明書(日本政府公認もの)
・検査証明書(出国前72時間以内のもの)※ワクチン未接種・未完了者のみ

入力は30分程度で終わります/デジタル庁Visit Japan Webより
入力手順
①まずはデジタル庁のVisit Japan Webにアクセス⇒Visit Japan Web新規アカウント作成、またはログイン画面🔽

まずはアカウントを作ろう/デジタル庁Visit Japan Webより
②「Visit Japan Web」の画面で「検疫手続(ファストトラック)」をクリック
③画面の指示に従ってパスポートを撮影してアップロード。
④質問票WEBの入力
※フライト情報など詳しい情報入力が必要。便名などを聞かれるためチケット準備をお忘れなく
⑤ワクチンの接種状況に応じて以下を登録
・3回以上のワクチン接種を終えている
ワクチン接種証明書
・ワクチン未接種・未完了(3回未満)
出国前72時間以内のPCR検査証明書を登録
日本の空港に到着後は各要所でQRコードを提示しながら進んでいくことになります。
・接種証明書
・または陰性証明書の提示
・日本入国審査時、事前登録した内容をQRコードで提示
・税関申告時、事前登録した内容をQRコードで提示

デジタル庁Visit Japan Webより
Visit Japan Webは日本出発前に入力可能!
日本の入国者上限撤廃のための入国効率化のために搭乗したVisit Japan Web。
便利なポイントが2つあります!
①海外旅行前に入力できる
最長2週間前から入力できるVisit Japan Web。といことはそれ以内の旅行であれば日本出発前に入力も可能だということ。
ただし!ワクチン未接種・未完了者は帰国前72時間前の陰性証明書が必要なので、やはり渡航先での入力が必要。
②同行の家族分が1アカウントで申請できる
これはではひとり一人に必要だったファストトラックのための申請。Visit Japan Webは一つのアカウントで旅行に同行する家族全員分の登録が可能。
これが入国も検疫もこれまで以上にスムーズにできる秘密です。
フィンランドの空港での帰国便のチェックインは?
フィンランドの搭乗便のチェックイン時には、3回以上のワクチン接種証明、もしくは帰国前72時間以内に受検した陰性の検査証明を提示。
便によってはVisit Japan Webの入国許可の出た画面を提示することもあると思いますので見せられるように準備しておきましょう。
2022年おすすめフィンランドツアー!
さあ、フィンランド旅行がいかに簡単にできるようになったかおわかりいただけたでしょうか?
特にワクチン接種を3回以上済ませている方!もう迷う必要はないです。
大手のツアーはちょっと手が出ないし、超円安と燃油サーチャージの高騰で、個人手配は高いなあ、と感じている方。お手頃価格のツアーをこの時期にだしてくれているトラベル・スタンダード・ジャパンは稀少ですよ!
その中からおすすめのツアーを紹介しちゃいます!

燃油サーチャージ高騰、超円安なのにこの値段?ふぉふぉ・・・ふぉ?
首都ヘルシンキ:世界遺産の海上要塞「Suomenlinna」やショッピングを!
どこの町に行くにしても、フィンランドと言えば首都ヘルシンキは外せません!船で15分の世界遺産の海上要塞「Suomenlinna」や、名だたるフィンランド発の北欧雑貨店のアウトレットショップをまわり、日本の半額で「マリメッコ」の布団カバーやクッションカバーを買って帰ってはいかがでしょう?
オプショナルツアーでムーミンワールドへ日帰り旅に出るのもあり。

海上要塞「Suomenlinna」。世界遺産も必見じゃの!ふぉふぉふぉ!

中世の雰囲気漂う素敵な港町「ヘルシンキ」。買い物はここじゃの!
フィンランドはサンタクロース村とオーロラ!
フィンランドには本物のサンタクロースさんがいる訳ですが、彼が出勤し、お仕事をしている場所こそ「サンタクロース村」。フィンランドに来たからには本物のサンタクロースさんに会わないと!サンタクロース村はオーロラの名所北極圏・ラップランド(ラッピ県)の首都ロバニエミにあり、サンタクロースさんとオーロラが目当てであれば、もうこのツアーでバッチリ!
フィンランドの翼、フィンエアーでヘルシンキからロバニエミ間直行便!これは行きたいですね!

ここがワシの職場じゃ、かわいいじゃろ?ふぉふぉふぉ

ワシが本物じゃ!つうか、他の奴は誰じゃ?
※画像提供:フィンランド観光協会
実は旅行会社のトラベル・スタンダード・ジャパンには毎年本物のサンタクロースさんが来るそうですよ。見てください!
優しい本物のサンタクロースさんは、日本に来る際はいつもトナカイさんを休ませて、フィンランドの翼「フィンエアー」でやってくるそうです。うわあ、機内食何を食べたか、パスポートはどうなっているのか、とか、エコノミークラスで他のお客さんと一緒に乗って来たのか、とか、気になって仕方がないので、トラベル・スタンダード・ジャパンの方に、次にサンタクロースさんに会った時に聞いてもらえるよう、頼んでおきますね。

ワシが本物じゃ。他は偽物じゃ・・・ふぉふぉふぉ。
おしゃれ寝台特急「サンタクロースエキスプレス」で旅しよう!
ヘルシンキからサンタクロース村のあるロバニエミ間には、サンタクロース・エクスプレスという愛称の夜行列車が走っています。ヘルシンキからロヴァニエミまでは約12時間。ゆったりと雄大な北欧の自然を車窓から眺めながらの旅はいかが?
サンタクロースさんと、ラップランドを目指す渡り鳥、もみの木のプリントされた、グリーンの車体がとてもおしゃれ。

寝台車のコンパートメントは1人用、2人用、シャワー付きの個室などがあり、食堂車も完備。タオルなどのアメニティも用意されています。時間的に往復は難しい、という人も多いかと思いますが、片道だけ使ってみたいですよねえ。日本の寝台車は本数が減ったので、フィンランドで旅情を感じたいものです。
ちなみに「オーロラの季節以外の夏のサンタクロース村って、どんな感じ?雪がないと行く価値ナシ?」と思う人もいるかもしれませんが、、いつもと違うサンタクロースの姿に会えることもあり、激レアショットの撮影も可能!

冬以外のワシも、なかなか魅力的じゃろ?ふぉふぉふぉ
※画像提供:フィンランド観光協会
オーロラ優先!ホテルはカスタマイズ可能!
北欧・・・しかも北極圏ラップランドに行くにもかかわらず、オーロラを見ないで帰ったなんて言えない!一生に一度はオーロラを見たい!
むしろオーロラのためにフィンランド旅行を検討している人も多いのではないでしょうか?フィンランドのオーロラは、季節よりも天候に左右されることが多く、最高のコンディションで挑みたいものです。 9月~3月と7か月という長い間、オーロラを見ることができる期間がありますが、ツアーの短い日数では見られない可能性もあります。せめて全てをオーロラが見られる環境に身を置きたい!と思うのが人の心。
「ヘルシンキ?結構。ムーミン?結構。本物のサンタクロース・・・?まあ、会えるのであれば」という人は、ホテルからもオーロラが見えやすい環境で常にスタンバってはいかが?
その場合は「オーロラが見えるホテルを予約したい」とトラベル・スタンダード・ジャパンに相談を。既存のツアーをカスタマイズしてくれる旅行会社は非常に稀少です。もちろん立ち寄る都市も、カスタマイズ可能。
予算を入れて、気軽に相談して!
たとえば「ガイドブックでよく見る、オーロラを見るためにある天井がガラスのドームみたいになったホテルに泊まりたい!」と雄たけびを上げているあなた。それは「Igloos(イグルー)」というエスキモーが狩りの時に一時的に建てる氷の家に似た造りのホテルのこと
トラベル・スタンダード・ジャパンのツアーはホテルのアレンジが自由自在なので、イグルータイプのホテルをリクエストしてみてください。交通アクセスなども込みでアドバイスしてくれる上、おすすめのホテルをアレンジしてくれますよ!

オーロラは見るべき

こんなホテルのリクエストもお願いしてみて!
2023年のピークシーズンの旅行は今予約しないと出遅れる!
入国制限を解除しているフィンランド、そしてワクチン接種完了を条件に帰国前のPCR検査と陰性証明取得が不要になった日本。
「予約は今だ!」と気付いた人たちが、既に予約を始め、2023年のゴールデンウィークや、新型コロナウィルスが5類に移行する5月以降の予約はコロナ禍以前を彷彿とさせる大盛況ぶりです。
もう夏休みに関しては今からリサーチを始めて丁度良いくらいでしょう。
オーロラの時期を狙いたい人は、9月以降を。

しつこくてすまんの。ふぉふぉふぉ!
(ヨーロッパ・中近東専門ダイヤル)