2024 東京発 夏休み海外旅行特集
沖縄 万座岬

冬は沖縄が狙い目?冬の沖縄を満喫しよう

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沖縄は夏に行くものだと思っていませんか。確かに夏の沖縄には浜辺で泳いだり、アクアスポーツを楽しむなど魅力はたくさんあります。しかしながら、冬の沖縄も夏に負けてはいません。冬でしか体験できないイベントも多々あります。今回は冬の沖縄のメリットを解説しつつ、冬に行っておきたい観光スポットを紹介します。また冬の沖縄での注意点についても説明します。

沖縄ってどんなところ?

沖縄県は東京から飛行機で約2時間30分、大阪から約2時間で着ける日本で唯一の亜熱帯に属する地域です。温暖な気候と豊富な自然、美しいサンゴ礁に囲まれた広大なビーチがあることから、日本で有数の観光地として知られています。

冬に沖縄に行くメリットは?

沖縄と言えば多くの人が夏のイメージを思い浮かべるでしょう。しかしながら、冬の沖縄も夏に負けない程魅力にあふれています。まず夏に比べて観光客が少ないので、どの観光スポットもゆっくりと見て回れます。道路の混雑も緩和しているのでドライブするのには最適です。また冬の沖縄でも最高気温は20度近くあります。本州に比べれば暖かく、シャツ1枚で過ごせます。そしてホエールウォッチングなどの冬の沖縄でしか楽しめないアクティビティも多数あります。したがって、冬休みや年末年始に沖縄に行くという選択肢は十分ありえます。

冬の沖縄に行く時の注意点は?

冬の沖縄は、12月の最低気温が16度、1月の最低気温が14度です。最高気温とそれほど温度差はないですが、朝はやや冷えると感じるかもしれません。また北風も吹くことから、上に羽織るものを常に用意しておきましょう。また大半のビーチはオフシーズンで営業してません。有名な飲食店などは休業しているかもしれないので、あらかじめ調べておきましょう。

冬の沖縄でも楽しめるおすすめ観光スポット

それでは冬の沖縄で必ず訪れておきたい観光スポットを紹介します。

美ら海水族館

沖縄 美ら海水族館

海洋博公園内にある人気の水族館。800群体以上のサンゴの展示、世界最大の魚ジンベエザメや繁殖に初めて成功したナンヨウマンタが泳ぐ姿が見られる巨大水槽、発光エビなどの水深700メートルで生息する神秘的な深海生物の展示など見所がたくさんあります。夏に比べて冬ならば混雑も収まっているので落ち着いて観察できます。

美ら海水族館

住所:沖縄県国頭郡本部町石川424
営業時間:8時30分から18時30分(社会情勢により変更あり)
休館日:12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
入場料:大人/1,880円高校生/1,250円 小・中学生/620円 6歳未満/無料
(16時から入館締切まで)大人/1,310円高校生/870円小・中学生/430円6歳未満/無料
アクセス方法:那覇空港から車で約2時間。那覇空港から高速バスも出ています。

おきなわワールド

おきなわワールドには、全長5kmの鍾乳洞が連なる玉泉洞や琉球王朝時代の民家を再現した城下町、伝統工芸の体験もあり、一度の訪問で沖縄全体の魅力が分かります。沖縄の伝統芸能の踊り「スーパーエイサー」のショーも毎日やっています。

おきなわワールド

住所:沖縄県南城市玉城字前川1336
営業時間:9時から17時30分
休館日:社会情勢により臨時休業があります。
入場料:大人/2,000円小人/1,000円
アクセス方法:那覇空港から車で約40分。あるいは那覇空港からモノレールで旭橋駅まで行き、旭橋・那覇バスターミナルから琉球バスに乗り玉泉洞で降ります。

琉球村

琉球村は、赤瓦屋根の古民家が軒を並べ、三線や太鼓の音が場内に流れ古き良き琉球の時代を再現しています。1日4回ガイドによる散策ツアーがあります。またリアル宝探しや謎解き脱出ゲームのイベントなどが豊富に行われています。

琉球村

営業時間:10時から16時
休館日:月曜・火曜・水曜・木曜・金曜(社会情勢により変更あり)
入場料:大人/1,500円高校生/1,200円小人/600円
アクセス方法:那覇空港から車で約60分。あるいは那覇空港から沖縄バス・琉球バスに乗り、琉球村前で降ります。

首里城公園

沖縄 首里城

首里城は沖縄の文化・歴史を象徴する城であり、世界遺産に登録されています。小高い丘にあるため那覇の街を一望できます。2019年に正殿が焼失しましたが、順調に復興を遂げており、復興モデルコースを見学してみるのもいいかもしれません。

首里城公園

住所:沖縄県那覇市首里金城町1-2
営業時間:9時から17時30分(無料区域は8時30分から18時)
休館日:7月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
入場料:大人/400円高校生/300円小・中学生/200円
アクセス方法:那覇空港から車で約40分。あるいは那覇空港からモノレールで首里駅で下車して、守礼門まで約15分歩くか、首里駅から路線バスに乗り首里城前バス停で降ります。

東南植物楽園

沖縄 東南植物楽園

東南植物楽園では約1,300種類の熱帯・亜熱帯の植物を観察できます。世界一長寿の木「リュウケツジュ」が観られる水上楽園エリアや日本一の規模を誇るユスラヤシの並木通りがある植物園エリア。動物に触れ合えたり、オリジナルのジェラートが楽しめたりと1日中いても飽きません。

東南植物楽園

住所:沖縄県沖縄市知花2146
営業時間:月曜日から金曜日は9時から18時、土曜日・日曜日・祝日は7時から21時(社会情勢により変更あり)
休館日:年中無休
入場料:大人/1,540円高校生/1,045円小・中学生/550円6歳未満/無料60歳以上/1,000円
アクセス方法:那覇空港から車で約60分。あるいは那覇空港からモノレールで旭橋駅まで行き、旭橋・那覇バスターミナルから琉球バスに乗り農民研修センター前バス停で下車し、そこからタクシーで東南植物楽園に向かいます。

ビオスの丘

ビオスの丘は亜熱帯の植物と澄んだ湖が特徴の自然公園です。カヌーや平舟をレンタルして湖を探索したり、遊覧船に乗って自然を満喫できます。特大ブランコなどのアスレチックやアグーなどの動物と触れ合うこともできるので、親子連れで楽しめます。

ビオスの丘

住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961-30
営業時間:9時から18時
休館日:不定休
入場料:大人/1,800円小人(4歳から小学生)/800円
アクセス方法:那覇空港から車で約1時間15分。あるいは那覇空港から高速バスを使い石川インターで下車し、そこからタクシーでビオスの丘に向かいます。

美浜アメリカンビレッジ

沖縄 美浜アメリカンビレッジ

美浜アメリカンビレッジは北谷町にあるリゾート地区です。高さ約60メートルの観覧車を中心としたアミューズメントエリア、輸入雑貨が揃うショッピングエリア、沖縄料理に加えてアメリカンスタイルも楽しめるレストランエリア、サンセットビーチが併設されたホテルエリアに分かれています。冬ならば予約も取れやすいのでぜひ宿泊してみたいですね。

美浜アメリカンビレッジ

住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜9-1
営業時間:店舗により異なる
休館日:店舗により異なる
入場料:店舗により異なる
アクセス方法:那覇空港から車で約40分。あるいは那覇空港からモノレールで旭橋駅まで行き、旭橋・那覇バスターミナルから琉球バスに美浜アメリカンビレッジ入口バス停で降ります。

やちむんの里

沖縄 やちむん

「やちむん」とは沖縄の言葉で陶器を意味します。やちむんの里は、人間国宝の金城次郎を始めとした陶芸家達が読谷村の座喜味城跡に共同窯を作り、それをきっかけに多くの陶芸家が移住してきました。現代の名工が作るやちむんを見学できると同時に、手頃な価格でやちむんを買えます。

やちむんの里

住所:沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
営業時間:9時から18時
休館日:火曜日、12月31日から1月3日
入場料:無料
アクセス方法:那覇空港から車で約60分。あるいは那覇空港からモノレールで旭橋駅まで行き、旭橋・那覇バスターミナルから琉球バスに親志入口バス停で降りて、そこから徒歩で約10分です。

国際通り

沖縄 国際通り

国際通りは那覇市で一番の繁華街。約1.6kmの通りに連なる店には、軽いお土産からディープな雑貨まで何でも取り揃えてあります。冬の国際通りは夏に比べて混雑も落ち着いているので、ゆっくりと散策できます。

国際通り

住所:沖縄県那覇市牧志3丁目2-10
営業時間:店舗によって異なる
休館日:店舗によって異なる
入場料:無料
アクセス方法:那覇空港から車で約15分。あるいは那覇空港からモノレールを使い県庁前駅で降ります。

冬の沖縄といえばホエールウォッチング!

ホエールウォッチング

ホエールウォッチングは冬の沖縄でしか体験できません。観察できるザトウクジラは、12月から3月の間に、寒いシベリア海から温かい沖縄の梅へ出産・子育てのためにやってきます。ウォッチングする際の注意点として、防寒・酔い止め対策をしっかりすることです。神秘的な体験を味わいたい方は、ぜひ予約してみてください。

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